JOURNEY - BUDOKAN 2017 2ND NIGHT(2CD) [ZION-104]

JOURNEY - BUDOKAN 2017 2ND NIGHT(2CD) [ZION-104]

販売価格: 2,800(税込)

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商品詳細

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Live at Budokan, Tokyo, Japan 7th February 2017 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 「2017年2月7日:日本武道館」。この日は、人類がJOURNEYというバンドを忘れない限り、永遠に語り継がれる事でしょう。本作は、その歴史的な一夜の頂点記録。最大の注目盤にして、目玉中の目玉アルバムがプレス2CDで登場です。
 なぜ、それだけ決定的な一夜なのか。もう、お分かりですね(笑)。この日は、2大名盤『ESCAPE』『FRONTIERS』をステージで完全再現した全世界初演。本作は、その歴史的な一夜を完全収録したライヴアルバムです。まずは、この記念碑アルバムが公開される今夜を記録に残すためにも、現在までの頂点作ラインナップを日程で整理しておきましょう。

・2月1日:大阪城ホール『OSAKA 2017』
・2月2日:愛知県体育館
・2月4日:ゼビオアリーナ仙台『SENDAI 2017』
・2月6日:日本武道館『BUDOKAN 2017 1ST NIGHT』
・2月7日:日本武道館 【本作】

 これが2017年ジャパンツアーの全5公演。(名古屋公演を除き)頂点録音が確定し、プレスアルバムで一望できるようになりました。7日間で5公演という週休2日スケジュールで列島を揺さぶったJOURNEYですが、そのほとんどはベスト選曲の通常ライヴ。名盤再現は「2月7日」のみでした。通常、いかなるバンドであれ、最新の来日録音は“自分が観たライヴ”という想い出の保存のために聴かれる事が多い。しかし、本作はそうではなく、たとえ1回も行かなかった方でさえ無視できない最大の注目を集める1本なのです。
 それほどの歴史的夜なだけに、この日の武道館には腕に覚えのある録音家が集結。「我こそは!」という録音が続々と登場しています。当店でも、4枚組CDR『LIVE BUDOKAN 2017(Uxbridge 641)』の一部として最速レポートし、「速いだけじゃない!」「もう極上じゃん」と大好評を頂きました。しかし、頂点は間違いなく本作の方なのです。そのクオリティは、頂点の冠に相応しい逸品。生々しい声援にオーディエンス録音の証拠が刻まれていますが、その楽音は骨太で詳細でダイレクト。日本武道館の空間録音であるはずなのですが、「まるでサウンドボード」と呼ぶに相応しい見目麗しい音世界なのです。リフで刻まれるギターの1カッティングまで克明で、リズム隊は1音1音のスキマが見えるほどに輪郭ビビッド。アーネル・ピネダのヴォーカルも、キラキラ輝くジョナサン・ケインのシンセも「これがラインじゃない?」と思ってしまうほどに鮮やかに記録されているのです。
 サウンド面では「ツアーNo.1はどれか?」となると『SENDAI 2017(ZION-105)』か、本作か……と迷うところですが、内容は迷いようがない。何しろ、本作は唯一無二の名盤完全再現。その特別すぎるセットリストは、他のいかなるライヴアルバムでも味わえないもの。「アルバム再現は先が見えすぎてシラける……」という方もいらっしゃると思いますが、本作はただの再現コンサートでもないから素晴らしい。先述もしましたが、この日はアルバム再現の世界初チャレンジ。しかも、一発目にして放送まで予定されている。そこに込められた気迫は、そんじょそこらの再現ショウとはわけが違うのです。その上に来て、本作はオーディエンス録音ならではの“その場にいる”感までもがむせ返るよう。こう書くと喚き散らす声援をイメージされるかも知れませんが、そうではありません。この再現は観客も十二分に承知しており、その1曲1曲、一瞬一瞬に酔いしれながら浸りきっている。曲間で湧く喝采は挑戦に挑むバンドを讃え、サビを唱和する声は歴史的な夜に立ち会っている“誇り”さえ感じさせるほど。繰り返してきたようにライン録音級のサウンドでありながら、“その中に立つ”感覚に全身を浸せるライヴアルバムなのです。
 もう本作の本質はご理解いただけたと思いますが、一応記録のために付記しますと、本作はちょっとしたお楽しみもある。まず、ゲストシンガー:トラヴィス・ティボドー。経歴不明でメンバー紹介でもコールされない謎のサポート・キーボーディスト&シンガー。もちろん、ただ謎なだけなからスルーされるわけですが、曲によっては強力なノドでリードも執り、各地で「あいつは誰だ!?!?」と話題になっているのです。そんな彼の出番が、本作では増量。他公演では「Chain Reaction」を歌っていましたが、再現ナイトでは「Lay It Down」「After The Fall」「Frontiers」の3曲で凄まじいノドを披露するのです(その代わり「Chain Reaction」はアーネル・バージョンです)。
 もう1つのお楽しみは「Troubled Child」。『FRONTIERS』完全再現のために演奏された全世界初演なだけでも大注目なのですが、そんな初めての生披露だけに冒頭でトチってしまう。バンドはすぐさま中断して改めて最初から演奏し直すのですが、こんなシーンにも初演ならではの緊張感が滲む。後日予定されている放送でも残るかどうか分かりませんが、これもまた“歴史的一夜”のリアルな真実なのです。
 まさに歴史的な“再現ナイト”。今後、彼らが再び挑戦するのかは分かりませんが、現時点では唯一無二の一夜です。その現場に居合わせ、極上席のサウンドでたっぷりと“体験”できるライヴアルバムの大傑作です。この世に1本しかない100%本生サウンドの頂点フルアルバム。今週末、あなたのお手元にお届けいたします。

Disc 1 (64:20)
1. New Intro (Walk on in the Dark) 2. Don't Stop Believin' 3. Stone in Love 4. Who's Crying Now
5. Keep on Runnin' 6. Still They Ride 7. Escape 8. Lay It Down 9. Dead or Alive
10. Guitar Solo 11. Mother, Father 12. Keyboard Solo 13. Open Arms 14. New Intro
15. Separate Ways (Worlds Apart)

Disc 2 (75:44)
1. Send Her My Love 2. Chain Reaction 3. After the Fall 4. Piano & MC Intro. 5. Faithfully
6. Edge of the Blade 7. Troubled Child 8. Drum Solo 9. Back Talk 10. Frontiers
11. Rubicon 12. La Raza del Sol 13. Lovin', Touchin', Squeezin' 14. Band Introduction