JOURNEY - THE NIGHT ESCAPE(DVD) [IMPORT TITLE]

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販売価格: 2,800(税込)

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商品詳細

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Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 31st July 1981 PRO-SHOT(UPGRADE)

グレッグ・ローリーに代わるキーボーディストとして、ジョナサン・ケインが加入し製作された新作アルバム「ESCAPE」を発表し、遂に全盛期を迎えた ジャーニーの1981年、3度目の日本ツアーより、東京厚生年金会館2日目のライヴを、高画質プロショット映像で約1時間38分に渡って完全収録したプレ スDVDが登場です。映像マスターは既発盤「LINE OF FIRE」(現在は完売、廃盤)と同じですが、音質・音圧が向上しており、既発にあった2曲目のLine Of Fireの2:40にあった音切れもありません。同時リリースの1980年東京公演を収録した「LINE OF DEPARTURE」に収録された映像も、上々のクオリティを持ってますが、この1981年版東京映像は、品質としては更に上をいく もので、これなら公式素材としても、十分に使用できるレベルです。スティーブ・ペリーの伸びやかな歌唱、ニール・ショーンの変幻自在のテクニカルなギター プレイはどの曲でも聴き応え十分です。「Escape」収録曲の数々は勿論、映画「夢、夢の後」のインスト「When The Love Has Gone」や、ジョナサンをフィーチャーしたベイビーズの「Turn Around In Tokyo」等が演奏されてるのがこの時期らしく貴重な記録となっています。そして何と言っても、驚くのは、その造りこまれたハイ・クオリティな映像・サ ウンドで、もし、大元のマスターがあるならば、公式リリースすれば、ロック史に残る名ロック・ライヴ映像になること間違いなしと思われます。メンバー5人 が一体となった見事なバンドアンサンブルは圧巻の一言で、中でもスティーヴ・スミスの見事なプレイには、誰もが画面に目が釘付けになってしまうことでしょ う。楽曲はメロディックなポップ指向のナンバーが増えたとは言え、この時期のジャーニーは完全なロック・バンドであり、各所で圧巻の盛り上がりを体感する ことができます。「Any Way You Want It」で観客席が何度も映りますが、非常に80年代初頭していて、非常に良い感じで、見ている我々も懐かしさでいっぱいになってしまうことでしょう。今年 を代表する映像タイトルとなること必至の、まさにパーフェクトな1枚。オリジナル・メニュー付の限定プレスDVDで海外より入荷しました。

★beatleg誌 vol.153(2013年4月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 グレッグ・ローリーの脱退を受けて、JOURNEYはThe Babysのジョナサン・ケインを迎え入れる。ケインを加えた彼らは81年春に『ESCAPE』アルバムをレコーディング、アルバムをリリースしたタイミ ングからツアーを開始するのだが、その事始めは昨年ツアーの最終地となった日本からであった。81年7月27日は大阪フェスティヴァル・ホールから始めら れたツアーは、28日の名古屋を経て東京へと上陸する。東京は新宿厚生年金、中野サンプラザなどと三公演が行われたのだが、中日となった31日新宿公演が プロショット映像として収録されている。この映像はテレビOAがなされた有名なものではあるが、プログラムによっては編集版のOAが多かったので、ステー ジ全般が1タイトルとなっていることは嬉しい。
 ケインはソングライターとしてバンドに大きく貢献したのみならず、前任者ローリーが多用をしていたハモンド・オルガンを廃止、ステージピアノと Prophet-5のみで対応し、楽曲によってはリズムギターを担うなど、八面六臂の活躍をみせる。彼らの大ブレイクなきっかけとなった『ESCAPE』 アルバムの完成度は元より、新生として生まれ変わった直後のバンドのステージは見応えのもあるものだ。大ヒットの後の彼らはプロダクションとしても巨大な ものへと変わっていくのではあるが、81年のバンドの演奏はアナログなライブ感覚にも溢れ、演奏の質としても最上、セットリストとしても文句のないものに なっており(Dream, After Dream』アルバムからの(6)やケインの(11)などは貴重)、70年代に辿ってきたバンドの足跡と80年代という新時代を繋ぐこの81年公演は、彼らとしての ひとつのマイルストーンでもあろう。
 定番のライブ映像ではあるが、現在の目で改めて見返してみると彼らの意図が真摯に伝わるようなストレートさに貫かれており、上り調子として上げ潮にあるバンド、彼ら81年の演奏に触れること深い感銘に包まれること請け合いである。

1. Where Were You 2. Line Of Fire 3. Don't Stop Believin' 4. Stone In Love 5. Keep On Runnin'
6. When The Love Has Gone 7. Who's Crying Now 8. Lay It Down 9. Keyboard Solo 10. Dead Or Alive
11. Turn Around In Tokyo 12. Lights 13. Stay Awhile 14. Guitar Solo 15. Too Late 16. Dixie Highway
17. Lovin' You Is Easy 18. Guitar Solo/La Do Da 19. Drums Solo
20. The Party's Over (Hopelessly In Love) 21. Wheel In The Sky 22. Lovin', Touchin', Squeezin'
23. Any Way You Want It

Steve Perry - Vocal Neal Schon - Guitar, Vocal Jonathan Cain - Keyboards, Vocal
Ross Vallory - Bass, Vocal Steve Smith - Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.98min.