GUNS N' ROSES/SKID ROW - STOCKHOLM 1991 1ST NIGHT(3CD) [ZODIAC 111]

GUNS N' ROSES/SKID ROW - STOCKHOLM 1991 1ST NIGHT(3CD) [ZODIAC 111]

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Live at Globe Arena, Stockholm, Sweden 16th August 1991 TRULY PERFECT SOUND

 わぉ! 北欧の魔術師Per Erikが、最高にロックンロールなライヴ・アルバムを届けてくれました!! 本作はSKID ROWを従えたGUNS N' ROSESの「1991年8月16日スウェーデン公演」を収めたリアル・オーディエンス盤。ディスク1・2には主役のGUNS N' ROSES、ディスク3にはオープニング・アクトのSKID ROWを収録し、豪華でワイルドでバッドなロックンロール・ショウを180分に渡ってたっぷりと楽しめるプレス3枚組CDです!

 まず、登場するのがGUNS N' ROSES。1993年まで続いた“Use Your Illusion Tour”ですが、本作が記録されたスウェーデン公演は、その初期。本格的にツアーを始めた5月から、たっぷりと3ヶ月間アメリカを回り、その後ヨーロッパ入りしてから3公演目にあたります。ちょうど場数を踏んで調子を上げてきた時期で、もちろん、イジー・ストラドリンも元気にギターをかき鳴らしています。

“Appetite For Destruction Tour 1987-1988”から久しぶりに姿を現したGUNS N' ROSESは、ディジー・リードやコーラス隊を迎えた大所帯。「ワイルドでリアルな“Appetite For Destruction Tour”こそガンズの真骨頂」という気もしますが、豪華なロックンロール・ショウを味わえながら、オリジネイターの凄味も聴かせてくれる(そして何より格段に上達した!)“Use Your Illusion Tour”が一番という方も多いのではないでしょうか。本作でも、まだリリースされていなかった「USE YOUR ILLUSION」からの新曲も交えながら、バラエティ豊かな2時間以上のフルスケール・ショウをたっぷりと聴かせてくれます。

 そんな“美味しいショウ”を記録したのは、“北欧の魔術師”としてお馴染みのPer Erik。80年代後期から90年代初頭にかけ、メタル系の名録音を次々と発表している名テーパーです。彼のコレクションは、80年代に相応しいメリハリの利いたサウンドが多いのですが、本作はその中でも素晴らしく豪華。重厚なリズム隊からディジーのピアノ、「Civil War」の口笛に至るまで大量の情報でもクリアにすべてが克明に聞こえるのです。実のところ、録音したままの素のサウンドは、中高音が強調されて少々派手すぎるきらいもあったくらいなのですが、本作では録音の鋭さを緩和し、バンド・サウンドの豪華さが素直に感じられるよう、聴きやすいサウンドにリマスタリングしました。(テープチェンジのカットはPatienceの50秒目、Rocket Queen のエンディングの2箇所にあります。)

 本作をさらに一層豪華にしているのが、ディスク3に収められたSKID ROW! デビュー当初こそ“BON JOVIの弟分”と称されましたが、ご存知のとおり、バンドの本質はあくまでワイルド。本作でも、その本性をいかんなく発揮した爆走「Slave To The Grind」でショウは幕を開けます。GUNS N' ROSESの「USE YOUR ILLUSION」と同じく、この時点では「SLAVE TO THE GRIND」はまだリリースされていませんが、まさに全米No.1同士のバッドボーイズ・コンビなわけです。

 実際、本作から聞こえてくるSKID ROWのステージは最高! GUNS N' ROSESが“豪華”なら、SKID ROWは“ハイパー!”です。バラードの「18 And Life」も、跳ねる「Get The Fuck Out」も、へヴィな「Monkey Business」も、デッカいノリが大物感を感じさせつつも、若々しい勢いに溢れている。そして、なによりも素晴らしいのは、そこから “リアルなストリート感覚”が滲んでくることです。ラストの「Youth Gone Wild 」は圧巻!(テープチェンジのカットが3:56にあります。)“豪華なロックンロール・ショウ”とは言っても、能天気に陽気なパーティ野郎だったらGUNS N' ROSESとは合わなかった。翌1992年にはGUNS N' ROSES&METALLICAのビッグなカップリング・ツアーが話題を席巻しますが、METALLICAでは重すぎてシリアスすぎました。そう、SKID ROWは単なる豪華なオープニング・アクトに留まらず、GUNS N' ROSESと“リアルなストリート感覚”で繋がれた仲間感覚を持っているのです。巨大なロック・モンスターになって幾分、薄れがちだったGUNS N' ROSESのストリート感覚を、グイっと引き戻すハイパーなSKID ROW。互いに通じ合いながら旨味が引き立てあう、まさに完璧なカップリングです!

 そして、この2バンドが最高にワイルドに輝いていた瞬間は1991年をおいて他にない。グラムなLAメタルとも、怠惰なグランジとも違う、この2組が続けてロックするからこそ醸せる空気。そして会場に渦巻く、この大気がリアルに伝わるのもPer Erikの魔術録音なればこそです。オーディエンス録音だから伝わる空気、カップリング。それを最上級のプレス3CDに真空パックした大作です。こんなに美味しいライヴ・アルバムは、そうそうありませんよ!

GUNS N' ROSES
Disc 1 (68:29)
1. Introduction 2. Nightrain 3. Mr. Brownstone 4. Bad Obsession 5. Live And Let Die
6. Dust N' Bones 7. Double Talkin' Jive 8. Civil War 9. I Was Only Joking 10. Patience
11. You Could Be Mine 12. November Rain

Disc 2 (62:56)
1. Welcome To The Jungle 2. Member Introduction 3. Drum Solo 4. Guitar Solo 5. Godfather Theme
6. Rocket Queen 7. Only Women Bleed 8. Knockin' On Heaven's Door 9. Bad Time
10. Sweet Child O' Mine 11. Estranged 12. Paradise City 13. Outro.

W. Axl Rose - Vocal Slash - Guitars Izzy Stradlin - Guitars Duff McKagan - Bass
Matt Sorum - Drums Dizzy Reed - Keyboards

Disc 3(49:08)
SKID ROW
1. Introduction 2. Slave To The Grind 3. Big Guns 4. Piece Of Me 5. Riot Act 6. 18 And Life
7. Psycho Love 8. Get The Fuck Out 9. Monkey Business 10. I Remember You 11. Youth Gone Wild

Sebastian Bach - Vocal Rachel Bolan - Bass Dave "The Snake" Sabo - Guitar
Scotti Hill - Guitar Rob Affuso - Drums