Led Zeppelin - Newcastle 1969 Plus(2CD) [Graf Zeppelin/LZSC-007A/B]

Led Zeppelin - Newcastle 1969 Plus(2CD) [Graf Zeppelin/LZSC-007A/B]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

★'69年レア・ライブ・コンピレーション・タイトルがプレスCDで登場!
★メインのニューカッスルとバーミンガムはネットではなく、海外コレクターの音源よりCD化!
★ナンバリング入りステッカー付き(フロントケース前面に添付)

69年6月20日の英ニューカッスル公演をメインに、3月22日英バーミンガム公演より3曲と、米コロンビア公演より1曲を収録したZEP'69年レア・ライブ・コンピ盤がプレス盤にて登場です!

メインのニューカッスルの部分は極めてマニア向けの音源ですが、海外のコレクターから提供を受けたもの。ネット音源よりも一部曲間カットが少ない(Pat's Delight~How Many間は初のノーカット収録)などのアドバンテージはありますが、元々音質的には厳しく、極めて上級者向けの音源です。モノラル・オーディエンス録音で演奏そのものは至近距離で捉えた音源ですが、録音時点での低音の潰れが目立ち、またヒスノイズも多い音源です。今回のCD化にあたり低域を若干イコライング処理で緩和、ヒスノイズも僅かに除去してはいますが、やり過ぎると楽音が浮き沈みおするなどの不自然なサウンドとなり、逆に劣化してしまいますので、影響の出ない範囲で、処理は僅かにとどめていますので、ヒスノイズと低域の潰れに関してはある程度の忍耐を要します。なお、既発で頻発していた「バチバチ」と言ったデジタル的な音の歪み、劣化はありませんので、その点はいつも通りの必要最小限の本レーベルの丁寧なマスタリングで仕上がっています。6曲目はロバートのハーモニカをフィーチャーした小曲です。MCではハーモニカを貸してくれないか?会場内が暑くてハーモニカのピッチが狂っている、などと言っているようです。

Disc2の後半に収録されたバーミンガム公演は短い収録時間が惜しまれますが、当時としては上質なモノラル・オーディエンス録音でありながら、あまりリリースに縁のない音源です。
こちらもネット音源ではなく海外のコレクター提供の音源。ネットではないアングラでは、ニューカッスルとバーミンガムの2音源がカップリングされて流通していました。音源的には、ネット版と殆ど同じでありますが、細かい点を上げますと、ネット版ではフェード処理されていた音源の両端部分のテープノイズが若干長い程度で、幻惑の演奏終端は演奏そのものがフェードアウトではなくカットアウトとなっている程度の違いです。既発では狂っていたピッチもここでは丁寧に補正されノーイコライングで収録しております。

かなりのマニア向けな音源ですが、これら収録の日はまともなアイテムが一切出ておらず、酷いイコライジングを施した物しか出ていませんでしたので、これが決定盤です。

Disc2最後のコロンビア公演も90年代からリリースされている胸いっぱい1曲のみで、まずまず良好といえるモノラルオーディエンス録音です。ネット音源を丁寧にリマスター収録。
もとの音源にあった、ちょっとした音切れを極力丁寧に補修。定位もモノラルらしく出だしのところで左に寄る以外はセンターで安定した定位で鑑賞頂けます。これが現状ベストと言える仕上がりです。


City Hall, Newcastle upon Tyne, Tyne and Wear, UK 20th June 1969 (Good - poor sound)

Disc 1 (45:34)
1. Introductuon
2. The Train Kept A-Rollin'
3. I Can't Quit You Baby
4. Dazed And Confused
5. White Summer / Black Mountain Side
6. Unknown Song
7. You Shook Me ★演奏後曲間カットあり。

Disc 2 (56:08)
1. Pat's Delight
★ネット版にはあったPat's Delight〜How Many More Timesの曲間カットは本盤ではノーカット収録
2. How Many More Times
3. Communication Breakdown★ネット版よりもフェードアウト開始が遅い。

Mothers, Birmingham, West Midlands, UK 22nd March 1969 (Excellent - Very good sound)
4. The Train Kept A' Rollin' ★演奏はフェードイン
5. I Can't Quit You
6. Dazed And Confused ★演奏は序盤でカットアウトで終了(ネット版ではフェードアウト)

Merriweather Post Pavilion, Columbia, Maryland, USA 25th May 1969 (Very good sound)
7. Whole Lotta Love ★全体的な音切れを丁寧に補修。定位もモノラルらしくセンターで定位。