NIRVANA - SEATTLE 1991: HAPPY HALLOWEEN(1CD) [ZODIAC 216]
NIRVANA - SEATTLE 1991: HAPPY HALLOWEEN(1CD)
[ZODIAC 216]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Paramount Theater, Seattle, WA. USA 31st October 1991 STEREO SBD
Taken from "Live Concert 10-31-1991 Seattle" Geffen Records Promotional Cassette
NIRVANAそのもの……いえ、時代を象徴すると言ってもいい、大定番ステレオ・サウンドボードのオリジナル・ミックス盤が登場です。その「象徴」の中身とは、『NEVERMIND』リリース直後となる「1991年10月31日パラマウント・シアター公演」の流出ステレオ・サウンドボード。以前から大定番のうえ、2011年にはオフィシャルDVD/BDにもなった有名な超・名記録です。恐らく、皆さまも何らかのカタチで触れたことのあるライヴとは思いますが、本作はその原初にして究極形となる１枚なのです。
その正体は、かの名エンジニア、アンディ・ウォレスによる「オリジナル・ミックスの完全版」です。アンディは80年代後半に頭角を現し、数々の名盤を手がけてきたミキシング・エンジニア。AEROSMITH＆RUN-D.M.C.の「Walk This Way」で脚光を浴びましたが、他にもジェフ・ベック、THE CULT、SLAYER、RAGE AGAINST THE MACHINE、WHITE ZOMBIE、ジェフ・バックリィ、SOUL ASYLUM、SEPULTURA、FAITH NO MORE、LIMP BIZKIT、FOO FIGHTERS、ALICE IN CHAINS、GUNS N' ROSES、RUSH等々など……。そのリストは90年代以降のロック史そのものと言っても過言ではない。そんなアンディの代表作と言えば、時代の象徴盤『NEVERMIND』。NIRVANAと共にグランジ・サウンドを創り上げ、新時代を切り拓いた“本物のオリジネイター”なのです。
そんなアンディは伝説のシアトル公演のミックスも手がけていたのですが、その完全版がリリースされることはありませんでした。当時のプロモ用素材やシングル、コンピレーション等に細切れに使われただけで、2011年に公DVD化された際にはなぜかリミックスされ、本来の起伏や凄味をローラーで潰したペラッペラの平板サウンドになってしまった。もちろん、プロモやコンピで“本当の音”を知っていたマニアは、その惨状を嘆き、“本物の完全版”を目指した。その探求と情熱が１枚に結実したのが本作なのです。
アンディ・ウォレスMIXを最大級に収めていたのは、当時のGEFFEN社プロモ・カセット『LIVE CONCERT 10-31-1991 SEATTLE』でした。25年前の激レアもいいところなのですが、その極上状態品を入手したマニアが精緻にデジタル化。そこに、これまた珍品プロモCD『NEVERMIND, IT'S AN INTERVIEW』に残されていた５曲やシングル『LITHIUM』、コンピ盤『FROM THE MUDDY BANKS OF THE WISHKAH』の小出しテイクまでも駆使し、遂に“本物の完全版”を実現したわけです。もちろん、単に“かき集めて繋いだ”ではありません。その仕上げにもディープなマニア魂が息づき、アンディ・サウンドを欠片も損なうことなく、各アイテムでバラバラな音量・音圧・ニュアンスも精緻に整えられ、繋ぎ目もまったく分からない。結果として、オフィシャルDVDさえも約３分上回る最長版にもなっているのです。
そのサウンドは、まさに今までの既発とはまったくの別物。ペラッペラな公式DVDとは比較にならないほど起伏に富み、生々しさもダイナミズムもけた違い。アンディの代名詞でもある粘りのあるドラム・サウンドがぶ厚いグルーヴ感を生み出し、演奏そのものが違うかのように鮮烈。ライヴ録音ではあっても、アンディのミックスは繊細・大胆・手抜きなし。歪んだギターは荒々しくも、メリハリが利いていてドラマティックですし、ヴォーカルのエフェクター処理に至るまで繊細に調整されている。その音色・センスは、間違いなく『NEVERMIND』のそれ。NIRVANAと共に象徴盤を創り上げたオリジネイターだからこそ、楽曲そのもののツボまで深く理解しており、その旨みを最大限に引き出しているのです。
あまりに有名な歴史的名ライヴだけに、その演奏を言葉で汚すのは無粋というもの。あえて申し上げることはありません。本作に詰まっているのは、そんな名演の“本物”であり、『NEVERMIND』の重要人物であったアンディ・ウォレス氏による“完全形”。世界を変えた象徴盤と同価値・同次元でさえあるライヴアルバム。この世紀の１枚、今週末あなたのお手元に。
(73:37)
1. "Happy Halloween" 2. Jesus Doesn't Want Me For A Sunbeam 3. Aneurysm *
4. Drain You * 5. School * 6. Floyd The Barber 7. Smells Like Teen Spirit
8. About A Girl * 9. Polly 10. Breed 11. Sliver 12. Love Buzz 13. Lithium
14. Been A Son ** 15. Negative Creep *** 16. On A Plain * 17. Blew
18. Rape Me 19. Territorial Pissings 20. Endless, Nameless
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Taken from "Live Concert 10-31-1991 Seattle" Geffen Records Promotional Cassette
* "Nevermind, It's An Interview" Geffen Records Promotional CD
** "Lithium" Single
*** "From The Muddy Banks Of The Wishkah" Compilation
Recorded on The Dogfish Mobile Truck
Mixed by Andy Wallace
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Paramount Theater, Seattle, WA. USA 31st October 1991 STEREO SBD
Taken from "Live Concert 10-31-1991 Seattle" Geffen Records Promotional Cassette
NIRVANAそのもの……いえ、時代を象徴すると言ってもいい、大定番ステレオ・サウンドボードのオリジナル・ミックス盤が登場です。その「象徴」の中身とは、『NEVERMIND』リリース直後となる「1991年10月31日パラマウント・シアター公演」の流出ステレオ・サウンドボード。以前から大定番のうえ、2011年にはオフィシャルDVD/BDにもなった有名な超・名記録です。恐らく、皆さまも何らかのカタチで触れたことのあるライヴとは思いますが、本作はその原初にして究極形となる１枚なのです。
その正体は、かの名エンジニア、アンディ・ウォレスによる「オリジナル・ミックスの完全版」です。アンディは80年代後半に頭角を現し、数々の名盤を手がけてきたミキシング・エンジニア。AEROSMITH＆RUN-D.M.C.の「Walk This Way」で脚光を浴びましたが、他にもジェフ・ベック、THE CULT、SLAYER、RAGE AGAINST THE MACHINE、WHITE ZOMBIE、ジェフ・バックリィ、SOUL ASYLUM、SEPULTURA、FAITH NO MORE、LIMP BIZKIT、FOO FIGHTERS、ALICE IN CHAINS、GUNS N' ROSES、RUSH等々など……。そのリストは90年代以降のロック史そのものと言っても過言ではない。そんなアンディの代表作と言えば、時代の象徴盤『NEVERMIND』。NIRVANAと共にグランジ・サウンドを創り上げ、新時代を切り拓いた“本物のオリジネイター”なのです。
そんなアンディは伝説のシアトル公演のミックスも手がけていたのですが、その完全版がリリースされることはありませんでした。当時のプロモ用素材やシングル、コンピレーション等に細切れに使われただけで、2011年に公DVD化された際にはなぜかリミックスされ、本来の起伏や凄味をローラーで潰したペラッペラの平板サウンドになってしまった。もちろん、プロモやコンピで“本当の音”を知っていたマニアは、その惨状を嘆き、“本物の完全版”を目指した。その探求と情熱が１枚に結実したのが本作なのです。
アンディ・ウォレスMIXを最大級に収めていたのは、当時のGEFFEN社プロモ・カセット『LIVE CONCERT 10-31-1991 SEATTLE』でした。25年前の激レアもいいところなのですが、その極上状態品を入手したマニアが精緻にデジタル化。そこに、これまた珍品プロモCD『NEVERMIND, IT'S AN INTERVIEW』に残されていた５曲やシングル『LITHIUM』、コンピ盤『FROM THE MUDDY BANKS OF THE WISHKAH』の小出しテイクまでも駆使し、遂に“本物の完全版”を実現したわけです。もちろん、単に“かき集めて繋いだ”ではありません。その仕上げにもディープなマニア魂が息づき、アンディ・サウンドを欠片も損なうことなく、各アイテムでバラバラな音量・音圧・ニュアンスも精緻に整えられ、繋ぎ目もまったく分からない。結果として、オフィシャルDVDさえも約３分上回る最長版にもなっているのです。
そのサウンドは、まさに今までの既発とはまったくの別物。ペラッペラな公式DVDとは比較にならないほど起伏に富み、生々しさもダイナミズムもけた違い。アンディの代名詞でもある粘りのあるドラム・サウンドがぶ厚いグルーヴ感を生み出し、演奏そのものが違うかのように鮮烈。ライヴ録音ではあっても、アンディのミックスは繊細・大胆・手抜きなし。歪んだギターは荒々しくも、メリハリが利いていてドラマティックですし、ヴォーカルのエフェクター処理に至るまで繊細に調整されている。その音色・センスは、間違いなく『NEVERMIND』のそれ。NIRVANAと共に象徴盤を創り上げたオリジネイターだからこそ、楽曲そのもののツボまで深く理解しており、その旨みを最大限に引き出しているのです。
あまりに有名な歴史的名ライヴだけに、その演奏を言葉で汚すのは無粋というもの。あえて申し上げることはありません。本作に詰まっているのは、そんな名演の“本物”であり、『NEVERMIND』の重要人物であったアンディ・ウォレス氏による“完全形”。世界を変えた象徴盤と同価値・同次元でさえあるライヴアルバム。この世紀の１枚、今週末あなたのお手元に。
(73:37)
1. "Happy Halloween" 2. Jesus Doesn't Want Me For A Sunbeam 3. Aneurysm *
4. Drain You * 5. School * 6. Floyd The Barber 7. Smells Like Teen Spirit
8. About A Girl * 9. Polly 10. Breed 11. Sliver 12. Love Buzz 13. Lithium
14. Been A Son ** 15. Negative Creep *** 16. On A Plain * 17. Blew
18. Rape Me 19. Territorial Pissings 20. Endless, Nameless
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Taken from "Live Concert 10-31-1991 Seattle" Geffen Records Promotional Cassette
* "Nevermind, It's An Interview" Geffen Records Promotional CD
** "Lithium" Single
*** "From The Muddy Banks Of The Wishkah" Compilation
Recorded on The Dogfish Mobile Truck
Mixed by Andy Wallace