NIRVANA - OSAKA 1992(1CD) [ZODIAC 181]
NIRVANA - OSAKA 1992(1CD)
[ZODIAC 181]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Kokusai Koryu Center, Osaka, Japan 14th February 1992 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
日本が新しい音楽“グランジ”と初遭遇した「1992年2月14日:大阪国際交流センター」。NIRVANA唯一の来日公演の初日だったわけですが、そんな2つとない歴史的現場に居合わせ、その空気を直接吸ったマスターDATが発掘されました。本作は、キニーのオリジナルマスター・シリーズの最新弾。NIRVANAの初日本ステージを完全収録押したオーディエンス・アルバムです。まずは、ジャパンツアーの概要を振り返ってみましょう。
・2月14日:大阪国際交流センター 【本作】
・2月16日:名古屋クラブクアトロ
・2月17日:クラブチッタ川崎
・2月19日:中野サンプラザ 『TOKYO 1992』
このように、NIRVANA唯一のジャパンツアーは全4公演。先日も日本公演のサウンドボード・アルバム『TOKYO 1992(ZODIAC 179)』が大好評を賜りましたが、そちらが最終公演だったのに対し、本作は正真正銘の“初日本”となった大阪公演なのです。
そんな記念碑的コンサートの録音は以前から知られ、『BEEN A SOON(9 20214-2)』『MEMORIAL LIVE IN JAPAN 1992(TTKKS 001:川崎とクレジットされていますが、大阪です)』など、様々な既発を生み出した名録音です。もちろん、本作はそんな既発のコピーではなく、大元になったキニー製のマスターDATをダイレクトにCD化したもの。現場で吸い込んできた音、ヴァイヴを1音漏らさず収録したライヴアルバムなのです。実際、本作はどの既発よりも長い全長版。これまでも演奏曲そのものは全曲分公表されていましたが、さらに開演・終演シーン、「Blew」後のMC、「Love Buzz」後にアンコールを待つ熱狂など、今まで聴けなかった“現場音”が5分ほど長く、当日の総てが完全に蘇ったのです。
これが何とも見事な“現場感”・“時代感覚”になっている。当時の感覚では演奏に関係ないシーンをカットして聴きやすくしたのでしょうが、このライヴは“NIRVANA唯一の来日”なだけでなく、“日本初のグランジ・コンサート”。当時は「『NEVERMIND』が全米No.1」の報からまだ1ヶ月。「グランジって何だ?」「一体、アメリカで何が起きてるんだ!?」というレベルであり、耳の早いリスナーが「自分で確かめる」と集った現場だった。それだけに、歓声には「見たこともない音楽が始まる」という期待感と緊張感が猛烈に渦巻き、それがノーカットだからこそリアル。先日リリースされた『TOKYO 1992』でも垣間見れた時代感覚ではありますが、オーディエンス録音の本作は、更に特濃なのです。
そして、サウンドもオリジナルDATだからこその素晴らしさ。アナログ・カセットからのデジタル化とは違いますので、既発と比べて“目を見張る大変貌”というわけではありませんが、メリハリが利いている。何より違って聞こえるのは、既発では引っ込んで聞こえていたヴォーカル。グッと前に出ており、全体のバランスが良いばかりか、ダイレクト感まで上がって聞こえるのです。これがまた、カート・コバーンの息づかいまで伝えてくれる。なにしろ、この日は当時24歳のカートにとって、初めてのアジア。それまで本国アメリカ/ヨーロッパ/オセアニアでのライヴはあったものの、生まれて初めて見る黒髪の波を前にしたパフォーマンスなのです。それだけに、絶好調のワイルドさというよりは、幾分緊張気味の歌声にも聞こえますが、これこそが歴史の真実なのです。
本来であれば、『TOKYO 1992』よりも2曲「Something In The Way」「Lounge Act」多いセットリストをこそ語るべきだったかも知れません。実際、「In Bloom」「Stay Away」「Endless, Nameless」以外の『NEVERMIND』全曲が披露されており、「ライヴバージョンのNEVERMIND」として聴くことも可能です。しかし、やはり。それ以上にむせ返るような時代感覚こそが、現場にしかなかった初対面の呼吸こそが素晴らしい。
歴史に1日しかない初日本の初ステージ。1つの音楽ジャンルと日本の出会いを本生100%サウンドで、しかも、キニーのオリジナルDATから復刻した史上最高峰の1本。日本の洋楽史に燦然と輝くドキュメント・アルバム。歴史的な一夜の匂い、どうぞ胸いっぱいに吸い込んでください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
1. Introduction 2. Negative Creep 3. Been A Son 4. On A Plain 5. Something In The Way
6. Blew 7. Come As You Are 8. Lithium 9. Breed 10. Territorial Pissings 11. Sliver
12. About A Girl 13. School 14. Aneurysm 15. Love Buzz 16. Polly 17. Lounge Act
18. Drain You 19. Smells Like Teen Spirit
Kurt Cobain - Vocal. Guitar Krist Novoselic - Bass Dave Grohl - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Kokusai Koryu Center, Osaka, Japan 14th February 1992 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
日本が新しい音楽“グランジ”と初遭遇した「1992年2月14日:大阪国際交流センター」。NIRVANA唯一の来日公演の初日だったわけですが、そんな2つとない歴史的現場に居合わせ、その空気を直接吸ったマスターDATが発掘されました。本作は、キニーのオリジナルマスター・シリーズの最新弾。NIRVANAの初日本ステージを完全収録押したオーディエンス・アルバムです。まずは、ジャパンツアーの概要を振り返ってみましょう。
・2月14日:大阪国際交流センター 【本作】
・2月16日:名古屋クラブクアトロ
・2月17日:クラブチッタ川崎
・2月19日:中野サンプラザ 『TOKYO 1992』
このように、NIRVANA唯一のジャパンツアーは全4公演。先日も日本公演のサウンドボード・アルバム『TOKYO 1992(ZODIAC 179)』が大好評を賜りましたが、そちらが最終公演だったのに対し、本作は正真正銘の“初日本”となった大阪公演なのです。
そんな記念碑的コンサートの録音は以前から知られ、『BEEN A SOON(9 20214-2)』『MEMORIAL LIVE IN JAPAN 1992(TTKKS 001:川崎とクレジットされていますが、大阪です)』など、様々な既発を生み出した名録音です。もちろん、本作はそんな既発のコピーではなく、大元になったキニー製のマスターDATをダイレクトにCD化したもの。現場で吸い込んできた音、ヴァイヴを1音漏らさず収録したライヴアルバムなのです。実際、本作はどの既発よりも長い全長版。これまでも演奏曲そのものは全曲分公表されていましたが、さらに開演・終演シーン、「Blew」後のMC、「Love Buzz」後にアンコールを待つ熱狂など、今まで聴けなかった“現場音”が5分ほど長く、当日の総てが完全に蘇ったのです。
これが何とも見事な“現場感”・“時代感覚”になっている。当時の感覚では演奏に関係ないシーンをカットして聴きやすくしたのでしょうが、このライヴは“NIRVANA唯一の来日”なだけでなく、“日本初のグランジ・コンサート”。当時は「『NEVERMIND』が全米No.1」の報からまだ1ヶ月。「グランジって何だ?」「一体、アメリカで何が起きてるんだ!?」というレベルであり、耳の早いリスナーが「自分で確かめる」と集った現場だった。それだけに、歓声には「見たこともない音楽が始まる」という期待感と緊張感が猛烈に渦巻き、それがノーカットだからこそリアル。先日リリースされた『TOKYO 1992』でも垣間見れた時代感覚ではありますが、オーディエンス録音の本作は、更に特濃なのです。
そして、サウンドもオリジナルDATだからこその素晴らしさ。アナログ・カセットからのデジタル化とは違いますので、既発と比べて“目を見張る大変貌”というわけではありませんが、メリハリが利いている。何より違って聞こえるのは、既発では引っ込んで聞こえていたヴォーカル。グッと前に出ており、全体のバランスが良いばかりか、ダイレクト感まで上がって聞こえるのです。これがまた、カート・コバーンの息づかいまで伝えてくれる。なにしろ、この日は当時24歳のカートにとって、初めてのアジア。それまで本国アメリカ/ヨーロッパ/オセアニアでのライヴはあったものの、生まれて初めて見る黒髪の波を前にしたパフォーマンスなのです。それだけに、絶好調のワイルドさというよりは、幾分緊張気味の歌声にも聞こえますが、これこそが歴史の真実なのです。
本来であれば、『TOKYO 1992』よりも2曲「Something In The Way」「Lounge Act」多いセットリストをこそ語るべきだったかも知れません。実際、「In Bloom」「Stay Away」「Endless, Nameless」以外の『NEVERMIND』全曲が披露されており、「ライヴバージョンのNEVERMIND」として聴くことも可能です。しかし、やはり。それ以上にむせ返るような時代感覚こそが、現場にしかなかった初対面の呼吸こそが素晴らしい。
歴史に1日しかない初日本の初ステージ。1つの音楽ジャンルと日本の出会いを本生100%サウンドで、しかも、キニーのオリジナルDATから復刻した史上最高峰の1本。日本の洋楽史に燦然と輝くドキュメント・アルバム。歴史的な一夜の匂い、どうぞ胸いっぱいに吸い込んでください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
1. Introduction 2. Negative Creep 3. Been A Son 4. On A Plain 5. Something In The Way
6. Blew 7. Come As You Are 8. Lithium 9. Breed 10. Territorial Pissings 11. Sliver
12. About A Girl 13. School 14. Aneurysm 15. Love Buzz 16. Polly 17. Lounge Act
18. Drain You 19. Smells Like Teen Spirit
Kurt Cobain - Vocal. Guitar Krist Novoselic - Bass Dave Grohl - Drums