BLACK SABBATH - BLACK VOODOO: OTTAWA 1982(2CDR) [Shades 106]
BLACK SABBATH - BLACK VOODOO: OTTAWA 1982(2CDR)
[Shades 106]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Central Canada Exhibition, Lansdowne Park, Ottawa, USA 27th August 1982 TRULY AMAZING SOUND
BLACK SABBATHにとって、初めての公式ライヴ作品となった「LIVE EVIL」(オジー時代の「LIVE AT LAST」は、当初バンド非公認)。「MOB RULES」ツアーも佳境に入った1982年のアメリカツアーを収めたこの作品では、'80年代のロニー・サバスでも特に熟れた演奏を、スケール感大きなサウンドで楽しませました。
しかしこの公式作品が存在するため、'82年北米ツアーの"真相"を捉えたオーディエンス録音は、長らくアイテム化されない状況が続いていました。現在ではツアー最終日を収録した「MOB FINALS」(Shades)も存在しますが、それと並んで'82年ツアー終盤の模様を楽しませるのが本作「BLACK VOODOO」です。
本作は'82年の「MOB RULES」ツアーでも末期に当たる、8月27日のカナダ・オタワ"ランスドーン・パーク"公演を収録したもの。8月31日のツアー最終日、ホフマン・エステイツ公演を目前に控え、バンドはラスト・スパートするように、この時期もパワフルな演奏を聴かせていました。
サウンドのクリアネスや広がりという点では前述した「MOB FINALS」が一歩優るものの、メンバー各人の演奏もそれぞれきちんと聴き分けられる分離感やバランスは良好そのもの。安定感のある録音は、場面によって放送音源のように感じられるでしょう。
本作で素晴らしいのはバンドの演奏です。公式作品「LIVE EVIL」でも「非の打ち所が無い」と思われた当時のサバス・ライヴですが、本作で聴けるヘヴィな演奏やパワフルな楽音は、"間口の広さ"を演出した公式作品と大きな違いを覚えます。不気味さと重厚さ、緊張感が漂う「E5150」が、突き進むようなパワーとスピードに転化するオープニング「Neon Knights」はいきなり圧倒的。ロニーの歌唱も良い意味で荒々しく、バンドのパフォーマンスは観客を熱狂させています。続く「N.I.B.」は、太い音色で捉えられたギーザーのベースが堪らない。さらにストレートかつパワフルな演奏は、これがロニーの持ち歌のように錯覚させます。ロニーのストーリーテラーぶりが存分に発揮させる「Children Of The Sea」,「Voodoo」はスタジオ・テイクの何倍も説得力を増している印象。これらの曲を「公式ライヴで何度も聴いた」というファンすら満足させるでしょう。 常々"ロニーにオジーの曲は似合わない"と言われてきました。しかしそれは大きな誤り。本録音で聴ける「Black Sabbath」や「War Pigs」(後半にヴィニー・アピスのドラムソロ入り),「Iron Man」も、ロニーのパフォーマンスが見事にはまり、劇的な世界観を繰り広げています。
ライヴのクライマックスはもちろん「Heaven And Hell」! 中盤にインクルードされたアイオミのヘヴィなロングソロから、繊細でメロディアスな「The Sign Of The Southern Cross」に展開する場面は、静と動のコントラストを見事に描き出す。さらに「Heaven And Hell」怒涛のリプライズと「Paranoid」メドレーは、ロニー・サバスならではの一大絵巻! スタジオでミックス・編集された公式作品では味わえない生のドラマが、いかなる聴き手をもノックアウトします! アンコールではオリジナルな要素を強めた「Children Of The Grave」が炸裂。大団円のエンディングが、ライヴをピークの盛り上がりのままクロージングします!
この後「LIVE EVIL」のミックスでバンドが決裂したのは有名な話。実際のライヴではここまでラウドなロニーの歌唱が、オフィシャル・ライヴでは若干大人しめに聴こえたのだから、ロニーが「ミックスを変えたのではないか?」と疑問を抱くのも無理は無いでしょう。もちろんロニーだけでなく、アイオミやギーザー,ヴィニーのプレイも、アグレッシヴな演奏と心地よいグルーヴで聴き手を魅了します。'82年ライヴの真実を捉えた本作は、サバス・マニアなら聴き逃せない一本だと断言します!
Disc 1
1. E5150 2. Neon Knights 3. N.I.B. 4. Children Of The Sea 5. Voodoo 6. Black Sabbath
7. War Pigs 8. Drum Solo
Disc 2
1. Iron Man 2. The Mob Rules 3. Heaven And Hell 4. The Sign Of The Southern Cross
5. Heaven And Hell(reprise) 6. Paranoid 7. Children Of The Grave
Ronnie James Dio - Vocal Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass
Vinny Appice - Drums Geoff Nicholls - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Central Canada Exhibition, Lansdowne Park, Ottawa, USA 27th August 1982 TRULY AMAZING SOUND
BLACK SABBATHにとって、初めての公式ライヴ作品となった「LIVE EVIL」(オジー時代の「LIVE AT LAST」は、当初バンド非公認)。「MOB RULES」ツアーも佳境に入った1982年のアメリカツアーを収めたこの作品では、'80年代のロニー・サバスでも特に熟れた演奏を、スケール感大きなサウンドで楽しませました。
しかしこの公式作品が存在するため、'82年北米ツアーの"真相"を捉えたオーディエンス録音は、長らくアイテム化されない状況が続いていました。現在ではツアー最終日を収録した「MOB FINALS」(Shades)も存在しますが、それと並んで'82年ツアー終盤の模様を楽しませるのが本作「BLACK VOODOO」です。
本作は'82年の「MOB RULES」ツアーでも末期に当たる、8月27日のカナダ・オタワ"ランスドーン・パーク"公演を収録したもの。8月31日のツアー最終日、ホフマン・エステイツ公演を目前に控え、バンドはラスト・スパートするように、この時期もパワフルな演奏を聴かせていました。
サウンドのクリアネスや広がりという点では前述した「MOB FINALS」が一歩優るものの、メンバー各人の演奏もそれぞれきちんと聴き分けられる分離感やバランスは良好そのもの。安定感のある録音は、場面によって放送音源のように感じられるでしょう。
本作で素晴らしいのはバンドの演奏です。公式作品「LIVE EVIL」でも「非の打ち所が無い」と思われた当時のサバス・ライヴですが、本作で聴けるヘヴィな演奏やパワフルな楽音は、"間口の広さ"を演出した公式作品と大きな違いを覚えます。不気味さと重厚さ、緊張感が漂う「E5150」が、突き進むようなパワーとスピードに転化するオープニング「Neon Knights」はいきなり圧倒的。ロニーの歌唱も良い意味で荒々しく、バンドのパフォーマンスは観客を熱狂させています。続く「N.I.B.」は、太い音色で捉えられたギーザーのベースが堪らない。さらにストレートかつパワフルな演奏は、これがロニーの持ち歌のように錯覚させます。ロニーのストーリーテラーぶりが存分に発揮させる「Children Of The Sea」,「Voodoo」はスタジオ・テイクの何倍も説得力を増している印象。これらの曲を「公式ライヴで何度も聴いた」というファンすら満足させるでしょう。 常々"ロニーにオジーの曲は似合わない"と言われてきました。しかしそれは大きな誤り。本録音で聴ける「Black Sabbath」や「War Pigs」(後半にヴィニー・アピスのドラムソロ入り),「Iron Man」も、ロニーのパフォーマンスが見事にはまり、劇的な世界観を繰り広げています。
ライヴのクライマックスはもちろん「Heaven And Hell」! 中盤にインクルードされたアイオミのヘヴィなロングソロから、繊細でメロディアスな「The Sign Of The Southern Cross」に展開する場面は、静と動のコントラストを見事に描き出す。さらに「Heaven And Hell」怒涛のリプライズと「Paranoid」メドレーは、ロニー・サバスならではの一大絵巻! スタジオでミックス・編集された公式作品では味わえない生のドラマが、いかなる聴き手をもノックアウトします! アンコールではオリジナルな要素を強めた「Children Of The Grave」が炸裂。大団円のエンディングが、ライヴをピークの盛り上がりのままクロージングします!
この後「LIVE EVIL」のミックスでバンドが決裂したのは有名な話。実際のライヴではここまでラウドなロニーの歌唱が、オフィシャル・ライヴでは若干大人しめに聴こえたのだから、ロニーが「ミックスを変えたのではないか?」と疑問を抱くのも無理は無いでしょう。もちろんロニーだけでなく、アイオミやギーザー,ヴィニーのプレイも、アグレッシヴな演奏と心地よいグルーヴで聴き手を魅了します。'82年ライヴの真実を捉えた本作は、サバス・マニアなら聴き逃せない一本だと断言します!
Disc 1
1. E5150 2. Neon Knights 3. N.I.B. 4. Children Of The Sea 5. Voodoo 6. Black Sabbath
7. War Pigs 8. Drum Solo
Disc 2
1. Iron Man 2. The Mob Rules 3. Heaven And Hell 4. The Sign Of The Southern Cross
5. Heaven And Hell(reprise) 6. Paranoid 7. Children Of The Grave
Ronnie James Dio - Vocal Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass
Vinny Appice - Drums Geoff Nicholls - Keyboards