BLACK SABBATH - HAMMERSMITH RULES(5CDR) [Shades 309]
BLACK SABBATH - HAMMERSMITH RULES(5CDR)
[Shades 309]
販売価格: 3,000円(税込)
商品詳細
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Live at Hammersmith Odeon, London, UK 1st, 2nd & 3rd January 1982 TRULY AMAZING SOUND
BLACK SABBATHの「MOB RULES」リリースに伴うツアーから、'82年ライヴの幕開けを告げたロンドン・ハマースミスの4連続公演より、3公演の模様をオーディエンス録音で収めたSABBATH・ロニーファン垂涎の一本が登場です！ロニー・ジェイムズ・ディオを迎えたBLACK SABBATHは、'80年に「HEAVEN AND HELL」とそのツアーで世界的な成功を収め、勢いを得たバンドは翌'81年によりSABBATHらしいヘヴィネスを追求した「MOB RULES」を発表します。この「MOB RULES」は、RAINBOW的な要素を持ち込んだ「HEAVEN AND HELL」に較べて、サウンドのうねりや重厚感は「Vol.4」などに近いものがあり、リリース当初はファンを驚かせました。
現在では「SABBATHにおいても屈指の一枚」に数えられる作品だけあって、内容の素晴らしさにバンドの感じた手ごたえは強く、同ツアーではライヴのオフィシャル・レコーディングが何度も行われました。それらの内アメリカツアーの3公演は「LIVE EVIL」として早い段階で公式化されましたが、ロンドン・ハマースミスで収録された音源はなかなか日の目を見ず、「LIVE AT HAMMERSMITH ODEON」として公式化されたのは2007年になってからでした。本作では'81年12月31日から4日間行われた本ハマースミス公演から、1月1日から3日までの模様をパッケージすることで、'80年代のロニーSABBATHが絶頂を極めたこの特別なライヴを生々しく描き出しています！
ディスク1と2へは、4連続公演の2日目に当たる'82年1月1日の模様を収録しています。このショウは「LIVE AT HAMMERSMITH ODEON」において「N.I.B.」や「Heaven And Hell」など、最も多くの素材がセレクトされたスペシャルなライヴです。
迫力たっぷりの低音でダイレクト感満点に捉えられた演奏は「Neon Knights」から聴き応えに溢れ、闇の中から突き抜けるようなロニーの歌声は素晴らしいパンチ力があります。録音も終始安定しているので、オープニングから最後まで通しても安心して聴き込めるでしょう（ドラムソロの終盤から「Iron Man」冒頭にかけては、残念ながらマスターに起因するカットが見られます）。
何と言ってもこの音源は「N.I.B.」から「Country Girl」までの3曲のほか「War Pigs」・「Iron Man」・「Heaven And Hell」といった公式音源が聴けるテイクの聴き比べが興味深く、盛り上がる客席の様子なども、真実のドキュメントとして最高に面白いです（「War Pigs」イントロで聴ける、この日ならではのロニーの即興もきちんと確認できます）。公式ではこの日の「Black Sabbath」や「The Mob Rules」などが結果として不採用でしたが、それらも出来が劣る訳ではなく、全てが一本芯の通った最高のパフォーマンスで貫かれています。特にショウのラストに位置する「Paranoid」や「Children Of The Grave」は、豊かな低音の効果もあって、抜群の迫力とパワーで楽しめます。「Paranoid」演奏後、オーディエンスから巻き起こる「SABBATH！」コールは物凄く、イギリスにおける彼らの存在感を強烈に感じる事でしょう！
ディスク3にはショウ3日目となる1月2日の音源を収録しています。本音源では残念ながらアンコールの「Voodoo」が欠落しており、さらにオープニングの「E5150」から「Neon Knights」までは音が粗い（ここはマスター段階で別のソースが補填されていたと思われます）のですが、「N.I.B.」以降は鮮度・音の分離・見通しなどいずれも素晴らしいオーディエンス録音で収めており、公式ではうかがい知れなかったこの日の熱演をしっかりとクローズアップして収めています。
「Children Of The Sea」や「Black Sabbath」におけるバンドの演奏は秀逸で、特にヴィニー・アピスのドラムは手数やパワーなど、驚くようなプレイが連発します。「War Pigs」においてはギーザーとヴィニーが生み出すリズムセクションが大変な重厚感で捉えられ、ぶ厚い壁のような音の迫力には、誰もが圧倒される事でしょう！そして16分を越える「Heaven And Hell」は文句なしにこの日最大の山場です。アイオミを中心に、ギーザー・ヴィニーの両名が加わって繰り広げられる中盤のインストパートは、このメンバーだからこその圧倒的な風格を感じます。ロニーと観客が交わすコール・アンド・レスポンスも、まるで示し合わせたかのような一体感で進行します。ロニーが直後のMCで「ライヴアルバム用にマイクを設置しているぞ」と観客に語りかけると、オーディエンスはこの日一番の大きな盛り上がりに包まれます。この瞬間をリアルに切り取った質感は最高で、オーディエンス録音ならではの面白さを満喫するにはうってつけの名場面でしょう！録音はこの後の「Paranoid」で終了してしまいますが、音が良いだけに完全収録で無いのが何とも残念です！
この時のハマースミス公演は前述したように4連続で行われ、その全てがレコーディングされています。しかし公式ライヴで使用されたのは12月31日から1月2日までの3日間で、1月3日の音源は未だに公式発表されていません。この知られざる最終日のライヴを収めたディスク4そして5は、本作でも最高の聴き所と言えるでしょう！
ディスク3ほどのクリアさではありませんが、まるでライン音源のような安定感と優れた演奏の輪郭には見るべきものがある録音です。臨場感やサウンドの分離感も水準を余裕で越えるクオリティを持っているので、オーディエンス録音に慣れているベテランはもちろん、初心者でも聴きこめるでしょう。
4連続公演の最終日という事でバンドにも疲労はあるはずなのですが、そんな事を吹き飛ばすかのようなモチベーションの高い演奏がライヴ全編で楽しめます。「Neon Knights」や「N.I.B.」からアイオミのギターやロニーのヴォーカルは絶好調で、ヴィニーのドラムもグルーヴィかつパワフルに轟くなど、彼らのプレイには一点の曇りも感じません。問答無用の迫力を感じさせる「Slipping Away」に「Iron Man」・「The Mob Rules」などを聴いてしまうと、なぜこの日の録音が公式ライヴでは使われなかったのか不思議でなりません。アンコールは定番の「Children Of The Grave」ですが、アイオミが勘違いをしたのか、それともお遊びを入れたのか、ちらりと「Voodoo」のイントロを弾いているのは聴き逃せません。
オープニングからショウエンドまで高いテンションで引っ張るライヴは、バンドの「やり遂げた」という満足感や達成感が伝わってくるかのようです。この雰囲気や空気感はいかに優れた作品といえど、編集された公式作品では味わえません。この最終公演は「LIVE AT HAMMERSMITH ODEON」を持っている熱心なファンほど聴かねばなりません！
先日リリースされ大好評を頂いたプレスCDの3枚組「HAMMERSMITH TRILOGY」（Shades）でも聴けたように、ロニーはDIO以降もハマースミスでは数多くの名演を残しています。しかしブリティッシュの至宝たるBLACK SABBATHにおいて残したハマースミス・ライヴの数々は、その威厳に存在感とも際立っています。本作に収録された音源は元となった素材すべてに丹念なリマスターを施しており、これら極上ライヴの一つひとつを、現時点で考えられる最上級の形で追体験できるでしょう。また本作は「HEAVEN AND HELL」ツアーのハマースミス公演を収めた「3 NIGHTS AT HAMMERSMITH」や「EVIL NIGHT IN LONDON」と併せて楽しむ事で、DIO時代に先立つ'80年代BLACK SABBATHでの「ハマースミス三部作」が出来上がります！ よりディープな歴史への理解とアイテムのコレクションを同時に満たすファン必携の5枚組を、どうぞお見逃しなく！
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 1st January 1982
Disc 1
1. E5150 2. Neon Knights 3. N.I.B. 4. Children Of The Sea 5. Country Girl 6. Black Sabbath
7. War Pigs
Disc 2
1. Slipping Away 2. Drum Solo 3. Iron Man 4. The Mob Rules 5. Heaven And Hell
6. Paranoid/Heaven And Hell(reprise) 7. Children Of The Grave 8. Outro(Fluff)
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 2nd January 1982
Disc 3
1. E5150 2. Neon Knights 3. N.I.B. 4. Children Of The Sea 5. Country Girl 6. Black Sabbath
7. War Pigs 8. Slipping Away 9. Drum Solo 10. Iron Man 11. The Mob Rules 12. Heaven and Hell
13. Paranoid/Heaven And Hell(reprise)
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 3rd January 1982
Disc 4
1. E5150 2. Neon Knights 3. N.I.B. 4. Children Of The Sea 5. Country Girl 6. Black Sabbath
7. War Pigs
Disc 5
1. Slipping Away 2. Drum Solo 3. Iron Man 4. The Mob Rules 5. Heaven And Hell
6. Paranoid/Heaven And Hell(reprise) 7. Voodoo Intro/Children Of The Grave
Ronnie James Dio - Vocals Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass
Vinnie Appice - Drums Geoff Nicholls - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 1st, 2nd & 3rd January 1982 TRULY AMAZING SOUND
BLACK SABBATHの「MOB RULES」リリースに伴うツアーから、'82年ライヴの幕開けを告げたロンドン・ハマースミスの4連続公演より、3公演の模様をオーディエンス録音で収めたSABBATH・ロニーファン垂涎の一本が登場です！ロニー・ジェイムズ・ディオを迎えたBLACK SABBATHは、'80年に「HEAVEN AND HELL」とそのツアーで世界的な成功を収め、勢いを得たバンドは翌'81年によりSABBATHらしいヘヴィネスを追求した「MOB RULES」を発表します。この「MOB RULES」は、RAINBOW的な要素を持ち込んだ「HEAVEN AND HELL」に較べて、サウンドのうねりや重厚感は「Vol.4」などに近いものがあり、リリース当初はファンを驚かせました。
現在では「SABBATHにおいても屈指の一枚」に数えられる作品だけあって、内容の素晴らしさにバンドの感じた手ごたえは強く、同ツアーではライヴのオフィシャル・レコーディングが何度も行われました。それらの内アメリカツアーの3公演は「LIVE EVIL」として早い段階で公式化されましたが、ロンドン・ハマースミスで収録された音源はなかなか日の目を見ず、「LIVE AT HAMMERSMITH ODEON」として公式化されたのは2007年になってからでした。本作では'81年12月31日から4日間行われた本ハマースミス公演から、1月1日から3日までの模様をパッケージすることで、'80年代のロニーSABBATHが絶頂を極めたこの特別なライヴを生々しく描き出しています！
ディスク1と2へは、4連続公演の2日目に当たる'82年1月1日の模様を収録しています。このショウは「LIVE AT HAMMERSMITH ODEON」において「N.I.B.」や「Heaven And Hell」など、最も多くの素材がセレクトされたスペシャルなライヴです。
迫力たっぷりの低音でダイレクト感満点に捉えられた演奏は「Neon Knights」から聴き応えに溢れ、闇の中から突き抜けるようなロニーの歌声は素晴らしいパンチ力があります。録音も終始安定しているので、オープニングから最後まで通しても安心して聴き込めるでしょう（ドラムソロの終盤から「Iron Man」冒頭にかけては、残念ながらマスターに起因するカットが見られます）。
何と言ってもこの音源は「N.I.B.」から「Country Girl」までの3曲のほか「War Pigs」・「Iron Man」・「Heaven And Hell」といった公式音源が聴けるテイクの聴き比べが興味深く、盛り上がる客席の様子なども、真実のドキュメントとして最高に面白いです（「War Pigs」イントロで聴ける、この日ならではのロニーの即興もきちんと確認できます）。公式ではこの日の「Black Sabbath」や「The Mob Rules」などが結果として不採用でしたが、それらも出来が劣る訳ではなく、全てが一本芯の通った最高のパフォーマンスで貫かれています。特にショウのラストに位置する「Paranoid」や「Children Of The Grave」は、豊かな低音の効果もあって、抜群の迫力とパワーで楽しめます。「Paranoid」演奏後、オーディエンスから巻き起こる「SABBATH！」コールは物凄く、イギリスにおける彼らの存在感を強烈に感じる事でしょう！
ディスク3にはショウ3日目となる1月2日の音源を収録しています。本音源では残念ながらアンコールの「Voodoo」が欠落しており、さらにオープニングの「E5150」から「Neon Knights」までは音が粗い（ここはマスター段階で別のソースが補填されていたと思われます）のですが、「N.I.B.」以降は鮮度・音の分離・見通しなどいずれも素晴らしいオーディエンス録音で収めており、公式ではうかがい知れなかったこの日の熱演をしっかりとクローズアップして収めています。
「Children Of The Sea」や「Black Sabbath」におけるバンドの演奏は秀逸で、特にヴィニー・アピスのドラムは手数やパワーなど、驚くようなプレイが連発します。「War Pigs」においてはギーザーとヴィニーが生み出すリズムセクションが大変な重厚感で捉えられ、ぶ厚い壁のような音の迫力には、誰もが圧倒される事でしょう！そして16分を越える「Heaven And Hell」は文句なしにこの日最大の山場です。アイオミを中心に、ギーザー・ヴィニーの両名が加わって繰り広げられる中盤のインストパートは、このメンバーだからこその圧倒的な風格を感じます。ロニーと観客が交わすコール・アンド・レスポンスも、まるで示し合わせたかのような一体感で進行します。ロニーが直後のMCで「ライヴアルバム用にマイクを設置しているぞ」と観客に語りかけると、オーディエンスはこの日一番の大きな盛り上がりに包まれます。この瞬間をリアルに切り取った質感は最高で、オーディエンス録音ならではの面白さを満喫するにはうってつけの名場面でしょう！録音はこの後の「Paranoid」で終了してしまいますが、音が良いだけに完全収録で無いのが何とも残念です！
この時のハマースミス公演は前述したように4連続で行われ、その全てがレコーディングされています。しかし公式ライヴで使用されたのは12月31日から1月2日までの3日間で、1月3日の音源は未だに公式発表されていません。この知られざる最終日のライヴを収めたディスク4そして5は、本作でも最高の聴き所と言えるでしょう！
ディスク3ほどのクリアさではありませんが、まるでライン音源のような安定感と優れた演奏の輪郭には見るべきものがある録音です。臨場感やサウンドの分離感も水準を余裕で越えるクオリティを持っているので、オーディエンス録音に慣れているベテランはもちろん、初心者でも聴きこめるでしょう。
4連続公演の最終日という事でバンドにも疲労はあるはずなのですが、そんな事を吹き飛ばすかのようなモチベーションの高い演奏がライヴ全編で楽しめます。「Neon Knights」や「N.I.B.」からアイオミのギターやロニーのヴォーカルは絶好調で、ヴィニーのドラムもグルーヴィかつパワフルに轟くなど、彼らのプレイには一点の曇りも感じません。問答無用の迫力を感じさせる「Slipping Away」に「Iron Man」・「The Mob Rules」などを聴いてしまうと、なぜこの日の録音が公式ライヴでは使われなかったのか不思議でなりません。アンコールは定番の「Children Of The Grave」ですが、アイオミが勘違いをしたのか、それともお遊びを入れたのか、ちらりと「Voodoo」のイントロを弾いているのは聴き逃せません。
オープニングからショウエンドまで高いテンションで引っ張るライヴは、バンドの「やり遂げた」という満足感や達成感が伝わってくるかのようです。この雰囲気や空気感はいかに優れた作品といえど、編集された公式作品では味わえません。この最終公演は「LIVE AT HAMMERSMITH ODEON」を持っている熱心なファンほど聴かねばなりません！
先日リリースされ大好評を頂いたプレスCDの3枚組「HAMMERSMITH TRILOGY」（Shades）でも聴けたように、ロニーはDIO以降もハマースミスでは数多くの名演を残しています。しかしブリティッシュの至宝たるBLACK SABBATHにおいて残したハマースミス・ライヴの数々は、その威厳に存在感とも際立っています。本作に収録された音源は元となった素材すべてに丹念なリマスターを施しており、これら極上ライヴの一つひとつを、現時点で考えられる最上級の形で追体験できるでしょう。また本作は「HEAVEN AND HELL」ツアーのハマースミス公演を収めた「3 NIGHTS AT HAMMERSMITH」や「EVIL NIGHT IN LONDON」と併せて楽しむ事で、DIO時代に先立つ'80年代BLACK SABBATHでの「ハマースミス三部作」が出来上がります！ よりディープな歴史への理解とアイテムのコレクションを同時に満たすファン必携の5枚組を、どうぞお見逃しなく！
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 1st January 1982
Disc 1
1. E5150 2. Neon Knights 3. N.I.B. 4. Children Of The Sea 5. Country Girl 6. Black Sabbath
7. War Pigs
Disc 2
1. Slipping Away 2. Drum Solo 3. Iron Man 4. The Mob Rules 5. Heaven And Hell
6. Paranoid/Heaven And Hell(reprise) 7. Children Of The Grave 8. Outro(Fluff)
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 2nd January 1982
Disc 3
1. E5150 2. Neon Knights 3. N.I.B. 4. Children Of The Sea 5. Country Girl 6. Black Sabbath
7. War Pigs 8. Slipping Away 9. Drum Solo 10. Iron Man 11. The Mob Rules 12. Heaven and Hell
13. Paranoid/Heaven And Hell(reprise)
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 3rd January 1982
Disc 4
1. E5150 2. Neon Knights 3. N.I.B. 4. Children Of The Sea 5. Country Girl 6. Black Sabbath
7. War Pigs
Disc 5
1. Slipping Away 2. Drum Solo 3. Iron Man 4. The Mob Rules 5. Heaven And Hell
6. Paranoid/Heaven And Hell(reprise) 7. Voodoo Intro/Children Of The Grave
Ronnie James Dio - Vocals Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass
Vinnie Appice - Drums Geoff Nicholls - Keyboards