GENESIS - DANCE IN DETROIT(2CDR) [Amity 109]

GENESIS - DANCE IN DETROIT(2CDR) [Amity 109]

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商品詳細

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Live at Ford Auditorium, Detroit, MI. USA 20th April 1976 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND

1976年、ビル・ブラッフォードが参加した、「A Trick Of The Tale」に伴うUSツアーより、4月20日のデトロイト公演を高音質オーディエンス録音で約2時間に渡って完全収録。近年、出現した話題のマスター・クオリティ音源を使用。鮮度抜群・分離感豊かなハイグレードなサウンドでショウの全貌を堪能することができます。3月25日のカンサス・シティ公演を皮切りにスタートした1976年ツアー。ライブを重ねるうちに、ビルのドラムもよりバンド・アンサンブルに溶け込んでいったのが判ります。どの曲でもビルのダイナミックで刺激的なドラムプレイが、クリアーかつ迫力満点のサウンドで収録されており、何回でもリピートして楽しめる高品質な一枚に仕上がっています。フィルとのツインドラムパートも凄い迫力で収録されています。The Cinema Show後半の変拍子パートやパーカッシブな盛り上がりが壮絶なRobbery, Assault And Batteryは前半の聴き所です。ドラムが違うとここまで印象が変わるかと思えるFirth Of Fifthではドラマチックロックの権化のような演奏が楽しめます。ショウ後半では大曲Supper's Ready、単体で演奏されるLos Endos、アンコールのIt/Watcherと聴き心満載。バンドの高品質なアンサンブルも素晴らしいですが、何と言っても耳を引くのがビルのオリジナリティ溢れるドラミングで、その全てが聴き所になっています。ふくよかなサウンドが魅力の安定した高品質なオーディエンス録音でたっぷりと楽しめる大推薦の一枚です。

★beatleg誌 vol.111(2009年10月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 1976年に行われたPeter Gabriel脱退後のツアーはPhil Collinsがヴォーカルに代わり、ツインドラムのゲストドラマーとしてKing CrimsonやYesで活躍していたBill Brufordが参加した。アルバム『A Trick Of The Tale』の緻密なアンサンブルとは逆にライヴは、リズム隊が大暴れをするというGENESISの歴史でも珍しいものだった。今回、初登場となるこの音源でも、そのドキュメンタリーは記録されており、同ツアーにもないBill Brufordのリズムパターンが多く、かなり楽しめる。時期的にはBill Brufordも自由なドラムプレイを好んで叩いていた時期でもあり、またPhil Collinsもドラマーとして手数、足数が一番多かった時期でもあるので、その合体は凄まじい高揚感となる。この音源はオーディエンス録音によるものだが、その時期の模様をダイレクトに伝えているという点では、素晴らしいクオリティを持っている。音が割れるわけでもなく、歓声に演奏が邪魔されるでなく、久々の優良音源である。また、このツアーは半年にも満たない短いツアーだっただけに、こういった新しい音源が出てくるのは嬉しい限り。このツアーからは「The Cinema Show」のみがオフィシャルのライヴに収録されるが、実際の演奏は打楽器が乱発される演奏だった。他にもこのツアーだけの珍しい曲(White Mountainなど)も多く楽しめる。

Disc 1
1. Dance On A Volcano 2. The Lamb Lies Down On Broadway 3. Fly On A Windshield 4. Carpet Crawlers
5. The Cinema Show 6. Robbery, Assault And Battery 7. White Mountain 8. Firth Of Fifth

Disc 2
1. Entangled 2. Squonk 3. Supper's Ready 4. I Know What I Like 5. Los Endos 6. It
7. Watcher Of The Skies

Phil Collins - Lead Vocal & Drums Steve Hackett - Lead Guitar Mike Rutherford - Bass & Guitar
Tony Banks - Keyboards Bill Bruford - Drums & Percussion