GENESIS - 3RD GIG WITH BILL: BUFFALO 1976(2CDR) [Amity 176]
GENESIS - 3RD GIG WITH BILL: BUFFALO 1976(2CDR)
[Amity 176]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Century Theatre, Buffalo, NY. USA 28th March 1976 BACK STAGE MIC REC
1976年「A Trick Of The Tail」に伴うUSツアー3日目、1976年8月28日、ニューヨークはバッファロー公演を極上レベルのマイク録音で収録。過去にSireneよりリリースされていた「Entangled 1976」(Sirene-037現在は廃盤)のアップグレード版。バンド側が設置したアンビエントマイクから直結したバックステージ・モニター用のマイクを録音したもので、同形式で録音された前日のカナダはキッチナー公演ライブ録音盤(CANADIAN TRICK・Amity-007)同様にライン録音に匹敵する高音質で収録されています。音の粒がはっきりしたクリアーで鮮度の良いサウンドで全編が録音されており、音のパンチも十分にあります。やや拡散型の音像で、音のダイレクト感はそれ程無いですが、海外の専門音源サイトでも「A」グレードと評価されているとおり、独特の音像ながら、非常に質の高いサウンドが楽しめます。Dance On A Volcanoは既発同様に頭切れでスタート。アンコールも既発と同じく未収です。まだビルがリズム構成をつかみきれていないような箇所が散見され、その分、演奏は非常にスピーディ。The Lamb Lies Down On Broadwayは、43秒目のドラムインの所でずれたり、Cinema Showの7:00でドラムのキメを大きく外したりといった所も確認できますが、終始、聴き手を圧倒させるのが自分の仕事とばかりに、乱打に次ぐ乱打で凄まじいプレイを聴かせるビルのドラムが圧巻です。全体の楽音の一つ一つは非常にクリアーに録音されているので、食い足りなさはありませんし、中でもドラムとパーカッション(+ベース)が驚くほどストロングに収録されており、随所で物凄い盛り上がりを体感することができます。Los Endosラストのキメの5:58でギターが一瞬オフになってしまうのもご愛敬。バックステージ・マイクの録音ゆえ、全編を通じて、驚くほど安定感に満ちたハイグレードなサウンドが楽しめる、ビル参加の76年ツアー初頭音源のファン必聴盤にして決定版。
★beatleg誌 vol.122(2010年9月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
Bill Brufordがゲストドラマーとして迎えられた1976年のツアーは、公演回数が少なかったこともあり、コレクターには人気のツアーとなっている。また緻密なアンサンブルを聴かせてくれた『A Trick Of The Tail』とは真逆に、ライヴ自体は、2人の打楽器奏者によって、アグレッシブなものとなっている。今回、登場したタイトルは以前に『Entangled 1976(Sirene-037)』として、出たものだ。バックステージ・モニター用のマイクを録音したという話だが、オーディエンス録音として聴いた方が、納得の出来る音質。確かに分離などはいいのだが、あくまでもコレクターズ・アイテムだろう。しかしコアなファンには、楽しめるポイントが多いのもこの日の演奏である。タイトル通り、ツアー3日目の音源。まだ大曲である「Supper's Ready」がセットリストに入っていない。前日には、演奏されたアンコールの「It〜Watcher Of The Skies」もないので、演奏時間は短い。一方、この音源だけだと思うがDisc2の4では、コーラスが被さったり、まだPeterGabrielがいた時代のアレンジを生かしてある続く5など面白い。4が終わった瞬間に間髪いれずタンバリンからマーチング風のスネアロールなど、その後には現れないアレンジである。まだPhil Collinsがフロントマンとしてデビューしたばかりの初々しいステージ。冒頭は、Fade Inからはじまるが、曲が途中で欠けるということはないので、ストレスはない。
Disc 1
1. Dance On A Volcano 2. The Lamb Lies Down On Broadway 3. Fly On A Windshield
4. The Carpet Crawlers 5. The Cinema Show 6. Robbery, Assault & Battery
Disc 2
1. White Mountain 2. Firth Of Fifth 3. Entangled 4. Squonk 5. I Know What I Like 6. Los Endos
Phil Collins - Vocal & Drums Steve Hackett - Guitar Mike Rutherford - Bass & Guitar
Tony Banks - Keyboards Bill Bruford - Drums & Percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Century Theatre, Buffalo, NY. USA 28th March 1976 BACK STAGE MIC REC
1976年「A Trick Of The Tail」に伴うUSツアー3日目、1976年8月28日、ニューヨークはバッファロー公演を極上レベルのマイク録音で収録。過去にSireneよりリリースされていた「Entangled 1976」(Sirene-037現在は廃盤)のアップグレード版。バンド側が設置したアンビエントマイクから直結したバックステージ・モニター用のマイクを録音したもので、同形式で録音された前日のカナダはキッチナー公演ライブ録音盤(CANADIAN TRICK・Amity-007)同様にライン録音に匹敵する高音質で収録されています。音の粒がはっきりしたクリアーで鮮度の良いサウンドで全編が録音されており、音のパンチも十分にあります。やや拡散型の音像で、音のダイレクト感はそれ程無いですが、海外の専門音源サイトでも「A」グレードと評価されているとおり、独特の音像ながら、非常に質の高いサウンドが楽しめます。Dance On A Volcanoは既発同様に頭切れでスタート。アンコールも既発と同じく未収です。まだビルがリズム構成をつかみきれていないような箇所が散見され、その分、演奏は非常にスピーディ。The Lamb Lies Down On Broadwayは、43秒目のドラムインの所でずれたり、Cinema Showの7:00でドラムのキメを大きく外したりといった所も確認できますが、終始、聴き手を圧倒させるのが自分の仕事とばかりに、乱打に次ぐ乱打で凄まじいプレイを聴かせるビルのドラムが圧巻です。全体の楽音の一つ一つは非常にクリアーに録音されているので、食い足りなさはありませんし、中でもドラムとパーカッション(+ベース)が驚くほどストロングに収録されており、随所で物凄い盛り上がりを体感することができます。Los Endosラストのキメの5:58でギターが一瞬オフになってしまうのもご愛敬。バックステージ・マイクの録音ゆえ、全編を通じて、驚くほど安定感に満ちたハイグレードなサウンドが楽しめる、ビル参加の76年ツアー初頭音源のファン必聴盤にして決定版。
★beatleg誌 vol.122(2010年9月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
Bill Brufordがゲストドラマーとして迎えられた1976年のツアーは、公演回数が少なかったこともあり、コレクターには人気のツアーとなっている。また緻密なアンサンブルを聴かせてくれた『A Trick Of The Tail』とは真逆に、ライヴ自体は、2人の打楽器奏者によって、アグレッシブなものとなっている。今回、登場したタイトルは以前に『Entangled 1976(Sirene-037)』として、出たものだ。バックステージ・モニター用のマイクを録音したという話だが、オーディエンス録音として聴いた方が、納得の出来る音質。確かに分離などはいいのだが、あくまでもコレクターズ・アイテムだろう。しかしコアなファンには、楽しめるポイントが多いのもこの日の演奏である。タイトル通り、ツアー3日目の音源。まだ大曲である「Supper's Ready」がセットリストに入っていない。前日には、演奏されたアンコールの「It〜Watcher Of The Skies」もないので、演奏時間は短い。一方、この音源だけだと思うがDisc2の4では、コーラスが被さったり、まだPeterGabrielがいた時代のアレンジを生かしてある続く5など面白い。4が終わった瞬間に間髪いれずタンバリンからマーチング風のスネアロールなど、その後には現れないアレンジである。まだPhil Collinsがフロントマンとしてデビューしたばかりの初々しいステージ。冒頭は、Fade Inからはじまるが、曲が途中で欠けるということはないので、ストレスはない。
Disc 1
1. Dance On A Volcano 2. The Lamb Lies Down On Broadway 3. Fly On A Windshield
4. The Carpet Crawlers 5. The Cinema Show 6. Robbery, Assault & Battery
Disc 2
1. White Mountain 2. Firth Of Fifth 3. Entangled 4. Squonk 5. I Know What I Like 6. Los Endos
Phil Collins - Vocal & Drums Steve Hackett - Guitar Mike Rutherford - Bass & Guitar
Tony Banks - Keyboards Bill Bruford - Drums & Percussion