YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE - OSAKA 2002(2CD) [ZODIAC 234]
YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE - OSAKA 2002(2CD)
[ZODIAC 234]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at IMP Hall, Osaka, Japan 13th December 2002 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
異常なハイクオリティ・アルバムの登場です。なにが異常かと言えば、ギター・サウンド。本作をモノにしたのは、90年代の大阪で強力録音を連発してきた人物。今週はSYKESの超傑作『OSAKA 1998(ZODIAC 233)』が同時リリースされますが、本作も同じ録音家のコレクションなのです。このテーパーは、とにかくリアルなギター・サウンドが強烈。SYKESも異常なのですが、まだ皆さまは聴かれていない。リリース済みの作品で挙げますと……RAINBOW『OSAKA 1995 1ST NIGHT(BLACK BOX 006)』、AC/DC『OSAKA 2001(ZODIAC 182)』、MEGADETH『OSAKA 2001(ZODIAC 211)』、RICHIE SAMBORA『UNDISCOVERED SOUL IN OSAKA(ZODIAC 199)』、IRON MAIDEN『DEFINITIVE OSAKA 2004(ZODIAC 213)』等々など、強力な録音を大量に残しているのです。この中の1本でも聴いた事のある方なら、その凄味を実感されるのではないでしょうか。そんなギターの録音名人が、かのイングヴェイ・マルムスティーンを録ったらどうなるか……それが本作の正体なのです。
あまりの衝撃サウンドに基本の基本を書き忘れておりました。本作に収められているのは「2002年12月13日:IMPホール」公演。ドゥギー・ホワイトをヴォーカルに迎えた“ATTACK!! TOUR”の一幕です。当時の日程でも確認しておきましょう。
・12月3日:CLUB CITTA'
・12月4日:岩手教育会館
・12月5日:新潟フェイズ
・12月7日:SHIBUYA-AX
・12月8日:赤坂BLITZ
・12月10日:広島CLUB QUATTRO
・12月12日:福岡DRUM LOGOS
・12月13日:大阪IMPホール 【本作】
・12月14日:名古屋CLUB QUATTRO
以上、全9公演。90年代に一時代を築いたイングヴェイですが、2000年代になっても根強い人気をうかがわせるスケジュールです。
さて、基本をおさらいしたところで本題に戻りましょう。本作は間違いなくオーディエンス録音なのですが、そのダイレクト感はライン録音が裸足で逃げ出すレベル。先ほどからギターギターと騒いでいますが、ヴォーカルもド直近ならベースもドラムも超ダイレクト。イングヴェイが弾き終わると微かな会場残響に気づき、「そういやオーディエンスだったっけ」と思うほど。ところが、そのイングヴェイがなかなか弾き終わらない人だから気づくチャンスもほとんどないという(笑)。そんな次元のライヴアルバムなのです。
そんなサウンドで描かれるのがドゥギー時代というのがまた良い。もちろん、マーク・ボールズだったら言う事なしなのですが、ドゥギー時代も公式ライヴアルバムが残っていない。それをサウンドボード裸足のサウンドで味わえるのです。実際、ドゥギーも大健闘。楽勝に思えた「Dreaming(Tell Me)」でメランコリックな味わいが消えてしまうのは意外でしたが、到底無理(失礼!)にしか思えなかった「You Don't Remember, I'll Never Forget」では独特な情感を加え、「Hiroshima Mon Amour」はグラハム・ボネットを懸命に再現する熱唱ぶり。もちろん、当時の新作『ATTACK!!』の持ち歌はもちろんのこと、RAINBOWで十八番にした「Burn」もお手の物(ギタートーンにリッチー愛が滲む:笑)。別れたシンガーをボロクソに言うイングヴェイをしても文句が出てこないドゥギーの実力が炸裂しています。
とにかく、間近で炸裂するリアルな速射ギター。ギター録音の達人がギターの革命児を捉えたら、こんなに凄いアルバムなる……その物的証拠です。“21世紀イングヴェイ”のファンはもちろんのこと、オーディエンス録音のギターサウンドにうるさい御仁にこそ聴いていただきたい強力盤。客録だからこそ成し得るギター・パラダイス、どうぞ存分にお楽しみください!
Disc 1(54:35)
1. Guitar Intro. 2. Rise Up 3. Ship Of Fools 4. Stronghold
5. Guitar Solo incl. Icarus' Dream Suite Op.4 6. Baroque And Roll 7. Dreaming(Tell Me)
8. Attack!! 9. Razor Eater 10. Guitar Solo incl. Icarus' Dream Suite Op.5 11. Red House
Disc 2(66:31)
1. Guitar Solo incl. Fugue 2. Keyboard Solo 3. Bass Solo 4. Drums Solo
5. You Don't Remember, I'll Never Forget 6. Hiroshima Mon Amour 7. Band Introduction
8. Valhalla 9. In The Name Of God 10. Far Beyond The Sun 11. Burn 12. Rising Force
Yngwie Malmsteen - Guitar Doogie White - Vocal Mick Cervino - Bass Patrik Johansson - Drums
Joakim Svalberg - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at IMP Hall, Osaka, Japan 13th December 2002 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
異常なハイクオリティ・アルバムの登場です。なにが異常かと言えば、ギター・サウンド。本作をモノにしたのは、90年代の大阪で強力録音を連発してきた人物。今週はSYKESの超傑作『OSAKA 1998(ZODIAC 233)』が同時リリースされますが、本作も同じ録音家のコレクションなのです。このテーパーは、とにかくリアルなギター・サウンドが強烈。SYKESも異常なのですが、まだ皆さまは聴かれていない。リリース済みの作品で挙げますと……RAINBOW『OSAKA 1995 1ST NIGHT(BLACK BOX 006)』、AC/DC『OSAKA 2001(ZODIAC 182)』、MEGADETH『OSAKA 2001(ZODIAC 211)』、RICHIE SAMBORA『UNDISCOVERED SOUL IN OSAKA(ZODIAC 199)』、IRON MAIDEN『DEFINITIVE OSAKA 2004(ZODIAC 213)』等々など、強力な録音を大量に残しているのです。この中の1本でも聴いた事のある方なら、その凄味を実感されるのではないでしょうか。そんなギターの録音名人が、かのイングヴェイ・マルムスティーンを録ったらどうなるか……それが本作の正体なのです。
あまりの衝撃サウンドに基本の基本を書き忘れておりました。本作に収められているのは「2002年12月13日:IMPホール」公演。ドゥギー・ホワイトをヴォーカルに迎えた“ATTACK!! TOUR”の一幕です。当時の日程でも確認しておきましょう。
・12月3日:CLUB CITTA'
・12月4日:岩手教育会館
・12月5日:新潟フェイズ
・12月7日:SHIBUYA-AX
・12月8日:赤坂BLITZ
・12月10日:広島CLUB QUATTRO
・12月12日:福岡DRUM LOGOS
・12月13日:大阪IMPホール 【本作】
・12月14日:名古屋CLUB QUATTRO
以上、全9公演。90年代に一時代を築いたイングヴェイですが、2000年代になっても根強い人気をうかがわせるスケジュールです。
さて、基本をおさらいしたところで本題に戻りましょう。本作は間違いなくオーディエンス録音なのですが、そのダイレクト感はライン録音が裸足で逃げ出すレベル。先ほどからギターギターと騒いでいますが、ヴォーカルもド直近ならベースもドラムも超ダイレクト。イングヴェイが弾き終わると微かな会場残響に気づき、「そういやオーディエンスだったっけ」と思うほど。ところが、そのイングヴェイがなかなか弾き終わらない人だから気づくチャンスもほとんどないという(笑)。そんな次元のライヴアルバムなのです。
そんなサウンドで描かれるのがドゥギー時代というのがまた良い。もちろん、マーク・ボールズだったら言う事なしなのですが、ドゥギー時代も公式ライヴアルバムが残っていない。それをサウンドボード裸足のサウンドで味わえるのです。実際、ドゥギーも大健闘。楽勝に思えた「Dreaming(Tell Me)」でメランコリックな味わいが消えてしまうのは意外でしたが、到底無理(失礼!)にしか思えなかった「You Don't Remember, I'll Never Forget」では独特な情感を加え、「Hiroshima Mon Amour」はグラハム・ボネットを懸命に再現する熱唱ぶり。もちろん、当時の新作『ATTACK!!』の持ち歌はもちろんのこと、RAINBOWで十八番にした「Burn」もお手の物(ギタートーンにリッチー愛が滲む:笑)。別れたシンガーをボロクソに言うイングヴェイをしても文句が出てこないドゥギーの実力が炸裂しています。
とにかく、間近で炸裂するリアルな速射ギター。ギター録音の達人がギターの革命児を捉えたら、こんなに凄いアルバムなる……その物的証拠です。“21世紀イングヴェイ”のファンはもちろんのこと、オーディエンス録音のギターサウンドにうるさい御仁にこそ聴いていただきたい強力盤。客録だからこそ成し得るギター・パラダイス、どうぞ存分にお楽しみください!
Disc 1(54:35)
1. Guitar Intro. 2. Rise Up 3. Ship Of Fools 4. Stronghold
5. Guitar Solo incl. Icarus' Dream Suite Op.4 6. Baroque And Roll 7. Dreaming(Tell Me)
8. Attack!! 9. Razor Eater 10. Guitar Solo incl. Icarus' Dream Suite Op.5 11. Red House
Disc 2(66:31)
1. Guitar Solo incl. Fugue 2. Keyboard Solo 3. Bass Solo 4. Drums Solo
5. You Don't Remember, I'll Never Forget 6. Hiroshima Mon Amour 7. Band Introduction
8. Valhalla 9. In The Name Of God 10. Far Beyond The Sun 11. Burn 12. Rising Force
Yngwie Malmsteen - Guitar Doogie White - Vocal Mick Cervino - Bass Patrik Johansson - Drums
Joakim Svalberg - Keyboards