BLACK SABBATH with ROB HALFORD - DEFINITIVE CAMDEN 2004(DVD+CD) [ZODIAC 379]
BLACK SABBATH with ROB HALFORD - DEFINITIVE CAMDEN 2004(DVD+CD)
[ZODIAC 379]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Tweeter Center At The Waterfront, Camden, NJ, USA 26th August 2004 PRO-SHOT/STEREO SBD(UPGRADE)
鉄鋼の街バーミンガムで誕生した英雄BLACK SABBATHと鋼鉄神ロブ・ハルフォード。究極のコラボレーションを最高峰クオリティで体験できるプレス・タイトルが２作同時リリース決定です！
その第二弾となる本作に刻まれているのは「2004年８月26日：カムデン公演」。究極の共演を極上マルチカメラ・プロショットとステレオ・サウンドボードで記録した２枚組です。サバスとロブの共演は50年に及ぶ歴史の中でたった３夜だけ。まずは同時リリースの『DEFINITIVE COSTA MESA 1992（Zodiac 380）』と合わせ、奇跡の３公演を振り返ってみましょう。
●1992年（オジー引退興行の前座）
・11月14日『DEFINITIVE COSTA MESA 1992（DISC 1）』
・11月15日『DEFINITIVE COSTA MESA 1992（DISC 2）』
●2004年（オジー病欠の代打）
・８月26日：カムデン公演 ←★本作★
これがロブ＋サバスの全３公演。2004年はロブがJUDAS PRIESTに復帰した年であり、そのお披露目として“OZZFEST 2004”に参加。毎晩「JUDAS PRIEST vs BLACK SABBATH」が立て続けに観られるという夢のツアーが実現しました。しかし、その終盤になってオジーが気管支炎を罹患。カムデン公演の当日（ロブにとって53歳誕生日の翌日）になってシャロンがロブに連絡し、「今夜歌ってくれないとキャンセルするしかない」と代打を依頼しました。さすがのロブも怯んだそうですが、とりあえず移動中のバスの中でもらったライヴビデオに合わせて練習。当日のプリーストのショウをこなした後、シャワーを浴びて10分後にはサバスのフロントマンとしてステージに立ったのです。
【関係者流出の超極上プロショットがアップグレード】
ロック史上でも類のない突貫の“事件ショウ”だったわけですが、その記録も事件。ショウの直後に関係者からスクリーン用のマルチカメラのプロショット映像が流出。伝説のDVD『IRON GOD』によって究極コラボの全貌が世界に流布されたのです。本作もその流出プロショットなのですが、さらに最高峰クオリティを更新するもの。『IRON GOD』では音が途切れ途切れになっていた「Into The Void」「Paranoid」もシームレスに楽しめる完全版なのです！
実のところ、この音切れはマスターの問題ではなく、現地機材のエラーによるもの。『IRON GOD』自体が関係者流出の大元デジタル・マスターの現物からDVD化されており、エラーのないマスターはこの世に存在しません。しかし、あまりにも奇跡的な一夜を完全なカタチで味わいたいのが人情というもの。そこで本作は大元の音声を丁寧に補修、リフやバッキングを他の箇所から繋いで完全版を実現したのです。そのため、映像面では機材トラブルの箇所でブロック・ノイズは残っていますが、音声は完全シームレス。ライヴ自体は淀みなくフルで楽しめるのです。
ここでコアなコレクターの方は輸入ライヴCD『ROBBED IN NEW JERSEY』を思い出すかも知れません。海外マニアが製作したあのCDもエラー箇所が補正されていましたが、どうやら補修ソースには公式盤『REUNION』が使用されていた模様。そのため、突如としてまったく違う音が飛びだし、よくよく聴いてみるとオジーの声まで紛れていた。それに対し、本作はまったく違和感がなく、まるで最初からエラーなど存在しなかったかのように美しい仕上がりなのです。
また、本作は補修されているだけではなく、全体のサウンドもブラッシュ・アップ。原音は極上ながら流出らしく現場ミックスが丸出しで、オーディオで再生するとやや平坦でもありました。その点、本作は各音域を整理することで格段にヌケを良くし、メリハリも向上。よりクリアで立体的なサウンドを実現。オフィシャル記録の存在しないロブ＆サバスの“公式代わり”となる音楽作品になっているのです。
【鋼鉄神によって綴られる70年代サバスの真髄】
そんな究極サウンドでアップグレードした究極の重金属コラボレーションは、まさに感無量。同時リリースの『DEFINITIVE COSTA MESA 1992』でのロブはロニー・ジェイムズ・ディオの代打でしたが、本作は帝王オジーの代役。そのため、ドラムはオリジネイター：ビル・ワードですし、セットも70年代ナンバーだけ。ここで、その内容も整理しておきましょう。
・BLACK SABBATH：N.I.B.／Black Sabbath（★）
・PARANOID：War Pigs（★）／Fairies Wear Boots（★）／Iron Man（★）／Paranoid（★）
・MASTER OF REALITY：Into The Void／Children Of The Grave
※注：「★」印は『DEFINITIVE COSTA MESA 1992』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。初期３枚を濃縮還元した全８曲。究極的なまでの“THE BEST OF ORIGINAL SABBATH”なのです。実のところ、この８曲はデータ的にも究極。再結成サバスの歴史は1997年から2017年までの20年間で全366公演に及びますが、この８曲はほぼほぼ全公演で演奏されている（マニアの集計によると８曲とも90％以上のショウでセット入り。これが次点の「Snowblind」だと83％まで落ち、さらに次の「Dirty Women」だと63％……と、どんどん下がるそう）。究極コラボによる究極ベスト・セットを超極上のマルチカメラ・プロショットで目撃できてしまうのです。
そんなショウだけでなく、本作はドキュメント感も格別。前述したように本作は現場用のプロショットのため、映像が使用されない開演前は真っ暗。しかし、そこで聞こえてくるのはマネージャーやビル・ワードがオジーの欠場をアナウンスする声だったりする。音声はミックス卓直結なので会場の反応までは伝わりづらいですが、やや下品に観客を煽る言葉にはブーイングが巻き起こったという現場ムードが透けるのです。さらに、その後も貴重なスクリーン演出用の映像も必見。他のプロショットでは拝めない「Sabbath Medley」も完全版をロスレスで楽しめるのです（この映像をそのままライヴの前に流しているカバー・バンドもいるそうです）。
【ロブ・サバス究極のステレオ・サウンドボードCDもセット】
もともと超極上だった音声がさらにアップグレード。いかに極上マルチカメラ・プロショットは言え、映像のツマにするだけではもったいないほどの超絶サウンドボードです。そこで、本作には音声だけのライヴアルバムもプレスCDで永久保存いたしました。
しかも、このCD編にはさらにロブが歌う「The Wizard」もボーナス収録。これはトリビュート盤『NATIVITY IN BLACK』にBULLRING BRUMMIES名義で収録された公式トラックなのですが、バックを務めるのはオリジネイター：ギーザー・バトラー＆ビル・ワード。「本物をバックにロブが歌うオリジナル・サバス」のステレオ・サウンドボードを完全網羅したわけです（ちなみにバンド名“BULLRING BRUMMIES”はバーミンガムの地元ネタ。「BULLRING」は彼らやロバート・プラント、ジョン・ボーナム等がたむろっていたショッピング・センターの事で、「BRUMMIES」は「バーミンガム野郎共」の意。また、本当はアイオミも参加予定で録音まで済ませたのですが、契約上の問題で不採用。代わってFIGHTのブライアン・ティルスとTHE OBSESSEDのワイノがギターを務めています。惜しい！）。
歴史上、幾度となく正式加入が検討されながら、いまだ実現していないロブ・ハルフォード＆BLACK SABBATH。その超極上マルチカメラ・プロショット＆ステレオ・サウンドボードが進化した２枚組です。アイオミやロブが健在なうちに、ぜひとも正式なユニット結成を願うばかりですが、現在のところ本作こそが最も公式作品に近い存在でもある。それほどまでに究極の超傑作。どうぞ、永久保存プレスDVD＋CDで思う存分ご堪能ください！
Tweeter Center At The Waterfront, Camden, NJ, USA 26th August 2004
DVD (63:33)
1. Manager & Bill Ward Announcement
2. Sabbath Medley
3. Supertzar
4. War Pigs
5. N.I.B.
6. Fairies Wear Boots
7. Into The Void ★ノーカット
8. Black Sabbath
9. Band Introductions
10. Iron Man
11. Children Of The Grave
12. Paranoid ★ノーカット
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.64min.
CD (67:28)
1. Manager & Bill Ward Announcement
2. Sabbath Medley
3. Supertzar
4. War Pigs
5. N.I.B.
6. Fairies Wear Boots
7. Into The Void ★ノーカット
8. Black Sabbath
9. Band Introductions
10. Iron Man
11. Children Of The Grave
12. Paranoid ★ノーカット
Bonus Track
13. The Wizard (Bullring Brummies)
Rob Halford - Vocals
Tony Iommi - Guitar
Geezer Butler - Bass
Bill Ward - Drums
Adam Wakeman - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Tweeter Center At The Waterfront, Camden, NJ, USA 26th August 2004 PRO-SHOT/STEREO SBD(UPGRADE)
鉄鋼の街バーミンガムで誕生した英雄BLACK SABBATHと鋼鉄神ロブ・ハルフォード。究極のコラボレーションを最高峰クオリティで体験できるプレス・タイトルが２作同時リリース決定です！
その第二弾となる本作に刻まれているのは「2004年８月26日：カムデン公演」。究極の共演を極上マルチカメラ・プロショットとステレオ・サウンドボードで記録した２枚組です。サバスとロブの共演は50年に及ぶ歴史の中でたった３夜だけ。まずは同時リリースの『DEFINITIVE COSTA MESA 1992（Zodiac 380）』と合わせ、奇跡の３公演を振り返ってみましょう。
●1992年（オジー引退興行の前座）
・11月14日『DEFINITIVE COSTA MESA 1992（DISC 1）』
・11月15日『DEFINITIVE COSTA MESA 1992（DISC 2）』
●2004年（オジー病欠の代打）
・８月26日：カムデン公演 ←★本作★
これがロブ＋サバスの全３公演。2004年はロブがJUDAS PRIESTに復帰した年であり、そのお披露目として“OZZFEST 2004”に参加。毎晩「JUDAS PRIEST vs BLACK SABBATH」が立て続けに観られるという夢のツアーが実現しました。しかし、その終盤になってオジーが気管支炎を罹患。カムデン公演の当日（ロブにとって53歳誕生日の翌日）になってシャロンがロブに連絡し、「今夜歌ってくれないとキャンセルするしかない」と代打を依頼しました。さすがのロブも怯んだそうですが、とりあえず移動中のバスの中でもらったライヴビデオに合わせて練習。当日のプリーストのショウをこなした後、シャワーを浴びて10分後にはサバスのフロントマンとしてステージに立ったのです。
【関係者流出の超極上プロショットがアップグレード】
ロック史上でも類のない突貫の“事件ショウ”だったわけですが、その記録も事件。ショウの直後に関係者からスクリーン用のマルチカメラのプロショット映像が流出。伝説のDVD『IRON GOD』によって究極コラボの全貌が世界に流布されたのです。本作もその流出プロショットなのですが、さらに最高峰クオリティを更新するもの。『IRON GOD』では音が途切れ途切れになっていた「Into The Void」「Paranoid」もシームレスに楽しめる完全版なのです！
実のところ、この音切れはマスターの問題ではなく、現地機材のエラーによるもの。『IRON GOD』自体が関係者流出の大元デジタル・マスターの現物からDVD化されており、エラーのないマスターはこの世に存在しません。しかし、あまりにも奇跡的な一夜を完全なカタチで味わいたいのが人情というもの。そこで本作は大元の音声を丁寧に補修、リフやバッキングを他の箇所から繋いで完全版を実現したのです。そのため、映像面では機材トラブルの箇所でブロック・ノイズは残っていますが、音声は完全シームレス。ライヴ自体は淀みなくフルで楽しめるのです。
ここでコアなコレクターの方は輸入ライヴCD『ROBBED IN NEW JERSEY』を思い出すかも知れません。海外マニアが製作したあのCDもエラー箇所が補正されていましたが、どうやら補修ソースには公式盤『REUNION』が使用されていた模様。そのため、突如としてまったく違う音が飛びだし、よくよく聴いてみるとオジーの声まで紛れていた。それに対し、本作はまったく違和感がなく、まるで最初からエラーなど存在しなかったかのように美しい仕上がりなのです。
また、本作は補修されているだけではなく、全体のサウンドもブラッシュ・アップ。原音は極上ながら流出らしく現場ミックスが丸出しで、オーディオで再生するとやや平坦でもありました。その点、本作は各音域を整理することで格段にヌケを良くし、メリハリも向上。よりクリアで立体的なサウンドを実現。オフィシャル記録の存在しないロブ＆サバスの“公式代わり”となる音楽作品になっているのです。
【鋼鉄神によって綴られる70年代サバスの真髄】
そんな究極サウンドでアップグレードした究極の重金属コラボレーションは、まさに感無量。同時リリースの『DEFINITIVE COSTA MESA 1992』でのロブはロニー・ジェイムズ・ディオの代打でしたが、本作は帝王オジーの代役。そのため、ドラムはオリジネイター：ビル・ワードですし、セットも70年代ナンバーだけ。ここで、その内容も整理しておきましょう。
・BLACK SABBATH：N.I.B.／Black Sabbath（★）
・PARANOID：War Pigs（★）／Fairies Wear Boots（★）／Iron Man（★）／Paranoid（★）
・MASTER OF REALITY：Into The Void／Children Of The Grave
※注：「★」印は『DEFINITIVE COSTA MESA 1992』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。初期３枚を濃縮還元した全８曲。究極的なまでの“THE BEST OF ORIGINAL SABBATH”なのです。実のところ、この８曲はデータ的にも究極。再結成サバスの歴史は1997年から2017年までの20年間で全366公演に及びますが、この８曲はほぼほぼ全公演で演奏されている（マニアの集計によると８曲とも90％以上のショウでセット入り。これが次点の「Snowblind」だと83％まで落ち、さらに次の「Dirty Women」だと63％……と、どんどん下がるそう）。究極コラボによる究極ベスト・セットを超極上のマルチカメラ・プロショットで目撃できてしまうのです。
そんなショウだけでなく、本作はドキュメント感も格別。前述したように本作は現場用のプロショットのため、映像が使用されない開演前は真っ暗。しかし、そこで聞こえてくるのはマネージャーやビル・ワードがオジーの欠場をアナウンスする声だったりする。音声はミックス卓直結なので会場の反応までは伝わりづらいですが、やや下品に観客を煽る言葉にはブーイングが巻き起こったという現場ムードが透けるのです。さらに、その後も貴重なスクリーン演出用の映像も必見。他のプロショットでは拝めない「Sabbath Medley」も完全版をロスレスで楽しめるのです（この映像をそのままライヴの前に流しているカバー・バンドもいるそうです）。
【ロブ・サバス究極のステレオ・サウンドボードCDもセット】
もともと超極上だった音声がさらにアップグレード。いかに極上マルチカメラ・プロショットは言え、映像のツマにするだけではもったいないほどの超絶サウンドボードです。そこで、本作には音声だけのライヴアルバムもプレスCDで永久保存いたしました。
しかも、このCD編にはさらにロブが歌う「The Wizard」もボーナス収録。これはトリビュート盤『NATIVITY IN BLACK』にBULLRING BRUMMIES名義で収録された公式トラックなのですが、バックを務めるのはオリジネイター：ギーザー・バトラー＆ビル・ワード。「本物をバックにロブが歌うオリジナル・サバス」のステレオ・サウンドボードを完全網羅したわけです（ちなみにバンド名“BULLRING BRUMMIES”はバーミンガムの地元ネタ。「BULLRING」は彼らやロバート・プラント、ジョン・ボーナム等がたむろっていたショッピング・センターの事で、「BRUMMIES」は「バーミンガム野郎共」の意。また、本当はアイオミも参加予定で録音まで済ませたのですが、契約上の問題で不採用。代わってFIGHTのブライアン・ティルスとTHE OBSESSEDのワイノがギターを務めています。惜しい！）。
歴史上、幾度となく正式加入が検討されながら、いまだ実現していないロブ・ハルフォード＆BLACK SABBATH。その超極上マルチカメラ・プロショット＆ステレオ・サウンドボードが進化した２枚組です。アイオミやロブが健在なうちに、ぜひとも正式なユニット結成を願うばかりですが、現在のところ本作こそが最も公式作品に近い存在でもある。それほどまでに究極の超傑作。どうぞ、永久保存プレスDVD＋CDで思う存分ご堪能ください！
Tweeter Center At The Waterfront, Camden, NJ, USA 26th August 2004
DVD (63:33)
1. Manager & Bill Ward Announcement
2. Sabbath Medley
3. Supertzar
4. War Pigs
5. N.I.B.
6. Fairies Wear Boots
7. Into The Void ★ノーカット
8. Black Sabbath
9. Band Introductions
10. Iron Man
11. Children Of The Grave
12. Paranoid ★ノーカット
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.64min.
CD (67:28)
1. Manager & Bill Ward Announcement
2. Sabbath Medley
3. Supertzar
4. War Pigs
5. N.I.B.
6. Fairies Wear Boots
7. Into The Void ★ノーカット
8. Black Sabbath
9. Band Introductions
10. Iron Man
11. Children Of The Grave
12. Paranoid ★ノーカット
Bonus Track
13. The Wizard (Bullring Brummies)
Rob Halford - Vocals
Tony Iommi - Guitar
Geezer Butler - Bass
Bill Ward - Drums
Adam Wakeman - Keyboards