JAMES TAYLOR - iHeartRadio 2020(DVDR) [Uxbridge 1230]
JAMES TAYLOR - iHeartRadio 2020(DVDR)
[Uxbridge 1230]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at iHeartRadio Theater, New York, NY, USA 27th February 2020 PRO-SHOT
5年ぶりの新作『AMERICAN STANDARD』を全米4位に送り込み、今なお絶大な支持を集めている伝説ジェームス・テイラー。その最新・極上映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「2020年2月27日ニューヨーク」。音楽配信の大手局の名物番組“iHeartRADIO ICONS”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。新作『AMERICAN STANDARD』はその名の通り、米国の伝統ソングを取り上げたカバーアルバムでしたが、ツアー活動はまだこれから。そんな彼の近況を知る意味でも、まずは2020年の活動スケジュールから本作のポジションを確かめておきましょう。
・2月26日-28日:北米#1(3公演)←★ココ★
《2月28日『AMERICAN STANDARD』発売》
・4月14日-5月5日:北米#2(12公演)
・5月15日-29日:北米#3(10公演)
・6月10日-7月10日:北米#4(18公演)
これが現在までに公表されているスケジュール。もっとも現在の米国は新型コロナ・ウィルスの猛威が吹き荒れており、さまざまなアーティストがショウの延期や中止を発表している。72歳のジェームスが発表通りの活動を行うかは不透明です。ともあれ、そのうち「北米#1」はアルバム発売に伴うプロモーションで、これだけは既に完遂。本作のニューヨーク公演は、その2公演目にあたるステージでした。
そんなショウを記録した本作は、まさに「超」の付く極上品。“iHeartRADIO”は音楽配信に特化したネット局であり、現在の米国シーンでも最大手。その看板番組だけあって、画質・音質・ミックス・カメラワーク……すべてにスキなしの完全無欠のオフィシャル・クオリティ。局スタジオに観客を集めた現場は通常コンサートとは趣が異なり、曲間には番組司会者のインタビュー・コーナーも入るのですが、それだけにすべてのカットがビシッと画になり、その動きも自由自在。それこそ『AMERICAN STANDARD』とセットで2枚組にしてほしいほどのパーフェクトな映像作品です。
そして、その鉄壁の映像美で描かれるのは、滋味が溢れてこぼれ出す最新ジェームス・テイラーの世界。『AMERICAN STANDARD』レパートリーの生演奏版が目玉になるわけですが、美味しいクラシックスも盛りだくさん。ここで、その内容を整理しておきましょう。
●クラシックス(6曲)
・心の旅路:Carolina in My Mind/Something in the Way She Moves
・マッド・スライド・スリム:You Can Close Your Eyes
・ゴリラ:How Sweet It Is (To Be Loved by You)/Mexico
・イン・ザ・ポケット:Shower the People
●AMERICAN STANDARD(4曲)
・Almost Like Being in Love/Teach Me Tonight/My Blue Heaven/It's Only a Paper Moon
……と、このようになっています。新曲とクラシックスがハッキリと色分けされており、クラシックスはファンが望む大定番を厳選セレクト。新曲はもちろんホンの数回という貴重な生演奏であり、特に「Teach Me Tonight」は本作こそが全世界初演です。
そして、そんな名曲群を綴るパフォーマンスの味わい深い。バックも豪華でピアノにはメイシオ・パーカーとのソウルフルやジョン・スコフィールド、パット・メセニー等々の共演歴を誇るラリー・ゴールディングスで、ギターはポール・マッカートニーやマンハッタン・トランスファーの作品に参加したことでも知られるジョン・ピザレリ。そして、リズム隊はアラン・ホールズワースのバックでもあったジミー・ジョンソン&チャド・ワッカーマン。銘打ての名手がズラリと揃い、さらに3人のシンガーもコーラスに迎えた8人編成です。もちろん、いかに豪華なバンドであろうとも主役はジェームス。その歌声は矍鑠としており、囁くヴォーカルには円熟の極みが宿り、軽快なナンバーでは張りのある柔らかいトーンながらキレも素晴らしい。72歳とは思えない……いえ、齢を重ねたからこその深い深い味わいを歌声を聴かせてくれるのです。
2020年はすべてが未知数。予定が予定通りになる保証はどこにもなく、ジェームス・テイラーの生演奏もしばらくは聴けない可能性もあります。だからこそ、本作の輝きはいっそ眩しい。繰り返しになりますが、本作は『AMERICAN STANDARD』と同等以上の価値がある音楽作品であり、ぜひ隣に置いてコレクションしていただきたい1枚。どうぞ、じっくりとお楽しみください。
(52:26)
1. Intro
2. Carolina in My Mind
3. Almost Like Being in Love
4. Teach Me Tonight
5. How Sweet It Is (To Be Loved by You)
6. You Can Close Your Eyes
7. Something in the Way She Moves
8. My Blue Heaven
9. It's Only a Paper Moon
10. Mexico
11. Shower the People
James Taylor - vocals, guitar
Kate Markowitz - vocals
Arnold McCuller - vocals
Dorian Holley - vocals
John Pizzarelli - guitar
Larry Goldings - piano, melodica
Jimmy Johnson - bass
Chad Wackerman - drums
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.52min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at iHeartRadio Theater, New York, NY, USA 27th February 2020 PRO-SHOT
5年ぶりの新作『AMERICAN STANDARD』を全米4位に送り込み、今なお絶大な支持を集めている伝説ジェームス・テイラー。その最新・極上映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「2020年2月27日ニューヨーク」。音楽配信の大手局の名物番組“iHeartRADIO ICONS”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。新作『AMERICAN STANDARD』はその名の通り、米国の伝統ソングを取り上げたカバーアルバムでしたが、ツアー活動はまだこれから。そんな彼の近況を知る意味でも、まずは2020年の活動スケジュールから本作のポジションを確かめておきましょう。
・2月26日-28日:北米#1(3公演)←★ココ★
《2月28日『AMERICAN STANDARD』発売》
・4月14日-5月5日:北米#2(12公演)
・5月15日-29日:北米#3(10公演)
・6月10日-7月10日:北米#4(18公演)
これが現在までに公表されているスケジュール。もっとも現在の米国は新型コロナ・ウィルスの猛威が吹き荒れており、さまざまなアーティストがショウの延期や中止を発表している。72歳のジェームスが発表通りの活動を行うかは不透明です。ともあれ、そのうち「北米#1」はアルバム発売に伴うプロモーションで、これだけは既に完遂。本作のニューヨーク公演は、その2公演目にあたるステージでした。
そんなショウを記録した本作は、まさに「超」の付く極上品。“iHeartRADIO”は音楽配信に特化したネット局であり、現在の米国シーンでも最大手。その看板番組だけあって、画質・音質・ミックス・カメラワーク……すべてにスキなしの完全無欠のオフィシャル・クオリティ。局スタジオに観客を集めた現場は通常コンサートとは趣が異なり、曲間には番組司会者のインタビュー・コーナーも入るのですが、それだけにすべてのカットがビシッと画になり、その動きも自由自在。それこそ『AMERICAN STANDARD』とセットで2枚組にしてほしいほどのパーフェクトな映像作品です。
そして、その鉄壁の映像美で描かれるのは、滋味が溢れてこぼれ出す最新ジェームス・テイラーの世界。『AMERICAN STANDARD』レパートリーの生演奏版が目玉になるわけですが、美味しいクラシックスも盛りだくさん。ここで、その内容を整理しておきましょう。
●クラシックス(6曲)
・心の旅路:Carolina in My Mind/Something in the Way She Moves
・マッド・スライド・スリム:You Can Close Your Eyes
・ゴリラ:How Sweet It Is (To Be Loved by You)/Mexico
・イン・ザ・ポケット:Shower the People
●AMERICAN STANDARD(4曲)
・Almost Like Being in Love/Teach Me Tonight/My Blue Heaven/It's Only a Paper Moon
……と、このようになっています。新曲とクラシックスがハッキリと色分けされており、クラシックスはファンが望む大定番を厳選セレクト。新曲はもちろんホンの数回という貴重な生演奏であり、特に「Teach Me Tonight」は本作こそが全世界初演です。
そして、そんな名曲群を綴るパフォーマンスの味わい深い。バックも豪華でピアノにはメイシオ・パーカーとのソウルフルやジョン・スコフィールド、パット・メセニー等々の共演歴を誇るラリー・ゴールディングスで、ギターはポール・マッカートニーやマンハッタン・トランスファーの作品に参加したことでも知られるジョン・ピザレリ。そして、リズム隊はアラン・ホールズワースのバックでもあったジミー・ジョンソン&チャド・ワッカーマン。銘打ての名手がズラリと揃い、さらに3人のシンガーもコーラスに迎えた8人編成です。もちろん、いかに豪華なバンドであろうとも主役はジェームス。その歌声は矍鑠としており、囁くヴォーカルには円熟の極みが宿り、軽快なナンバーでは張りのある柔らかいトーンながらキレも素晴らしい。72歳とは思えない……いえ、齢を重ねたからこその深い深い味わいを歌声を聴かせてくれるのです。
2020年はすべてが未知数。予定が予定通りになる保証はどこにもなく、ジェームス・テイラーの生演奏もしばらくは聴けない可能性もあります。だからこそ、本作の輝きはいっそ眩しい。繰り返しになりますが、本作は『AMERICAN STANDARD』と同等以上の価値がある音楽作品であり、ぜひ隣に置いてコレクションしていただきたい1枚。どうぞ、じっくりとお楽しみください。
(52:26)
1. Intro
2. Carolina in My Mind
3. Almost Like Being in Love
4. Teach Me Tonight
5. How Sweet It Is (To Be Loved by You)
6. You Can Close Your Eyes
7. Something in the Way She Moves
8. My Blue Heaven
9. It's Only a Paper Moon
10. Mexico
11. Shower the People
James Taylor - vocals, guitar
Kate Markowitz - vocals
Arnold McCuller - vocals
Dorian Holley - vocals
John Pizzarelli - guitar
Larry Goldings - piano, melodica
Jimmy Johnson - bass
Chad Wackerman - drums
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.52min.