QUEEN - GLASGOW 1973(1CD + Ltd Bonus CDR) [Wardour-145]
QUEEN - GLASGOW 1973(1CD + Ltd Bonus CDR)
[Wardour-145]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Apollo Theatre, Glasgow, Scotland, UK 23rd November 1973 TRULY AMAZING SOUND
衝撃のヒストリカル・テープが現れました。本作は、「1973年11月23日グラスゴウ公演」を収めたQUEENのオーディエンス・アルバムです。8月に「QUEEN II」を制作し、その2ヶ月後にモット・ザ・フープルの前座としてUKツアーを開始。その11公演目にあたる極初期QUEENの記録なのです。
この録音は、今まで存在すら知られておらず、近年になって突然ネット上に登場したもの。なにしろ「1973年」と言えば、今までもせいぜい4・5本しか知られていませんでした。研究家やコレクターが世界中に溢れているバンドでありながら、40年以上のリサーチでも見つからなかった音源がポッと出てきたのですが、その衝撃たるや計り知れません。
本作を記録したのは女性テーパーで、実はモット・ザ・フープルのファン。当時はフープル目当てに会場へ足を運んだそうですが、そこで目にしたのは、QUEENなる新人バンドを求める熱狂的なオーディエンス。「一体、何者なんだ?」と思いつつ、テープを回したそうです。テープ残量を気にして一時停止でも押していたのか、「Father To Son」「Ogre Battle」では冒頭が抜けており、当日演奏されたはずの「Son And Daughter」は収録されていません。そのサウンドは少々割れ気味で、“音楽作品”より“歴史記録”と呼ぶべきもの。こう書くと「ノイズの中から音楽を探す」といったタイプが思い浮かぶかも知れませんが、そうではありません。本作から聞こえてくるのは、ほとんどすべてバンドの楽音のみ。録音時の割れ感はあっても、テープよれや走行ムラ、経年劣化はまったくなく、バンドも非常に近い。オーディオ的に聴いてしまうと絶賛できないサウンドとは言え、忍耐を強いるような類ではなく、楽曲やパフォーマンスはもちろんのこと、そこに込められたパッションもたっぷりと伝わってくるのです。
そんな貴重な貴重なマスターに記録されていたのは、熱く熱く燃え上がるようなQUEEN。実は、この日は9日連続公演の最終日に当たるのですが、当時まだ27歳だったフレディのノドは疲れ知らず。強烈なヴォーカリゼイションでショウをグイグイ引っ張っていきます。貴重な「Hangman」も素晴らしいですが、後半に行くに従いテンションはどんどん上がっていき、「Liar」では変幻自在な絶唱を轟かせてくれます。
その熱演に煽られた観客の熱狂も凄い。制作が終わったとはいえ、「QUEEN II」がリリースされるのは翌1974年の3月ですから、観客は曲をまったく知らない。それにも関わらず、「Father To Son」や「Ogre Battle」から凄まじい大反響。よくラジオ放送などで大歓声が被せられることがありますが、それと同じくらいの生歓声が沸き上がるのです。この後、「QUEEN II」は全英5位の大ヒットとなりますが、その予兆がすでに渦巻いている。これだけの熱気を前にしたら、モット・ザ・フープルのファンだったテーパーが録音ボタンを押したくなるのもムリはない……。
極初期QUEENがどんなライヴをしていたのか、それを見つめる本国の観客は何を感じていたのか。それがこれ以上ないほどリアルに飛び出してくる1枚です。確かに、サウンド的には初心者向けとは言い難いアルバムです。熱心なマニア、QUEEN研究家の方々には、ぜひとも聴いていただきたい。最後の最後に飛び出す、ブルースのカバー「I'm A Man」の貴重さには目眩さえ覚えられるのではないでしょうか。
ただ、誤解はしないでいただきたい。「マニア、研究家の方に……」と書くと、まるで書類資料のような味気ない印象ですが、そうではありません。マニアの方、研究家の方は、それほどまでに深く深く、QUEENを愛しておられる。本作に詰まったQUEENは、普段は冷静な研究家の心に火を付け、拳を握力マックスに引き上げてしまう熱さに充ち満ちているのです。これを逆に言えば、もし本作を聴いて、どうしようもなく熱くなったのなら、あなたはマニアや研究家と同じ情熱を持っているということです。
歴史的な貴重発掘にして、熱く熱く燃え上がる極初期QUEENを1枚のプレスCDに封じ込めたヒストリカル・アルバム。
(32:07)
1. Father To Son 2. Ogre Battle 3. Hangman 4. Keep Yourself Alive 5. Liar
6. Jailhouse Rock Medley(Jailhouse Rock / Shake Rattle And Roll / Stupid Cupid / Jailhouse Rock reprise)
7. Big Spender 8. I'm A Man
-----------------------------------------------------------
★文字通り、歴史的な大発見音源「GLASGOW 1973」の登場を記念し、初回納品分には大定番放送音源の最長・最良バージョン「GOLDERS GREEN 1973 LONGEST VERSION」がボーナス付属いたします。
QUEEN - GOLDERS GREEN 1973 LONGEST VERSION(Bonus CDR)
Live at Golders Green Hippodrome, London, UK 13th September 1973 STEREO SBD
それはそれは貴重な大発見となった「GLASGOW 1973」。しかし、ことサウンド・クオリティだけに注目してしまうと、万人向けとは言い難い1枚でした。しかし、その貴重さも体験いただかないことには、楽しめるかどうか分かりません。ぜひ「挑戦してみよう」と思っていただきたい。そして、そう思っていただけた方に、失望は味わわせたくない……。
そこで、登場するのが本作ボーナスCDR。万人向けの高級BBCサウンドで、極初期QUEENを存分に味わえる「GOLDERS GREEN 1973 LONGEST VERSION」です! 実のところ、あまりの高音質ゆえに極初期QUEENのド定番中のド定番。“今さら?”と思われても不思議はありません。しかし、それは早合点。本作は、単なる有名盤の復刻ではないのです。
本作は、海外のQUEENマニアが3種の音源からベスト・トラック、ベスト・パートを厳選。それを丁寧にパッチして最長・最良バージョンに仕上げたもの。その細部に至るまでこだわり抜いた細やかな仕事ぶりは、まさにマニアの鏡です。いかに凄いのか、トラックごとに見ていきましょう。
まず、使用したという3種の音源は……
ソースA:BBCトランスクリプション・ディスク
ソースB:7インチ・ステレオREEL-TO-REELマスター
ソースC:FM放送音源
1. Alan Black Introduction
※「A」を基本としながら、一部を「C」で補完。
2. Procession
※「A」を使用。
3. Father To Son
※「A」を基本に、中間を「B」に差し替え。
4. Son And Daughter
※「A」に、「B」のスピーチを追加。
5. See What A Food I've Been
※「B」を使用。
6. Ogre Battle
※「A」に、「B」のスピーチを追加。
7. Band Introduction
※「A」を使用。
8. Liar
※「A」に、「B」のエンディングを追加。
9. Jailhouse Rock
10. Stupid Cupid
11. Be Bop A Lula
12. Jailhouse Rock (reprise)
13. Big Spender
14. Bama Lama Bama Loo
※以上6トラックは「B」を使用。
いかがですか? 各トラックどころか、ちょっとしたパートやコメントに至るまで徹底的に比較し、ベストテイクで組み上げている。その設計図だけでも、凄まじいまでの熱意、情熱に溢れているのが伝わってくるようです。しかも、実際に聴いてみると、その繋ぎも極めて自然で、これ以上はない丁寧な仕事ぶり。惜しみない労力と愛情、まったく、頭が下がります。
貴重な「1973年」でも、一番音も良くて美味しい音源が、生まれ変わった1枚です。もし、あなたが本編プレスCD「GLASGOW 1973」について行けなかったしても、本作には必ずや満足していただけるはずです。これで絶対に損はしないで済みます。安心してプレスCD「GLASGOW 1973」に挑んでみてください。もし、その凄味が胸に染みたら、新たな音楽体験の世界が広がるのです。新世界へ飛び込む勇気をくれる1枚、ぜひお試し下さい。
(39:16)
1. Alan Black Introduction 2. Procession 3. Father To Son 4. Son And Daughter
5. See What A Food I've Been 6. Ogre Battle 7. Band Introduction 8. Liar 9. Jailhouse Rock
10. Stupid Cupid 11. Be Bop A Lula 12. Jailhouse Rock (reprise) 13. Big Spender
14. Bama Lama Bama Loo
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Special Bonus CDR for "GLASGOW 1973"(Wardour-145)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Apollo Theatre, Glasgow, Scotland, UK 23rd November 1973 TRULY AMAZING SOUND
衝撃のヒストリカル・テープが現れました。本作は、「1973年11月23日グラスゴウ公演」を収めたQUEENのオーディエンス・アルバムです。8月に「QUEEN II」を制作し、その2ヶ月後にモット・ザ・フープルの前座としてUKツアーを開始。その11公演目にあたる極初期QUEENの記録なのです。
この録音は、今まで存在すら知られておらず、近年になって突然ネット上に登場したもの。なにしろ「1973年」と言えば、今までもせいぜい4・5本しか知られていませんでした。研究家やコレクターが世界中に溢れているバンドでありながら、40年以上のリサーチでも見つからなかった音源がポッと出てきたのですが、その衝撃たるや計り知れません。
本作を記録したのは女性テーパーで、実はモット・ザ・フープルのファン。当時はフープル目当てに会場へ足を運んだそうですが、そこで目にしたのは、QUEENなる新人バンドを求める熱狂的なオーディエンス。「一体、何者なんだ?」と思いつつ、テープを回したそうです。テープ残量を気にして一時停止でも押していたのか、「Father To Son」「Ogre Battle」では冒頭が抜けており、当日演奏されたはずの「Son And Daughter」は収録されていません。そのサウンドは少々割れ気味で、“音楽作品”より“歴史記録”と呼ぶべきもの。こう書くと「ノイズの中から音楽を探す」といったタイプが思い浮かぶかも知れませんが、そうではありません。本作から聞こえてくるのは、ほとんどすべてバンドの楽音のみ。録音時の割れ感はあっても、テープよれや走行ムラ、経年劣化はまったくなく、バンドも非常に近い。オーディオ的に聴いてしまうと絶賛できないサウンドとは言え、忍耐を強いるような類ではなく、楽曲やパフォーマンスはもちろんのこと、そこに込められたパッションもたっぷりと伝わってくるのです。
そんな貴重な貴重なマスターに記録されていたのは、熱く熱く燃え上がるようなQUEEN。実は、この日は9日連続公演の最終日に当たるのですが、当時まだ27歳だったフレディのノドは疲れ知らず。強烈なヴォーカリゼイションでショウをグイグイ引っ張っていきます。貴重な「Hangman」も素晴らしいですが、後半に行くに従いテンションはどんどん上がっていき、「Liar」では変幻自在な絶唱を轟かせてくれます。
その熱演に煽られた観客の熱狂も凄い。制作が終わったとはいえ、「QUEEN II」がリリースされるのは翌1974年の3月ですから、観客は曲をまったく知らない。それにも関わらず、「Father To Son」や「Ogre Battle」から凄まじい大反響。よくラジオ放送などで大歓声が被せられることがありますが、それと同じくらいの生歓声が沸き上がるのです。この後、「QUEEN II」は全英5位の大ヒットとなりますが、その予兆がすでに渦巻いている。これだけの熱気を前にしたら、モット・ザ・フープルのファンだったテーパーが録音ボタンを押したくなるのもムリはない……。
極初期QUEENがどんなライヴをしていたのか、それを見つめる本国の観客は何を感じていたのか。それがこれ以上ないほどリアルに飛び出してくる1枚です。確かに、サウンド的には初心者向けとは言い難いアルバムです。熱心なマニア、QUEEN研究家の方々には、ぜひとも聴いていただきたい。最後の最後に飛び出す、ブルースのカバー「I'm A Man」の貴重さには目眩さえ覚えられるのではないでしょうか。
ただ、誤解はしないでいただきたい。「マニア、研究家の方に……」と書くと、まるで書類資料のような味気ない印象ですが、そうではありません。マニアの方、研究家の方は、それほどまでに深く深く、QUEENを愛しておられる。本作に詰まったQUEENは、普段は冷静な研究家の心に火を付け、拳を握力マックスに引き上げてしまう熱さに充ち満ちているのです。これを逆に言えば、もし本作を聴いて、どうしようもなく熱くなったのなら、あなたはマニアや研究家と同じ情熱を持っているということです。
歴史的な貴重発掘にして、熱く熱く燃え上がる極初期QUEENを1枚のプレスCDに封じ込めたヒストリカル・アルバム。
(32:07)
1. Father To Son 2. Ogre Battle 3. Hangman 4. Keep Yourself Alive 5. Liar
6. Jailhouse Rock Medley(Jailhouse Rock / Shake Rattle And Roll / Stupid Cupid / Jailhouse Rock reprise)
7. Big Spender 8. I'm A Man
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★文字通り、歴史的な大発見音源「GLASGOW 1973」の登場を記念し、初回納品分には大定番放送音源の最長・最良バージョン「GOLDERS GREEN 1973 LONGEST VERSION」がボーナス付属いたします。
QUEEN - GOLDERS GREEN 1973 LONGEST VERSION(Bonus CDR)
Live at Golders Green Hippodrome, London, UK 13th September 1973 STEREO SBD
それはそれは貴重な大発見となった「GLASGOW 1973」。しかし、ことサウンド・クオリティだけに注目してしまうと、万人向けとは言い難い1枚でした。しかし、その貴重さも体験いただかないことには、楽しめるかどうか分かりません。ぜひ「挑戦してみよう」と思っていただきたい。そして、そう思っていただけた方に、失望は味わわせたくない……。
そこで、登場するのが本作ボーナスCDR。万人向けの高級BBCサウンドで、極初期QUEENを存分に味わえる「GOLDERS GREEN 1973 LONGEST VERSION」です! 実のところ、あまりの高音質ゆえに極初期QUEENのド定番中のド定番。“今さら?”と思われても不思議はありません。しかし、それは早合点。本作は、単なる有名盤の復刻ではないのです。
本作は、海外のQUEENマニアが3種の音源からベスト・トラック、ベスト・パートを厳選。それを丁寧にパッチして最長・最良バージョンに仕上げたもの。その細部に至るまでこだわり抜いた細やかな仕事ぶりは、まさにマニアの鏡です。いかに凄いのか、トラックごとに見ていきましょう。
まず、使用したという3種の音源は……
ソースA:BBCトランスクリプション・ディスク
ソースB:7インチ・ステレオREEL-TO-REELマスター
ソースC:FM放送音源
1. Alan Black Introduction
※「A」を基本としながら、一部を「C」で補完。
2. Procession
※「A」を使用。
3. Father To Son
※「A」を基本に、中間を「B」に差し替え。
4. Son And Daughter
※「A」に、「B」のスピーチを追加。
5. See What A Food I've Been
※「B」を使用。
6. Ogre Battle
※「A」に、「B」のスピーチを追加。
7. Band Introduction
※「A」を使用。
8. Liar
※「A」に、「B」のエンディングを追加。
9. Jailhouse Rock
10. Stupid Cupid
11. Be Bop A Lula
12. Jailhouse Rock (reprise)
13. Big Spender
14. Bama Lama Bama Loo
※以上6トラックは「B」を使用。
いかがですか? 各トラックどころか、ちょっとしたパートやコメントに至るまで徹底的に比較し、ベストテイクで組み上げている。その設計図だけでも、凄まじいまでの熱意、情熱に溢れているのが伝わってくるようです。しかも、実際に聴いてみると、その繋ぎも極めて自然で、これ以上はない丁寧な仕事ぶり。惜しみない労力と愛情、まったく、頭が下がります。
貴重な「1973年」でも、一番音も良くて美味しい音源が、生まれ変わった1枚です。もし、あなたが本編プレスCD「GLASGOW 1973」について行けなかったしても、本作には必ずや満足していただけるはずです。これで絶対に損はしないで済みます。安心してプレスCD「GLASGOW 1973」に挑んでみてください。もし、その凄味が胸に染みたら、新たな音楽体験の世界が広がるのです。新世界へ飛び込む勇気をくれる1枚、ぜひお試し下さい。
(39:16)
1. Alan Black Introduction 2. Procession 3. Father To Son 4. Son And Daughter
5. See What A Food I've Been 6. Ogre Battle 7. Band Introduction 8. Liar 9. Jailhouse Rock
10. Stupid Cupid 11. Be Bop A Lula 12. Jailhouse Rock (reprise) 13. Big Spender
14. Bama Lama Bama Loo
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Special Bonus CDR for "GLASGOW 1973"(Wardour-145)