DAVID BOWIE WITH STEVIE RAY VAUGHAN - DALLAS REHEARSALS 1983(2CD) *2ND PRESS [Wardour-208]

DAVID BOWIE WITH STEVIE RAY VAUGHAN - DALLAS REHEARSALS 1983(2CD) *2ND PRESS [Wardour-208]

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商品詳細

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Las Colinas Soundstage, Dallas, TX, USA 27th April 1983 STEREO SBD

 ボウイ史上、もっとも特別な極上サウンドボード・アルバムが装いも新たに復刻。その“もっとも特別”の正体とは、かの伝説的ギタリスト:スティーヴィー・レイ・ヴォーン。彼が参加した“SERIOUS MOONLIGHT TOUR 1983”のリハーサル・サウンドボードを史上最高峰クオリティで永久保存した『DALLAS REHEARSALS 1983』のセカンド・プレス・エディションです。
 2年前に登場した『DALLAS REHEARSALS 1983』は、その素晴らしいクオリティと内容が大好評を博して完売。しばらく入手困難になっていましたが、これほどの名盤が手に入らない状況はロック界の損失。内容は初回盤と同じですが、アートワークをリニューアルしての再登場となりました。

 それほどの人気盤の中身とはどんなものなのか。このリハーサルには「1983年4月26日」と「4月27日」の2種類が知られていますが、本作に収められているのは「4月27日」の方(4月26日編は『THE DAY BEFORE(Uxbridge 818)』でお楽しみ頂けます)。天才ギタリストとの共演サウンドボードということもあり、古くから有名な音源です。もちろん、本作は既発のコピーなどではありません。ボウイ研究の世界的権威が世に存在するあらゆるマスターを精査し、「これがベスト」と太鼓判を押したもの。さらに研究家自身がマスタリングまで仕上げた逸品中の逸品なのです。このマニアは、まさに専門家中の専門家。単に音源に詳しいだけでなく、ボウイの歴史・魅力を知り尽くし、その類い希なるセンスと技術で大定番を史上最高峰に仕上げてくれたのです。当店ではこの研究家の監修の下、ボウイの大定番サウンドボード群を究極形にしてお届けして参りました。そのラインナップを挙げてみますと、『HAMMERSMITH ODEON 1973(Wardour-185)』『ROTTERDAM 1976(Wardour-186)』『GLASTONSTONBURY FESTIVAL 2000(Wardour-184)』『MONTREUX 2002(Wardour-193)』『LORELEY 1996(Wardour-195)』『MILTON KEYNES BOWL 1990 2ND NIGHT(Wardour-198)』等々など。恐らく、本作に目を留められた方なら1本はお求めくださっていると思います。そして、その究極クオリティに一度ならず驚かれているのではないでしょうか。深い知識に裏打ちされた音源の選択眼、リマスタリングのセンスがギラリと光る極上作揃いであり、本作は、そんな研究家監修サウンドボード・コレクションでも特級の1作なのです。
 実際、そのサウンドはまさに極上。元から強力な卓直結サウンドボードでしたが、本作の楽音はさらに太く、エッジは鋭い。もちろん、ムリヤリに音圧を上げたものとはまったく異なり、ベスト・マスターだからこそのディテールの繊細さは微塵も損なわれていない。その上で豊かな鳴りと、ふくよかな中低音が心地よく耳に流し込まれる。生演奏のリハーサルだけに「オフィシャル風」と呼ぶと誤解されそうですが、リッチなサウンドは“オフィシャルの格調”まで漂わせたているのです。
 そんな究極サウンドで蘇った大定番サウンドボードは、まさに天才と天才が同居する奇跡の空間。アルバム『LET'S DANCE』でも共演した両雄ではありますが、本作ではツアーのリハーサルとあってボウイのヒット曲・代表曲をたっぷりと演奏。リハーサル・アルバムというと曲を覚え切れていなかったり、延々と打ち合わせする音源も多いのですが、本作は淀みなく流れるフルショウの通しリハーサルで、演奏にも怪しいところはない。細かいところまでアレンジが行き届き、その合間合間にSRVならではのフレーズが顔を覗かせていく。もちろん、彼自身の音楽性とはかけ離れているだけに、最終的にツアー参加を断ったのも納得できはしますが、プロフェッショナルな姿勢に隙はない。まるで「SRVバージョンでのベスト盤」の如き豪華な聴き応えがびっしり詰まっているのです。

 世界が名盤『TEXAS FLOOD』で希代の天才ギタリストに気づく2ヶ月前。すでに歴史的名作を完成させ、世に問わんとしていたスティーヴィー・レイ・ヴォーンがここにいる。そして、その側らに立っているのは、もう1人の天才デヴィッド・ボウイ。生演奏だからこそ、アルバム『LET'S DANCE』よりもハッキリと2人の交感が刻まれたリハーサル・アルバム。その史上最高峰盤です。伝説のサウンドボード・アルバム、ここに堂々の復刻です。

Disc 1 (73:01)
1. Star 2. Heroes 3. What in the World 4. Look Back in Anger 5. Joe the Lion
6. Wild is the Wind 7. Golden Years 8. Fashion 9. Let's Dance 10. Red Sails
11. Breaking Glass 12. Life on Mars 13. Sorrow 14. Cat People 15. China Girl
16. Scary Monsters 17. Rebel Rebel 18. I Can't Explain 19. White Heat, White Light

Disc 2 (59:38)
1. Station to Station 2. Cracked Actor 3. Ashes to Ashes 4. Space Oddity 5. Young Americans
6. Soul Love 7. Hang on to Yourself 8. Fame 9. TVC15 10. Stay 11. Jean Genie 12. Modern Love

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

David Bowie - vocals, guitar, saxophone Stevie Ray Vaughan - guitar
Earl Slick - guitar Carlos Alomar - guitar Carmine Rojas - bass guitar
Tony Thompson - drums, percussion Dave Lebolt - keyboards, synthesizers
Steve Elson - saxophones Stan Harrison - saxophones, woodwinds
Lenny Pickett - saxophones, woodwinds George Simms - backing vocals
Frank Simms - backing vocals