OZZY OSBOURNE - ULTIMATE BARKS: TOKYO 1984(2CD) [ZODIAC 372]
OZZY OSBOURNE - ULTIMATE BARKS: TOKYO 1984(2CD)
[ZODIAC 372]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 29th June 1984 STEREO SBD(UPGRADE)
Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 6th July 1984 STEREO SBD(UPGRADE)
ジェイク・E・リー初来日となった1984年のオジー・オズボーン。その流出ステレオ・サウンドボード録音が究極形にアップグレードして登場です!
そんな本作に刻まれているのは2公演。「1984年6月29日:東京厚生年金会館」公演と「同7月6日:中野サンプラザ」公演。そう、あの大名盤『DEFINITIVE BARKS』『BARK AT THE TOKYO』の超絶サウンドボードを最新マスタリングで磨き上げた頂点セットです! いきなり「あの大名盤」「超絶サウンドボード」とまくし立ててしまいましたが、『DEFINITIVE BARKS』『BARK AT THE TOKYO』をご存じない方にはピンと来ないかも知れません(逆にご体験済みの方はすでに心を決められていることでしょう)。イチがご説明して参ります。1984年の来日ではちょっとした事件もありましたので、それも含めて当時のスケジュールからショウのポジションを振り返ってみましょう。
・6月28日:中野サンプラザ
・6月29日:新宿厚生年金会館 ←★DISC 1★
《6月29日:ドン・エイリー帰国》
・6月30日:名古屋市公会堂
・7月2日:大阪フェスティバルホール
・7月3日:福岡サンパレスホール
・7月5日:中野サンプラザ
・7月6日:中野サンプラザ ←★DISC 2★
・7月7日:渋谷公会堂
以上、全8公演。本作の2公演は同じ東京でありつつも日程は離れており、2公演目と7公演目でした。しかも、重要なのは“6月29日”。実はこの日ドンの母親が亡くなってしまい、ショウの終了直後にドンが緊急帰国(開演前には『ミュージック・ライフ』のインタビューがあり、オジーまで大混乱している様子が残されています)。残りの6公演をキーボード抜きの4人編成で行われたのです。つまり、ディスク1はドン帰国の当日ショウであり、ディスク2は貴重すぎる4人編成ショウ。そんなとんでもない超絶サウンドボード・アルバムなのです。
【DISC 1:オフィシャル超えのフル・サウンドボード】
まず登場するのは、ドン帰国当日のサウンドボード録音。これは『BEAST IN THE DARKNESS』『DRUNKEN SHOW』等の名盤で古くから知られている流出サウンドボードですが、本作はその最高峰だった『DEFINITIVE BARKS』マスターを磨き込んだものです。有名だけにご存じの方も多いとは思いますが、そのクオリティは卓直結サウンドボードの最高峰となるもの。ミックスもド密着感も圧倒的で、無加工ならではの生々しさも絶大。“BARK AT THE MOON TOUR”と言えば、ソルトレイク・シティ公演のオフィシャル映像が象徴となっておりますが、あれは公式だけに差し替えもミエミエでしたし、わざとらしい大歓声もオーバーダブも白々しいものでした。しかし、本作は完全本生サウンドでフルショウを楽しめるのです。
そして、本作はそんな最高峰マスターをさらにブラッシュ・アップしたもの。『DEFINITIVE BARKS』の時点で既発を一蹴するクオリティではあったのですが、本作は微に入り細に入って調整。例えば、左右の帯域バランスや微妙にズレていた位相も修正。単に原音の音圧稼ぎのパワー・サウンドにするのではなく、原音を大切にしつつ「バンドの出音そのもの」を最大限に引き出したのです。作業内容を言葉で書いても伝わりづらいかもしれませんが、その結果生まれたサウンドは原音よりも整っていながら一層ダイナミック。1音1音が鮮やかに伝わり、その結果として描かれる立体感にも没入できる最高峰更新サウンドなのです。
【DISC 2:超貴重なカルテット編成サウンドボード】
続いて登場するのが世界でただ1本だけの「4人編成サウンドボード」。2014年の『BARK AT THE TOKYO』で世界に衝撃を振りまいた流出サウンドボードなのですが、本作ではその大元カセットから改めてデジタル化したものです。これがまた超絶でして、ド直結感も生々しさもディスク1と同等なのです。ただし、本作は再デジタル化とあってサウンドのニュアンスは結構異なる。今回のポイントは、ナチュラル感と統一感。初登場だった『BARK AT THE TOKYO』も超絶には違いなかったのですが、今回はテープのアナログ感まで忠実に再現しつつ、機微の解像度は更にアップ。微細部の鮮やかさだけでクリアさも描ききっている。そして、統一感とはディスク1との相性。オフィシャル超えのディスク1とセットにしても違和感がない統一感を実現しているのです。
そんなサウンドで描かれる本作は、衝撃の“4人編成オジー”。実はアンサンブルだけでなく、セットも異なりますのでディスク1とまとめながら整理してみましょう。
●両ディスク共通(9曲)
・PARANOID:Iron Man
・BLIZZARD OF OZZ:I Don't Know/Mr. Crowley/Revelation (Mother Earth)/Steal Away (The Night)/Suicide Solution
・DIARY OF A MADMAN:Flying High Again
・BARK AT THE MOON:Rock 'n' Roll Rebel/Bark At The Moon
●ディスク1のみ(3曲)
・PARANOID:Paranoid
・BLIZZARD OF OZZ:Crazy Train
・BARK AT THE MOON:Centre Of Eternity
●ディスク2のみ(1曲)
・DIARY OF A MADMAN:Over The Mountain
……と、このようになっています。ざっくばらんに言ってディスク1はオフィシャル映像(ソルトレイク・シティ公演)と同じなのですが、ディスク2はちょっと短く、アンコールは未収録。その点は残念ではあるものの、代わりに公式映像でも聴けない「Over The Mountain」を演奏しているのです。この曲は衝撃作『US FESTIVAL ’83: THE COMPLETE SOUNDBOARD(Zodiac 350)』でも聴けたので「唯一無二」とは言えないものの、それは「2本ある」というだけ。ジェイク時代でも非常に限られたライヴでしか取り上げられておらず、超貴重な演奏を超絶サウンドボードで楽しめるのです。
そして、セット以上なのが「キーボード抜きの4人アンサンブル」。1982年の『SPEAK OF THE DEVIL』も鍵盤レスでしたが、そのために全曲BLACK SABBATHナンバーという荒技でもありました。しかし、この時は一切の準備ができない緊急事態。ソロナンバーの数々をギター・バンドとして演奏しているのです。全曲が新鮮だったりするのですが、最大の聴きどころはやはり「Mr. Crowley」でしょう。あの荘厳なシンセ・イントロの代わりにギター・アルペジオが誘うアレンジは「ドラマティック」というより「エモーショナル」。暖かい人間味があふれ出してくるバージョンなのです。単に鍵盤奏者がいないというのではなく、不在なのはあの名手ドン・エイリー。それにも関わらず見事に穴を埋めながら楽曲から別の魅力を引き出してしまう……やはりジェイクは真の天才です。
事件も起きた『月に吠える』の来日公演。その現場から生まれた超絶・流出サウンドボード録音の最高峰セットです。オフィシャル以上の本生アンサンブルが楽しめる東京厚生年金、超貴重な4人組の中野サンプラザ。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にお楽しみください。
★2公演とも極上ステレオ・サウンドボード録音で収録!!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1(79:07)
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 29th June 1984
★最高峰マスターをさらにブラッシュ・アップ。左右の帯域バランスの調整、位相修正。(原音を大切にしつつ「バンドの出音そのもの」を最大限に引き出しました。)
01. Carmina Burana
02. I Don't Know
03. Mr.Crowley
04. Rock And Roll Rebel
05. Bark At The Moon
06. Revelation
07. Steal Away (The Night)
08. Member Introduction
09. Suicide Solution
10. Keyboard Solo
11. Centre Of Eternity
12. Drum Solo
13. Flying High Again
14. Iron Man
15. Crazy Train
16. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocal Jake E. Lee - Guitar Bob Daisley - Bass Tommy Aldridge - Drums Don Airey - Keyboards
Disc 2(51:37)
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 6th July 1984
★テープから改めてマスタリング
★最後の部分、前回盤ではフェードが早かったため今回盤で演奏部分の初登場が4秒強あり
01. I Don't Know
02. Mr. Crowley
03. Over The Mountain
04. Rock 'n' Roll Rebel
05. Bark At The Moon
06. Revelation (Mother Earth)
07. Steal Away (The Night)
08. Band Introductions
09. Suicide Solution incl. Guitar Solo
10. Flying High Again
11. Iron Man *カットアウト但し4秒ほど既発より長い
Ozzy Osbourne - Vocal Jake E. Lee - Guitar Bob Daisley - Bass Tommy Aldridge - Drums
★ドン・エイリーの母親が亡くなったので急遽帰国。キーボード・レスのライヴです。
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 29th June 1984 STEREO SBD(UPGRADE)
Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 6th July 1984 STEREO SBD(UPGRADE)
ジェイク・E・リー初来日となった1984年のオジー・オズボーン。その流出ステレオ・サウンドボード録音が究極形にアップグレードして登場です!
そんな本作に刻まれているのは2公演。「1984年6月29日:東京厚生年金会館」公演と「同7月6日:中野サンプラザ」公演。そう、あの大名盤『DEFINITIVE BARKS』『BARK AT THE TOKYO』の超絶サウンドボードを最新マスタリングで磨き上げた頂点セットです! いきなり「あの大名盤」「超絶サウンドボード」とまくし立ててしまいましたが、『DEFINITIVE BARKS』『BARK AT THE TOKYO』をご存じない方にはピンと来ないかも知れません(逆にご体験済みの方はすでに心を決められていることでしょう)。イチがご説明して参ります。1984年の来日ではちょっとした事件もありましたので、それも含めて当時のスケジュールからショウのポジションを振り返ってみましょう。
・6月28日:中野サンプラザ
・6月29日:新宿厚生年金会館 ←★DISC 1★
《6月29日:ドン・エイリー帰国》
・6月30日:名古屋市公会堂
・7月2日:大阪フェスティバルホール
・7月3日:福岡サンパレスホール
・7月5日:中野サンプラザ
・7月6日:中野サンプラザ ←★DISC 2★
・7月7日:渋谷公会堂
以上、全8公演。本作の2公演は同じ東京でありつつも日程は離れており、2公演目と7公演目でした。しかも、重要なのは“6月29日”。実はこの日ドンの母親が亡くなってしまい、ショウの終了直後にドンが緊急帰国(開演前には『ミュージック・ライフ』のインタビューがあり、オジーまで大混乱している様子が残されています)。残りの6公演をキーボード抜きの4人編成で行われたのです。つまり、ディスク1はドン帰国の当日ショウであり、ディスク2は貴重すぎる4人編成ショウ。そんなとんでもない超絶サウンドボード・アルバムなのです。
【DISC 1:オフィシャル超えのフル・サウンドボード】
まず登場するのは、ドン帰国当日のサウンドボード録音。これは『BEAST IN THE DARKNESS』『DRUNKEN SHOW』等の名盤で古くから知られている流出サウンドボードですが、本作はその最高峰だった『DEFINITIVE BARKS』マスターを磨き込んだものです。有名だけにご存じの方も多いとは思いますが、そのクオリティは卓直結サウンドボードの最高峰となるもの。ミックスもド密着感も圧倒的で、無加工ならではの生々しさも絶大。“BARK AT THE MOON TOUR”と言えば、ソルトレイク・シティ公演のオフィシャル映像が象徴となっておりますが、あれは公式だけに差し替えもミエミエでしたし、わざとらしい大歓声もオーバーダブも白々しいものでした。しかし、本作は完全本生サウンドでフルショウを楽しめるのです。
そして、本作はそんな最高峰マスターをさらにブラッシュ・アップしたもの。『DEFINITIVE BARKS』の時点で既発を一蹴するクオリティではあったのですが、本作は微に入り細に入って調整。例えば、左右の帯域バランスや微妙にズレていた位相も修正。単に原音の音圧稼ぎのパワー・サウンドにするのではなく、原音を大切にしつつ「バンドの出音そのもの」を最大限に引き出したのです。作業内容を言葉で書いても伝わりづらいかもしれませんが、その結果生まれたサウンドは原音よりも整っていながら一層ダイナミック。1音1音が鮮やかに伝わり、その結果として描かれる立体感にも没入できる最高峰更新サウンドなのです。
【DISC 2:超貴重なカルテット編成サウンドボード】
続いて登場するのが世界でただ1本だけの「4人編成サウンドボード」。2014年の『BARK AT THE TOKYO』で世界に衝撃を振りまいた流出サウンドボードなのですが、本作ではその大元カセットから改めてデジタル化したものです。これがまた超絶でして、ド直結感も生々しさもディスク1と同等なのです。ただし、本作は再デジタル化とあってサウンドのニュアンスは結構異なる。今回のポイントは、ナチュラル感と統一感。初登場だった『BARK AT THE TOKYO』も超絶には違いなかったのですが、今回はテープのアナログ感まで忠実に再現しつつ、機微の解像度は更にアップ。微細部の鮮やかさだけでクリアさも描ききっている。そして、統一感とはディスク1との相性。オフィシャル超えのディスク1とセットにしても違和感がない統一感を実現しているのです。
そんなサウンドで描かれる本作は、衝撃の“4人編成オジー”。実はアンサンブルだけでなく、セットも異なりますのでディスク1とまとめながら整理してみましょう。
●両ディスク共通(9曲)
・PARANOID:Iron Man
・BLIZZARD OF OZZ:I Don't Know/Mr. Crowley/Revelation (Mother Earth)/Steal Away (The Night)/Suicide Solution
・DIARY OF A MADMAN:Flying High Again
・BARK AT THE MOON:Rock 'n' Roll Rebel/Bark At The Moon
●ディスク1のみ(3曲)
・PARANOID:Paranoid
・BLIZZARD OF OZZ:Crazy Train
・BARK AT THE MOON:Centre Of Eternity
●ディスク2のみ(1曲)
・DIARY OF A MADMAN:Over The Mountain
……と、このようになっています。ざっくばらんに言ってディスク1はオフィシャル映像(ソルトレイク・シティ公演)と同じなのですが、ディスク2はちょっと短く、アンコールは未収録。その点は残念ではあるものの、代わりに公式映像でも聴けない「Over The Mountain」を演奏しているのです。この曲は衝撃作『US FESTIVAL ’83: THE COMPLETE SOUNDBOARD(Zodiac 350)』でも聴けたので「唯一無二」とは言えないものの、それは「2本ある」というだけ。ジェイク時代でも非常に限られたライヴでしか取り上げられておらず、超貴重な演奏を超絶サウンドボードで楽しめるのです。
そして、セット以上なのが「キーボード抜きの4人アンサンブル」。1982年の『SPEAK OF THE DEVIL』も鍵盤レスでしたが、そのために全曲BLACK SABBATHナンバーという荒技でもありました。しかし、この時は一切の準備ができない緊急事態。ソロナンバーの数々をギター・バンドとして演奏しているのです。全曲が新鮮だったりするのですが、最大の聴きどころはやはり「Mr. Crowley」でしょう。あの荘厳なシンセ・イントロの代わりにギター・アルペジオが誘うアレンジは「ドラマティック」というより「エモーショナル」。暖かい人間味があふれ出してくるバージョンなのです。単に鍵盤奏者がいないというのではなく、不在なのはあの名手ドン・エイリー。それにも関わらず見事に穴を埋めながら楽曲から別の魅力を引き出してしまう……やはりジェイクは真の天才です。
事件も起きた『月に吠える』の来日公演。その現場から生まれた超絶・流出サウンドボード録音の最高峰セットです。オフィシャル以上の本生アンサンブルが楽しめる東京厚生年金、超貴重な4人組の中野サンプラザ。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にお楽しみください。
★2公演とも極上ステレオ・サウンドボード録音で収録!!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1(79:07)
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 29th June 1984
★最高峰マスターをさらにブラッシュ・アップ。左右の帯域バランスの調整、位相修正。(原音を大切にしつつ「バンドの出音そのもの」を最大限に引き出しました。)
01. Carmina Burana
02. I Don't Know
03. Mr.Crowley
04. Rock And Roll Rebel
05. Bark At The Moon
06. Revelation
07. Steal Away (The Night)
08. Member Introduction
09. Suicide Solution
10. Keyboard Solo
11. Centre Of Eternity
12. Drum Solo
13. Flying High Again
14. Iron Man
15. Crazy Train
16. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocal Jake E. Lee - Guitar Bob Daisley - Bass Tommy Aldridge - Drums Don Airey - Keyboards
Disc 2(51:37)
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 6th July 1984
★テープから改めてマスタリング
★最後の部分、前回盤ではフェードが早かったため今回盤で演奏部分の初登場が4秒強あり
01. I Don't Know
02. Mr. Crowley
03. Over The Mountain
04. Rock 'n' Roll Rebel
05. Bark At The Moon
06. Revelation (Mother Earth)
07. Steal Away (The Night)
08. Band Introductions
09. Suicide Solution incl. Guitar Solo
10. Flying High Again
11. Iron Man *カットアウト但し4秒ほど既発より長い
Ozzy Osbourne - Vocal Jake E. Lee - Guitar Bob Daisley - Bass Tommy Aldridge - Drums
★ドン・エイリーの母親が亡くなったので急遽帰国。キーボード・レスのライヴです。
STEREO SOUNDBOARD RECORDING