CINDERELLA - DEFINITIVE TOKYO 1991(2CD) [ZODIAC 315]
CINDERELLA - DEFINITIVE TOKYO 1991(2CD)
[ZODIAC 315]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 1st October 1991 STEREO SBD(from Original Masters)
かつてLagleyレーベルの名声をグイッと引き上げた伝説の大名盤『EASTERN SHELTER』。あの超極上ステレオ・サウンドボードが最高峰を更新するアップグレード・クオリティで復刻。永久保存プレス2CDで登場です!
その伝説盤に刻まれていたのは「1991年10月1日:中野サンプラザ公演」の超・極上サウンドボード。一大全盛期を締めくくる“HEARTBREAK STATION TOUR”における来日公演の一幕です。本作最大のポイントは無類の超極上クオリティにありますが、まずはショウのポジション。当時の日程から確認してみましょう。
・9月19日:簡易保険ホール
・9月20日:宮城県民会館
・9月22日:神奈川県民ホール
・9月23日:大阪フェスティバルホール
・9月24日:愛知勤労会館
・9月25日:広島メルバルクホール
・9月27日:浦和市民文化センター
・9月30日:NHKホール
・10月1日:中野サンプラザ 【本作】
以上、全9公演。1990年の大晦日にBON JOVIとのカウントダウン・ライヴを行ったばかりでしたが、それでも大規模なジャパン・ツアーが実現。いかに当時の人気が高かったのかが分かる日程です。そんな中で、本作の中野サンプラザ公演は最終日にあたる。この後CINDERELLAは来日しておらず、彼らにとって最後の日本公演でもありました。
そんな記念碑ショウを封じ込めた『EASTERN SHELTER』は、まさに衝撃の大名盤でした。現場のサウンドボード卓から直接録音されたDATマスターで、とにかく直結感が強烈。ヘッドフォンで聴くとギターは弦と指がこすれるニュアンスも感じ取れ、ドラムは耳のすぐ側で皮が震える。渋く芳醇なトム・キーファーの歌声に至っては、頭がマイクそのものになったようです。卓直結系の基準でも歓声がほとんど聞こえないタイプでコンサート会場の現場感は皆無ですが、その代わりバンド自身とのシンクロ感が絶大。それこそ脳みそが現場コンソールになったような異次元の生々しさは、「オフィシャル級」どころの話ではなかったのです。
それだけの超絶サウンドボード登場には世界中のマニアが騒然となり、瞬く間に完売・廃盤。『EASTERN SHELTER』は長らく市場から姿を消していました。本作は、そんな大名盤のコピー再発……ではありません。大元となったDATから最新技術で再度のCD化を敢行したもの。実際、そのサウンドは明らかにアップグレードしている。1音1音の鮮やかさがまるで違いますが、特に素晴らしいのは立体感。衝撃のド級ダイレクト感はそのままに、奥行きのある深い音を再現している。既発も脳内侵入レベルではありましたが、それは脳の中にテレビがあるような平板さ。それに対し、本作は人そのものが脳みそに入り込んでライヴしているような“存在感”・“現実感”まで湛えているのです。
そんなサウンドで描かれるショウは、まさにCINDERELLAの至高。3枚のプラチナ・アルバム『NIGHT SONGS』『LONG COLD WINTER』『HEARTBREAK STATION』からコレぞの名曲が濃縮され、バランスもほぼ均等。このツアーからはハーフ・オフィシャルの『IN CONCERT』も存在しますが、本作はそこでも聴けない「One For Rock And Roll」やストーンズのカバー「Brown Sugar」も披露している。“生演奏版ベスト・アルバム”そのものの豪華さでありつつ、ショウだからこその緩急自在な流れまで活きているのです。
そんなセットを演じるパフォーマンスも素晴らしい。プラチナ・アルバムを連発した自信と大物感は頂点に達しつつ、そこに丸裸になった素朴なルーツ感も美味しい。『HEARTBREAK STATION』は多数のゲストを迎えてルーツ・ミュージックに迫っていましたが、ツアーでもコーラスやキーボード、サックス・ミュージシャンが同行。総勢8人の大所帯によるぶ厚く豪華なアンサンブルを聴かせてくれる。もちろん、大所帯でもゴチャゴチャしてしまったら台無しですが、本作は立体感も見事な超絶サウンドボード。1人ひとりの1息、1ノートまでもが鮮やかで、綺麗にセパレートしている。“渋い滋味”と“ゴージャス感”という一見、相反する要素が見事に融合した演奏をたっぷりと味わえるのです。
デビュー時にはアイドル視もされましたが、実は本格的なブルース&ロックンロール・バンドであったCINDERELLA。その華やかな大代表曲と真の実力がギュウ詰めになった超名盤です。オリジナルDATから甦ったサウンドも、全盛期を総括する名演も、もはや公式のスタジオ作品と同格……いえ、それ以上です。公式/非公式を超えて最高傑作となる超極上のステレオサウンドボード・アルバム。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご堪能ください。
Disc 1 (48:57)
1. Intro. 2. The More Things Change 3. Push, Push 4. Sick For The Cure 5. Love's Got Me Doin' Time
6. Night Songs 7. Back Home Again 8. One For Rock And Roll 9. Heartbreak Station
10. Coming Home 11. Fallin' Apart At The Seams 12. Somebody Save Me
Disc 2 (45:15)
1. Drums Solo 2. Don't Know What You Got (till It's Gone) 3. Nobody's Fool 4. Gypsy Road
5. Shake Me 6. Shelter Me 7. Member Introduction 8. Brown Sugar 9. Outro
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Tom Keifer - Guitar, Vocals Eric Brittingham - Bass, Vocals
Jeff Labar - Guitar, Vocals Fred Coury - Drums, Vocals
Gary Corbett - Keyboards Jay Davidson - Saxophone, Keybaords
Roberta Freeman - Backing Vocals Diane Jones - Backing Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 1st October 1991 STEREO SBD(from Original Masters)
かつてLagleyレーベルの名声をグイッと引き上げた伝説の大名盤『EASTERN SHELTER』。あの超極上ステレオ・サウンドボードが最高峰を更新するアップグレード・クオリティで復刻。永久保存プレス2CDで登場です!
その伝説盤に刻まれていたのは「1991年10月1日:中野サンプラザ公演」の超・極上サウンドボード。一大全盛期を締めくくる“HEARTBREAK STATION TOUR”における来日公演の一幕です。本作最大のポイントは無類の超極上クオリティにありますが、まずはショウのポジション。当時の日程から確認してみましょう。
・9月19日:簡易保険ホール
・9月20日:宮城県民会館
・9月22日:神奈川県民ホール
・9月23日:大阪フェスティバルホール
・9月24日:愛知勤労会館
・9月25日:広島メルバルクホール
・9月27日:浦和市民文化センター
・9月30日:NHKホール
・10月1日:中野サンプラザ 【本作】
以上、全9公演。1990年の大晦日にBON JOVIとのカウントダウン・ライヴを行ったばかりでしたが、それでも大規模なジャパン・ツアーが実現。いかに当時の人気が高かったのかが分かる日程です。そんな中で、本作の中野サンプラザ公演は最終日にあたる。この後CINDERELLAは来日しておらず、彼らにとって最後の日本公演でもありました。
そんな記念碑ショウを封じ込めた『EASTERN SHELTER』は、まさに衝撃の大名盤でした。現場のサウンドボード卓から直接録音されたDATマスターで、とにかく直結感が強烈。ヘッドフォンで聴くとギターは弦と指がこすれるニュアンスも感じ取れ、ドラムは耳のすぐ側で皮が震える。渋く芳醇なトム・キーファーの歌声に至っては、頭がマイクそのものになったようです。卓直結系の基準でも歓声がほとんど聞こえないタイプでコンサート会場の現場感は皆無ですが、その代わりバンド自身とのシンクロ感が絶大。それこそ脳みそが現場コンソールになったような異次元の生々しさは、「オフィシャル級」どころの話ではなかったのです。
それだけの超絶サウンドボード登場には世界中のマニアが騒然となり、瞬く間に完売・廃盤。『EASTERN SHELTER』は長らく市場から姿を消していました。本作は、そんな大名盤のコピー再発……ではありません。大元となったDATから最新技術で再度のCD化を敢行したもの。実際、そのサウンドは明らかにアップグレードしている。1音1音の鮮やかさがまるで違いますが、特に素晴らしいのは立体感。衝撃のド級ダイレクト感はそのままに、奥行きのある深い音を再現している。既発も脳内侵入レベルではありましたが、それは脳の中にテレビがあるような平板さ。それに対し、本作は人そのものが脳みそに入り込んでライヴしているような“存在感”・“現実感”まで湛えているのです。
そんなサウンドで描かれるショウは、まさにCINDERELLAの至高。3枚のプラチナ・アルバム『NIGHT SONGS』『LONG COLD WINTER』『HEARTBREAK STATION』からコレぞの名曲が濃縮され、バランスもほぼ均等。このツアーからはハーフ・オフィシャルの『IN CONCERT』も存在しますが、本作はそこでも聴けない「One For Rock And Roll」やストーンズのカバー「Brown Sugar」も披露している。“生演奏版ベスト・アルバム”そのものの豪華さでありつつ、ショウだからこその緩急自在な流れまで活きているのです。
そんなセットを演じるパフォーマンスも素晴らしい。プラチナ・アルバムを連発した自信と大物感は頂点に達しつつ、そこに丸裸になった素朴なルーツ感も美味しい。『HEARTBREAK STATION』は多数のゲストを迎えてルーツ・ミュージックに迫っていましたが、ツアーでもコーラスやキーボード、サックス・ミュージシャンが同行。総勢8人の大所帯によるぶ厚く豪華なアンサンブルを聴かせてくれる。もちろん、大所帯でもゴチャゴチャしてしまったら台無しですが、本作は立体感も見事な超絶サウンドボード。1人ひとりの1息、1ノートまでもが鮮やかで、綺麗にセパレートしている。“渋い滋味”と“ゴージャス感”という一見、相反する要素が見事に融合した演奏をたっぷりと味わえるのです。
デビュー時にはアイドル視もされましたが、実は本格的なブルース&ロックンロール・バンドであったCINDERELLA。その華やかな大代表曲と真の実力がギュウ詰めになった超名盤です。オリジナルDATから甦ったサウンドも、全盛期を総括する名演も、もはや公式のスタジオ作品と同格……いえ、それ以上です。公式/非公式を超えて最高傑作となる超極上のステレオサウンドボード・アルバム。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご堪能ください。
Disc 1 (48:57)
1. Intro. 2. The More Things Change 3. Push, Push 4. Sick For The Cure 5. Love's Got Me Doin' Time
6. Night Songs 7. Back Home Again 8. One For Rock And Roll 9. Heartbreak Station
10. Coming Home 11. Fallin' Apart At The Seams 12. Somebody Save Me
Disc 2 (45:15)
1. Drums Solo 2. Don't Know What You Got (till It's Gone) 3. Nobody's Fool 4. Gypsy Road
5. Shake Me 6. Shelter Me 7. Member Introduction 8. Brown Sugar 9. Outro
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Tom Keifer - Guitar, Vocals Eric Brittingham - Bass, Vocals
Jeff Labar - Guitar, Vocals Fred Coury - Drums, Vocals
Gary Corbett - Keyboards Jay Davidson - Saxophone, Keybaords
Roberta Freeman - Backing Vocals Diane Jones - Backing Vocals