FOREIGNER - FRESNO 1978 THE VIDEO(DVDR) [Uxbridge 1213]
FOREIGNER - FRESNO 1978 THE VIDEO(DVDR)
[Uxbridge 1213]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Selland Arena, Fresno, CA, USA 22nd July 1978 AMAZING SHOT!!!
『DOUBLE VISION』を全米3位に送り込み、一大全盛の栄光に包まれていた1978年のFOREIGNER。その現場を極上体験できる貴重映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1978年7月22日フレズノ公演」。その衝撃オーディエンス・ショットです。「1978年」「フレズノ」「オーディエンス」と並んだところでピンと来られる方も多いことでしょう。そう、本作は衝撃映像を連発している70年代フレズノ・シリーズ。そのFOREIGNER編なのです。これまで幾多のバンド/アーティストでご紹介しており、シリーズのうち1本でも体験され方ならもう心を決められていることでしょう。とは言え、初めての方もいらっしゃると思いますので、イチからご説明致します。まず、ショウのポジション。1978年と言えば伝説の初来日も実現した時期でもありますので、ここで当時のスケジュールを振り返ってみましょう。
・2月3日-7日:北米#1(4公演)
《3月『DOUBLE VISION』完成》
・3月18日:CALIFORNIA JAM II出演
・3月30日-4月5日:初来日(4公演)
・4月11日-16日:豪州(4公演)
・4月20日-27日:欧州(5公演)
・4月30日:マンハッタン公演
・5月24日-6月17日:北米#2a(11公演)
《6月20日『DOUBLE VISION』発売》
・6月30日-12月3日:北米#2b(59公演)←★ココ★
これが1978年のFOREIGNER。初来日はデビュー作に伴うワールドツアーの終盤だったわけですが、その前に『DOUBLE VISION』は録音済み。6月のリリース前後から“DOUBLE VISION TOUR”を開始し、半年で70公演という猛烈な全米ツアーに乗り出しました。本作のフレズノ公演は、そんな『DOUBLE VISION』発売から約1ヶ月。「北米#2b」の11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで撮影された本作は、まさに衝撃のクオリティ。シリーズ解説の繰り返しになりますが、当時はまだビデオカメラが普及しておらず、「客席から撮影する」という文化自体が広まっていなかった。とは言え、オーディエンス・ショットが皆無だったわけでもなく、数少ないながら8ミリ・フィルムで撮影されることがありました。8ミリは初期VHSよりも遙かに美しいのですが、最大の問題は撮影時間が短いこと。数十秒から1分程度の細切れ映像がほとんどなのです。ところが、このフレズノ・シリーズはそんな70年代の常識を覆してしまったから衝撃。さすがにフルショウの通し撮影は無理なものの、1カットが5分近くに及ぶこともあり、丸1曲を通しで見られるカットも多用されている。しかも、不足分も静止画などで補完されており、曲の断片ではなくキチンと音楽として楽しめるのです。
これだけでも常識外ですが、それだけではない。何しろ、絶景。ステージ右寄りの斜めアングルなのですが、視点が妙に高くステージ上のメンバーとほぼ同じ視線の高さ。そのため、遮蔽物が一切なく、ステージだけが視界を占領するのです。恐らくはそれなりに遠い席から撮影されていると思われますが、それを感じさせないのが果敢なズーム。ルー・グラムの後半心が画面いっぱいになるほどに迫る。そのドアップのまま見どころを追うカメラワークなのですが、前述したように客席から撮影する事自体が想定外の時代であり、カメラを隠す様子もなく、三脚を使用した安定感も素晴らしいのです。
さらにさらにトドメとなるのが音声。当時はすでにオーディエンス録音は一般化していたわけですが、絶景に被せられたサウンドはこれまた70年代の常識を遙かに超える超極上サウンド。芯の力強さ、ディテールの細やかさ、そして何より距離感をまったく感じないダイレクト感……。デジタル全盛の現代基準でも「まるでサウンドボード」と呼びたい極上サウンドなのです。
これまでのシリーズ解説を読まれてきた方には目にタコな説明になってしまいましたが、その映像美で描かれるショウは新鮮そのもの。何しろ、当時はアル・グリーンウッドもイアン・マクドナルドもいる6人時代。遠景になれば、その6人全員がキッチリと画面に収まり、ルーに迫れば28歳の若々しいアクションが目の前に広がる。そして、音が猛烈に良いため、6人の1音1音が重なりこそすれ混じり合うことがなく、ルーの歌声もミック・ジョーンズのソロもイアンのキーボードやフルートもサウンドボードばりの鮮明さで楽しめる。ポップでキャッチーなだけでなく、プログレッシヴでもあった時代のアンサンブルを極上体験できるのです。
とにかく美しい光景と音声。そして、すべてを見渡せる絶景で6人FOREIGNERを現場体験できる。これに尽きます。スーパーグループの名声を欲しいままにしていた初期FOREIGNERのステージ。どうぞ、本作で存分にお楽しみください。
★未来人がスマホで78年にタイムトラベルして撮ってきたみたいな映像。音も凄い!!
(29:37)
1. Intro
2. Long, Long Way From Home
3. I Need You
4. Spellbinder
5. Woman Oh Woman
6. Hot Blooded
7. Cold as Ice
8. Starrider
9. Double Vision
Lou Gramm - lead vocals
Mick Jones - lead guitar
Ian McDonald - guitars, keyboards, vocals
Al Greenwood - keyboards
Ed Gagliardi - bass, vocals
Dennis Elliott - drums
COLOUR NTSC Approx.30min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Selland Arena, Fresno, CA, USA 22nd July 1978 AMAZING SHOT!!!
『DOUBLE VISION』を全米3位に送り込み、一大全盛の栄光に包まれていた1978年のFOREIGNER。その現場を極上体験できる貴重映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1978年7月22日フレズノ公演」。その衝撃オーディエンス・ショットです。「1978年」「フレズノ」「オーディエンス」と並んだところでピンと来られる方も多いことでしょう。そう、本作は衝撃映像を連発している70年代フレズノ・シリーズ。そのFOREIGNER編なのです。これまで幾多のバンド/アーティストでご紹介しており、シリーズのうち1本でも体験され方ならもう心を決められていることでしょう。とは言え、初めての方もいらっしゃると思いますので、イチからご説明致します。まず、ショウのポジション。1978年と言えば伝説の初来日も実現した時期でもありますので、ここで当時のスケジュールを振り返ってみましょう。
・2月3日-7日:北米#1(4公演)
《3月『DOUBLE VISION』完成》
・3月18日:CALIFORNIA JAM II出演
・3月30日-4月5日:初来日(4公演)
・4月11日-16日:豪州(4公演)
・4月20日-27日:欧州(5公演)
・4月30日:マンハッタン公演
・5月24日-6月17日:北米#2a(11公演)
《6月20日『DOUBLE VISION』発売》
・6月30日-12月3日:北米#2b(59公演)←★ココ★
これが1978年のFOREIGNER。初来日はデビュー作に伴うワールドツアーの終盤だったわけですが、その前に『DOUBLE VISION』は録音済み。6月のリリース前後から“DOUBLE VISION TOUR”を開始し、半年で70公演という猛烈な全米ツアーに乗り出しました。本作のフレズノ公演は、そんな『DOUBLE VISION』発売から約1ヶ月。「北米#2b」の11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで撮影された本作は、まさに衝撃のクオリティ。シリーズ解説の繰り返しになりますが、当時はまだビデオカメラが普及しておらず、「客席から撮影する」という文化自体が広まっていなかった。とは言え、オーディエンス・ショットが皆無だったわけでもなく、数少ないながら8ミリ・フィルムで撮影されることがありました。8ミリは初期VHSよりも遙かに美しいのですが、最大の問題は撮影時間が短いこと。数十秒から1分程度の細切れ映像がほとんどなのです。ところが、このフレズノ・シリーズはそんな70年代の常識を覆してしまったから衝撃。さすがにフルショウの通し撮影は無理なものの、1カットが5分近くに及ぶこともあり、丸1曲を通しで見られるカットも多用されている。しかも、不足分も静止画などで補完されており、曲の断片ではなくキチンと音楽として楽しめるのです。
これだけでも常識外ですが、それだけではない。何しろ、絶景。ステージ右寄りの斜めアングルなのですが、視点が妙に高くステージ上のメンバーとほぼ同じ視線の高さ。そのため、遮蔽物が一切なく、ステージだけが視界を占領するのです。恐らくはそれなりに遠い席から撮影されていると思われますが、それを感じさせないのが果敢なズーム。ルー・グラムの後半心が画面いっぱいになるほどに迫る。そのドアップのまま見どころを追うカメラワークなのですが、前述したように客席から撮影する事自体が想定外の時代であり、カメラを隠す様子もなく、三脚を使用した安定感も素晴らしいのです。
さらにさらにトドメとなるのが音声。当時はすでにオーディエンス録音は一般化していたわけですが、絶景に被せられたサウンドはこれまた70年代の常識を遙かに超える超極上サウンド。芯の力強さ、ディテールの細やかさ、そして何より距離感をまったく感じないダイレクト感……。デジタル全盛の現代基準でも「まるでサウンドボード」と呼びたい極上サウンドなのです。
これまでのシリーズ解説を読まれてきた方には目にタコな説明になってしまいましたが、その映像美で描かれるショウは新鮮そのもの。何しろ、当時はアル・グリーンウッドもイアン・マクドナルドもいる6人時代。遠景になれば、その6人全員がキッチリと画面に収まり、ルーに迫れば28歳の若々しいアクションが目の前に広がる。そして、音が猛烈に良いため、6人の1音1音が重なりこそすれ混じり合うことがなく、ルーの歌声もミック・ジョーンズのソロもイアンのキーボードやフルートもサウンドボードばりの鮮明さで楽しめる。ポップでキャッチーなだけでなく、プログレッシヴでもあった時代のアンサンブルを極上体験できるのです。
とにかく美しい光景と音声。そして、すべてを見渡せる絶景で6人FOREIGNERを現場体験できる。これに尽きます。スーパーグループの名声を欲しいままにしていた初期FOREIGNERのステージ。どうぞ、本作で存分にお楽しみください。
★未来人がスマホで78年にタイムトラベルして撮ってきたみたいな映像。音も凄い!!
(29:37)
1. Intro
2. Long, Long Way From Home
3. I Need You
4. Spellbinder
5. Woman Oh Woman
6. Hot Blooded
7. Cold as Ice
8. Starrider
9. Double Vision
Lou Gramm - lead vocals
Mick Jones - lead guitar
Ian McDonald - guitars, keyboards, vocals
Al Greenwood - keyboards
Ed Gagliardi - bass, vocals
Dennis Elliott - drums
COLOUR NTSC Approx.30min.