METALLICA - DORTMUND 1990(2CDR) [Shades 816]
METALLICA - DORTMUND 1990(2CDR)
[Shades 816]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Westfalenhalle, Dortmund, Germany 17th May 1990 TRULY PREFECT SOUND
“純金属METALLICA”最後のツアーを収めた超・極上ライヴアルバムが登場です。
その“純金属”とは何か。ご存じの通り、彼らは『BLACK ALBUM』でヘヴィ・グルーヴに大きく舵を切ったわけですが、本作はその直前にあたる。“DAMEGED JUSTICE 1988-1989”よりも後で、『BLACK ALBUM』よりも前。たった11公演だけのミニツアーの貴重な記録、「1990年5月17日ドルトムント公演」の極上オーディエンス・アルバムなのです。まずは、このミニツアーのポジションをタイムラインの中で確認してみましょう。
【1989年】
《10月7日“DAMAGED JUSTICE”終了:219公演》
【1990年】
・5月11日-26日:欧州(9公演)←★ココ★
・6月29日+30日:北米(2公演)
《10月6日『BLACK ALBUM』制作開始》
【金属光沢ギラギラのオーディエンス・サウンド】
以上が“DAMAGED JUSTICE TOUR”の終了から『BLACK ALBUM』までの流れ。ワールドツアーとスタジオ入りのちょうど真ん中の時期に、DIOやWARRIOR SOUL、BONHAMを従えて行われました。本作のドルトムント公演は、その3公演目にあたるコンサートでした。
このショウは以前から録音も知られていましたが、本作はごく最近になって登場したニュー・マスター。世界的に有名な録音家による作品で、そのオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化したものなのです。そして、衝撃なのはクオリティ。これがもう、とんでもなく凄まじいオーディエンス・サウンドなのです。もう、どう表現していいのか。実況録音ならではの生々しさ、大歓声のリアリティはあるものの、楽音のクリアさ、エッジの鋭さ、ディテールの細やかさは完全にサウンドボード級。大歓声にしても間近な声はなく、広い会場から沸き上がり、まるで精緻にミックスされた公式ライヴ盤のようなバランスで大合唱スペクタクルが迫ってくるのです。
しかも、その音色が金属光沢ギラッギラ。リフが弾丸ならドラムは鉄槌、ベースは金属バットのようにテラテラに輝きながらドツいてくる。それだけならライン録音のようですが、そこ漂う透き通る空気感がまた素晴らしく、極うっすらとした会場音響が金属光沢を増しているのです。喩えるなら、ダイヤモンド越しに見つめるプラチナの輝きでしょうか。透明なんだけれども確実に存在する空気感が、単に直視するよりも一層眩しくしているのです。さらに、その空気感は大歓声にまで光沢を与えている。ただ高音質なだけではない、単にサウンドボードっぽいのとも違うサウンド。“メタル特化オーディエンス”とでも言うしかない超絶な光沢サウンドなのです。
【ビッグ・スケールを極める超合金METALLICA】
そのサウンドで描かれるのが“純金属”時代最後のMETALLICA。とにかく凄い。凄すぎる! セットは『KILL EM’ ALL』から『...AND JUSTICE FOR ALL』の総括なわけですが、“DAMAGED JUSTICE”とも違う。「Creeping Death」で幕を開けつつ、疾走曲が多め。例えば、公式ビデオになったシアトル89と比べても、「No Remorse」「The Shortest Straw」「Helpless」「Motorbreath」といった俊足ナンバーが増量されているのです。特に美味しいのは「The Shortest Straw」。『...AND JUSTICE FOR ALL』きっての突撃曲ですが、“DAMAGED JUSTICE”では演奏されず、このミニツアーが初お目見え。本作のパフォーマンスは初期衝動たっぷりの3回目なのです。
そして、そんなセットを刻みまくるMETALLICAこそが凄まじい。ここにいる彼らは、まさに『...AND JUSTICE FOR ALL』と『BLACK ALBUM』の中間。思いっきりギリギリと引き締まったメタル・サウンドを轟かせつつ、超重量でビッグスケール。暗黒世界を醸す程度のグルーヴはあるけれども緩みがなく、ここまでのキャリアで鍛え抜かれたリフは極限まで鋭い。青臭さゼロのジェイムズのヴォーカルはすでに『BLACK ALBUM』の逞しさを湛え、ジェイソンもデスメタル黎明期を先んじていた堂々のドス声で吠える。そして、ミニツアーだけに疲れがまったくなく、今まさに世紀の大名盤を創り上げようというバンド・ポテンシャルがダイレクトにブチかまされるのです。
実に、実に素晴らしい。『...AND JUSTICE FOR ALL』のように鋭く、『BLACK ALBUM』のようにダイナミックなMETALLICA。グルーヴを飲み込んでも、決して溺れてはいない“純金属”時代最後の輝きでギラギラのライヴアルバムです。世界的な名録音家のマスター・カセットから生まれた大傑作。本来であれば、永久保存プレスしたい究極的なメタリック・ライヴ。どうぞ、思う存分に切り刻まれてください!
★本当に素晴らしい録音です。
Disc 1(72:17)
1. The Ecstasy of Gold 2. Creeping Death 3. For Whom The Bell Tolls 4. Welcome Home (Sanitarium)
5. Harvester of Sorrow 6. No Remorse 7. Four Horsemen 8. The Shortest Straw 9. Bass Solo
10. Whiplash 11. Fade To Black 12. Seek And Destroy
Disc 2(68:53)
1. Blackened 2. One 3. Master of Puppets 4. Guitar Solo 5. Battery 6. Last Caress
7. The Frayed Ends Of Sanity Jam 8. Am I Evil? 9. Helpless 10. Breadfan 11. Motorbreath
James Hetfield - Guitar, Vocal Lars Ulrich - Drums Kirk Hammett - Guitar
Jason Newsted - Bass, Vocal
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Westfalenhalle, Dortmund, Germany 17th May 1990 TRULY PREFECT SOUND
“純金属METALLICA”最後のツアーを収めた超・極上ライヴアルバムが登場です。
その“純金属”とは何か。ご存じの通り、彼らは『BLACK ALBUM』でヘヴィ・グルーヴに大きく舵を切ったわけですが、本作はその直前にあたる。“DAMEGED JUSTICE 1988-1989”よりも後で、『BLACK ALBUM』よりも前。たった11公演だけのミニツアーの貴重な記録、「1990年5月17日ドルトムント公演」の極上オーディエンス・アルバムなのです。まずは、このミニツアーのポジションをタイムラインの中で確認してみましょう。
【1989年】
《10月7日“DAMAGED JUSTICE”終了:219公演》
【1990年】
・5月11日-26日:欧州(9公演)←★ココ★
・6月29日+30日:北米(2公演)
《10月6日『BLACK ALBUM』制作開始》
【金属光沢ギラギラのオーディエンス・サウンド】
以上が“DAMAGED JUSTICE TOUR”の終了から『BLACK ALBUM』までの流れ。ワールドツアーとスタジオ入りのちょうど真ん中の時期に、DIOやWARRIOR SOUL、BONHAMを従えて行われました。本作のドルトムント公演は、その3公演目にあたるコンサートでした。
このショウは以前から録音も知られていましたが、本作はごく最近になって登場したニュー・マスター。世界的に有名な録音家による作品で、そのオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化したものなのです。そして、衝撃なのはクオリティ。これがもう、とんでもなく凄まじいオーディエンス・サウンドなのです。もう、どう表現していいのか。実況録音ならではの生々しさ、大歓声のリアリティはあるものの、楽音のクリアさ、エッジの鋭さ、ディテールの細やかさは完全にサウンドボード級。大歓声にしても間近な声はなく、広い会場から沸き上がり、まるで精緻にミックスされた公式ライヴ盤のようなバランスで大合唱スペクタクルが迫ってくるのです。
しかも、その音色が金属光沢ギラッギラ。リフが弾丸ならドラムは鉄槌、ベースは金属バットのようにテラテラに輝きながらドツいてくる。それだけならライン録音のようですが、そこ漂う透き通る空気感がまた素晴らしく、極うっすらとした会場音響が金属光沢を増しているのです。喩えるなら、ダイヤモンド越しに見つめるプラチナの輝きでしょうか。透明なんだけれども確実に存在する空気感が、単に直視するよりも一層眩しくしているのです。さらに、その空気感は大歓声にまで光沢を与えている。ただ高音質なだけではない、単にサウンドボードっぽいのとも違うサウンド。“メタル特化オーディエンス”とでも言うしかない超絶な光沢サウンドなのです。
【ビッグ・スケールを極める超合金METALLICA】
そのサウンドで描かれるのが“純金属”時代最後のMETALLICA。とにかく凄い。凄すぎる! セットは『KILL EM’ ALL』から『...AND JUSTICE FOR ALL』の総括なわけですが、“DAMAGED JUSTICE”とも違う。「Creeping Death」で幕を開けつつ、疾走曲が多め。例えば、公式ビデオになったシアトル89と比べても、「No Remorse」「The Shortest Straw」「Helpless」「Motorbreath」といった俊足ナンバーが増量されているのです。特に美味しいのは「The Shortest Straw」。『...AND JUSTICE FOR ALL』きっての突撃曲ですが、“DAMAGED JUSTICE”では演奏されず、このミニツアーが初お目見え。本作のパフォーマンスは初期衝動たっぷりの3回目なのです。
そして、そんなセットを刻みまくるMETALLICAこそが凄まじい。ここにいる彼らは、まさに『...AND JUSTICE FOR ALL』と『BLACK ALBUM』の中間。思いっきりギリギリと引き締まったメタル・サウンドを轟かせつつ、超重量でビッグスケール。暗黒世界を醸す程度のグルーヴはあるけれども緩みがなく、ここまでのキャリアで鍛え抜かれたリフは極限まで鋭い。青臭さゼロのジェイムズのヴォーカルはすでに『BLACK ALBUM』の逞しさを湛え、ジェイソンもデスメタル黎明期を先んじていた堂々のドス声で吠える。そして、ミニツアーだけに疲れがまったくなく、今まさに世紀の大名盤を創り上げようというバンド・ポテンシャルがダイレクトにブチかまされるのです。
実に、実に素晴らしい。『...AND JUSTICE FOR ALL』のように鋭く、『BLACK ALBUM』のようにダイナミックなMETALLICA。グルーヴを飲み込んでも、決して溺れてはいない“純金属”時代最後の輝きでギラギラのライヴアルバムです。世界的な名録音家のマスター・カセットから生まれた大傑作。本来であれば、永久保存プレスしたい究極的なメタリック・ライヴ。どうぞ、思う存分に切り刻まれてください!
★本当に素晴らしい録音です。
Disc 1(72:17)
1. The Ecstasy of Gold 2. Creeping Death 3. For Whom The Bell Tolls 4. Welcome Home (Sanitarium)
5. Harvester of Sorrow 6. No Remorse 7. Four Horsemen 8. The Shortest Straw 9. Bass Solo
10. Whiplash 11. Fade To Black 12. Seek And Destroy
Disc 2(68:53)
1. Blackened 2. One 3. Master of Puppets 4. Guitar Solo 5. Battery 6. Last Caress
7. The Frayed Ends Of Sanity Jam 8. Am I Evil? 9. Helpless 10. Breadfan 11. Motorbreath
James Hetfield - Guitar, Vocal Lars Ulrich - Drums Kirk Hammett - Guitar
Jason Newsted - Bass, Vocal