【取り寄せ】RUSH - MANCHESTER 2004(3CDR) [Uxbridge 1194]
【取り寄せ】RUSH - MANCHESTER 2004(3CDR)
[Uxbridge 1194]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Evening News Arena, Manchester 12th September 2004 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
30周年ツアーで８年ぶりの渡英を果たした2004年のRUSH。その現場を伝える極上オリジナル録音が２作同時リリース決定です。
今週は再会の初日『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT（Uxbridge 1194）』も登場しますが、本作はそれに続く第２弾。「2004年９月12日マンチェスター公演」の全貌を記録した傑作オーディエンス録音です。ワールド・ツアーの概要は『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』の解説でお話ししましたので、ここではグッとズーム。今週の姉妹作やオフィシャル作品『R30: 30TH ANNIVERSARY WORLD TOUR』を生み出した欧州ツアーを詳細に見てみましょう。
・９月８日：ロンドン公演『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』
・９月９日＋11日（英国２公演）
・９月12日：マンチェスター公演 ←★本作★
・９月14日＋15日（英国２公演）
・９月17日-21日（欧州３公演）
・９月24日：フランクフルト公演 ←※公式映像
・９月25日-10月１日（欧州４公演）
これが８年ぶりに実現した欧州ツアーの全14公演。冒頭６公演が英国で、その後に大陸ヨーロッパへと移動する流れでした。『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』はその初日であり、公式作品は後半ドイツ公演の記録。それに対し、本作のマンチェスター公演は英国ツアーの調子も上がってきた４公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、まさに絶品のオーディエンス録音。録音家本人から譲られた本作だけのオリジナル・マスターなのですが、実は『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』の姉妹作でもある。こちらも同じく“英国の巨匠”でお馴染みの名手が腕によりをかけて記録した銘品なのです。RUSHの出音の賜でもあるのか、この姉妹作は名手コレクションでも格別にクリア。輪郭のクッキリした演奏音と歌声がタップリと味わえる美人姉妹でもあるのです。同じセットリストでクオリティも近いとなると２本もリリースする意味がなさそうですが、もちろんそうではありません。『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』は演奏音だけにフォーカスが当たったようなサウンドでしたが、本作は現場の息吹も一層リアル。もちろん、本作のサウンドは力強い芯が支配しており、大歓声が沸き上がっても演奏の邪魔にはなりません。しかし、邪魔にならなくともその盛り上がりが盛大なのはしっかりと分かるのです。
そして、その臨場感が異様なほどに高揚感を掻き立ててくれる。冒頭でも触れましたが、この英国ツアーは８年ぶり。その間にはニール・パートの家族に不幸が襲い、彼の放浪や活動休止といった先の見えない時代がありました。もちろん、RUSHの３人はそれを乗り越えて見事に復活を果たしたわけですが、本作にはそんな不安の時代を経たからこその歓喜が渦巻いている。変幻自在の変拍子にピタッと合わせる手拍子が起こり、曲のキメが決まる度にどよめきが波となって会場を洗い流す。そしてヒット曲には唱和も沸き立ち、曲が終わるや間欠泉のように大喝采が吹き出す。ツアー自体は30周年を祝っているものの、それ以上に８年ぶりの再会に沸くムードが実に熱い。RUSHのオーディエンスと言えば、ほとんどが北米録音だけに、このノリは非常に新鮮。その現場の熱気を湯気のようにほんのりと感じつつ、FM放送ばりの演奏音に酔う。本作は、そんなライヴアルバムなのです。
もちろん、そんな大歓待を受けて燃えないロック・ミュージシャンなどいない。ロンドン公演では熱演の中にも初日ならではの堅さも感じられましたが、本作は全力運転。本作に先立つ３公演で８年ぶりの渡英が大成功になることを確信しているのか、まさに「ハジける」ような勢いが素晴らしく、ゲディーの歌声もハイテンションならニールのリズムワークもキレッキレ。原稿を打つ手がいつの間にかグーになってしまう熱いショウがたっぷりと繰り広げられるのです。
1998年の活動休止で一度はライヴ体験をあきらめたであろう英国のファン。それが覆ったからこその喜び溢れる現場であり、それを目の当たりにしたからこその熱演も充満。ともすれば観客のノリは欠点として語られることもありますが、演奏を一層熱く感じさせてくれるムードもまたオーディエンス録音の醍醐味なのです。そんな客録だけの高揚感を極上サウンドでたっぷりと味わわせてくれる３枚組。どうぞ、思う存分胸を熱くしてください！
Disc 1(76:50)
1. Jerry Stiller Intro
2. R30 Overture (Finding My Way-Anthem-Bastille Day-A Passage To
Bangkok-Cygnus X-1(Prologue)-Hemispheres(Prelude)）
3. The Spirit Of Radio
4. Force Ten
5. Animate
6. Subdivisions
7. Earthahine
8. Red Barchetta
9. Roll The Bones
10. Bravado
11. YYZ
12. The Trees
13. The Seeker
14. One Little Victory
Disc 2(55:20)
1. That Darned Dragon intro
2. Tom Sawyer
3. Dreamline
4. Secret Touch
5. Between The Wheels
6. Mystic Rhythms
7. Red Sector A
8. Drum Solo
9. Resist
10. Heart Full Of Soul
Disc 3(50:14)
1. 2112 Overture/Temples Of Syrinx/Grand Finale
2. La Villa Strangiato
3. By-Tor And The Snow Dog
4. Xanadu
5. Working Man
6. Summertime Blues
7. Crossroads
8. Limelight
9. Outroduction
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Evening News Arena, Manchester 12th September 2004 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
30周年ツアーで８年ぶりの渡英を果たした2004年のRUSH。その現場を伝える極上オリジナル録音が２作同時リリース決定です。
今週は再会の初日『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT（Uxbridge 1194）』も登場しますが、本作はそれに続く第２弾。「2004年９月12日マンチェスター公演」の全貌を記録した傑作オーディエンス録音です。ワールド・ツアーの概要は『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』の解説でお話ししましたので、ここではグッとズーム。今週の姉妹作やオフィシャル作品『R30: 30TH ANNIVERSARY WORLD TOUR』を生み出した欧州ツアーを詳細に見てみましょう。
・９月８日：ロンドン公演『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』
・９月９日＋11日（英国２公演）
・９月12日：マンチェスター公演 ←★本作★
・９月14日＋15日（英国２公演）
・９月17日-21日（欧州３公演）
・９月24日：フランクフルト公演 ←※公式映像
・９月25日-10月１日（欧州４公演）
これが８年ぶりに実現した欧州ツアーの全14公演。冒頭６公演が英国で、その後に大陸ヨーロッパへと移動する流れでした。『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』はその初日であり、公式作品は後半ドイツ公演の記録。それに対し、本作のマンチェスター公演は英国ツアーの調子も上がってきた４公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、まさに絶品のオーディエンス録音。録音家本人から譲られた本作だけのオリジナル・マスターなのですが、実は『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』の姉妹作でもある。こちらも同じく“英国の巨匠”でお馴染みの名手が腕によりをかけて記録した銘品なのです。RUSHの出音の賜でもあるのか、この姉妹作は名手コレクションでも格別にクリア。輪郭のクッキリした演奏音と歌声がタップリと味わえる美人姉妹でもあるのです。同じセットリストでクオリティも近いとなると２本もリリースする意味がなさそうですが、もちろんそうではありません。『WEMBLEY 2004 1ST NIGHT』は演奏音だけにフォーカスが当たったようなサウンドでしたが、本作は現場の息吹も一層リアル。もちろん、本作のサウンドは力強い芯が支配しており、大歓声が沸き上がっても演奏の邪魔にはなりません。しかし、邪魔にならなくともその盛り上がりが盛大なのはしっかりと分かるのです。
そして、その臨場感が異様なほどに高揚感を掻き立ててくれる。冒頭でも触れましたが、この英国ツアーは８年ぶり。その間にはニール・パートの家族に不幸が襲い、彼の放浪や活動休止といった先の見えない時代がありました。もちろん、RUSHの３人はそれを乗り越えて見事に復活を果たしたわけですが、本作にはそんな不安の時代を経たからこその歓喜が渦巻いている。変幻自在の変拍子にピタッと合わせる手拍子が起こり、曲のキメが決まる度にどよめきが波となって会場を洗い流す。そしてヒット曲には唱和も沸き立ち、曲が終わるや間欠泉のように大喝采が吹き出す。ツアー自体は30周年を祝っているものの、それ以上に８年ぶりの再会に沸くムードが実に熱い。RUSHのオーディエンスと言えば、ほとんどが北米録音だけに、このノリは非常に新鮮。その現場の熱気を湯気のようにほんのりと感じつつ、FM放送ばりの演奏音に酔う。本作は、そんなライヴアルバムなのです。
もちろん、そんな大歓待を受けて燃えないロック・ミュージシャンなどいない。ロンドン公演では熱演の中にも初日ならではの堅さも感じられましたが、本作は全力運転。本作に先立つ３公演で８年ぶりの渡英が大成功になることを確信しているのか、まさに「ハジける」ような勢いが素晴らしく、ゲディーの歌声もハイテンションならニールのリズムワークもキレッキレ。原稿を打つ手がいつの間にかグーになってしまう熱いショウがたっぷりと繰り広げられるのです。
1998年の活動休止で一度はライヴ体験をあきらめたであろう英国のファン。それが覆ったからこその喜び溢れる現場であり、それを目の当たりにしたからこその熱演も充満。ともすれば観客のノリは欠点として語られることもありますが、演奏を一層熱く感じさせてくれるムードもまたオーディエンス録音の醍醐味なのです。そんな客録だけの高揚感を極上サウンドでたっぷりと味わわせてくれる３枚組。どうぞ、思う存分胸を熱くしてください！
Disc 1(76:50)
1. Jerry Stiller Intro
2. R30 Overture (Finding My Way-Anthem-Bastille Day-A Passage To
Bangkok-Cygnus X-1(Prologue)-Hemispheres(Prelude)）
3. The Spirit Of Radio
4. Force Ten
5. Animate
6. Subdivisions
7. Earthahine
8. Red Barchetta
9. Roll The Bones
10. Bravado
11. YYZ
12. The Trees
13. The Seeker
14. One Little Victory
Disc 2(55:20)
1. That Darned Dragon intro
2. Tom Sawyer
3. Dreamline
4. Secret Touch
5. Between The Wheels
6. Mystic Rhythms
7. Red Sector A
8. Drum Solo
9. Resist
10. Heart Full Of Soul
Disc 3(50:14)
1. 2112 Overture/Temples Of Syrinx/Grand Finale
2. La Villa Strangiato
3. By-Tor And The Snow Dog
4. Xanadu
5. Working Man
6. Summertime Blues
7. Crossroads
8. Limelight
9. Outroduction