【取り寄せ】UK - NIGHT AFTER NIGHT 2012 VOLUME 2(6CDR) [NIGHT AFTER NIGHT 2012-002]
【取り寄せ】UK - NIGHT AFTER NIGHT 2012 VOLUME 2(6CDR)
[NIGHT AFTER NIGHT 2012-002]
販売価格: 3,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
World Cafe Live, Philadelphia, PA. USA 8th May 2012 TRULY PERFECT SOUND
Triple Door, Seattle, WA. USA 14th May 2012 PERFECT SOUND
Aladdin Theater, Portland, OR. USA 17th May 2012 TRULY AMAZING SOUND
2012年UK再編ツアーより、6公演目にあたる5月8日フィラデルフィア公演、10公演目の5月14日シアトル公演、そして続く11公演目の5月17日ポートランド公演を、それぞれ高音質オーディエンス録音で完全収録した6枚組が登場です。ディスク1&2のフィラデルフィア公演は、空前絶後の超高音質収録。元々ツアー・ベストと断言できるパンチ・音圧十分の最高音質で収録されていたものですが、適度なリマスターにより、よりクリアーなサウンドを楽しむことができます。
ディスク3&4に収録されているポートランド公演は、前述のフィラデルフィア公演程ではないですが、こちらも十分な高音質オーディエンス録音。無理に何かを上げた感の無い、自然でふくよか、ナチュラルなダイレクト感に満ちた大変良質な録音盤です。全体のバランスも良好で、味わい深いサウンドで、次第にまとまりのある演奏を見せてくれるようになった最新UKのライブをじっくりと楽しむことができます。セットに大きな変化はありませんが、演奏のクオリティが上がったこととと、後半、クリムゾン・カバーFallen Angelがセット落ちしてしまったことが上げられます。変わったところではRendezvous 6:02 の3:50でキーボードがオフになってしまい「どうなってしまうのかな?」と思わせる一瞬があります。(終演後、ジョブソンがエクスキューズのMCをしています。)
シアトル公演ではその前の公演に比べ、ウェットンのボーカルが若干精彩を欠いている感がありますが、続く、5月17日のポートランド公演では、ウェットンが完全に風邪にやられてしまったようで、ボーカルがかなり酷い状態になってしまっています。(Thirty Yearsのイントロの高域ボーカルメロディが全く歌えず痛々しい。)サウンドは、それ程悪くは無いのですが、フィラデルフィア、シアトルに比べると音が遠く、やや不明瞭な印象を受けます。高域の出ないウェットンが奮闘する様がファンには辛い1枚とも言えますが、演奏の方は回を重ねるごとにますます良くなっているので、器楽的な聴き応えは、全編を通して素晴らしいものがあります。残念ながらこの日も Fallen Angelは演奏していませんが、代わりにDanger Moneyの前にジョブソンの「Story Of UK」MCを聞くことができます。ウェットンは声が不調でも、演奏自体はエネルギッシュンで素晴らしく、演奏時間もいつもと変わらない1時間40分の熱い演奏を楽しむことができます。洋楽史に残る2012年UK再編ツアーの優れた記録として、ぜひ本盤をコレクションに加えて下さい。ファン絶対必携のシリーズ・セット・タイトルが8年ぶりに再登場です!
★beatleg誌 vol.145(2012年8月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
John WettonやEddie Jobsonのソロ活動でUKの楽曲が演奏されることはこれまでもあったが、ファン待望のオリジナル・メンバーでの演奏はやはり格が違う。特にTerry Bozzioのドラムは60歳を超えているとは思えない壮絶なテクニックとパワーで観客を圧倒している。その反面、ツアー当初においては楽曲の構成を完全に把握しておらず、勢いに任せて叩きまくった結果、ブレイクを間違えたり、ぶっ飛びすぎて他のメンバーが拍子を取れずに演奏がずれたり、明らかにわかるミスが頻発するが、この超絶なテクニックの前では些細なことだ。そのインパクトは、実際にyoutubeにアップされているオーディエンス映像の大部分がBozzioの演奏にフォーカスしていることからもよくわかる。しかし、この再編を成功に導いた最大の功績は、Wettonの声が非常に良く出ていることだろう。流石に「Danger Money」イントロの、最後の「Danger Money!」は発声を諦めているが、オリジナルのキーで旧曲を歌ってくれるのは嬉しい。本セットの最後に収録されたPortland公演は風邪のために惨めな状態だが、それ以外の公演では安定した素晴らしい歌声を披露しており「Thirty Years」はWettonにとって最大の見せ場だと思う。全公演をコンプリートする価値のある歴史的再編。
Live at World Cafe Live, Philadelphia, PA. USA 8th May 2012
Disc 1(62:00)
1. Alaska 2. Night After Night 3. Thirty Years 4. MC 5. Rendezvous 6:02 6. Carrying No Cross
7. Keyboard Solo 8. Violin Solo 9. Drum Solo
Disc 2(38:47)
1. Danger Money 2. Presto Vivace 3. In The Dead Of Night 4. Caesar's Palace Blues 5. MC
6. Fallen Angel 7. The Only Thing She Needs
Live at The Triple Door, Seattle, WA. USA 14th May 2012
Disc 3(65:57)
1. Alaska 2. Night After Night 3. MC 4. Thirty Years 5. Rendezvous 6:02 6. MC
7. Carrying No Cross 8. Keyboard Solo 9. Violin Solo 10. Drum Solo
Disc 4(32:23)
1. Danger Money 2. Presto Vivace 3. In The Dead Of Night 4. Caesar's Palace Blues
5. The Only Thing She Needs
Live at Aladdin Theater, Portland, OR. USA 17th May 2012
Disc 5(64:49)
1. Intro 2. Alaska 3. Night After Night 4. Thirty Years 5. MC 6. Rendezvous 6:02
7. Carrying No Cross 8. Keyboard Solo 9. Violin Solo 10. Drum Solo
Disc 6(33:35)
1. MC 2. Danger Money 3. Presto Vivace 4. In The Dead Of Night 5. Caesar's Palace Blues
6. The Only Thing She Needs
John Wetton - Bass, Lead Vocals Eddie Jobson - Violin, Keyboards, Backing Vocals
Terry Bozzio - Drums, Percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
World Cafe Live, Philadelphia, PA. USA 8th May 2012 TRULY PERFECT SOUND
Triple Door, Seattle, WA. USA 14th May 2012 PERFECT SOUND
Aladdin Theater, Portland, OR. USA 17th May 2012 TRULY AMAZING SOUND
2012年UK再編ツアーより、6公演目にあたる5月8日フィラデルフィア公演、10公演目の5月14日シアトル公演、そして続く11公演目の5月17日ポートランド公演を、それぞれ高音質オーディエンス録音で完全収録した6枚組が登場です。ディスク1&2のフィラデルフィア公演は、空前絶後の超高音質収録。元々ツアー・ベストと断言できるパンチ・音圧十分の最高音質で収録されていたものですが、適度なリマスターにより、よりクリアーなサウンドを楽しむことができます。
ディスク3&4に収録されているポートランド公演は、前述のフィラデルフィア公演程ではないですが、こちらも十分な高音質オーディエンス録音。無理に何かを上げた感の無い、自然でふくよか、ナチュラルなダイレクト感に満ちた大変良質な録音盤です。全体のバランスも良好で、味わい深いサウンドで、次第にまとまりのある演奏を見せてくれるようになった最新UKのライブをじっくりと楽しむことができます。セットに大きな変化はありませんが、演奏のクオリティが上がったこととと、後半、クリムゾン・カバーFallen Angelがセット落ちしてしまったことが上げられます。変わったところではRendezvous 6:02 の3:50でキーボードがオフになってしまい「どうなってしまうのかな?」と思わせる一瞬があります。(終演後、ジョブソンがエクスキューズのMCをしています。)
シアトル公演ではその前の公演に比べ、ウェットンのボーカルが若干精彩を欠いている感がありますが、続く、5月17日のポートランド公演では、ウェットンが完全に風邪にやられてしまったようで、ボーカルがかなり酷い状態になってしまっています。(Thirty Yearsのイントロの高域ボーカルメロディが全く歌えず痛々しい。)サウンドは、それ程悪くは無いのですが、フィラデルフィア、シアトルに比べると音が遠く、やや不明瞭な印象を受けます。高域の出ないウェットンが奮闘する様がファンには辛い1枚とも言えますが、演奏の方は回を重ねるごとにますます良くなっているので、器楽的な聴き応えは、全編を通して素晴らしいものがあります。残念ながらこの日も Fallen Angelは演奏していませんが、代わりにDanger Moneyの前にジョブソンの「Story Of UK」MCを聞くことができます。ウェットンは声が不調でも、演奏自体はエネルギッシュンで素晴らしく、演奏時間もいつもと変わらない1時間40分の熱い演奏を楽しむことができます。洋楽史に残る2012年UK再編ツアーの優れた記録として、ぜひ本盤をコレクションに加えて下さい。ファン絶対必携のシリーズ・セット・タイトルが8年ぶりに再登場です!
★beatleg誌 vol.145(2012年8月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
John WettonやEddie Jobsonのソロ活動でUKの楽曲が演奏されることはこれまでもあったが、ファン待望のオリジナル・メンバーでの演奏はやはり格が違う。特にTerry Bozzioのドラムは60歳を超えているとは思えない壮絶なテクニックとパワーで観客を圧倒している。その反面、ツアー当初においては楽曲の構成を完全に把握しておらず、勢いに任せて叩きまくった結果、ブレイクを間違えたり、ぶっ飛びすぎて他のメンバーが拍子を取れずに演奏がずれたり、明らかにわかるミスが頻発するが、この超絶なテクニックの前では些細なことだ。そのインパクトは、実際にyoutubeにアップされているオーディエンス映像の大部分がBozzioの演奏にフォーカスしていることからもよくわかる。しかし、この再編を成功に導いた最大の功績は、Wettonの声が非常に良く出ていることだろう。流石に「Danger Money」イントロの、最後の「Danger Money!」は発声を諦めているが、オリジナルのキーで旧曲を歌ってくれるのは嬉しい。本セットの最後に収録されたPortland公演は風邪のために惨めな状態だが、それ以外の公演では安定した素晴らしい歌声を披露しており「Thirty Years」はWettonにとって最大の見せ場だと思う。全公演をコンプリートする価値のある歴史的再編。
Live at World Cafe Live, Philadelphia, PA. USA 8th May 2012
Disc 1(62:00)
1. Alaska 2. Night After Night 3. Thirty Years 4. MC 5. Rendezvous 6:02 6. Carrying No Cross
7. Keyboard Solo 8. Violin Solo 9. Drum Solo
Disc 2(38:47)
1. Danger Money 2. Presto Vivace 3. In The Dead Of Night 4. Caesar's Palace Blues 5. MC
6. Fallen Angel 7. The Only Thing She Needs
Live at The Triple Door, Seattle, WA. USA 14th May 2012
Disc 3(65:57)
1. Alaska 2. Night After Night 3. MC 4. Thirty Years 5. Rendezvous 6:02 6. MC
7. Carrying No Cross 8. Keyboard Solo 9. Violin Solo 10. Drum Solo
Disc 4(32:23)
1. Danger Money 2. Presto Vivace 3. In The Dead Of Night 4. Caesar's Palace Blues
5. The Only Thing She Needs
Live at Aladdin Theater, Portland, OR. USA 17th May 2012
Disc 5(64:49)
1. Intro 2. Alaska 3. Night After Night 4. Thirty Years 5. MC 6. Rendezvous 6:02
7. Carrying No Cross 8. Keyboard Solo 9. Violin Solo 10. Drum Solo
Disc 6(33:35)
1. MC 2. Danger Money 3. Presto Vivace 4. In The Dead Of Night 5. Caesar's Palace Blues
6. The Only Thing She Needs
John Wetton - Bass, Lead Vocals Eddie Jobson - Violin, Keyboards, Backing Vocals
Terry Bozzio - Drums, Percussion