【取り寄せ】NICK LOWE - PHILADELPHIA 1995(2CDR) [Uxbridge 1190]
【取り寄せ】NICK LOWE - PHILADELPHIA 1995(2CDR)
[Uxbridge 1190]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Theatre of the Living Arts, Philadelphia, PA, USA 28th January 1995 STEREO SBD
1994年にニック・ロウがリリースしたアルバム「THE IMPOSSIBLE BIRD」は40代半ばを迎えた彼にとって円熟路線の始まりでした。ロックパイルの解散後、独自のポップでベーシックなサウンドでスマッシュヒットを連発した80年代にけりをつけ、さらにライ・クーダーらとのリトル・ビレッジを経由して新たなサウンドがスタートしたのです。大ヒット・アーティストでなくとも十分に名声を獲得し(特に日本での人気は絶大でした)、自身の音楽を追求できる時代の始まりでもありました。
「THE IMPOSSIBLE BIRD」のリリースに伴い、レコーディングに参加したミュージシャンをそのままツアーのバックバンド、インポッシブル・バーズが結成されます。おかげで1994年11月の来日公演では彼の来日史上における数少ない、バンドを率いてのステージが披露されています。
半年後にはインポッシブル・バーズとのライブを収録した「LIVE! ON THE BATTLEFIELD」のリリースが実現。そこには中野サンプラザでのテイクも採用されていたことで日本のファンを狂喜させたものの、リリースされたフォーマットがマキシ・シングルだったことから、収録曲はたったの5曲。せっかく精力的にライブ活動を繰り広げていた時期だったというのに、何とも歯がゆいリリースでした。
そんな世界中のマニアの留飲を下げるに打ってつけなのが今回のリリース。1995年1月28日のフィラデルフィア公演を独自入手のステレオ・サウンドボード録音にて収録した驚きの音源なのです。オープニングの「Twelve Step Program (to Quit You Babe)」がフェイド・イン、さらに「Without Love」とアンコールでバンドメンバーが歌った「Allons Rock 'n' Roll」で楽器バランスの調整が行われている(その間はバランスが不安定になります)ことから、これが「LIVE! ON THE BATTLEFIELD」用の収録であったことは明らか。
しかし、先のEPに採用された1995年のテイクは1月でなく2月のステージからのテイクばかり。よって今まで聞かれなかった1月のステージを完璧音質にてほぼ完全収録。間違いなく世界中のマニアから注目を集めることでしょう。
おまけに日本公演から間もないころですので、あのステージと同じ雰囲気を完璧音質にて楽しめる点も魅力的。ただし、アメリカに上陸してバンドメンバーにも歌わせるパートが加えられたところが日本公演との違い。中でも「A Tombstone Every Mile」はインポッシブル・バーズのバンマスで職人ギタリストのビル・カーチェンが歌っており、このパートも聞き逃せません。
そして何と言っても「THE IMPOSSIBLE BIRD」の円熟味あふれるサウンドをバックにしてじっくりと歌い上げるロウには聞き惚れてしまう。来日公演を観られた方なら覚えておられるかと思われますが、この時のロウは一切ベースを弾かず、ナイロン弦を張ったアコギでひたすらシンガーに徹しています。いわば現在の彼のステージ・パフォーマンスの基礎が出来あった時期でもある。
そんなウォーミーな雰囲気の中で自身のナンバーはもちろん、エルヴィス・プレスリーも歌っていた「True Love Travels On A Gravel Road」のようなカバーは絶品。インポッシブル・バーズによって奏でられるロカビリーやカントリーのサウンドがアメリカでウケないはずもなく、非常に盛り上がっている様子もサウンドボードながらしっかり伝わってくる。そして極めつけは「Shelley My Love」。ロウがじっくりと歌い上げる様子はあまりに感動的。オフィシャルですら実現できなかった独自入手によるインポッシブル・バーズとのフル・ライブ・サウンドボード・アルバム。完璧な音質で心ゆくまでお楽しみください。
Disc 1(52:00)
1. Twelve Step Program (to Quit You Babe)
2. True Love Travels On A Gravel Road
3. Without Love
4. Lover Don't Go
5. The Rose of England
6. Trail of Tears
7. Dream Girl
8. Cruel To Be Kind
9. Where's My Everything?
10. I'm Coming Home
11. Lonely Just Like Me
12. Band Introductions
13. A Tombstone Every Mile
14. Half A Boy And Half A Man
15. Crying in My Sleep
Disc 2(37:25)
1. Soulful Wind
2. I Knew The Bride
3. Bobo Ska Diddle Daddle
4. Raging Eyes
5. Shelley My Love
6. Allons Rock 'n' Roll
7. (You're My) Wildest Dream
8. If You Ever Want Me By Your Side
9. What's So Funny 'Bout Peace, Love and Understanding
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Nick Lowe - vocals & guitar
Bill Kirchen - guitar & vocals
Robert Treherne - drums
Paul Riley - bass
Gerant Watkins - keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Theatre of the Living Arts, Philadelphia, PA, USA 28th January 1995 STEREO SBD
1994年にニック・ロウがリリースしたアルバム「THE IMPOSSIBLE BIRD」は40代半ばを迎えた彼にとって円熟路線の始まりでした。ロックパイルの解散後、独自のポップでベーシックなサウンドでスマッシュヒットを連発した80年代にけりをつけ、さらにライ・クーダーらとのリトル・ビレッジを経由して新たなサウンドがスタートしたのです。大ヒット・アーティストでなくとも十分に名声を獲得し(特に日本での人気は絶大でした)、自身の音楽を追求できる時代の始まりでもありました。
「THE IMPOSSIBLE BIRD」のリリースに伴い、レコーディングに参加したミュージシャンをそのままツアーのバックバンド、インポッシブル・バーズが結成されます。おかげで1994年11月の来日公演では彼の来日史上における数少ない、バンドを率いてのステージが披露されています。
半年後にはインポッシブル・バーズとのライブを収録した「LIVE! ON THE BATTLEFIELD」のリリースが実現。そこには中野サンプラザでのテイクも採用されていたことで日本のファンを狂喜させたものの、リリースされたフォーマットがマキシ・シングルだったことから、収録曲はたったの5曲。せっかく精力的にライブ活動を繰り広げていた時期だったというのに、何とも歯がゆいリリースでした。
そんな世界中のマニアの留飲を下げるに打ってつけなのが今回のリリース。1995年1月28日のフィラデルフィア公演を独自入手のステレオ・サウンドボード録音にて収録した驚きの音源なのです。オープニングの「Twelve Step Program (to Quit You Babe)」がフェイド・イン、さらに「Without Love」とアンコールでバンドメンバーが歌った「Allons Rock 'n' Roll」で楽器バランスの調整が行われている(その間はバランスが不安定になります)ことから、これが「LIVE! ON THE BATTLEFIELD」用の収録であったことは明らか。
しかし、先のEPに採用された1995年のテイクは1月でなく2月のステージからのテイクばかり。よって今まで聞かれなかった1月のステージを完璧音質にてほぼ完全収録。間違いなく世界中のマニアから注目を集めることでしょう。
おまけに日本公演から間もないころですので、あのステージと同じ雰囲気を完璧音質にて楽しめる点も魅力的。ただし、アメリカに上陸してバンドメンバーにも歌わせるパートが加えられたところが日本公演との違い。中でも「A Tombstone Every Mile」はインポッシブル・バーズのバンマスで職人ギタリストのビル・カーチェンが歌っており、このパートも聞き逃せません。
そして何と言っても「THE IMPOSSIBLE BIRD」の円熟味あふれるサウンドをバックにしてじっくりと歌い上げるロウには聞き惚れてしまう。来日公演を観られた方なら覚えておられるかと思われますが、この時のロウは一切ベースを弾かず、ナイロン弦を張ったアコギでひたすらシンガーに徹しています。いわば現在の彼のステージ・パフォーマンスの基礎が出来あった時期でもある。
そんなウォーミーな雰囲気の中で自身のナンバーはもちろん、エルヴィス・プレスリーも歌っていた「True Love Travels On A Gravel Road」のようなカバーは絶品。インポッシブル・バーズによって奏でられるロカビリーやカントリーのサウンドがアメリカでウケないはずもなく、非常に盛り上がっている様子もサウンドボードながらしっかり伝わってくる。そして極めつけは「Shelley My Love」。ロウがじっくりと歌い上げる様子はあまりに感動的。オフィシャルですら実現できなかった独自入手によるインポッシブル・バーズとのフル・ライブ・サウンドボード・アルバム。完璧な音質で心ゆくまでお楽しみください。
Disc 1(52:00)
1. Twelve Step Program (to Quit You Babe)
2. True Love Travels On A Gravel Road
3. Without Love
4. Lover Don't Go
5. The Rose of England
6. Trail of Tears
7. Dream Girl
8. Cruel To Be Kind
9. Where's My Everything?
10. I'm Coming Home
11. Lonely Just Like Me
12. Band Introductions
13. A Tombstone Every Mile
14. Half A Boy And Half A Man
15. Crying in My Sleep
Disc 2(37:25)
1. Soulful Wind
2. I Knew The Bride
3. Bobo Ska Diddle Daddle
4. Raging Eyes
5. Shelley My Love
6. Allons Rock 'n' Roll
7. (You're My) Wildest Dream
8. If You Ever Want Me By Your Side
9. What's So Funny 'Bout Peace, Love and Understanding
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Nick Lowe - vocals & guitar
Bill Kirchen - guitar & vocals
Robert Treherne - drums
Paul Riley - bass
Gerant Watkins - keyboards