RUSH - LONG BEACH 1981(2CD) [Cygnus 034/035]
RUSH - LONG BEACH 1981(2CD)
[Cygnus 034/035]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 14th June 1981 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
一大全盛を極めた“MOVING PICTURES TOUR”の伝説録音が奇跡の2作同時リリース決定。あの名門“キニー”によるオリジナル・カセットが新発掘です!
【名門キニーのオリジナル・カセットが奇跡の新発掘】
そんな新発掘マスターに記録されていたのは「1981年6月14日ロングビーチ公演」。その極上オーディエンス録音です。今週は、あのマイク・ミラードによる超名盤『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN(Cygnus 032/033)』も登場しますが、本作のロングビーチ公演はその2日後であり、“次のショウ”です。もちろん、まったく無関係なミラードとキニーから同時に、しかも連続した2公演のアップグレード・マスターが発掘されるとは……気持ち悪いぐらいの偶然です。
ともあれ、まずはショウのポジションから。マルチ・プラチナムに輝いた超傑作『MOVING PICTURES』が世界を席巻していた1981年を振り返ってみましょう。
《2月12日『MOVING PICTURES』発売》
・2月20日-4月26日:北米#1(42公演)
・5月6日-7月5日:北米#2(37公演)←★ココ★
《10月29日『EXIT... STAGE LEFT』発売》
・10月29日-11月29日:欧州(20公演)
・12月1日-22日:北米#3(15公演)
1981年には、“MOVING PICTURES TOUR”と“EXIT... STAGE LEFT”の2ツアーがありましたが、上記がその全体像。秋には欧州ツアーも実施されたものの、その他はすべて北米で94公演も行われました。そのうち本作のロングビーチ公演は「北米#2」の25公演目にあたるコンサートでした(つまり、同時リリースの『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN』は24公演目です)。
本作は、そんなショウで記録されたキニーのオリジナル・カセットからダイレクトにCD化されたもの。もちろん、このカセットは世界初登場なのですが、実は録音自体はすでに知られている。アナログ時代の名盤『TOM SAWYER(UD-6565/6)』でオールド・マニアに愛された名録音、その(大幅)アップグレード版なのです。
【長さもサウンドも大幅にアップグレードした名録音】
そのアップグレードは質・量の両面に及ぶ。大元のカセットだけに音が良いのは期待していましたが、録音時間も長い。それも、よくある「歓声が○秒」とかいうレベルではない。実は『TOM SAWYER(と、そのコピーCD)』は3曲目の「Limelight」から始まっているのですが、本作は開演前から録音され、既発群ではカットされてきたポールポジションの「2112 (Overture / The Temples Of Syrinx)」や「Freewill」も聴けるのです! しかも、これが凄い。これまでは「録音をミスったからカットされた?」と予想されてきたわけですが、まったくの無問題。音切れもなければ、ノイズもなく、パイロの爆発音でもビビることもない。確かに開演の熱狂が少し入りはするものの、なぜこんな美味しいパートを削って発表したのか……まったくナゾです(単にLPに入りきらなかった?)。
晴れてフルショウ収録となったわけですが、格上げされたのは尺だけではありません。サウンドもググッとアップグレード。『TOM SAWYER』からして“MOVING PICTURES TOUR”を語り継ぐ名作だったわけですが、その大元だけに鮮度が段違い。オーディエンス録音のクリアさを追究する名門“キニー”の個性は本作にも息づき、ダビング痕を感じない鳴りは瑞々しく、ドラム打音のピークからシンセの超弱音にいたるまで美しい。既発群では弱々しく感じた低音のパンチも効いていて、それらによって生まれるステレオ感のワイド感、現場のリアルな体験感も絶品なのです。
これまで“MOVING PICTURES TOUR”の大定番と言えば、シカゴ公演(『DEFINITIVE CHICAGO 1981(Cygnus 014/015)』でお楽しみ頂けます)やアナハイム公演(今週同時リリースの『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN』)だったわけですが、本作もそれらに匹敵する。パワフルな芯のダイレクト感では前記2作には及ばないまでも、端正な鳴りの美しさに関しては上回っているくらい。まさに「MOVING PICTURES TOURの3大名盤」なのです。
とにかく衝撃。世界のミラード録音である『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN』も凄いのですが、まさか日本のキニーから負けず劣らずのオリジナル・カセットが同時に発掘されようとは。「どちらか1本」と問われれば、録音史の重さから『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN』をお薦めせざるを得ませんが、アップグレード幅の衝撃や貴重度では本作の方が遙かに上です。何しろ、この録音のフルショウ完全形は世界中のどこを探しても、本作でしか聴けないのですから。
最強の3人が栄光の絶頂を迎えた“MOVING PICTURES TOUR”から生まれた奇跡の2連作。やはり、どちらを選ぶこともできません。共に永久保存プレス2CDでたっぷりとご体験ください。
Disc 1 (64:15)
1. 2112 (Overture / The Temples Of Syrinx)
2. Freewill
3. Limelight
4. Hemispheres (Prelude)
5. Beneath, Between And Behind
6. The Camera Eye
7. YYZ / Drum Solo
8. Broon's Bane
9. The Trees
10. Xanadu
Disc 2 (59:39)
1. The Spirit Of Radio
2. Red Barchetta
3. Closer To The Heart
4. Tom Sawyer
5. Vital Signs
6. Natural Science
7. Medley: Working Man / Hemispheres (Armageddon) / By-Tor And The Snow Dog / In The End / In The Mood / 2112 (Grand Finale)
8. La Villa Strangiato
Geddy Lee - Bass & Vocals
Alex Lifeson - Guitars
Neil Peart - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 14th June 1981 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
一大全盛を極めた“MOVING PICTURES TOUR”の伝説録音が奇跡の2作同時リリース決定。あの名門“キニー”によるオリジナル・カセットが新発掘です!
【名門キニーのオリジナル・カセットが奇跡の新発掘】
そんな新発掘マスターに記録されていたのは「1981年6月14日ロングビーチ公演」。その極上オーディエンス録音です。今週は、あのマイク・ミラードによる超名盤『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN(Cygnus 032/033)』も登場しますが、本作のロングビーチ公演はその2日後であり、“次のショウ”です。もちろん、まったく無関係なミラードとキニーから同時に、しかも連続した2公演のアップグレード・マスターが発掘されるとは……気持ち悪いぐらいの偶然です。
ともあれ、まずはショウのポジションから。マルチ・プラチナムに輝いた超傑作『MOVING PICTURES』が世界を席巻していた1981年を振り返ってみましょう。
《2月12日『MOVING PICTURES』発売》
・2月20日-4月26日:北米#1(42公演)
・5月6日-7月5日:北米#2(37公演)←★ココ★
《10月29日『EXIT... STAGE LEFT』発売》
・10月29日-11月29日:欧州(20公演)
・12月1日-22日:北米#3(15公演)
1981年には、“MOVING PICTURES TOUR”と“EXIT... STAGE LEFT”の2ツアーがありましたが、上記がその全体像。秋には欧州ツアーも実施されたものの、その他はすべて北米で94公演も行われました。そのうち本作のロングビーチ公演は「北米#2」の25公演目にあたるコンサートでした(つまり、同時リリースの『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN』は24公演目です)。
本作は、そんなショウで記録されたキニーのオリジナル・カセットからダイレクトにCD化されたもの。もちろん、このカセットは世界初登場なのですが、実は録音自体はすでに知られている。アナログ時代の名盤『TOM SAWYER(UD-6565/6)』でオールド・マニアに愛された名録音、その(大幅)アップグレード版なのです。
【長さもサウンドも大幅にアップグレードした名録音】
そのアップグレードは質・量の両面に及ぶ。大元のカセットだけに音が良いのは期待していましたが、録音時間も長い。それも、よくある「歓声が○秒」とかいうレベルではない。実は『TOM SAWYER(と、そのコピーCD)』は3曲目の「Limelight」から始まっているのですが、本作は開演前から録音され、既発群ではカットされてきたポールポジションの「2112 (Overture / The Temples Of Syrinx)」や「Freewill」も聴けるのです! しかも、これが凄い。これまでは「録音をミスったからカットされた?」と予想されてきたわけですが、まったくの無問題。音切れもなければ、ノイズもなく、パイロの爆発音でもビビることもない。確かに開演の熱狂が少し入りはするものの、なぜこんな美味しいパートを削って発表したのか……まったくナゾです(単にLPに入りきらなかった?)。
晴れてフルショウ収録となったわけですが、格上げされたのは尺だけではありません。サウンドもググッとアップグレード。『TOM SAWYER』からして“MOVING PICTURES TOUR”を語り継ぐ名作だったわけですが、その大元だけに鮮度が段違い。オーディエンス録音のクリアさを追究する名門“キニー”の個性は本作にも息づき、ダビング痕を感じない鳴りは瑞々しく、ドラム打音のピークからシンセの超弱音にいたるまで美しい。既発群では弱々しく感じた低音のパンチも効いていて、それらによって生まれるステレオ感のワイド感、現場のリアルな体験感も絶品なのです。
これまで“MOVING PICTURES TOUR”の大定番と言えば、シカゴ公演(『DEFINITIVE CHICAGO 1981(Cygnus 014/015)』でお楽しみ頂けます)やアナハイム公演(今週同時リリースの『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN』)だったわけですが、本作もそれらに匹敵する。パワフルな芯のダイレクト感では前記2作には及ばないまでも、端正な鳴りの美しさに関しては上回っているくらい。まさに「MOVING PICTURES TOURの3大名盤」なのです。
とにかく衝撃。世界のミラード録音である『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN』も凄いのですが、まさか日本のキニーから負けず劣らずのオリジナル・カセットが同時に発掘されようとは。「どちらか1本」と問われれば、録音史の重さから『ANAHEIM 1981 MIKE MILLARD 1ST GEN』をお薦めせざるを得ませんが、アップグレード幅の衝撃や貴重度では本作の方が遙かに上です。何しろ、この録音のフルショウ完全形は世界中のどこを探しても、本作でしか聴けないのですから。
最強の3人が栄光の絶頂を迎えた“MOVING PICTURES TOUR”から生まれた奇跡の2連作。やはり、どちらを選ぶこともできません。共に永久保存プレス2CDでたっぷりとご体験ください。
Disc 1 (64:15)
1. 2112 (Overture / The Temples Of Syrinx)
2. Freewill
3. Limelight
4. Hemispheres (Prelude)
5. Beneath, Between And Behind
6. The Camera Eye
7. YYZ / Drum Solo
8. Broon's Bane
9. The Trees
10. Xanadu
Disc 2 (59:39)
1. The Spirit Of Radio
2. Red Barchetta
3. Closer To The Heart
4. Tom Sawyer
5. Vital Signs
6. Natural Science
7. Medley: Working Man / Hemispheres (Armageddon) / By-Tor And The Snow Dog / In The End / In The Mood / 2112 (Grand Finale)
8. La Villa Strangiato
Geddy Lee - Bass & Vocals
Alex Lifeson - Guitars
Neil Peart - Drums