RUSH - BOSTON 1979(2CDR, White Label) [-]
RUSH - BOSTON 1979(2CDR, White Label)
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販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Boston Music Hall, Boston, MA. USA 11th January 1979 PERFECT SOUND
1978年10月14日、カナダのキングストン公演からスタートの「HEMISPHERES」ツアーに伴う、1979年1月11日ボストン公演を超極上オーディエンス録音で収録。全編に亘り生じていた不安定なピッチも、ジャストに調整してあります。「INDIANS OUT WEST」(78年ツーソン)、「FRANKFURT 1979 MASTER」(79年オッフェンバック)等のSBD音源とは違いオーディエンスでしか味わえない臨場感抜群の理想的な音質で、最強のトリオが放つ無敵のアンサンブルをたっぷりと堪能する事ができます。(残念ながらHemispheres 0:11、2112 4:46でテープチェンジによるカットがあります)この時期のライヴ数は異常といえる程の数(79年6月4日、オランダの“PINK POP FESTIVAL”で終了のこのツアーは北米、欧州込みで実に全141公演、前々年の“All The World's A Stage Tour”も前年の“Drive 'Til You Die Tour”も110公演以上、79年8〜9月にも“Permanent Waves Warm Up Tour”・・・)がこなされており、この時期いかに彼らが充実してたかを、本公演からもリアルに窺い知ることができます。セットリストはほぼ固定ですが、「Hemispheres」、「2112」(Oracleをオミットしたやや短いヴァージョン)を筆頭に、Xanadu、Cygnus X-1、La Villa Strangiato等の超尺曲を惜しげもなく入れ込んだオーダーはこの時期がいちばんで、この大曲のなかでの、彼らにしか表現できない見事に抑揚を効かせた秀逸なアンサンブルは、全てが聴きどころといっても過言ではありません。(Xanadu 10:54 で電源が落ち、演奏が中断してしまうというめずらしいハプニングもあります)必聴は、ラスト4トラック2112〜Working Man〜Bastille Day〜In the Mood〜Drum Soloで、ニールのたたみかけるようなソリッドでパーカッシヴなリズム・ワークをベースに繰り広げられる怒涛のパフォーマンスの数々は本当に鳥肌ものです。まさにプログレとしてのラッシュをたっぷりと堪能できる、「HEMISPHERES」ツアーの決定盤の登場です!
★beatleg誌 vol.111(2009年10月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
久方ぶりにリリースされたRUSHのタイトルは、『Tour of the Hemispheres』の新発掘音源だ。これは、Providence / Bostonエリアで1970年代中〜後半に多くのコンサートを録音していたものの、親しい知人以外にはコピーを作ったことの無かった古参の録音者が、2009年の夏になってそのすべてをトレーダー・コミュニティに無償で提供したことで日の目を見ることとなった逸品である。彼が録音していたのはプログレ/ハードロックのメジャーからマイナーなアクトまで多岐に及んでおり、2009年夏はこれまで知られていなかったProvidence / Bostonエリアの音源の登場で多くのトレーダーが沸くことだろう。さて、このRUSHの録音は彼の録音でも再後期のもので、デッキはソニーのデンスケに並ぶ名機といわれるナカミチ550、マイクは2本のナカミチCM300。この頃には彼は既に有名人となっていて、会場では録音に適した席を用意してもらっていたというので、まったく隠れることなく、スタンドを立てて録音に臨んでいたのだろうと推測される。さて、その録音だが、インフォから想像される通りの高音質だ。S/N比はあまり高くないし、低音域は少々ぼやけているものの、当時のオーディエンス録音としては確かに一級品。特にギターの鮮明さは素晴らしく、非常に細かい演奏まで聴き取ることが可能だ。マイナス・ポイントは2つ。「Hemispheres」の冒頭部と「The Temples of Syrinx」の一部に、テープ・フリップの痕と思われる短いカットがあることと、この1月11日が年末年始休み明け最初のショウであったため、少々ミスが多いこと。とはいえ、同年のオーディエンス録音で優良音源とされている3月10日のHollywood公演や、2006年にマスター・クローンが登場した78年のChicago公演よりも数段良い音質であり、サウンドボード音源も含めて『Tour of the Hemispheres』のトップ5に入ると断言できるだろう。必聴音源だ。
Disc 1
1. Intro. 2. Anthem 3. A Passage to Bangkok 4. By-Tor And The Snow Dog 5. Xanadu
6. Something For Nothing 7. The Trees 8. Cygnus X-1 9. Hemispheres 10. Closer to the Heart
Disc 2
1. Circumstances 2. A Farewell To Kings 3. La Villa Strangiato 4. 2112
5. Working Man 6. Bastille Day 7. In the Mood 8. Drum Solo
Geddy Lee - Bass & Vocals Alex Lifeson - Guitars Neil Peart - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Boston Music Hall, Boston, MA. USA 11th January 1979 PERFECT SOUND
1978年10月14日、カナダのキングストン公演からスタートの「HEMISPHERES」ツアーに伴う、1979年1月11日ボストン公演を超極上オーディエンス録音で収録。全編に亘り生じていた不安定なピッチも、ジャストに調整してあります。「INDIANS OUT WEST」(78年ツーソン)、「FRANKFURT 1979 MASTER」(79年オッフェンバック)等のSBD音源とは違いオーディエンスでしか味わえない臨場感抜群の理想的な音質で、最強のトリオが放つ無敵のアンサンブルをたっぷりと堪能する事ができます。(残念ながらHemispheres 0:11、2112 4:46でテープチェンジによるカットがあります)この時期のライヴ数は異常といえる程の数(79年6月4日、オランダの“PINK POP FESTIVAL”で終了のこのツアーは北米、欧州込みで実に全141公演、前々年の“All The World's A Stage Tour”も前年の“Drive 'Til You Die Tour”も110公演以上、79年8〜9月にも“Permanent Waves Warm Up Tour”・・・)がこなされており、この時期いかに彼らが充実してたかを、本公演からもリアルに窺い知ることができます。セットリストはほぼ固定ですが、「Hemispheres」、「2112」(Oracleをオミットしたやや短いヴァージョン)を筆頭に、Xanadu、Cygnus X-1、La Villa Strangiato等の超尺曲を惜しげもなく入れ込んだオーダーはこの時期がいちばんで、この大曲のなかでの、彼らにしか表現できない見事に抑揚を効かせた秀逸なアンサンブルは、全てが聴きどころといっても過言ではありません。(Xanadu 10:54 で電源が落ち、演奏が中断してしまうというめずらしいハプニングもあります)必聴は、ラスト4トラック2112〜Working Man〜Bastille Day〜In the Mood〜Drum Soloで、ニールのたたみかけるようなソリッドでパーカッシヴなリズム・ワークをベースに繰り広げられる怒涛のパフォーマンスの数々は本当に鳥肌ものです。まさにプログレとしてのラッシュをたっぷりと堪能できる、「HEMISPHERES」ツアーの決定盤の登場です!
★beatleg誌 vol.111(2009年10月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
久方ぶりにリリースされたRUSHのタイトルは、『Tour of the Hemispheres』の新発掘音源だ。これは、Providence / Bostonエリアで1970年代中〜後半に多くのコンサートを録音していたものの、親しい知人以外にはコピーを作ったことの無かった古参の録音者が、2009年の夏になってそのすべてをトレーダー・コミュニティに無償で提供したことで日の目を見ることとなった逸品である。彼が録音していたのはプログレ/ハードロックのメジャーからマイナーなアクトまで多岐に及んでおり、2009年夏はこれまで知られていなかったProvidence / Bostonエリアの音源の登場で多くのトレーダーが沸くことだろう。さて、このRUSHの録音は彼の録音でも再後期のもので、デッキはソニーのデンスケに並ぶ名機といわれるナカミチ550、マイクは2本のナカミチCM300。この頃には彼は既に有名人となっていて、会場では録音に適した席を用意してもらっていたというので、まったく隠れることなく、スタンドを立てて録音に臨んでいたのだろうと推測される。さて、その録音だが、インフォから想像される通りの高音質だ。S/N比はあまり高くないし、低音域は少々ぼやけているものの、当時のオーディエンス録音としては確かに一級品。特にギターの鮮明さは素晴らしく、非常に細かい演奏まで聴き取ることが可能だ。マイナス・ポイントは2つ。「Hemispheres」の冒頭部と「The Temples of Syrinx」の一部に、テープ・フリップの痕と思われる短いカットがあることと、この1月11日が年末年始休み明け最初のショウであったため、少々ミスが多いこと。とはいえ、同年のオーディエンス録音で優良音源とされている3月10日のHollywood公演や、2006年にマスター・クローンが登場した78年のChicago公演よりも数段良い音質であり、サウンドボード音源も含めて『Tour of the Hemispheres』のトップ5に入ると断言できるだろう。必聴音源だ。
Disc 1
1. Intro. 2. Anthem 3. A Passage to Bangkok 4. By-Tor And The Snow Dog 5. Xanadu
6. Something For Nothing 7. The Trees 8. Cygnus X-1 9. Hemispheres 10. Closer to the Heart
Disc 2
1. Circumstances 2. A Farewell To Kings 3. La Villa Strangiato 4. 2112
5. Working Man 6. Bastille Day 7. In the Mood 8. Drum Solo
Geddy Lee - Bass & Vocals Alex Lifeson - Guitars Neil Peart - Drums