RUSH - NORTHAMPTON 1975(1CD) [Cygnus 031]
RUSH - NORTHAMPTON 1975(1CD)
[Cygnus 031]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Roxy Theater, Northampton, PA, USA 10th March 1975 SBD
初期RUSHの極上サウンドボード録音が衝撃の新発掘。永久保存プレスCDでリリース決定です。その衝撃作に記録されているのは「1975年3月10日ノーサンプトン公演」。“FLY BY NIGHT TOUR 1975”の一幕を収めたライヴ・アルバムです。
とにかく、本作は衝撃。“FLY BY NIGHT TOUR”の録音と言えば、これまで2公演(クリーヴランド公演・トロント公演)しか知られておらず、オーディエンス録音でも出てくれば大事件。それがサウンドボード、しかも極上クオリティとは……。その気になる中身の前に、まずはショウのポジション。若き3人の天才が駆け抜けたツアー・スケジュールの中で確認してみましょう。
《2月15日『FLY BY NIGHT』発売》
・2月14日-18日:カナダ#1(5公演)
・2月20日-3月11日:米国#1(10公演)←★ココ★
・3月19日-6月7日:米国#2(42公演)
・6月13日-29日:カナダ#2(13公演)
《7月『CARESS OF STEEL』制作開始》
以上、全70公演。まとめると分かりづらいかも知れませんが、約4ヶ月(136日間)で70公演であり、移動しながら2日に1回以上のハイペース。しかも、この1週間前までデビュー作のツアーを行っており、『CARESS OF STEEL』の制作が始まった後も平行してツアー。当時の彼らが平均21歳だったとは言え、いつ寝ているのか?という凄まじい勢いが透ける日程です。そんな中で本作のノーサンプトン公演は「米国#1」の9公演目にあたるコンサート。唯一、1週間の休みが取れる直前のショウでした(現在、マニア間で「3月11日ではないか?」という説も囁かれていますが、本作では公式サイトに準拠して「3月10日」としています)。
そんなショウから飛び出した本作は、まさに衝撃のサウンドボード。昨年暮れに発掘されたペンシルヴァニアのラジオ局WSANによるラジオ音源でして、放送にも関わらず現在まで知られていなかった驚きの録音。しかも、クオリティも極上。これまで1975年のクリーヴランド公演のFMサウンドボードが大定番になってきましたが、本作は長さもサウンドも上を行く。放送とは言ってもオフィシャルっぽいというより卓直結系に近い感触でステレオでこそないものの、ギラギラと輝くようなエッジも鋭くマスター鮮度も絶品。ワイルドなトリオの演奏がゼロ距離で……いえ、脳みそに土足でズカズカと上がり込んでくる。若々しいRUSHと自分自身が完全シクロするのです。
そして、そのサウンドで描かれるショウこそが圧倒的。セットは勿論『RUSH』『FLY BY NIGHT』なわけですが、そこに初期ならではのビートルズのカバー「Bad Boy」が織り交ぜられる。その「Bad Boy」とデビュー作の「Need Some Love」は“FLY BY NIGHT TOUR”までの貴重なレパートリーであり、それを極上サウンドボードで体験できるのです。さらに嬉しいのは大曲「By-Tor And The Snow Dog」。もちろん、後々まで演奏される代表曲ではあるのですが、先述のクリーヴランド放送では聴けなかった。平均21.3歳の爆テンションで楽しめるわけです。
とにかく苛烈な演奏こそが圧倒的な本作ですが、ちょっと面白い……と言いますか、びっくりするのが「Bad Boy」の前。ゲディ・リーが「次の曲は『BEATLES VI』の曲だ。LPを持ってる人は?」とMCすると、小さな小さな観客の声が聞こえる。それを見たゲディは(信じられない)と言わんばかりに「One?(1人だけ?)」と応えるのです。言葉を失ったゲディは「この曲はBad Boyって言うんだ」とだけ言って演奏に入っていく。現場となった“ロキシー劇場”には300名ほどだったそうですが、まさか『BEATLES VI』を持っているのがたった1人とは……。その後の演奏がまた激しい事もあり、鮮烈なコントラストが妙にリアルでもあるのです。
何度も繰り返して恐縮ですが、とにかく衝撃。発掘された事実自体も驚きなら、サウンド・クオリティもライヴも強烈極まりない。ニール・パート引退に伴ってRUSHは終了しましたが、そのレガシーは絶えてはいなかった。2019年の初頭にして極めつけとなる極上サウンドボード・アルバム。Cygnusレーベルから永久保存決定です。
★初登場・超高音質サウンドボード。この時期のラッシュは最強です。
1. Intro 2. Finding My Way 3. Best I Can 4. What You're Doing 5. Anthem
6. By-Tor And The Snow Dog 7. Bad Boy 8. Guitar Solo 9. Working Man
10. Drum Solo 11. In The Mood 12. Need Some Love
SOUNDBOARD RECORDING
Geddy Lee - Bass, Lead Vocals Alex Lifeson - Guitar, Backing Vocals
Neil Peart - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Roxy Theater, Northampton, PA, USA 10th March 1975 SBD
初期RUSHの極上サウンドボード録音が衝撃の新発掘。永久保存プレスCDでリリース決定です。その衝撃作に記録されているのは「1975年3月10日ノーサンプトン公演」。“FLY BY NIGHT TOUR 1975”の一幕を収めたライヴ・アルバムです。
とにかく、本作は衝撃。“FLY BY NIGHT TOUR”の録音と言えば、これまで2公演(クリーヴランド公演・トロント公演)しか知られておらず、オーディエンス録音でも出てくれば大事件。それがサウンドボード、しかも極上クオリティとは……。その気になる中身の前に、まずはショウのポジション。若き3人の天才が駆け抜けたツアー・スケジュールの中で確認してみましょう。
《2月15日『FLY BY NIGHT』発売》
・2月14日-18日:カナダ#1(5公演)
・2月20日-3月11日:米国#1(10公演)←★ココ★
・3月19日-6月7日:米国#2(42公演)
・6月13日-29日:カナダ#2(13公演)
《7月『CARESS OF STEEL』制作開始》
以上、全70公演。まとめると分かりづらいかも知れませんが、約4ヶ月(136日間)で70公演であり、移動しながら2日に1回以上のハイペース。しかも、この1週間前までデビュー作のツアーを行っており、『CARESS OF STEEL』の制作が始まった後も平行してツアー。当時の彼らが平均21歳だったとは言え、いつ寝ているのか?という凄まじい勢いが透ける日程です。そんな中で本作のノーサンプトン公演は「米国#1」の9公演目にあたるコンサート。唯一、1週間の休みが取れる直前のショウでした(現在、マニア間で「3月11日ではないか?」という説も囁かれていますが、本作では公式サイトに準拠して「3月10日」としています)。
そんなショウから飛び出した本作は、まさに衝撃のサウンドボード。昨年暮れに発掘されたペンシルヴァニアのラジオ局WSANによるラジオ音源でして、放送にも関わらず現在まで知られていなかった驚きの録音。しかも、クオリティも極上。これまで1975年のクリーヴランド公演のFMサウンドボードが大定番になってきましたが、本作は長さもサウンドも上を行く。放送とは言ってもオフィシャルっぽいというより卓直結系に近い感触でステレオでこそないものの、ギラギラと輝くようなエッジも鋭くマスター鮮度も絶品。ワイルドなトリオの演奏がゼロ距離で……いえ、脳みそに土足でズカズカと上がり込んでくる。若々しいRUSHと自分自身が完全シクロするのです。
そして、そのサウンドで描かれるショウこそが圧倒的。セットは勿論『RUSH』『FLY BY NIGHT』なわけですが、そこに初期ならではのビートルズのカバー「Bad Boy」が織り交ぜられる。その「Bad Boy」とデビュー作の「Need Some Love」は“FLY BY NIGHT TOUR”までの貴重なレパートリーであり、それを極上サウンドボードで体験できるのです。さらに嬉しいのは大曲「By-Tor And The Snow Dog」。もちろん、後々まで演奏される代表曲ではあるのですが、先述のクリーヴランド放送では聴けなかった。平均21.3歳の爆テンションで楽しめるわけです。
とにかく苛烈な演奏こそが圧倒的な本作ですが、ちょっと面白い……と言いますか、びっくりするのが「Bad Boy」の前。ゲディ・リーが「次の曲は『BEATLES VI』の曲だ。LPを持ってる人は?」とMCすると、小さな小さな観客の声が聞こえる。それを見たゲディは(信じられない)と言わんばかりに「One?(1人だけ?)」と応えるのです。言葉を失ったゲディは「この曲はBad Boyって言うんだ」とだけ言って演奏に入っていく。現場となった“ロキシー劇場”には300名ほどだったそうですが、まさか『BEATLES VI』を持っているのがたった1人とは……。その後の演奏がまた激しい事もあり、鮮烈なコントラストが妙にリアルでもあるのです。
何度も繰り返して恐縮ですが、とにかく衝撃。発掘された事実自体も驚きなら、サウンド・クオリティもライヴも強烈極まりない。ニール・パート引退に伴ってRUSHは終了しましたが、そのレガシーは絶えてはいなかった。2019年の初頭にして極めつけとなる極上サウンドボード・アルバム。Cygnusレーベルから永久保存決定です。
★初登場・超高音質サウンドボード。この時期のラッシュは最強です。
1. Intro 2. Finding My Way 3. Best I Can 4. What You're Doing 5. Anthem
6. By-Tor And The Snow Dog 7. Bad Boy 8. Guitar Solo 9. Working Man
10. Drum Solo 11. In The Mood 12. Need Some Love
SOUNDBOARD RECORDING
Geddy Lee - Bass, Lead Vocals Alex Lifeson - Guitar, Backing Vocals
Neil Peart - Drums