GARY MOORE - TOKYO 1983 2ND NIGHT(2CD) [ZODIAC 357]
GARY MOORE - TOKYO 1983 2ND NIGHT(2CD)
[ZODIAC 357]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 24th January 1983 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masteres)
永遠に忘れられない衝撃をもたらしたゲイリー・ムーア伝説の初来日。その現場を伝える世界初公開のキニー・マスターが新発掘です。
その新発掘マスターに吹き込まれていたのは「1983年1月24日:東京厚生年金会館」。その全貌を記録した絶品のオーディエンス録音です。彼の初来日は全国のギター弾きの脳裏に焼きつく衝撃だっただけに、当店でも数々のライヴアルバムでアーカイヴ。オフィシャルでもライヴ作『ROCKIN' EVERY NIGHT』となっていますので、まずは日程でコレクションを整理しておきましょう。
・1月22日:渋谷公会堂 『FACING GARY』
・1月24日:東京厚生年金会館 ←★本作★&公式
・1月25日:東京厚生年金会館 ←※公式
・1月26日:大阪フェスティバルホール『CORRIDORS OF BLOOD』
・1月27日:京都会館 『KYOTO 1983』
・1月28日:福岡サンパレスホール 『FUKUOKA 1983』
・1月30日:名古屋市公会堂
・1月31日:東京厚生年金会館 『A THING OF THE PAST』CD1-2
・2月1日:渋谷公会堂 『THE DEFINITIVE END』
※注:各日とも代表作のみ。
以上、全9公演。公式『ROCKIN' EVERY NIGHT』は東京厚生年金会館2公演から製作されましたが、本作のショウはその片方。初来日の2日目となるコンサートでした。このショウの記録と言えば『HEAVY KNUCKLES(の一部)』が知られておりますが、本作はまったくの別録音。それも、既発群など問題にならない超極上クオリティの新発掘マスターなのです。
実際、本作のサウンドは絶品のキニー・マジック。何とも言っても素晴らしいのはオンで超詳細なギター。全体的には空気感も吸い込んだオーディエンスらしさがあるのですが、ギターに限っては距離感もなくえらくダイレクトなのです。ヘッドフォンで顕微鏡的に聴き込めばギターにもホール鳴りはあるようなのですが、全力探さないと感じないレベル。マシンガン・ピッキングの1粒1粒がクッキリとしていて、悲鳴を上げるチョーキングも指の上げ具合まできっちりと伝わるのです。正直「ギター・アルバム」と呼びたいほどのバランスではありますが、それでも不自然ではないから不思議。やはり、先述したホール鳴りの効果なのでしょう。意識的には感じなくても、無意識下でアンサンブルとギターを調和させ、トータルで臨場感と現実感を感じさせてくれるのです。
ギターの話ばかりになってしまいましたが、他の楽器も非常にクリア。確かにギターほどド密着ではないものの、空気感が透き通っており、リズム隊もキーボードも克明に味わえる。特にベースは驚異的。ギターに比べて音量は小さいにも関わらず、ニール・マーレイの輪郭がえらく切り立っており、歌いまくるラインも芳醇なグルーヴもバッチリ。“COLOSSEUM III”の異名を取ったアンサンブルの凄みが隅々まで楽しめるのです。
そんなサウンドで描かれるのは、35年以上経っても色あせることのない初来日の現場。先述の通り、伝統の公式作『ROCKIN' EVERY NIGHT』が残されてはいますが、本作はそこでは聴けないレパートリーもたっぷり楽しめるフル収録。ここで、そ内容を整理しておきましょう。
●BACK ON THE STREETS(3曲)
・Back on the Streets
・ROCKIN' EVERY NIGHT:で聴けない曲:Hurricane/Parisienne Walkways
●G-FORCE(2曲)
・White Knuckles/Rockin' And Rollin'
●CORRIDORS OF POWER(8曲)
・Wishing Well/Rockin' Every Night/I Can't Wait Until Tomorrow
・ROCKIN' EVERY NIGHT:で聴けない曲:End Of The World/Cold Hearted/Always Gonna Love You/Don't Take Me For A Loser/Gonna' Break My Heart Again
●その他(2曲)
・Nuclear Attack『DIRTY FINGERS』/Sunset
……と、このようになっています。セットの軸は大名盤『CORRIDORS OF POWER』。『ROCKIN' EVERY NIGHT』では3曲止まりだったわけですが、本作では「Falling in Love with You」以外の全曲が聴ける。特に「Always Gonna Love You」「Gonna' Break My Heart Again」はこのツアーでしか演奏していなかったレパートリーだけに美味しい。そして、初来日と言えば最大の聴きどころは「Hurricane」! ゲイリー/マーレイ/ドン・エイリー/イアン・ペイスというドリーム・チームによる苛烈なるセッション。フュージョン時代のゲイリーを本生体験できなかった日本人にとっては特別すぎる1曲であり、初来日を特別にしている大熱演。それを鮮やかなキニーのマジック・サウンドでたっぷりと楽しめるのです。
故ランディ・ローズに捧げられた「Sunset」で泣きに泣き、幕を閉じる本作。その後、盟友ニール・カーターと出会ってからも何度も日本を訪れてくれましたが、やはり初来日は別格。英国ロック界きってのスタープレイヤーたちが揃い、ギター・クレイジーと鎬を削るアンサンブルが素晴らしすぎるのです。そのフルショウを世界初公開となる名門キニーのオリジナル・カセットから復刻した極上のライヴアルバム。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご堪能ください!
★完全初登場音源。既発を遙かに上回る最高音質。新宿厚生年金初日の決定版。この日のプレスCDは初。
Disc 1 (42:27)
1. Majestuoso E Virtuoso
2. End Of The World
3. Wishing Well
4. Rockin' Every Night
5. Cold Hearted
6. Nuclear Attack
7. I Can't Wait Until Tomorrow
Disc 2 (49:39)
1. Always Gonna Love You
2. Band Introductions
3. Hurricane incl. Drum Solo
4. White Knuckles
5. Rockin' And Rollin'
6. Back On The Streets
7. Parisienne Walkways
8. Don't Take Me For A Loser
9. Intro Theme/Gonna' Break My Heart Again
10. Sunset
Gary Moore - Guitar, Vocal
Ian Paice - Drums
Neil Murray - Bass
Don Airey - Keyboards
John Sloman - Vocal, Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 24th January 1983 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masteres)
永遠に忘れられない衝撃をもたらしたゲイリー・ムーア伝説の初来日。その現場を伝える世界初公開のキニー・マスターが新発掘です。
その新発掘マスターに吹き込まれていたのは「1983年1月24日:東京厚生年金会館」。その全貌を記録した絶品のオーディエンス録音です。彼の初来日は全国のギター弾きの脳裏に焼きつく衝撃だっただけに、当店でも数々のライヴアルバムでアーカイヴ。オフィシャルでもライヴ作『ROCKIN' EVERY NIGHT』となっていますので、まずは日程でコレクションを整理しておきましょう。
・1月22日:渋谷公会堂 『FACING GARY』
・1月24日:東京厚生年金会館 ←★本作★&公式
・1月25日:東京厚生年金会館 ←※公式
・1月26日:大阪フェスティバルホール『CORRIDORS OF BLOOD』
・1月27日:京都会館 『KYOTO 1983』
・1月28日:福岡サンパレスホール 『FUKUOKA 1983』
・1月30日:名古屋市公会堂
・1月31日:東京厚生年金会館 『A THING OF THE PAST』CD1-2
・2月1日:渋谷公会堂 『THE DEFINITIVE END』
※注:各日とも代表作のみ。
以上、全9公演。公式『ROCKIN' EVERY NIGHT』は東京厚生年金会館2公演から製作されましたが、本作のショウはその片方。初来日の2日目となるコンサートでした。このショウの記録と言えば『HEAVY KNUCKLES(の一部)』が知られておりますが、本作はまったくの別録音。それも、既発群など問題にならない超極上クオリティの新発掘マスターなのです。
実際、本作のサウンドは絶品のキニー・マジック。何とも言っても素晴らしいのはオンで超詳細なギター。全体的には空気感も吸い込んだオーディエンスらしさがあるのですが、ギターに限っては距離感もなくえらくダイレクトなのです。ヘッドフォンで顕微鏡的に聴き込めばギターにもホール鳴りはあるようなのですが、全力探さないと感じないレベル。マシンガン・ピッキングの1粒1粒がクッキリとしていて、悲鳴を上げるチョーキングも指の上げ具合まできっちりと伝わるのです。正直「ギター・アルバム」と呼びたいほどのバランスではありますが、それでも不自然ではないから不思議。やはり、先述したホール鳴りの効果なのでしょう。意識的には感じなくても、無意識下でアンサンブルとギターを調和させ、トータルで臨場感と現実感を感じさせてくれるのです。
ギターの話ばかりになってしまいましたが、他の楽器も非常にクリア。確かにギターほどド密着ではないものの、空気感が透き通っており、リズム隊もキーボードも克明に味わえる。特にベースは驚異的。ギターに比べて音量は小さいにも関わらず、ニール・マーレイの輪郭がえらく切り立っており、歌いまくるラインも芳醇なグルーヴもバッチリ。“COLOSSEUM III”の異名を取ったアンサンブルの凄みが隅々まで楽しめるのです。
そんなサウンドで描かれるのは、35年以上経っても色あせることのない初来日の現場。先述の通り、伝統の公式作『ROCKIN' EVERY NIGHT』が残されてはいますが、本作はそこでは聴けないレパートリーもたっぷり楽しめるフル収録。ここで、そ内容を整理しておきましょう。
●BACK ON THE STREETS(3曲)
・Back on the Streets
・ROCKIN' EVERY NIGHT:で聴けない曲:Hurricane/Parisienne Walkways
●G-FORCE(2曲)
・White Knuckles/Rockin' And Rollin'
●CORRIDORS OF POWER(8曲)
・Wishing Well/Rockin' Every Night/I Can't Wait Until Tomorrow
・ROCKIN' EVERY NIGHT:で聴けない曲:End Of The World/Cold Hearted/Always Gonna Love You/Don't Take Me For A Loser/Gonna' Break My Heart Again
●その他(2曲)
・Nuclear Attack『DIRTY FINGERS』/Sunset
……と、このようになっています。セットの軸は大名盤『CORRIDORS OF POWER』。『ROCKIN' EVERY NIGHT』では3曲止まりだったわけですが、本作では「Falling in Love with You」以外の全曲が聴ける。特に「Always Gonna Love You」「Gonna' Break My Heart Again」はこのツアーでしか演奏していなかったレパートリーだけに美味しい。そして、初来日と言えば最大の聴きどころは「Hurricane」! ゲイリー/マーレイ/ドン・エイリー/イアン・ペイスというドリーム・チームによる苛烈なるセッション。フュージョン時代のゲイリーを本生体験できなかった日本人にとっては特別すぎる1曲であり、初来日を特別にしている大熱演。それを鮮やかなキニーのマジック・サウンドでたっぷりと楽しめるのです。
故ランディ・ローズに捧げられた「Sunset」で泣きに泣き、幕を閉じる本作。その後、盟友ニール・カーターと出会ってからも何度も日本を訪れてくれましたが、やはり初来日は別格。英国ロック界きってのスタープレイヤーたちが揃い、ギター・クレイジーと鎬を削るアンサンブルが素晴らしすぎるのです。そのフルショウを世界初公開となる名門キニーのオリジナル・カセットから復刻した極上のライヴアルバム。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご堪能ください!
★完全初登場音源。既発を遙かに上回る最高音質。新宿厚生年金初日の決定版。この日のプレスCDは初。
Disc 1 (42:27)
1. Majestuoso E Virtuoso
2. End Of The World
3. Wishing Well
4. Rockin' Every Night
5. Cold Hearted
6. Nuclear Attack
7. I Can't Wait Until Tomorrow
Disc 2 (49:39)
1. Always Gonna Love You
2. Band Introductions
3. Hurricane incl. Drum Solo
4. White Knuckles
5. Rockin' And Rollin'
6. Back On The Streets
7. Parisienne Walkways
8. Don't Take Me For A Loser
9. Intro Theme/Gonna' Break My Heart Again
10. Sunset
Gary Moore - Guitar, Vocal
Ian Paice - Drums
Neil Murray - Bass
Don Airey - Keyboards
John Sloman - Vocal, Keyboards