【キニー】DURAN DURAN - HAMMERSMITH ODEON JULY 1981(2CD) [Wardour-393]
【キニー】DURAN DURAN - HAMMERSMITH ODEON JULY 1981(2CD)
[Wardour-393]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 9th July 1981 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
1stアルバムを全英３位、全米10位に送り込み、衝撃のデビューを飾った1981年のDURAN DURAN。その現場を極上サウンドで体験できる名門“キニー”のオリジナル・マスターが新発掘です。
まさに衝撃の新発掘マスターに吹き込まれていたのは「1981年７月９日ロンドン公演」。伝統の名会場“ハマースミス・オデオン”で記録された極上オーディエンス録音です。「1981年のハマースミス」と言えば、公式化もされたBBCの“IN CONCERT”も有名ですが、本作はまったくの別公演。その辺の関係を理解する意味でも、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめておきましょう。
・１月４日：ロンドン公演
・２月27日-３月８日：英国#1（８公演）
《６月15日『DURAN DURAN』発売》
・６月29日-７月11日：英国#2（11公演）←★ココ★
・９月７日-12日：欧州#1（４公演）
・９月16日-10月10日：北米（16公演）
・10月30日-12月23日：欧州#2（25公演）←※BBC
これがDURAN DURANの1981年。BBCの“IN CONCERT”は年末「12月17日」のショウでしたが、本作はそれよりずっと前。デビュー作『DURAN DURAN』リリース直後からツアーを開始しており、その「英国#2」９公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、名門キニーらしさ全開の輝けるオーディエンス録音。キニー録音はサウンドボード的なド密着感よりもオーディエンスならではのクリアさを徹底的に追究したサウンドが個性ですが、本作はその“極み”と言ってもいい。とにかく隅から隅まで超クリア。アンディのギターはちょっとしたピッキングのニュアンスまで分かりますし、ニックのキーボードがキラキラと降り注げば、そのすべてを貫くサイモンのヴォーカルも歌詞やMCの一語一語までえらくクッキリとしています。
実のところ、低音が軽かったりもするのですが、それもスポイルされていたり、ボケているわけではない。むしろリズム隊こそ微細部まで超鮮明でして、ジョンのベースはアタック音のハネ具合からヴァイヴまで克明で、ロジャーのドラムも輪郭が恐ろしく鋭く、はキットの構造が目に浮かぶほど立体的。腹を蹴り上げるようなド迫力ではないものの、鮮やかさに関してはそんじょそこらのサウンドボードやFM音源さえ問題外にする超クリア・サウンドなのです。しかも、そんなサウンドがショウによく似合う。デビュー直後とあってか若々しくハジける勢いが素晴らしく、とにかくフレッシュ。本作のサウンドは、その輝きを何倍にも引き上げてくれるのです。
そんなサウンドで描かれるのは、初期なればこその名曲が山盛り。定番のBBC“IN CONCERT”でも聴けないナンバーも大量に披露していますので、比較しながらセットを整理してみましょう。
●DURAN DURAN（９曲＋α）
・Girls on Film／To the Shore／Night Boat／Planet Earth／Anyone Out There／Sound of Thunder／Careless Memories／Planet Earth (Night version)
・BBC IN CONCERTで聴けない曲：Tel Aviv／Friends of Mine／Girls on Film (Night version)
●シングル（４曲）
・Late Bar／Faster Than Light／Khanada
・BBC IN CONCERTで聴けない曲：Like an Angel
●その他（２曲）
・My Own Way『RIO』
・BBC IN CONCERTで聴けない曲：Tell Me It's Just a Rumor Baby（THE ISLEY BROTHERSカバー）
……と、このようになっています。デビュー直後だけあってまだ選ぶほどのレパートリーがなく、『DURAN DURAN』の全曲を演奏し、シングルＢ面曲も片っ端から披露。「Planet Earth」と「Girls on Film」は“Night Version”でもう一度アンコールに演奏しています。さらに、それでも足りなかったのか次作『RIO』の「My Own Way」も取り上げられ、カバー曲まで披露。とにかく、1981年までに発表した曲で演奏していないのはデヴィッド・ボウイのカバー「Fame」だけ。当時演奏できるレパートリーを総ざらいしているのです。
このツアーだけの「Khanada」や当時ならではの「To the Shore」「Faster Than Light」等、初期の貴重ナンバーが目白押しですが、極めつけなのはシングル『My Own Way』のＢ面曲「Like an Angel」とTHE ISLEY BROTHERSのカバー「Tell Me It's Just a Rumor Baby」。どちらも“IN CONCERT”で聴けないばかりか、１・２回しか演奏された記録がない激レア曲。それを名門キニーの超クリア・サウンドで楽しめてしまうのです。
クリアさで名高いキニー・コレクションでも格別のキラキラ・サウンド。しかも、大元カセットだからこその超フレッシュ感までたっぷりの輝けるライヴアルバムです。そのサウンドで初期の名曲を総ざらいした銘品。どうぞ、この輝きを永遠に残すプレス２CDでたっぷりとお楽しみください。
Disc 1 (40:32)
1. Tel Aviv
2. My Own Way
3. Girls on Film
4. Late Bar
5. To the Shore
6. Faster Than Light
7. Khanada
8. Night Boat
9. Planet Earth
Disc 2 (42:11)
1. Anyone Out There
2. Like an Angel
3. Friends of Mine
4. Sound of Thunder
5. Careless Memories
6. Tell Me It's Just a Rumor Baby
7. Planet Earth (Night version)
8. Girls on Film (Night version)
Simon Le Bon - lead vocals Andy Taylor - guitar Nick Rhodes - keyboards
John Taylor - bass Roger Taylor - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Hammersmith Odeon, London, UK 9th July 1981 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
1stアルバムを全英３位、全米10位に送り込み、衝撃のデビューを飾った1981年のDURAN DURAN。その現場を極上サウンドで体験できる名門“キニー”のオリジナル・マスターが新発掘です。
まさに衝撃の新発掘マスターに吹き込まれていたのは「1981年７月９日ロンドン公演」。伝統の名会場“ハマースミス・オデオン”で記録された極上オーディエンス録音です。「1981年のハマースミス」と言えば、公式化もされたBBCの“IN CONCERT”も有名ですが、本作はまったくの別公演。その辺の関係を理解する意味でも、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめておきましょう。
・１月４日：ロンドン公演
・２月27日-３月８日：英国#1（８公演）
《６月15日『DURAN DURAN』発売》
・６月29日-７月11日：英国#2（11公演）←★ココ★
・９月７日-12日：欧州#1（４公演）
・９月16日-10月10日：北米（16公演）
・10月30日-12月23日：欧州#2（25公演）←※BBC
これがDURAN DURANの1981年。BBCの“IN CONCERT”は年末「12月17日」のショウでしたが、本作はそれよりずっと前。デビュー作『DURAN DURAN』リリース直後からツアーを開始しており、その「英国#2」９公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、名門キニーらしさ全開の輝けるオーディエンス録音。キニー録音はサウンドボード的なド密着感よりもオーディエンスならではのクリアさを徹底的に追究したサウンドが個性ですが、本作はその“極み”と言ってもいい。とにかく隅から隅まで超クリア。アンディのギターはちょっとしたピッキングのニュアンスまで分かりますし、ニックのキーボードがキラキラと降り注げば、そのすべてを貫くサイモンのヴォーカルも歌詞やMCの一語一語までえらくクッキリとしています。
実のところ、低音が軽かったりもするのですが、それもスポイルされていたり、ボケているわけではない。むしろリズム隊こそ微細部まで超鮮明でして、ジョンのベースはアタック音のハネ具合からヴァイヴまで克明で、ロジャーのドラムも輪郭が恐ろしく鋭く、はキットの構造が目に浮かぶほど立体的。腹を蹴り上げるようなド迫力ではないものの、鮮やかさに関してはそんじょそこらのサウンドボードやFM音源さえ問題外にする超クリア・サウンドなのです。しかも、そんなサウンドがショウによく似合う。デビュー直後とあってか若々しくハジける勢いが素晴らしく、とにかくフレッシュ。本作のサウンドは、その輝きを何倍にも引き上げてくれるのです。
そんなサウンドで描かれるのは、初期なればこその名曲が山盛り。定番のBBC“IN CONCERT”でも聴けないナンバーも大量に披露していますので、比較しながらセットを整理してみましょう。
●DURAN DURAN（９曲＋α）
・Girls on Film／To the Shore／Night Boat／Planet Earth／Anyone Out There／Sound of Thunder／Careless Memories／Planet Earth (Night version)
・BBC IN CONCERTで聴けない曲：Tel Aviv／Friends of Mine／Girls on Film (Night version)
●シングル（４曲）
・Late Bar／Faster Than Light／Khanada
・BBC IN CONCERTで聴けない曲：Like an Angel
●その他（２曲）
・My Own Way『RIO』
・BBC IN CONCERTで聴けない曲：Tell Me It's Just a Rumor Baby（THE ISLEY BROTHERSカバー）
……と、このようになっています。デビュー直後だけあってまだ選ぶほどのレパートリーがなく、『DURAN DURAN』の全曲を演奏し、シングルＢ面曲も片っ端から披露。「Planet Earth」と「Girls on Film」は“Night Version”でもう一度アンコールに演奏しています。さらに、それでも足りなかったのか次作『RIO』の「My Own Way」も取り上げられ、カバー曲まで披露。とにかく、1981年までに発表した曲で演奏していないのはデヴィッド・ボウイのカバー「Fame」だけ。当時演奏できるレパートリーを総ざらいしているのです。
このツアーだけの「Khanada」や当時ならではの「To the Shore」「Faster Than Light」等、初期の貴重ナンバーが目白押しですが、極めつけなのはシングル『My Own Way』のＢ面曲「Like an Angel」とTHE ISLEY BROTHERSのカバー「Tell Me It's Just a Rumor Baby」。どちらも“IN CONCERT”で聴けないばかりか、１・２回しか演奏された記録がない激レア曲。それを名門キニーの超クリア・サウンドで楽しめてしまうのです。
クリアさで名高いキニー・コレクションでも格別のキラキラ・サウンド。しかも、大元カセットだからこその超フレッシュ感までたっぷりの輝けるライヴアルバムです。そのサウンドで初期の名曲を総ざらいした銘品。どうぞ、この輝きを永遠に残すプレス２CDでたっぷりとお楽しみください。
Disc 1 (40:32)
1. Tel Aviv
2. My Own Way
3. Girls on Film
4. Late Bar
5. To the Shore
6. Faster Than Light
7. Khanada
8. Night Boat
9. Planet Earth
Disc 2 (42:11)
1. Anyone Out There
2. Like an Angel
3. Friends of Mine
4. Sound of Thunder
5. Careless Memories
6. Tell Me It's Just a Rumor Baby
7. Planet Earth (Night version)
8. Girls on Film (Night version)
Simon Le Bon - lead vocals Andy Taylor - guitar Nick Rhodes - keyboards
John Taylor - bass Roger Taylor - drums