【取り寄せ】THE WHO - WINTER TOUR 1979 : CLEVELAND & BOSTON (4CD) [IMPORT TITLE]
【取り寄せ】THE WHO - WINTER TOUR 1979 : CLEVELAND & BOSTON (4CD)
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販売価格: 5,000円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Richfield Coliseum, Cleveland, OH. USA 6th December 1979 PERFECT/TRULY PERFECT SOUND
Boston Garden, Boston, MA. USA 16th December 1979 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
あの伝説のテーパー、JEMSによるザ・フーの秀逸音源がプレス4CDで初登場です!収録されているのは、このウィンター・ツアーの5公演目に当たった1979年12月6日のクリーブランド公演と最終公演から2公演目に当たった同月16日のボストン公演です。どちらもこれまで既発盤のなかった公演で、今回初公開となる上に、あのJEMSが録音していただけに素晴らしくクリアなステレオ・サウンドで完全収録されているのが価値ある音源です。ネットにアップロードされた際に彼自身がコメントしており、6日のクリーブランド公演は「タイトな演奏でとても素晴らしいコンサートだった。最近アップしたシンシナチ公演やバッファロー公演よりも音はいい。ハイエンドの機材を使ったからだ。」と記しています。ここで言っているハイエンド機材とは、日本製の「ナカミチ670」というレコーダーでした。また、同機材で録音された16日のボストン公演については「このツアーのベストと僕が考えるワシントンD.C.公演に次ぐ素晴らしい公演だった。オーディエンスもエネルギーを放っており、それがパフォーマンスにも反映された。」と記しています。どちらもJEMSが太鼓判を押す公演だったというわけです。それぞれの音源においては、僅かに音ブレをしている箇所がいくつかありますが、ほとんど判らないレベルです。これは元マスターからのものとしてご了承ください。それを差し引いてもこれら2公演の音質、演奏内容は素晴らしいのです!このツアーは前年のキース・ムーンの急逝により解散の危機に瀕していたザ・フーが、ドラムにフェイセズのケニー・ジョーンズとフーのツアー史上初となるホーンセクションを迎えて行なった初の大規模な全米ツアーでした。それだけにフーの復活を心待ちにしていたファンのボルテージは上がる一方で、各地では熱烈なレスポンスがありました。しかし、ツアー序盤の12月3日、シンシナチ公演において、開場直後の警備体制の不備から入口に殺到したファンが将棋倒しになり、11人が亡くなるという痛ましい事故が起きてしまいました。この事件でのメンバーの落ち込みようは酷かったと伝えられており、特にロジャーは遺族に向けて心からのお詫び文を発表したほどでした。「大切なファンの命が失われたこの事故の事を一生抱えて活動していく」と宣言したロジャー以下メンバーは、ツアー続行を決意しました。それだけにメンバーの心には期するものがあったことは間違いありません。また、コンサートの音響の大きさでギネス記録を打ち立てたのが本ツアーでもありました。その迫力が如実に示されたのが本盤収録の2公演だったと言ってもいいでしょう。セットリスト的にもケニーのドラムで聴ける6日のI Can See For Miles、How Can You Do It Alone、The Real Me、16日のMy Wife、Shakin' All Over、Big Boss Man、Dancing In The Streets、Dance It Away(ピートのソロ・ナンバー)、Baby Don't Do Itといったレアナンバーが畳みかけられる様は非常に魅力的です。それだけでなく、なかなか面白いハプニングもあった日で、6日はアンコールのThe Real Meに入る前に展開したピートの長いインプロにロジャーがキレ(彼は手持無沙汰になるインプロパートが嫌いでした)、ピートに腹を立てて歌い切った後にマイクを床にぶん投げるというシーンがありました(よく聴いていただくと、マイクが床にぶつかる音が入っています)。16日はBaba O'Rileyのエンディングでファンの一人が鳴らしたクラッカー花火にピートが激怒し、「もう一回やったら俺はステージを降りて、もう戻らないからな。クラッカーを鳴らした奴、上がって来い!そいつにはクラッカーをケツにぶち込んでやる!そんなもの、ロックのコンサートには必要ないだろうが!」とまで言っています。しかし一方でロジャーはLong Live Rockの前に「ボストン、最高だぜ!」とコメントしています。両日ともこんなことが起こっていながらも素晴らしいコンサートだったのです。このあたりのフーのステージングにも注目していただきたいところです。ホーンを含む圧巻のパフォーマンスをド迫力で捉えた本盤は、ザ・フーのファンなら感激されること必至です。ザ・フー復活の瞬間を捉えた初登場、怒涛の2ステージを素晴らしいサウンドでお楽しみください。
Live at Richfield Coliseum, Cleveland, OH. USA 6th December 1979
Disc 1(67:37)
1. Intro 2. Substitute 3. I Can't Explain 4. Baba O'Riley 5. The Punk And The Godfather
6. Boris The Spider 7. Sister Disco 8. Behind Blue Eyes 9. Music Must Change 10. Drowned
11. Who Are You 12. 5:15
Disc 2(49:24)
1. Pinball Wizard 2. See Me, Feel Me 3. Long Live Rock 4. My Generation
5. I Can See For Miles 6. Sparks 7. Won't Get Fooled Again 8. Summertime Blues
9. How Can You Do It Alone 10. The Real Me
Live at Boston Garden, Boston, MA. USA 16th December 1979
Disc 3(66:45)
1. Intro 2. Substitute 3. I Can't Explain 4. Baba O'Riley 5. The Punk And The Godfather
6. My Wife 7. Sister Disco 8. Behind Blue Eyes 9. Music Must Change
10. Drowned 11. Who Are You 12. 5:15
Disc 4(55:25)
1. Pinball Wizard 2. See Me, Feel Me 3. Long Live Rock 4. My Generation 5. I Can See For Miles
6. Sparks 7. Won't Get Fooled Again 8. Shakin' All Over 9. Big Boss Man
10. Dancing In The Streets 11. Dance It Away 12. Baby Don't Do It / Dance It Away (reprise)
Roger Daltrey: Vocals, Harmonica Pete Townshend : Guitar, Vocals
John Entwistle: Bass, Vocals Kenney Jones : Drums John Bundrick: Keyboards
Reg Brooks: Trombone Howie Casey: Saxofone Dave Caswell: Brass Section
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Richfield Coliseum, Cleveland, OH. USA 6th December 1979 PERFECT/TRULY PERFECT SOUND
Boston Garden, Boston, MA. USA 16th December 1979 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
あの伝説のテーパー、JEMSによるザ・フーの秀逸音源がプレス4CDで初登場です!収録されているのは、このウィンター・ツアーの5公演目に当たった1979年12月6日のクリーブランド公演と最終公演から2公演目に当たった同月16日のボストン公演です。どちらもこれまで既発盤のなかった公演で、今回初公開となる上に、あのJEMSが録音していただけに素晴らしくクリアなステレオ・サウンドで完全収録されているのが価値ある音源です。ネットにアップロードされた際に彼自身がコメントしており、6日のクリーブランド公演は「タイトな演奏でとても素晴らしいコンサートだった。最近アップしたシンシナチ公演やバッファロー公演よりも音はいい。ハイエンドの機材を使ったからだ。」と記しています。ここで言っているハイエンド機材とは、日本製の「ナカミチ670」というレコーダーでした。また、同機材で録音された16日のボストン公演については「このツアーのベストと僕が考えるワシントンD.C.公演に次ぐ素晴らしい公演だった。オーディエンスもエネルギーを放っており、それがパフォーマンスにも反映された。」と記しています。どちらもJEMSが太鼓判を押す公演だったというわけです。それぞれの音源においては、僅かに音ブレをしている箇所がいくつかありますが、ほとんど判らないレベルです。これは元マスターからのものとしてご了承ください。それを差し引いてもこれら2公演の音質、演奏内容は素晴らしいのです!このツアーは前年のキース・ムーンの急逝により解散の危機に瀕していたザ・フーが、ドラムにフェイセズのケニー・ジョーンズとフーのツアー史上初となるホーンセクションを迎えて行なった初の大規模な全米ツアーでした。それだけにフーの復活を心待ちにしていたファンのボルテージは上がる一方で、各地では熱烈なレスポンスがありました。しかし、ツアー序盤の12月3日、シンシナチ公演において、開場直後の警備体制の不備から入口に殺到したファンが将棋倒しになり、11人が亡くなるという痛ましい事故が起きてしまいました。この事件でのメンバーの落ち込みようは酷かったと伝えられており、特にロジャーは遺族に向けて心からのお詫び文を発表したほどでした。「大切なファンの命が失われたこの事故の事を一生抱えて活動していく」と宣言したロジャー以下メンバーは、ツアー続行を決意しました。それだけにメンバーの心には期するものがあったことは間違いありません。また、コンサートの音響の大きさでギネス記録を打ち立てたのが本ツアーでもありました。その迫力が如実に示されたのが本盤収録の2公演だったと言ってもいいでしょう。セットリスト的にもケニーのドラムで聴ける6日のI Can See For Miles、How Can You Do It Alone、The Real Me、16日のMy Wife、Shakin' All Over、Big Boss Man、Dancing In The Streets、Dance It Away(ピートのソロ・ナンバー)、Baby Don't Do Itといったレアナンバーが畳みかけられる様は非常に魅力的です。それだけでなく、なかなか面白いハプニングもあった日で、6日はアンコールのThe Real Meに入る前に展開したピートの長いインプロにロジャーがキレ(彼は手持無沙汰になるインプロパートが嫌いでした)、ピートに腹を立てて歌い切った後にマイクを床にぶん投げるというシーンがありました(よく聴いていただくと、マイクが床にぶつかる音が入っています)。16日はBaba O'Rileyのエンディングでファンの一人が鳴らしたクラッカー花火にピートが激怒し、「もう一回やったら俺はステージを降りて、もう戻らないからな。クラッカーを鳴らした奴、上がって来い!そいつにはクラッカーをケツにぶち込んでやる!そんなもの、ロックのコンサートには必要ないだろうが!」とまで言っています。しかし一方でロジャーはLong Live Rockの前に「ボストン、最高だぜ!」とコメントしています。両日ともこんなことが起こっていながらも素晴らしいコンサートだったのです。このあたりのフーのステージングにも注目していただきたいところです。ホーンを含む圧巻のパフォーマンスをド迫力で捉えた本盤は、ザ・フーのファンなら感激されること必至です。ザ・フー復活の瞬間を捉えた初登場、怒涛の2ステージを素晴らしいサウンドでお楽しみください。
Live at Richfield Coliseum, Cleveland, OH. USA 6th December 1979
Disc 1(67:37)
1. Intro 2. Substitute 3. I Can't Explain 4. Baba O'Riley 5. The Punk And The Godfather
6. Boris The Spider 7. Sister Disco 8. Behind Blue Eyes 9. Music Must Change 10. Drowned
11. Who Are You 12. 5:15
Disc 2(49:24)
1. Pinball Wizard 2. See Me, Feel Me 3. Long Live Rock 4. My Generation
5. I Can See For Miles 6. Sparks 7. Won't Get Fooled Again 8. Summertime Blues
9. How Can You Do It Alone 10. The Real Me
Live at Boston Garden, Boston, MA. USA 16th December 1979
Disc 3(66:45)
1. Intro 2. Substitute 3. I Can't Explain 4. Baba O'Riley 5. The Punk And The Godfather
6. My Wife 7. Sister Disco 8. Behind Blue Eyes 9. Music Must Change
10. Drowned 11. Who Are You 12. 5:15
Disc 4(55:25)
1. Pinball Wizard 2. See Me, Feel Me 3. Long Live Rock 4. My Generation 5. I Can See For Miles
6. Sparks 7. Won't Get Fooled Again 8. Shakin' All Over 9. Big Boss Man
10. Dancing In The Streets 11. Dance It Away 12. Baby Don't Do It / Dance It Away (reprise)
Roger Daltrey: Vocals, Harmonica Pete Townshend : Guitar, Vocals
John Entwistle: Bass, Vocals Kenney Jones : Drums John Bundrick: Keyboards
Reg Brooks: Trombone Howie Casey: Saxofone Dave Caswell: Brass Section