QUEEN - DEFINITIVE OSAKA 1976(4CD) [Wardour-309]
QUEEN - DEFINITIVE OSAKA 1976(4CD)
[Wardour-309]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 29th March 1976 Afternoon & Evening Shows PERFECT SOUND(UPGRADE)
奇跡の名作『オペラ座の夜』と共に日本に戻ってきた1976年のQUEEN。その現場を素晴らしいサウンドで捉えた歴史的傑作が登場です。
そんな本作に記録されているのは2公演。「1976年3月29日:大阪厚生年金会館」で行われた「昼の部」「夜の部」をそれぞれディスク2枚ずつに収めた4枚組です。QUEENにしては珍しい昼夜2公演だったわけですが、それが本作のポイントでもある。まずは、その状況を日程から確かめてみましょう。
・3月22日:日本武道館
・3月23日:愛知県体育館
・3月24日:姫路市厚生会館
・3月26日:九電体育館(2公演)
ー2日間オフー
・3月29日:大阪厚生年金会館(昼の部)【ディスク1-2】
・3月29日:大阪厚生年金会館(夜の部)【ディスク3-4】
・3月31日+4月1日:日本武道館(2公演)
・4月2日:宮城県スポーツセンター
・4月4日:両国日大講堂
これがQUEEN2度目の来日公演。全11公演という公演数は1979年の“JAZZ TOUR”に次ぐスケールであり、当時の日本人気の凄まじさが伝わる。中でも福岡と大阪は1日2公演の圧縮スケジュールでした。
そして、これが問題でもあった。当時の彼らは長いワールドツアーに疲弊しており、日本に来たときはすでにお疲れモード。初日の日本武道館は録音が残されていないものの、2日目の名古屋公演からフレディのノドの調子が良くない。それは公演を重ねる毎に悪化し、福岡では歴史的な絶不調。医師から「しばらく声を出さないように」と診断される自体に陥ってしまいました。その後2日間のオフを挟んだものの、もしかしたら大阪公演はキャンセルかも……という状況の中で行われたのです。本作は、そんな大阪の1日を丸ごと永久保存したプレス4枚組。それでは、各公演を個別にご紹介していきましょう。
【ディスク1-2:昼の部】
まず登場するのは「昼の部」を収録した極上オーディエンス録音。これがまた歴史的な大傑作。伝説的LP『ZOOM QUEEN』から復刻されたもので、長らく1976年の日本公演を代表してきた名録音なのです。一説によると『ZOOM QUEEN』は100枚の限定プレスだったとも言われる激レア盤で、中古市場でもほとんど出回らず「最もレアなQUENNアイテム」と呼ばれてきた幻盤でした。その幻を現実に変えたのがWardourレーベルから2005年に登場した『OPERATIC AFTERNOON』。針パチもほとんどない極上クオリティでデジタル化された銘品で、LPでは若干崩れていたピッチやステレオ・バランスも正確に整えられた名盤でした。伝説LPのサウンドを知るマニアからも絶賛され、間もなく完売・廃盤。このディスクは、そんな名作『OPERATIC AFTERNOON』を今一度ブラッシュアップし直した決定盤なのです。
実際、そのサウンドは過去最高峰。もちろん、無闇な音圧稼ぎをするのではなく、各音域ごとのバランスと鳴りを再調整。今ひとつだったヌケがくっきりと描かれ、高音も綺麗に伸びる。鮮やかさも立体感も見事に向上しつつ、細やかなディテールは決して失われていない。「1976年のベスト・レコーディング」と言われた名録音が、本来のナチュラル感を取り戻した……そんな至高のサウンドを実現したのです。
そのクオリティで描かれるショウが必聴。上記したような経緯から開催そのものが危ぶまれましたが、2日間の休養が功を奏したのかフレディの復調が目覚ましい。実のところ、未だ絶好調でもなければ爆テンションでもないのですが、醜態寸前だった福岡公演とはまるで違う充実したヴォーカリゼイションが素晴らしい。1日2公演のために慎重になっているのか、冒頭の「Bohemian Rhapsody/Ogre Battle」こそ抑え気味なものの、「Sweet Lady」からはそれも忘れて全力運転。本来の輝きを取り戻した熱唱が続くのです。
こうなると後は素晴らしき“A NIGHT AT THE OPERA TOUR”の世界に浸りきるだけ。このツアーからはド定番のハマースミス公演が『A NIGHT AT THE ODEON』として公式化もされていますが、セットは年をまたいで様変わり。前述の「Sweet Lady」を始め、「Flick Of The Wrist」「The Prophet's Song」「Stone Cold Crazy」「Doing All Right」「Lazing On A Sunday Afternoon」と、『A NIGHT AT THE ODEON』でも聴けない初期の名曲がたっぷり。特に「Lazing On A Sunday Afternoon」は、1976年だけのレア・ナンバー。それをツアーを代表する名サウンドでじっくりと楽しめるのです。
【ディスク3-4:夜の部】
代わってのディスク3-4も素晴らしい名録音。こちらは名作『ZOOM』で初登場した録音(タイトルが似ていますが『ZOOM QUEEN』とは別です)で、昼の部に負けない……と言いますか、一層クリア。好みの差レベルではあるものの、「1976年のベスト」と言われた『ZOOM QUEEN』と完全に肩を並べてしまう極上録音なのです。
もちろん、こちらも最新・細心リマスターでブラッシュ・アップ。原音からオンで繊細な名録音ではあったものの、冒頭部で片チャネルでの激しくトレモロがかかったような音劣化があり、プチノイズも散見。ピッチも不正確でした。本作はそうした(わずかな)欠点をすべて洗い直した上で、各音域を再調整してトータル・バランスも整えました。その結果は歴然。かなり塊だった低音は解きほぐされてレンジも広がり、うねるベースもラインまでくっきり。同時に中高音もヌケが鮮やかになり、左右のステレオ・バランスも均等になっている。実のところ、当店ではこの録音をギフト・タイトル『EVENING FALLS』としてご紹介したこともあったのですが、それともまったく別次元。録音そのものが持つ繊細さを微塵も失うことなく、その可能性を最大限に引き出すことに成功したのです。
そんなサウンドで描かれるのは、昼の部とは打って変わったショウ。昼の部には演奏しなかった「Big Spender」も演奏しますが、そんな事より重大なのはボロボロなフレディの声。福岡の絶不調ほどではないにしろ、昼の部で飛ばしすぎたのが徒になっている。発声自体はできているものの、高音が出ず、かなり押さえた歌え方なのです。特に厳しいのは高音が続く「Bohemian Rhapsody」。ここではもう完全に限界で、フェイクでも乗りきれずに声が擦れてしまっています。
それでも「Sweet Lady」後半の凄絶なアドリブを披露しますし、「The March Of The Black Queen」のドスの利いた声など、不調ならではの面白味もある。そのままフェイクの妙味を楽しむショウかと思いきや、それでは終わらなかった。「Brighton Rock」のギターソロでの休憩が効いたのか、「The Prophet's Song」から次第に声に力強さが蘇る。「Doing Allright」では魅惑のメロディを力強く歌い上げ、レアな「Lazing On A Sunday Afternoon」も中盤で見事なフェイクやブレイクを聴かせ、ハードロッキンな「Keep Yourself Alive」「Liar」へと雪崩れ込む(その「Keep Yourself Alive」ブライアンが構成を見失ってしまうのもご愛敬)。前半ではハラハラさせましたが、この頃には不調だった事も忘れさせ、4人が一丸となって大団円に向かってドラマチックに爆走していくのです。
まさに波瀾万丈だった“1976年の大阪”。1日2公演のうちに感動させたり、ハラハラさせたり、またホッとしたり。そんなジェットコースターのような1日を丸ごと極上サウンドで体験できる豪華4枚組です。この来日で懲りたのか、その後にQUEENは1日2公演でのショウを行わなくなりましたが、それだけに貴重なドキュメントでもある。その史上最高峰クオリティ盤。どうぞ、永久保存プレス4CDでたっぷりとお楽しみください。
Live at Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 29th March 1976 Afternoon Show
Disc 1 (40:11)
1. Intro 2. Bohemian Rhapsody 3. Ogre Battle 4. Sweet Lady 5. White Queen 6. Flick Of The Wrist
7. Bohemian Rhapsody 8. Killer Queen 9. The March Of The Black Queen
10. Bohemian Rhapsody (Reprise) 11. Bring Back That Leroy Brown 12. Brighton Rock
13. Son And Daughter
Disc 2 (46:22)
1. The Prophet's Song 2. Stone Cold Crazy 3. Doing All Right 4. Lazing On A Sunday Afternoon
5. Keep Yourself Alive 6. Liar 7. In The Lap Of The Gods...Revisited 8. Now I'm Here
9. Jailhouse Rock incl. Whole Lotta Shakin' Going On 10. God Save The Queen
Live at Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 29th March 1976 Evening Show
Disc 3 (53:08)
1. Intro 2. Bohemian Rhapsody 3. Ogre Battle 4. Sweet Lady 5. White Queen
6. Flick Of The Wrist 7. Bohemian Rhapsody 8. Killer Queen 9. The March Of The Black Queen
10. Bohemian Rhapsody (Reprise) 11. Bring Back That Leroy Brown
12. Brighton Rock incl. Guitar Solo 13. Son And Daughter
14. The Prophet's Song 15. Stone Cold Crazy
Disc 4 (40:31)
1. Doing All Right 2. Lazing On A Sunday Afternoon 3. Keep Yourself Alive
4. Liar 5. In The Lap Of The Gods...Revisited 6. Now I'm Here 7. Big Spender
8. Jailhouse Rock incl. Stupid Cupid, Be Bop A Lula 9. God Save The Queen
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 29th March 1976 Afternoon & Evening Shows PERFECT SOUND(UPGRADE)
奇跡の名作『オペラ座の夜』と共に日本に戻ってきた1976年のQUEEN。その現場を素晴らしいサウンドで捉えた歴史的傑作が登場です。
そんな本作に記録されているのは2公演。「1976年3月29日:大阪厚生年金会館」で行われた「昼の部」「夜の部」をそれぞれディスク2枚ずつに収めた4枚組です。QUEENにしては珍しい昼夜2公演だったわけですが、それが本作のポイントでもある。まずは、その状況を日程から確かめてみましょう。
・3月22日:日本武道館
・3月23日:愛知県体育館
・3月24日:姫路市厚生会館
・3月26日:九電体育館(2公演)
ー2日間オフー
・3月29日:大阪厚生年金会館(昼の部)【ディスク1-2】
・3月29日:大阪厚生年金会館(夜の部)【ディスク3-4】
・3月31日+4月1日:日本武道館(2公演)
・4月2日:宮城県スポーツセンター
・4月4日:両国日大講堂
これがQUEEN2度目の来日公演。全11公演という公演数は1979年の“JAZZ TOUR”に次ぐスケールであり、当時の日本人気の凄まじさが伝わる。中でも福岡と大阪は1日2公演の圧縮スケジュールでした。
そして、これが問題でもあった。当時の彼らは長いワールドツアーに疲弊しており、日本に来たときはすでにお疲れモード。初日の日本武道館は録音が残されていないものの、2日目の名古屋公演からフレディのノドの調子が良くない。それは公演を重ねる毎に悪化し、福岡では歴史的な絶不調。医師から「しばらく声を出さないように」と診断される自体に陥ってしまいました。その後2日間のオフを挟んだものの、もしかしたら大阪公演はキャンセルかも……という状況の中で行われたのです。本作は、そんな大阪の1日を丸ごと永久保存したプレス4枚組。それでは、各公演を個別にご紹介していきましょう。
【ディスク1-2:昼の部】
まず登場するのは「昼の部」を収録した極上オーディエンス録音。これがまた歴史的な大傑作。伝説的LP『ZOOM QUEEN』から復刻されたもので、長らく1976年の日本公演を代表してきた名録音なのです。一説によると『ZOOM QUEEN』は100枚の限定プレスだったとも言われる激レア盤で、中古市場でもほとんど出回らず「最もレアなQUENNアイテム」と呼ばれてきた幻盤でした。その幻を現実に変えたのがWardourレーベルから2005年に登場した『OPERATIC AFTERNOON』。針パチもほとんどない極上クオリティでデジタル化された銘品で、LPでは若干崩れていたピッチやステレオ・バランスも正確に整えられた名盤でした。伝説LPのサウンドを知るマニアからも絶賛され、間もなく完売・廃盤。このディスクは、そんな名作『OPERATIC AFTERNOON』を今一度ブラッシュアップし直した決定盤なのです。
実際、そのサウンドは過去最高峰。もちろん、無闇な音圧稼ぎをするのではなく、各音域ごとのバランスと鳴りを再調整。今ひとつだったヌケがくっきりと描かれ、高音も綺麗に伸びる。鮮やかさも立体感も見事に向上しつつ、細やかなディテールは決して失われていない。「1976年のベスト・レコーディング」と言われた名録音が、本来のナチュラル感を取り戻した……そんな至高のサウンドを実現したのです。
そのクオリティで描かれるショウが必聴。上記したような経緯から開催そのものが危ぶまれましたが、2日間の休養が功を奏したのかフレディの復調が目覚ましい。実のところ、未だ絶好調でもなければ爆テンションでもないのですが、醜態寸前だった福岡公演とはまるで違う充実したヴォーカリゼイションが素晴らしい。1日2公演のために慎重になっているのか、冒頭の「Bohemian Rhapsody/Ogre Battle」こそ抑え気味なものの、「Sweet Lady」からはそれも忘れて全力運転。本来の輝きを取り戻した熱唱が続くのです。
こうなると後は素晴らしき“A NIGHT AT THE OPERA TOUR”の世界に浸りきるだけ。このツアーからはド定番のハマースミス公演が『A NIGHT AT THE ODEON』として公式化もされていますが、セットは年をまたいで様変わり。前述の「Sweet Lady」を始め、「Flick Of The Wrist」「The Prophet's Song」「Stone Cold Crazy」「Doing All Right」「Lazing On A Sunday Afternoon」と、『A NIGHT AT THE ODEON』でも聴けない初期の名曲がたっぷり。特に「Lazing On A Sunday Afternoon」は、1976年だけのレア・ナンバー。それをツアーを代表する名サウンドでじっくりと楽しめるのです。
【ディスク3-4:夜の部】
代わってのディスク3-4も素晴らしい名録音。こちらは名作『ZOOM』で初登場した録音(タイトルが似ていますが『ZOOM QUEEN』とは別です)で、昼の部に負けない……と言いますか、一層クリア。好みの差レベルではあるものの、「1976年のベスト」と言われた『ZOOM QUEEN』と完全に肩を並べてしまう極上録音なのです。
もちろん、こちらも最新・細心リマスターでブラッシュ・アップ。原音からオンで繊細な名録音ではあったものの、冒頭部で片チャネルでの激しくトレモロがかかったような音劣化があり、プチノイズも散見。ピッチも不正確でした。本作はそうした(わずかな)欠点をすべて洗い直した上で、各音域を再調整してトータル・バランスも整えました。その結果は歴然。かなり塊だった低音は解きほぐされてレンジも広がり、うねるベースもラインまでくっきり。同時に中高音もヌケが鮮やかになり、左右のステレオ・バランスも均等になっている。実のところ、当店ではこの録音をギフト・タイトル『EVENING FALLS』としてご紹介したこともあったのですが、それともまったく別次元。録音そのものが持つ繊細さを微塵も失うことなく、その可能性を最大限に引き出すことに成功したのです。
そんなサウンドで描かれるのは、昼の部とは打って変わったショウ。昼の部には演奏しなかった「Big Spender」も演奏しますが、そんな事より重大なのはボロボロなフレディの声。福岡の絶不調ほどではないにしろ、昼の部で飛ばしすぎたのが徒になっている。発声自体はできているものの、高音が出ず、かなり押さえた歌え方なのです。特に厳しいのは高音が続く「Bohemian Rhapsody」。ここではもう完全に限界で、フェイクでも乗りきれずに声が擦れてしまっています。
それでも「Sweet Lady」後半の凄絶なアドリブを披露しますし、「The March Of The Black Queen」のドスの利いた声など、不調ならではの面白味もある。そのままフェイクの妙味を楽しむショウかと思いきや、それでは終わらなかった。「Brighton Rock」のギターソロでの休憩が効いたのか、「The Prophet's Song」から次第に声に力強さが蘇る。「Doing Allright」では魅惑のメロディを力強く歌い上げ、レアな「Lazing On A Sunday Afternoon」も中盤で見事なフェイクやブレイクを聴かせ、ハードロッキンな「Keep Yourself Alive」「Liar」へと雪崩れ込む(その「Keep Yourself Alive」ブライアンが構成を見失ってしまうのもご愛敬)。前半ではハラハラさせましたが、この頃には不調だった事も忘れさせ、4人が一丸となって大団円に向かってドラマチックに爆走していくのです。
まさに波瀾万丈だった“1976年の大阪”。1日2公演のうちに感動させたり、ハラハラさせたり、またホッとしたり。そんなジェットコースターのような1日を丸ごと極上サウンドで体験できる豪華4枚組です。この来日で懲りたのか、その後にQUEENは1日2公演でのショウを行わなくなりましたが、それだけに貴重なドキュメントでもある。その史上最高峰クオリティ盤。どうぞ、永久保存プレス4CDでたっぷりとお楽しみください。
Live at Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 29th March 1976 Afternoon Show
Disc 1 (40:11)
1. Intro 2. Bohemian Rhapsody 3. Ogre Battle 4. Sweet Lady 5. White Queen 6. Flick Of The Wrist
7. Bohemian Rhapsody 8. Killer Queen 9. The March Of The Black Queen
10. Bohemian Rhapsody (Reprise) 11. Bring Back That Leroy Brown 12. Brighton Rock
13. Son And Daughter
Disc 2 (46:22)
1. The Prophet's Song 2. Stone Cold Crazy 3. Doing All Right 4. Lazing On A Sunday Afternoon
5. Keep Yourself Alive 6. Liar 7. In The Lap Of The Gods...Revisited 8. Now I'm Here
9. Jailhouse Rock incl. Whole Lotta Shakin' Going On 10. God Save The Queen
Live at Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 29th March 1976 Evening Show
Disc 3 (53:08)
1. Intro 2. Bohemian Rhapsody 3. Ogre Battle 4. Sweet Lady 5. White Queen
6. Flick Of The Wrist 7. Bohemian Rhapsody 8. Killer Queen 9. The March Of The Black Queen
10. Bohemian Rhapsody (Reprise) 11. Bring Back That Leroy Brown
12. Brighton Rock incl. Guitar Solo 13. Son And Daughter
14. The Prophet's Song 15. Stone Cold Crazy
Disc 4 (40:31)
1. Doing All Right 2. Lazing On A Sunday Afternoon 3. Keep Yourself Alive
4. Liar 5. In The Lap Of The Gods...Revisited 6. Now I'm Here 7. Big Spender
8. Jailhouse Rock incl. Stupid Cupid, Be Bop A Lula 9. God Save The Queen