【取り寄せ】IRON MAIDEN - DEFINITIVE ED 2003(DVD+2CD) [ZODIAC 209]
【取り寄せ】IRON MAIDEN - DEFINITIVE ED 2003(DVD+2CD)
[ZODIAC 209]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
“Rock Am Ring”, Nurburgring, Germany 6th June 2003 PRO-SHOT
Stockholm Olympic Stadium, Sweden 28th June 2003 STEREO SBD
今回ばかりは気合いが違います。少々長くなりますが、IRON MAIDENマニアの皆さまは、どうぞ心してお付き合いをお願いします……。本作に記録されているのは、オフィシャルで残されていない“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR 2003”。その“公式代わり”となる頂点ステレオ・サウンドボード＆フル・プロショットの頂点セット３枚組が登場です。
“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”と聞いて、「あったねぇ！」という方も「なんだそれ？」という方もいらっしゃると思います。まずは、そこから。６人編成になってからのIRON MAIDENは「スタジオ・アルバムのツアー」と「企画ツアー」を交互に行ってきましたが、この“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”は、「企画ツアー」の方。オフィシャルが残してこなかったツアーに関しても、頂点サウンドボード／プロショットで補完して参りましたが、本作はその最後の１ピースとなるものなのです。それでは、６人編成になってからの全ツアーを整理してみましょう。
・THE ED HUNTER TOUR（1999年）
→フルのサウンドボード／プロショットなし
★BRAVE NEW WORLD TOUR（2000-2002年）
→公式DVD『ROCK IN RIO』
・GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR（2003年）
→【本作】
★DANCE OF DEATH WORLD TOUR（2003-2004年）
→公式DVD『DEATH ON THE ROAD』
・EDDIE RIPS UP THE WORLD TOUR（2005年）
→『EDDIE RIPS UP GOTHENBURG』
★A MATTER OF LIFE AND DEATH TOUR（2006-2007年）
→『THE MASTER OF LIVE AND DEATH』
・SOMEWHERE BACK IN TIME WORLD TOUR（2008-2009年）
→『PERFECT SLAVE』（公式『FLIGHT 666』は編集ドキュメント作品）
★THE FINAL FRONTIER WORLD TOUR（2010-2011年）
→公式DVD/BD『EN VIVO!』
・MAIDEN ENGLAND WORLD TOUR（20012-2014年）
→『ROCK IN RIO 2013』『ROCK AM RING 2014』
★THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR（2016-2017年）
→『WACKEN 2016』
（「★」印はスタジオ・アルバムに伴うツアー、「・」印は企画ツアーです）
……と、このようになっています。アルバムツアーは、基本となる公式作品『ROCK IN RIO』『DEATH ON THE ROAD』『EN VIVO!』を始め、公式作品がないツアーも『THE MASTER OF LIVE AND DEATH』や『WACKEN 2016』で補完して参りました。そして、企画ツアーの方も、『EDDIE RIPS UP GOTHENBURG』『PERFECT SLAVE』『ROCK IN RIO 2013』『ROCK AM RING 2014』が“公式代わり”を務めています。そうして最後に残っていたのが“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”だったというわけです。
このツアーのテーマは３つ。「ベスト盤『EDWARD THE GREAT』のプロモーション」「PV集DVD『VISIONS OF THE BEAST』のプロモーション」「新曲Wildest Dreamsの先行公開」でした。そのため、セットリストも新曲は「Wildest Dreams」だけに留められ、“ED HUNTER TOUR”ばりのグレイテスト・ヒッツ。後の復刻ツアーのプロトタイプともなっているツアーなのです。本作は、その“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”の頂点記録として君臨している２公演をセットしたもの。それでは、各公演を個別にご紹介しましょう。
【DVD：2003年６月６日ROCK AM RING 2003】
まず登場するのは、ドイツの名物フェスティバル“ROCK AM RING 2003”にトリで出演した際のマルチカメラ・プロショット。このツアーには、サウンドボードやプロショットがいくつか存在しますが、フル収録ｂのプロショットは“ROCK AM RING 2003”１本だけなのです。唯一のフル・プロショットだけに、当時から数々の既発を生み出してきたのですが、本作では世界中のコアマニアが「これこそ最良・最長」と太鼓判を押すマスターをプレスDVDに封じ込めました。実際、そのクオリティはほぼオフィシャル級。既発の中には、画面の甘さを感じるものもありましたが、本作に次元の違う映像美が画面いっぱいに広がるのです。
そのクオリティで描かれる“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”は、まさに絶品。今までありそうでなかった「The Number Of The Beast」でのスタートから心拍数が上がり、その後も「The Trooper」「Die With Your Boots On」「Revelations」「Hallowed Be Thy Name」「22 Acacia Avenue」と、歴史に名を残す名曲群の一気呵成に押し寄せる。……と、ここまでお読み頂いたところで「いつもと同じじゃね？」「復刻ツアーもそうだったじゃん」と思われるかも知れません。実際、その通り。実のところ、３大復刻ツアー“EDDIE RIPS UP THE WORLD TOUR”・“SOMEWHERE BACK IN TIME WORLD TOUR”・“MAIDEN ENGLAND WORLD TOUR”は名曲ラッシュに加え、コンセプトも徹底しており、本作よりも見応えがあるかも知れません。
しかし！ この“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”にしかない見どころもシッカリとあるのです。まず第１に、名曲「22 Acacia Avenue」「Bring Your Daughter To The Slaughter」。エイドリアン・スミス作の前者は“シャーロット・サーガ”の核となる名曲ですし、後者はIRON MAIDEN唯一の全英No.1シングル。いずれ劣らぬMAIDEN史上の重要曲でありながら復刻ツアーでは演奏されておらず、トリプル・ギターの６人編成アレンジはこのツアーのみ。その最高画質バージョンが本作なのです。
そして第２に、エディ。先述の通り“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”は『EDWARD THE GREAT』『VISIONS OF THE BEAST』のプロモーションも兼ねていたため、本作には両作デザインのエディが登場する。まずは「The Clairvoyant」。ここで登場する竹馬エディこそ『EDWARD THE GREAT』の帝王エディ！ 王者の風格をたたえつつ、やや動きづらそうな（苦笑）エディがヤニック・ガーズとバトルを繰り広げる。このエディは正真正銘、このツアーでしか登場したことがなく、まさに世紀の必見シーンです。もう１つは「Iron Maiden」での巨大エディ。こちらは公式DVD『VISIONS OF THE BEAST』をモチーフにしたエディでして、メタリックに輝く銀色のエディが踊る。こちらもこのツアーが初登場なのですが、実は後の“EDDIE RIPS UP THE WORLD TOUR 2005”でも流用されたので「このツアー限定」ではないものの、脳ミソを収納しながら睨みを効かすエディは日本に来たことがなく、最大の見どころになっています。
※注：“EDDIE RIPS UP THE WORLD TOUR 2005”には独自の「1stアルバム・エディ」が作られたのですが、２公演で降板。このツアーのエディが流用されました。
【CD 1-2：2003年６月28日ストックホルム公演】
DVDだけでお腹いっぱいになりそうですが、本作は念にはを押して頂点の極上ステレオ・サウンドボード２枚組もセットした超決定盤。こちらにはDVDとは違う、ストックホルム公演を収録しています。こちらも当時から『MAIDEN STOCKHOLM』他の既発がありましたが、本作では史上最高峰クオリティのマスターを収録いたしました。
そのサウンドはビッカビカのオフィシャル級。DVDの“ROCK AM RING 2003”も素晴らしいサウンドでしたが、このストックホルム公演は輪をかけて凄まじく、艶やかで滑らかで100％隙のないミックスは数あるFM放送物でもトップクラス。スウェーデン語のDJも入るのですが、楽曲には一切被らず完全に曲間だけです。実のところ、既発はこのDJを削ったものが多いのですが、そのために不自然な流れになったり、部分的にDJが残るような中途半端なものばかりでした。本作では、あえてノーカットで「当時の放送そのもの」を最上級サウンドでお届けすることにいたしました。
６人編成MAIDENを集めるには、まず公式作品の『ROCK IN RIO』『DEATH ON THE ROAD』『EN VIVO!』が大前提。そして、オフィシャルにない『THE MASTER OF LIVE AND DEATH』『WACKEN 2016』をご体験頂く。ここまでが基本の「アルバム・ツアー」。そして「企画ツアー」となれば、『EDDIE RIPS UP GOTHENBURG』『PERFECT SLAVE』『ROCK AM RING 2014』と共に、本作が決定打となるわけです。
グダグダと進言して恐縮ではありますが、それほどまでに“公式作品と並ぶ”１本なのです。“企画ライヴ”だからこその超・名曲群ラッシュと、公式には残らなかったエディを頂点クオリティでたっぷりと味わえる３枚組。21世紀IRON MAIDENでも、見逃されがちなレア・ツアーの頂点記録。今週末、あなたのお手元へお届けいたします。
Rock Am Ring, Nurburgring, Germany 6th June 2003
DVD (114:35)
1. The Number Of The Beast 2. The Trooper 3. Die With Your Boots On 4. Revelations
5. Hallowed Be Thy Name 6. 22 Acacia Avenue 7. Wildest Dreams 8. The Wicker Man
9. Brave New World 10. MC 11. The Clansman 12. The Clairvoyant 13. Heaven Can Wait
14. Fear Of The Dark 15. Iron Maiden 16. Bring Your Daughter To The Slaughter
17. 2 Minutes To Midnight 18. Run To The Hills
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.115min.
Stockholm Olympic Stadium, Sweden 28th June 2003
Disc 1 (56:35)
1. DJ Intro. 2. The Number Of The Beast 3. The Trooper 4. Die With Your Boots On
5. Revelations 6. Hallowed Be Thy Name 7. 22 Acacia Avenue 8. Wildest Dreams
9. The Wicker Man 10. Brave New World
Disc 2 (59:48)
1. MC 2. The Clansman 3. The Clairvoyant 4. Heaven Can Wait 5. Fear Of The Dark
6. Iron Maiden 7. Bring Your Daughter To The Slaughter 8. 2 Minutes To Midnight
9. Run To The Hills 10. DJ Outro.
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
“Rock Am Ring”, Nurburgring, Germany 6th June 2003 PRO-SHOT
Stockholm Olympic Stadium, Sweden 28th June 2003 STEREO SBD
今回ばかりは気合いが違います。少々長くなりますが、IRON MAIDENマニアの皆さまは、どうぞ心してお付き合いをお願いします……。本作に記録されているのは、オフィシャルで残されていない“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR 2003”。その“公式代わり”となる頂点ステレオ・サウンドボード＆フル・プロショットの頂点セット３枚組が登場です。
“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”と聞いて、「あったねぇ！」という方も「なんだそれ？」という方もいらっしゃると思います。まずは、そこから。６人編成になってからのIRON MAIDENは「スタジオ・アルバムのツアー」と「企画ツアー」を交互に行ってきましたが、この“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”は、「企画ツアー」の方。オフィシャルが残してこなかったツアーに関しても、頂点サウンドボード／プロショットで補完して参りましたが、本作はその最後の１ピースとなるものなのです。それでは、６人編成になってからの全ツアーを整理してみましょう。
・THE ED HUNTER TOUR（1999年）
→フルのサウンドボード／プロショットなし
★BRAVE NEW WORLD TOUR（2000-2002年）
→公式DVD『ROCK IN RIO』
・GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR（2003年）
→【本作】
★DANCE OF DEATH WORLD TOUR（2003-2004年）
→公式DVD『DEATH ON THE ROAD』
・EDDIE RIPS UP THE WORLD TOUR（2005年）
→『EDDIE RIPS UP GOTHENBURG』
★A MATTER OF LIFE AND DEATH TOUR（2006-2007年）
→『THE MASTER OF LIVE AND DEATH』
・SOMEWHERE BACK IN TIME WORLD TOUR（2008-2009年）
→『PERFECT SLAVE』（公式『FLIGHT 666』は編集ドキュメント作品）
★THE FINAL FRONTIER WORLD TOUR（2010-2011年）
→公式DVD/BD『EN VIVO!』
・MAIDEN ENGLAND WORLD TOUR（20012-2014年）
→『ROCK IN RIO 2013』『ROCK AM RING 2014』
★THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR（2016-2017年）
→『WACKEN 2016』
（「★」印はスタジオ・アルバムに伴うツアー、「・」印は企画ツアーです）
……と、このようになっています。アルバムツアーは、基本となる公式作品『ROCK IN RIO』『DEATH ON THE ROAD』『EN VIVO!』を始め、公式作品がないツアーも『THE MASTER OF LIVE AND DEATH』や『WACKEN 2016』で補完して参りました。そして、企画ツアーの方も、『EDDIE RIPS UP GOTHENBURG』『PERFECT SLAVE』『ROCK IN RIO 2013』『ROCK AM RING 2014』が“公式代わり”を務めています。そうして最後に残っていたのが“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”だったというわけです。
このツアーのテーマは３つ。「ベスト盤『EDWARD THE GREAT』のプロモーション」「PV集DVD『VISIONS OF THE BEAST』のプロモーション」「新曲Wildest Dreamsの先行公開」でした。そのため、セットリストも新曲は「Wildest Dreams」だけに留められ、“ED HUNTER TOUR”ばりのグレイテスト・ヒッツ。後の復刻ツアーのプロトタイプともなっているツアーなのです。本作は、その“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”の頂点記録として君臨している２公演をセットしたもの。それでは、各公演を個別にご紹介しましょう。
【DVD：2003年６月６日ROCK AM RING 2003】
まず登場するのは、ドイツの名物フェスティバル“ROCK AM RING 2003”にトリで出演した際のマルチカメラ・プロショット。このツアーには、サウンドボードやプロショットがいくつか存在しますが、フル収録ｂのプロショットは“ROCK AM RING 2003”１本だけなのです。唯一のフル・プロショットだけに、当時から数々の既発を生み出してきたのですが、本作では世界中のコアマニアが「これこそ最良・最長」と太鼓判を押すマスターをプレスDVDに封じ込めました。実際、そのクオリティはほぼオフィシャル級。既発の中には、画面の甘さを感じるものもありましたが、本作に次元の違う映像美が画面いっぱいに広がるのです。
そのクオリティで描かれる“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”は、まさに絶品。今までありそうでなかった「The Number Of The Beast」でのスタートから心拍数が上がり、その後も「The Trooper」「Die With Your Boots On」「Revelations」「Hallowed Be Thy Name」「22 Acacia Avenue」と、歴史に名を残す名曲群の一気呵成に押し寄せる。……と、ここまでお読み頂いたところで「いつもと同じじゃね？」「復刻ツアーもそうだったじゃん」と思われるかも知れません。実際、その通り。実のところ、３大復刻ツアー“EDDIE RIPS UP THE WORLD TOUR”・“SOMEWHERE BACK IN TIME WORLD TOUR”・“MAIDEN ENGLAND WORLD TOUR”は名曲ラッシュに加え、コンセプトも徹底しており、本作よりも見応えがあるかも知れません。
しかし！ この“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”にしかない見どころもシッカリとあるのです。まず第１に、名曲「22 Acacia Avenue」「Bring Your Daughter To The Slaughter」。エイドリアン・スミス作の前者は“シャーロット・サーガ”の核となる名曲ですし、後者はIRON MAIDEN唯一の全英No.1シングル。いずれ劣らぬMAIDEN史上の重要曲でありながら復刻ツアーでは演奏されておらず、トリプル・ギターの６人編成アレンジはこのツアーのみ。その最高画質バージョンが本作なのです。
そして第２に、エディ。先述の通り“GIVE ME ED... 'TIL I'M DEAD TOUR”は『EDWARD THE GREAT』『VISIONS OF THE BEAST』のプロモーションも兼ねていたため、本作には両作デザインのエディが登場する。まずは「The Clairvoyant」。ここで登場する竹馬エディこそ『EDWARD THE GREAT』の帝王エディ！ 王者の風格をたたえつつ、やや動きづらそうな（苦笑）エディがヤニック・ガーズとバトルを繰り広げる。このエディは正真正銘、このツアーでしか登場したことがなく、まさに世紀の必見シーンです。もう１つは「Iron Maiden」での巨大エディ。こちらは公式DVD『VISIONS OF THE BEAST』をモチーフにしたエディでして、メタリックに輝く銀色のエディが踊る。こちらもこのツアーが初登場なのですが、実は後の“EDDIE RIPS UP THE WORLD TOUR 2005”でも流用されたので「このツアー限定」ではないものの、脳ミソを収納しながら睨みを効かすエディは日本に来たことがなく、最大の見どころになっています。
※注：“EDDIE RIPS UP THE WORLD TOUR 2005”には独自の「1stアルバム・エディ」が作られたのですが、２公演で降板。このツアーのエディが流用されました。
【CD 1-2：2003年６月28日ストックホルム公演】
DVDだけでお腹いっぱいになりそうですが、本作は念にはを押して頂点の極上ステレオ・サウンドボード２枚組もセットした超決定盤。こちらにはDVDとは違う、ストックホルム公演を収録しています。こちらも当時から『MAIDEN STOCKHOLM』他の既発がありましたが、本作では史上最高峰クオリティのマスターを収録いたしました。
そのサウンドはビッカビカのオフィシャル級。DVDの“ROCK AM RING 2003”も素晴らしいサウンドでしたが、このストックホルム公演は輪をかけて凄まじく、艶やかで滑らかで100％隙のないミックスは数あるFM放送物でもトップクラス。スウェーデン語のDJも入るのですが、楽曲には一切被らず完全に曲間だけです。実のところ、既発はこのDJを削ったものが多いのですが、そのために不自然な流れになったり、部分的にDJが残るような中途半端なものばかりでした。本作では、あえてノーカットで「当時の放送そのもの」を最上級サウンドでお届けすることにいたしました。
６人編成MAIDENを集めるには、まず公式作品の『ROCK IN RIO』『DEATH ON THE ROAD』『EN VIVO!』が大前提。そして、オフィシャルにない『THE MASTER OF LIVE AND DEATH』『WACKEN 2016』をご体験頂く。ここまでが基本の「アルバム・ツアー」。そして「企画ツアー」となれば、『EDDIE RIPS UP GOTHENBURG』『PERFECT SLAVE』『ROCK AM RING 2014』と共に、本作が決定打となるわけです。
グダグダと進言して恐縮ではありますが、それほどまでに“公式作品と並ぶ”１本なのです。“企画ライヴ”だからこその超・名曲群ラッシュと、公式には残らなかったエディを頂点クオリティでたっぷりと味わえる３枚組。21世紀IRON MAIDENでも、見逃されがちなレア・ツアーの頂点記録。今週末、あなたのお手元へお届けいたします。
Rock Am Ring, Nurburgring, Germany 6th June 2003
DVD (114:35)
1. The Number Of The Beast 2. The Trooper 3. Die With Your Boots On 4. Revelations
5. Hallowed Be Thy Name 6. 22 Acacia Avenue 7. Wildest Dreams 8. The Wicker Man
9. Brave New World 10. MC 11. The Clansman 12. The Clairvoyant 13. Heaven Can Wait
14. Fear Of The Dark 15. Iron Maiden 16. Bring Your Daughter To The Slaughter
17. 2 Minutes To Midnight 18. Run To The Hills
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.115min.
Stockholm Olympic Stadium, Sweden 28th June 2003
Disc 1 (56:35)
1. DJ Intro. 2. The Number Of The Beast 3. The Trooper 4. Die With Your Boots On
5. Revelations 6. Hallowed Be Thy Name 7. 22 Acacia Avenue 8. Wildest Dreams
9. The Wicker Man 10. Brave New World
Disc 2 (59:48)
1. MC 2. The Clansman 3. The Clairvoyant 4. Heaven Can Wait 5. Fear Of The Dark
6. Iron Maiden 7. Bring Your Daughter To The Slaughter 8. 2 Minutes To Midnight
9. Run To The Hills 10. DJ Outro.
STEREO SOUNDBOARD RECORDING