ERIC CLAPTON - DALLAS 1976 & SANTA MONICA 1978: FM BROADCAST MASTER(1CD) [IMPORT TITLE]

ERIC CLAPTON - DALLAS 1976 & SANTA MONICA 1978: FM BROADCAST MASTER(1CD) [IMPORT TITLE]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Convention Center, Dallas, TX, USA 15th November 1976 STEREO SBD(UPGRADE)
Santa Monica Civic Auditorium, Santa Monica, CA, USA 11th February 1978 STEREO SBD(UPGRADE)

King Biscuit Flower Hour / WABX Detroit

今週のエリック・クラプトンは、貴重な70年代のFMラジオマスターをリリース致します!70年代、アーティストのライブ音源を逸早く放送し、全米のロックファンから熱狂的に支持されていた音楽プログラム「キング・ビスケット・フラワー・アワー(KBFH)」での放送用として78分に編集された76年と78年のライブ音源です。当時デトロイトにあったローカルラジオ局WABXが保管していたマスターをJEMSがArchiveとして入手。それをかのKrw_Coがトランスファーしたものです。元々素晴らしいステレオ・ライン録音であり、クオリティは保証付きですが、そこを当店はグレードアップ。ピッチを正しく修正したほか、ステレオのレンジを広げるリマスターを施しました。さらに、ネットテキストにあるように78年〜76年の順で収録されていたため、76年〜78年と時系列で入れ替えました。従って本盤がまたしてもネットそのままの音源よりも格段にグレードアップし、聴き易くなった内容となっています。元々この音源は、それぞれ同年のKBFHで単独セットが放送されたもので、後に2年分の中から曲が抜粋され再放送されました。アナログ時代からこの音源は数々のアイテムに収録されてきた有名音源でしたが、今改めてラジオ局保有のマスターを直に聴いてみるのもロックファンには大きな魅力と言えるでしょう。76年パートはアルバム「NO REASON TO CRY」のプロモーション、78年パートはアルバム「SLOWHAND」のプロモーションとして行なわれた全米ツアーを捉えたもので、それぞれ76年11月15日ダラス・コンヴェンションセンター、78年2月11日サンタモニカ・シヴィック・オーディトリアムでのコンサートから編集されています。当時のクラプトンはアメリカ人のバックバンドを従え、レイドバックしたアメリカンテイストのサウンドの中にブリティッシュの陰影とポップセンスを持ち込んだ独自の「クラプトン・ミュージック」を確立していた時期でした。前半の76年パートでは、当該アルバムからのナンバーはSign Languageのみとなっていますが、他はお得意のブルースと代表曲というセレクトです。特にここで聴けるLaylaは中間部にドラムソロとパーカッションソロを挿み12分に及ぶというこの時期だけの構成になっており、サンタナにも通じるラテン風の情熱的なパフォーマンスとなっています。クラプトンのプレイもキレッキレで、スーパーギタリストの健在ぶりを示しています。後半の78年パートではアルバム「SLOWHAND」の収録曲が何と5曲もセレクトされています。こうしたプロモーションのおかげでこのアルバムは全米チャート2位を記録する大ヒット作になったわけですが、ここでも楽曲の優秀性を十分にアピールする素晴らしい演奏が聴かれます。Wonderful Tonight、Lay down Sally、Cocaineの3曲は、今でもクラプトンのコンサートでははずせない代表曲となっているほどです。言い換えれば本盤は、70年代のクラプトンの「美味しい」ところをパックし、手軽に1CDで聴くことのできる最高のライブコンピレーションということができるでしょう。曲のイントロにDJの声が被っている箇所もありますが、この雰囲気が70年代のアメリカのFMラジオだったのです。そう思って聴いていただくと、タイムスリップ感も味わっていただけるのではないかと思います。クラプトンの70年代を代表する有名音源を当店のアップグレード盤で心ゆくまでお楽しみください。

(リマスター・メモ)
★Lay Down Sally以外、全部低いのでピッチ調整しました。
★高音質ステレオ・ライン録音ですが、時代的にややレンジが狭い印象なので、広げるようにイコライズしました。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(77:07)
Convention Center, Dallas, TX, USA 15th November 1976

1. Blues Power
2. Sign Language
3. Layla
4. Knockin' On Heaven's Door
5. Key To The Highway

Eric Clapton - Guitar / Vocals
George Terry - Guitar
Dicks Sims - Keyboards
Carl Radle - Bass
Jamie Oldaker - Drums
Sergio Pastora Rodriguez - Percussion
Yvonne Elliman - Backing Vocals
Marcy Levy - Backing Vocals

Santa Monica Civic Auditorium, Santa Monica, CA, USA 11th February 1978

6. Peaches And Diesel
7. Wonderful Tonight
8. Lay Down Sally
9. Next Time You See Her
10. Cocaine
11. Badge

Eric Clapton - Guitar / Vocals
George Terry - Guitar
Dicks Sims - Keyboards
Carl Radle - Bass
Jamie Oldaker - Drums
Marcy Levy - Backing Vocals

STEREO SOUNDBOARD RECORDING