ERIC CLAPTON - STEVIE RAY VAUGHAN TRIBUTE CONCERT 1995: DAT MASTER(1CD) [Beano-296]
ERIC CLAPTON - STEVIE RAY VAUGHAN TRIBUTE CONCERT 1995: DAT MASTER(1CD)
[Beano-296]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Austin Music Hall, Austin, Province, TX, USA 12th May 1995 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)
★UPGRADE
【95年盟友S.R.V.追悼コンサートの高音質ダイジェスト盤!】
エリック・クラプトンの秘蔵音源では当店お馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーから新たなDATマスターが到着しました!1990年8月26日に不慮の事故で亡くなったクラプトンの盟友ブルースギタリスト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンを追悼して1995年5月12日、彼の故郷テキサス州オースティンで行われたコンサートを非常にクリアなステレオ・オーディエンス録音で収録したニューマスターです。既発盤では3枚組CDRの完全版がリリースされていますが、クラプトンのブートレッグ評価サイトGeetarzでは並みのオーディエンス録音で音質イマイチの「Aud 3」、プレス盤の2CDでもそれよりやや向上した「Aud 4」という評価ですが、今回重鎮テーパーから提供されたのは、大元のダイジェストバージョンをDATにコピーしたもの。恐らくGeetarzで「Aud 5」の高評価を得ていた、Raritiesレーベルからリリースされた既発盤1CD「The Day After the SRV Tribute」の大元マスターと思われます。しかもそれがカセットマスターから製作されていたのに対し、本作は重鎮テーパーが大元マスターから新たにコピーしてくれたDATマスターですので、音質は過去最高と断言できるものです。収録曲数については、クラプトンが参加している曲に限って編集されていますが、クラプトンがバックを務め、ロバート・クレイをフィーチャーしたSame Thing、そしてオールスターで演奏されたLove Struck Baby、Six Strings Downの計3曲が未収録ですが、逆にプレス2CDには未収録だったクロージングのJamが収録されていることから、既発盤をお持ちのマニアの方にも改めてコレクトしていただく価値があるものと言えます。
音質はまさに過去最高のクリアさとステレオセパレート。メインで4人のギタリストが参加していますが、クラプトンの流麗なプレイは即座に聴き分けられます。
この年、クラプトンは前年から継続していた「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」に注力していました。そのツアースケジュールの中で、当コンサートがどこに位置していたかをここで見てみましょう。
<NOTHIN' BUT THE BLUES TOUR>
1994年
9月28日:ニューヨーク、ハマースタイン・ボールルームにてツアーリハーサルを映像収録。これは後にアメリカ、ヨーロッパ、日本で放映された。
10月3日〜11月4日:全米アリーナ・ツアー
11月7日〜11月28日:全米クラブ・ツアーI
1995年
2月15日〜3月7日:イギリス・ツアー
4月5日〜5月5日:ヨーロッパ・ツアー
5月11日、12日:米テキサス州オースティンにて行われた、故スティーヴィー・レイ・ヴォーンの追悼コンサートに参加 ←★本作★
8月28日〜9月24日:全米アリーナ・ツアーII
10月1日〜10月13日:ジャパン・ツアー
【S.R.V.所縁の名ブルースギタリストが夢の競演!】
クラプトンにおいては、91年の幼い息子さんの死、その後に挑んだ「アンプラグド」ショー、それを経て改めてブルースの精神性を追求することとなりました。その答えとして彼が実施したのがこのツアーでした。このツアーには、「求道者」としてのクラプトンのストイシズムが体現されていたと言っていいでしょう。そのツアーが佳境に入った95年のヨーロッパツアーの直後にこのコンサートに参加したわけです。このタイミングだっただけに、余計にブルースに殉じたとも言える盟友S.R.V.を追悼するこのコンサートでも、クラプトンがブルースに向かった真摯な姿勢は貫かれていたと言えるでしょう。
「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」でもセットリストに組んでいたReconsider BabyとThird Degreeではクラプトンがフィーチャーされ、盤石かつ熱のこもったプレイを披露しています。次にはバディ・ガイをフィーチャーしたSweet Home Chicago、I Can’t Quit You Babyがプレイされ、バディのエグみのある超絶速弾きとワイルドなプレイが楽しめます。 Further On Up The Roadは、クラプトンとすれば、1993年以来2年ぶりの演奏となりますが、ボーカルをバディと分け合い、安定のソロを決めています。メドレーで繋がるLet Me Love You Babyでもクラプトンはボーカルフィーチャーされており、バディとの対等な扱いだったことが分かります。この辺りからバディ・ガイ、同胞でS.R.V.の実兄ジミー・ヴォーン、後輩ロバート・クレイとのソロ競演が聴かれるようになり、クラプトンお得意のEarly In The Morningではバディとの凄まじいソロバトルが聴かれます。これは一聴の価値ありです。 I Can't Judge Nobodyでも4人のソロ回しが楽しめますが、各人が個性溢れるプレイヤーだけに、クラプトンとのプレイニュアンスの違いも大いに楽しめます。
そして最後は本作にのみ収録された最高音質のJam。クラプトン研究の必携本『エリック・クラプトン全活動記録1983-2016』の本セッション表記欄においても、「ジャムは最高だった。」と特記されているように、この日一番の4人の凄まじいソロ競演を聴くことができます。これは必聴でしょう。彼らと共に出音の多い派手なステージにおいても、丁寧かつ入魂のプレイに徹するクラプトンの様子を是非本作から感じ取っていただければと思います。因みにオフィシャルでリリースされている追悼コンサートの映像とオーディオメディアは、前日の5月11日のコンサートを収録したもので、本作とはセットリストが異なっており、本作でしか聴けないナンバーがあります。それも含め、過去最高音質のS.R.V.追悼コンサート2日目をどうぞお楽しみください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(77:53)
1. Reconsider Baby
2. Third Degree
3. Sweet Home Chicago
4. I Can’t Quit You Baby
5. Further On Up The Road〜 Let Me Love You Baby
6. Wee Wee Baby
7. Early In The Morning
8. I Can't Judge Nobody
9. Jam
Eric Clapton - guitar / vocals
Buddy Guy - guitar / vocals
Robert Cray - guitar / vocals
Jimmie Vaughan - guitar / vocals
Bill Willis - keyboards
Denny Freeman - piano / guitar
George Rains - drums
Reginald Brisban - vocals
Leroy Burns - vocals
Dennis King - vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Austin Music Hall, Austin, Province, TX, USA 12th May 1995 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)
★UPGRADE
【95年盟友S.R.V.追悼コンサートの高音質ダイジェスト盤!】
エリック・クラプトンの秘蔵音源では当店お馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーから新たなDATマスターが到着しました!1990年8月26日に不慮の事故で亡くなったクラプトンの盟友ブルースギタリスト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンを追悼して1995年5月12日、彼の故郷テキサス州オースティンで行われたコンサートを非常にクリアなステレオ・オーディエンス録音で収録したニューマスターです。既発盤では3枚組CDRの完全版がリリースされていますが、クラプトンのブートレッグ評価サイトGeetarzでは並みのオーディエンス録音で音質イマイチの「Aud 3」、プレス盤の2CDでもそれよりやや向上した「Aud 4」という評価ですが、今回重鎮テーパーから提供されたのは、大元のダイジェストバージョンをDATにコピーしたもの。恐らくGeetarzで「Aud 5」の高評価を得ていた、Raritiesレーベルからリリースされた既発盤1CD「The Day After the SRV Tribute」の大元マスターと思われます。しかもそれがカセットマスターから製作されていたのに対し、本作は重鎮テーパーが大元マスターから新たにコピーしてくれたDATマスターですので、音質は過去最高と断言できるものです。収録曲数については、クラプトンが参加している曲に限って編集されていますが、クラプトンがバックを務め、ロバート・クレイをフィーチャーしたSame Thing、そしてオールスターで演奏されたLove Struck Baby、Six Strings Downの計3曲が未収録ですが、逆にプレス2CDには未収録だったクロージングのJamが収録されていることから、既発盤をお持ちのマニアの方にも改めてコレクトしていただく価値があるものと言えます。
音質はまさに過去最高のクリアさとステレオセパレート。メインで4人のギタリストが参加していますが、クラプトンの流麗なプレイは即座に聴き分けられます。
この年、クラプトンは前年から継続していた「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」に注力していました。そのツアースケジュールの中で、当コンサートがどこに位置していたかをここで見てみましょう。
<NOTHIN' BUT THE BLUES TOUR>
1994年
9月28日:ニューヨーク、ハマースタイン・ボールルームにてツアーリハーサルを映像収録。これは後にアメリカ、ヨーロッパ、日本で放映された。
10月3日〜11月4日:全米アリーナ・ツアー
11月7日〜11月28日:全米クラブ・ツアーI
1995年
2月15日〜3月7日:イギリス・ツアー
4月5日〜5月5日:ヨーロッパ・ツアー
5月11日、12日:米テキサス州オースティンにて行われた、故スティーヴィー・レイ・ヴォーンの追悼コンサートに参加 ←★本作★
8月28日〜9月24日:全米アリーナ・ツアーII
10月1日〜10月13日:ジャパン・ツアー
【S.R.V.所縁の名ブルースギタリストが夢の競演!】
クラプトンにおいては、91年の幼い息子さんの死、その後に挑んだ「アンプラグド」ショー、それを経て改めてブルースの精神性を追求することとなりました。その答えとして彼が実施したのがこのツアーでした。このツアーには、「求道者」としてのクラプトンのストイシズムが体現されていたと言っていいでしょう。そのツアーが佳境に入った95年のヨーロッパツアーの直後にこのコンサートに参加したわけです。このタイミングだっただけに、余計にブルースに殉じたとも言える盟友S.R.V.を追悼するこのコンサートでも、クラプトンがブルースに向かった真摯な姿勢は貫かれていたと言えるでしょう。
「ナッシン・バット・ザ・ブルース・ツアー」でもセットリストに組んでいたReconsider BabyとThird Degreeではクラプトンがフィーチャーされ、盤石かつ熱のこもったプレイを披露しています。次にはバディ・ガイをフィーチャーしたSweet Home Chicago、I Can’t Quit You Babyがプレイされ、バディのエグみのある超絶速弾きとワイルドなプレイが楽しめます。 Further On Up The Roadは、クラプトンとすれば、1993年以来2年ぶりの演奏となりますが、ボーカルをバディと分け合い、安定のソロを決めています。メドレーで繋がるLet Me Love You Babyでもクラプトンはボーカルフィーチャーされており、バディとの対等な扱いだったことが分かります。この辺りからバディ・ガイ、同胞でS.R.V.の実兄ジミー・ヴォーン、後輩ロバート・クレイとのソロ競演が聴かれるようになり、クラプトンお得意のEarly In The Morningではバディとの凄まじいソロバトルが聴かれます。これは一聴の価値ありです。 I Can't Judge Nobodyでも4人のソロ回しが楽しめますが、各人が個性溢れるプレイヤーだけに、クラプトンとのプレイニュアンスの違いも大いに楽しめます。
そして最後は本作にのみ収録された最高音質のJam。クラプトン研究の必携本『エリック・クラプトン全活動記録1983-2016』の本セッション表記欄においても、「ジャムは最高だった。」と特記されているように、この日一番の4人の凄まじいソロ競演を聴くことができます。これは必聴でしょう。彼らと共に出音の多い派手なステージにおいても、丁寧かつ入魂のプレイに徹するクラプトンの様子を是非本作から感じ取っていただければと思います。因みにオフィシャルでリリースされている追悼コンサートの映像とオーディオメディアは、前日の5月11日のコンサートを収録したもので、本作とはセットリストが異なっており、本作でしか聴けないナンバーがあります。それも含め、過去最高音質のS.R.V.追悼コンサート2日目をどうぞお楽しみください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(77:53)
1. Reconsider Baby
2. Third Degree
3. Sweet Home Chicago
4. I Can’t Quit You Baby
5. Further On Up The Road〜 Let Me Love You Baby
6. Wee Wee Baby
7. Early In The Morning
8. I Can't Judge Nobody
9. Jam
Eric Clapton - guitar / vocals
Buddy Guy - guitar / vocals
Robert Cray - guitar / vocals
Jimmie Vaughan - guitar / vocals
Bill Willis - keyboards
Denny Freeman - piano / guitar
George Rains - drums
Reginald Brisban - vocals
Leroy Burns - vocals
Dennis King - vocals