BOB DYLAN - ALL ROADS LEAD TO WEMBLEY 「全ての道はウェンブレーに通ず」 (2CD+DVD) [EVSD-1154/1155+Bonus DVD]
BOB DYLAN - ALL ROADS LEAD TO WEMBLEY 「全ての道はウェンブレーに通ず」 (2CD+DVD)
[EVSD-1154/1155+Bonus DVD]
販売価格: 13,800円(税込)
商品詳細
またしても来るべき時が来た!
ボブ・ディラン1984年ツアー・ハイライト!公式盤「REAL LIVE」にその一部が使用された7月7日ウェンブリー公演のマルチ・トラック・サウンドボードが登場です!奇跡の完全収録!ディラン今世紀最大の発掘と呼べる傑作!バックバンドはミック・テイラーにイアン・マクレガン!そして後半のアンコール部に登場するスペシャル・ゲストにサンタナ、エリック・クラプトン、クリッシー・ハインド、ヴァン・モリソン!こんなスペシャル・ライヴを完璧な音質で聴くことができるなんて事件です!エンプレス・バレイにしかできない偉業、、、またまた世界中で大騒ぎです!
200セット限定DVD付きセット!全て当日のレア写真を使用した豪華紙ジャケット帯付き仕様!ボブ・ディランのオフィシャルライブ盤「REAL LIVE」がレコーディングされた1984年ツアーにあって、一番のハイライトとなったのは7月7日、ロンドン、ウェンブレー・スタジアムでのコンサートだったと言っていいだろう。それはなぜか?ディランのセットも代表曲目白押しの素晴らしいステージだった上に、アンコールが2回!しかもその2回のアンコールに、カルロス・サンタナ、エリック・クラプトン、ヴァン・モリソン、クリッシー・ハインドというディランをリスペクトする大物ミュージシャンたちが飛入り参加したからである。この日の完全収録音源は2種類のオーディエンスソースが存在しており、そこに捉えられたステージの全編では、よりストレートなロック色を打ち出したディランのスピリットが感じられたものだ。しかし、豪華ゲストが参加したアンコールとなると、楽器の音が入り混じり、どのプレイが誰のものなのかを判別するのは難しかった。熱心なディランマニアは「REAL LIVE」にこの日のテイクが収録されていたことから、この日が正式にレコーディングされていたことに気づいていたのだった。今回、そのマルチトラック・サウンドボードマスターが遂に発掘されたのである!まずは聴いてみてほしい。オーディエンスソースでは体験できなかった各楽器、ディランのボーカルの際立ち具合、アンコールにおける各ゲストのプレイの鮮明さ。これぞマルチトラック・サウンドボードレコーディングの威力である。ロックファンはこのアンコールだけでも聴く価値ありだ!(オーディエンス音源はなぜか3枚組みだったりしたのですが、本作はディスク収録時間いっぱいいっぱいにCD2枚でカットなしの完全収録となっておりますのでご安心を)
面白いエピソードはゴロゴロある。この日の直前までピンク・フロイドのロジャー・ウォータースのソロ・ツアーを全面サポートしたエリック・クラプトンは、ただディランのステージをふらりと観に来ただけだった。袖でスタッフと共にステージを観ていたところ、ディランと目が合ってステージに呼び出されたのである。ディラン所有と思われるローズウッドネックのストラトを借り(ただ「観に来た」だけだったから、自分のギターなど持参していなかったのだ)、いきなり素晴らしいソロをかましたクラプトンだったが、Senorという曲はまったく知らなかった。クラプトンのため、ディランは客席に背を向け、コード展開を直伝した。このシーンは曲前にしっかりと収められている。この短時間のレクチャーでクラプトンは曲展開を把握し、オブリガートで感覚を挟み、中間ではまるでバックバンドのギタリストのような完璧なソロを決めたのである。(因みにこの時のバック・バンドのギタリストは、元ローリング・ストーンズのミック・テイラーだった。)
そして、クリッシー・ハインド(プリテンダーズのリーダー)は、ディランを盛り上げ、コーラスをつけるのだが、クラプトンは彼女が誰か知らず、ずっとディランファンの女の子だと思っていたとのこと。ハインドが、歌っていたかと思うといきなり後ずさりしてくるので、ギターのネックに当たりそうになって気が気でなかったとクラプトンが後日告白していた。ハプニングだらけのアンコール。こうなったらディランも勢いだけで歌っているような感じだ。とにかく面白い。楽しいステージ。これぞ「REAL LIVE」!初めて日の目を見たマルチトラックサウンドボードマスターを楽しんでほしい!
限定盤にのみ付属してくるボーナスDVDはライヴの撮影許可が降りていないのにもかかわらず、MTVのスタッフが突撃撮影したというまさにリアルな「ドキュメンタリー・フィルム」です。当日のリアルなステージの空気感が伝わってくる貴重映像です。
CD1
01. Highway 61 Revisited
02. Jokerman
03. All along the watchtower
04. Just like a woman
05. Maggies Farm
06. I and I
07. Licence to kill
08. A hard rains a gonna fall (Acoustic)
09. Tangled up in blue (Acoustic)
10. It's alright Ma (I'm Only Bleeding) (Acoustic)
11. Simple twist of Fate
12. Masters of War
13. Ballad of a thin man
CD2
01. Enough Is Enough
02. Every grain of sand
03. Like a Rolling Stone
04. Mr Tambourine man (Acoustic)
05. Girl from the North Country (Acoustic)
06. It aint me babe (Acoustic)
07. Leopard skin pill box hat
08. It's all over now Baby Blue (Sang by Van Morrison)
09. Tombstone Blues
10. Senor (tales of Yankee power)
11. The times they are a Changin
12. Blowin' In The Wind
13. Knockin on heavens Door
Recorded Live at Wembley Stadium, London, UK : 7th July 1984
CD2 : 07-13 Carlos Santana(guitar), Eric Clapton (guitar)
CD2 : 07 Chrissie Hynde (harmonica)
CD2 : 07-08, 11-13 Chrissie Hynde (backup vocal)
CD2 : 08 Van Morrison (shared vocal & guitar)
DVD
01. Martha Quinn Interview
02. Highway 61 Revisited
03. A hard rains a gonna fall (Acoustic)
04. Like a Rolling Stone
05. Mr Tambourine man (Acoustic)
06. It aint me babe (Acoustic)
07. Leopard skin pill box hat
08. It's all over now Baby Blue (Sang by Van Morrison)
09. Tombstone Blues
10. Senor (tales of Yankee power)
11. The times they are a Changin
12. Blowin' In The Wind
(11200)
ボブ・ディラン1984年ツアー・ハイライト!公式盤「REAL LIVE」にその一部が使用された7月7日ウェンブリー公演のマルチ・トラック・サウンドボードが登場です!奇跡の完全収録!ディラン今世紀最大の発掘と呼べる傑作!バックバンドはミック・テイラーにイアン・マクレガン!そして後半のアンコール部に登場するスペシャル・ゲストにサンタナ、エリック・クラプトン、クリッシー・ハインド、ヴァン・モリソン!こんなスペシャル・ライヴを完璧な音質で聴くことができるなんて事件です!エンプレス・バレイにしかできない偉業、、、またまた世界中で大騒ぎです!
200セット限定DVD付きセット!全て当日のレア写真を使用した豪華紙ジャケット帯付き仕様!ボブ・ディランのオフィシャルライブ盤「REAL LIVE」がレコーディングされた1984年ツアーにあって、一番のハイライトとなったのは7月7日、ロンドン、ウェンブレー・スタジアムでのコンサートだったと言っていいだろう。それはなぜか?ディランのセットも代表曲目白押しの素晴らしいステージだった上に、アンコールが2回!しかもその2回のアンコールに、カルロス・サンタナ、エリック・クラプトン、ヴァン・モリソン、クリッシー・ハインドというディランをリスペクトする大物ミュージシャンたちが飛入り参加したからである。この日の完全収録音源は2種類のオーディエンスソースが存在しており、そこに捉えられたステージの全編では、よりストレートなロック色を打ち出したディランのスピリットが感じられたものだ。しかし、豪華ゲストが参加したアンコールとなると、楽器の音が入り混じり、どのプレイが誰のものなのかを判別するのは難しかった。熱心なディランマニアは「REAL LIVE」にこの日のテイクが収録されていたことから、この日が正式にレコーディングされていたことに気づいていたのだった。今回、そのマルチトラック・サウンドボードマスターが遂に発掘されたのである!まずは聴いてみてほしい。オーディエンスソースでは体験できなかった各楽器、ディランのボーカルの際立ち具合、アンコールにおける各ゲストのプレイの鮮明さ。これぞマルチトラック・サウンドボードレコーディングの威力である。ロックファンはこのアンコールだけでも聴く価値ありだ!(オーディエンス音源はなぜか3枚組みだったりしたのですが、本作はディスク収録時間いっぱいいっぱいにCD2枚でカットなしの完全収録となっておりますのでご安心を)
面白いエピソードはゴロゴロある。この日の直前までピンク・フロイドのロジャー・ウォータースのソロ・ツアーを全面サポートしたエリック・クラプトンは、ただディランのステージをふらりと観に来ただけだった。袖でスタッフと共にステージを観ていたところ、ディランと目が合ってステージに呼び出されたのである。ディラン所有と思われるローズウッドネックのストラトを借り(ただ「観に来た」だけだったから、自分のギターなど持参していなかったのだ)、いきなり素晴らしいソロをかましたクラプトンだったが、Senorという曲はまったく知らなかった。クラプトンのため、ディランは客席に背を向け、コード展開を直伝した。このシーンは曲前にしっかりと収められている。この短時間のレクチャーでクラプトンは曲展開を把握し、オブリガートで感覚を挟み、中間ではまるでバックバンドのギタリストのような完璧なソロを決めたのである。(因みにこの時のバック・バンドのギタリストは、元ローリング・ストーンズのミック・テイラーだった。)
そして、クリッシー・ハインド(プリテンダーズのリーダー)は、ディランを盛り上げ、コーラスをつけるのだが、クラプトンは彼女が誰か知らず、ずっとディランファンの女の子だと思っていたとのこと。ハインドが、歌っていたかと思うといきなり後ずさりしてくるので、ギターのネックに当たりそうになって気が気でなかったとクラプトンが後日告白していた。ハプニングだらけのアンコール。こうなったらディランも勢いだけで歌っているような感じだ。とにかく面白い。楽しいステージ。これぞ「REAL LIVE」!初めて日の目を見たマルチトラックサウンドボードマスターを楽しんでほしい!
限定盤にのみ付属してくるボーナスDVDはライヴの撮影許可が降りていないのにもかかわらず、MTVのスタッフが突撃撮影したというまさにリアルな「ドキュメンタリー・フィルム」です。当日のリアルなステージの空気感が伝わってくる貴重映像です。
CD1
01. Highway 61 Revisited
02. Jokerman
03. All along the watchtower
04. Just like a woman
05. Maggies Farm
06. I and I
07. Licence to kill
08. A hard rains a gonna fall (Acoustic)
09. Tangled up in blue (Acoustic)
10. It's alright Ma (I'm Only Bleeding) (Acoustic)
11. Simple twist of Fate
12. Masters of War
13. Ballad of a thin man
CD2
01. Enough Is Enough
02. Every grain of sand
03. Like a Rolling Stone
04. Mr Tambourine man (Acoustic)
05. Girl from the North Country (Acoustic)
06. It aint me babe (Acoustic)
07. Leopard skin pill box hat
08. It's all over now Baby Blue (Sang by Van Morrison)
09. Tombstone Blues
10. Senor (tales of Yankee power)
11. The times they are a Changin
12. Blowin' In The Wind
13. Knockin on heavens Door
Recorded Live at Wembley Stadium, London, UK : 7th July 1984
CD2 : 07-13 Carlos Santana(guitar), Eric Clapton (guitar)
CD2 : 07 Chrissie Hynde (harmonica)
CD2 : 07-08, 11-13 Chrissie Hynde (backup vocal)
CD2 : 08 Van Morrison (shared vocal & guitar)
DVD
01. Martha Quinn Interview
02. Highway 61 Revisited
03. A hard rains a gonna fall (Acoustic)
04. Like a Rolling Stone
05. Mr Tambourine man (Acoustic)
06. It aint me babe (Acoustic)
07. Leopard skin pill box hat
08. It's all over now Baby Blue (Sang by Van Morrison)
09. Tombstone Blues
10. Senor (tales of Yankee power)
11. The times they are a Changin
12. Blowin' In The Wind
(11200)