AEROSMITH - DETROIT 1974 WABX FM MASTER(1CD) [ZODIAC 738]

AEROSMITH - DETROIT 1974 WABX FM MASTER(1CD) [ZODIAC 738]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Michigan Palace, Detroit, MI, USA 7th April 1974 STEREO SBD

★UPGRADE 超高音質ステレオ・サウンドボード!!

 『GET YOUR WINGS』を送り出し、新世代の旗手として支持を固めていった1974年のAEROSMITH。そんな初期の生演奏を脳みそに刻みつけるサウンドボード・アルバムが2タイトル同時リリース決定です。
 本作は、そんな2連作の前編。「1974年4月7日デトロイト公演」のステレオ・サウンドボード録音です。黎明のサウンドボードと言えば、『BOSTON 1973(Zodiac 236)』がお馴染みですが、本作はそれに続くもの。良い機会でもありますので、ますはデビュー後の活動概要を俯瞰しながらそれぞれの位置関係を確認してみましょう。

●1973年
・1月4日:ボストン公演
《1月5日『AEROSMITH』発売》
・1月19日ー5月5日:北米#1(23公演)←※BOSTON 1973
・6月24日/7月28日ー12月15日:北米#2(50公演)
《12月17日『GET YOUR WINGS』制作開始》
●1974年
・1月7日:デトロイト公演
《1月14日『GET YOUR WINGS』完成》
・1月26日ー3月16日:北米#3(11公演)
《3月15日『GET YOUR WINGS』発売》
・3月24日ー12月15日:北米#4(108公演)←★ココ★

【KISSのプレス名盤と対を成す貴重サウンドボード】
 これが1973年/1974年のAEROSMITH。『BOSTON 1973』はデビュー作おnリリース直後でしたが、本作のデトロイト公演はその約1年後にして『GET YOUR WINGS』の発売直後。「北米#4」の5公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウはデトロイトの地元局WYCDの名物番組“WABX”で放送され、初期を代表するサウンドボードが残された事でも有名(かつては“4月14日”として流通していたこともありました)。鋭い方ならもうピンと来られたかも知れません。実は、この日はKISSとのカップリング・コンサート。そう、KISSのサウンドボード・アルバム『DETROIT 1974 1ST NIGHT: PRE-FM REEL(Zodiac 652)』と同じ日・同じ場所。本作は、あのプレス名盤のAEROSMITH篇でもあるのです。

【最高峰更新サウンドと美味しすぎるフル・セット】
 本作は、そんな大定番サウンドボードの最高峰更新盤。海外の研究家からによってもたらされた新発掘のベスト・マスターからデジタル化された銘品なのです。生々しさも丸出しなタイプではあるものの、それはあくまで放送の個性。従来マスターはゴワゴワ感がキツかったり、テープヨレでピッチがランダムに狂ったりと脳内補正の必要なものが多かったのですが、今回の新マスターには、そんな劣化が一切感じられない。一応、厳密な完成度を求めて補正も行ってはおりますが、原音の段階で全編が艶やかで美しく、ビシッと安定していた。既発をご存知の方ほど「こんなに綺麗なマスターが残っていたのか!」と驚かれることでしょう。
 そんな見目麗しい新マスターで描かれるのは、初期ならではの名曲も美味しいステージ。前述の『BOSTON 1973』や同時リリースの『DEFINITIVE MY FATHER'S PLACE 1974: WLIR FM MASTER(Zodiac 739)』とも比較しながらセットを整理しておきましょう。

●野獣生誕(6曲)
・Write Me A Letter/Mama Kin(★)/Dream On/One Way Street(★)/Somebody(★)/Walkin' The Dog
●その他(6曲)
・飛べ!エアロスミス:Lord Of The Thighs/Woman Of The World/Pandora's Box(★★)/Same Old Song & Dance/Train Kept A Rollin'
・ドロー・ザ・ライン:Milk Cow Blues(★★)
※注:「★」印は『DEFINITIVE MY FATHER'S PLACE 1974: WLIR FM MASTER』で聴けない曲。特に「★★」印は『BOSTON 1973』でも聴けない曲。

……と、このようになっています。『BOSTON 1973』や『DEFINITIVE MY FATHER'S PLACE 1974』はどちらも50分前後でしたが、本作は堂々の約79分。もちろん、単に長いだけではなく密度も特濃でして、ポールポジションの「Write Me A Letter」からして猛烈な初期臭に目眩がする。その後も「One Way Street」や「Somebody」「Woman Of The World」「Pandora's Box」等、当時だからこそのレパートリーが次々とブチかまされる。本作は、それらすべてを最高峰更新サウンドで脳みそに刻み込んでくれるのです。
 本作自体が初期AEROSMITH絶対のサウンドボード名作ですが、さらにKISSの『DETROIT 1974 1ST NIGHT: PRE-FM REEL』と並べて聴くことで、さらに深みが増す。日本でもライバルと見做されていた2組が若さに任せてぶつかり合った一夜をサウンドボード体験できる両作。ぜひ、是非とも、是が非にでも併せてお楽しみ頂きたいプレス名盤です。

★「1974年4月7日デトロイト公演」のステレオ・サウンドボード録音。KISSのプレス名盤『DETROIT 1974 1ST NIGHT: PRE-FM REEL』と同じ日・同じ会場の姉妹作で、海外の研究家監修による最高峰更新マスターは従来のゴワゴワ感やヨレが一切なく、全編が艶やかで美しく、ビシッと安定。「One Way Street」「Somebody」「Pandora's Box」等々、初期の貴重曲満載のフルショウを楽しめる絶対盤です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(78:49)
01. Introduction
02. Write Me A Letter
03. Mama Kin
04. Lord Of The Thighs
05. Woman Of The World
06. Dream On
07. Pandora's Box
08. Same Old Song And Dance
09. One Way Street
10. Somebody
11. Train Kept A Rollin'
12. Walkin' The Dog
13. Milk Cow Blues

Steven Tyler - Vocals
Joe Perry - Guitar
Brad Whitford - Guitar
Tom Hamilton - Bass
Joey Kramer - Drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING