THE WHO - TANGLED UP IN WHO(2CD) [Wardour-656]
THE WHO - TANGLED UP IN WHO(2CD)
[Wardour-656]

販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Music Shed, Tanglewood, Lenox, MA, USA 7th July 1970 STEREO SBD
UPGRADE & LONGER
「リーズ大学」と「ワイト島」というザ・フー1970年ライブ絶頂期の間の架け橋として絶妙な位置となっている7月のタングルウッド。この日はラジオ局によって放送用にマルチトラック収録された驚異的な音質のステレオ・サウンドボード録音が存在するのですが、実際このまま公式としてリリースしても問題ないのでは?と思うほど最高にクリアーな音質が大きな魅力。
それでいてレコード会社でなくラジオ局が収録したライブ録音という立ち位置から現在は量販店向けCDが乱立するという状況でもある。そうした無法の世界に一石を投じた名盤プレスが『TANGLEWOOD 1970』でした。何しろ音質が抜群に良く、それに演奏がまた抜群ときた。あまりに見事なステレオ・サウンドボード録音であったことから当然のごとく売り切れとなって久しい。
何よりもザ・フー絶頂期ライブの記録であるということ。それが完璧なステレオ・サウンドボード録音だったという。こうした条件が重なれば売り切れとなるのは当然といえ、その再リリースの声が押し寄せるのもまた当然かと。
そこで待望の再リリースが遂に…と声高に宣言したいところなのですが、前回の『TANGLEWOOD 1970』そのままのリリースでも十分かと(以下“既発盤”と称します)思われた矢先、本ステレオ・サウンドボードを一から見直すリリースに名乗りを上げてくれたのが「GRAF ZEPPELIN」。彼は前回のリリース時よりもさらに状態の良い本サウンドボードを入手してくれた上で一からの見直しに取り掛かってくれたのです。
「GRAF ZEPPELIN」曰く前回のような帯域ダウンのない新規マスターを採用、とのことですが、実際あれほどまで音質の良かったタングルウッドがさらに抜けの良い状態で収録されていて聞き心地は抜群。さらに既発盤をはじめ本音源のリリースのいくつかでみられた数か所の曲間カットに関しては、マニアにはおなじみ同日のプロショット音声のモノラル音声から緻密にパッチ。この編集が「GRAF ZEPPELIN」の面目躍如と言える見事な仕上がりでまったく違和感がない。
それどころか今回は嵐のような演奏が終わった後、まるで熱狂のオーディエンスを優しくなだめるようなビル・グレアムによる終演の挨拶を初めて最後まで収録してくれているのが大きなポイントで、ドキュメントとしての価値も向上しての再リリースということになります。あれほどまでの爆裂演奏の後にこのアナウンスがしっかり聞けるのは確かに貴重。
そして既発盤は音質が非常に良かった一方、いくつかの曲間において音ブレが生じてしまうという問題を抱えていましたが、そもそも今回は状態の良いサウンドボード・マスターから新たに収録しているのでそうした不安定さは皆無。いよいよフーの熱演を最高の音質はもちろん、完璧な状態で聞けるようになったのです。
それにしても圧倒的なのはこの日のフーの無双ぶり。このツアーはニューヨークのメトロポリタン・オペラ・ハウスからスタートして前年からの『TOMMY』大成功後のアメリカへの凱旋のような意味合いがあり、その締めくくりとして行われたのがこのタングルウッド。前年のウッドストックやアムステルダムでの荒々しい『TOMMY』はもちろん、あのリーズからも進化した完成度の高い演奏がこれほどまでの音質を誇るステレオ・サウンドボード録音で録音されていたとは。
それら『TOMMY』期から生み出された名録音と比べても一聴して解るほど進化した演奏の完成度は圧巻。この日の壮絶なステージを締めくくるに相応しい「My Generation」の爆裂ぶりときたら言葉を失うほど。正に名録音で名演なタングルウッドが「GRAF ZEPPELIN」によって最終決定版に相応しいリリースが実現。そこでタイトルやデザインもスコルピオ古のタングルウッド(ちなみに同盤は映像のモノラル音声でした)をモチーフというマニア泣かせな最高のステレオ・サウンドボード・アルバム!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★メイン音源は新規にて採録。
★前回盤で15kHzから帯域ダウンしていた問題も今回はなし。
また前回盤にてトラックの変わり目付近数ヶ所で生じていたブブブブ・・・というような音ブレも一切なく、さらに終演後のアナウンス(1分40秒)は史上初CD化!
★過去最長かつ帯域や音ブレ等の問題のないタングルウッド公演の決定版!
タイトルやジャケは'90年代に初めてこのライブをCD化した懐かしのスコルピオ系HIWATT盤をオマージュ!
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (30:50)
01. Intro
02. Heaven And Hell
03. I Can't Explain
04. Water
05. I Don't Even Know Myself
06. Young Man Blues
Disc 2 (65:13)
01. MC
02. Overture
03. It's A Boy
04. 1921
05. Amazing Journey
06. Sparks
07. Eyesight To The Blind
08. Christmas
09. The Acid Queen
10. Pinball Wizard
11. Do You Think It's Alright ?
12. Fiddle About
13. Tommy Can You Hear Me ?
14. There's A Doctor
15. Go To The Mirror!
16. Smash The Mirror
17. Miracle Cure
18. I'm Free
19. Tommy's Holiday Camp
20. We're Not Gonna Take It
21. See Me, Feel Me
22. My Generation
23. Outro ★ビル・グレアムの終演後のアナウンス(1分40秒)は史上初CD化!
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Music Shed, Tanglewood, Lenox, MA, USA 7th July 1970 STEREO SBD
UPGRADE & LONGER
「リーズ大学」と「ワイト島」というザ・フー1970年ライブ絶頂期の間の架け橋として絶妙な位置となっている7月のタングルウッド。この日はラジオ局によって放送用にマルチトラック収録された驚異的な音質のステレオ・サウンドボード録音が存在するのですが、実際このまま公式としてリリースしても問題ないのでは?と思うほど最高にクリアーな音質が大きな魅力。
それでいてレコード会社でなくラジオ局が収録したライブ録音という立ち位置から現在は量販店向けCDが乱立するという状況でもある。そうした無法の世界に一石を投じた名盤プレスが『TANGLEWOOD 1970』でした。何しろ音質が抜群に良く、それに演奏がまた抜群ときた。あまりに見事なステレオ・サウンドボード録音であったことから当然のごとく売り切れとなって久しい。
何よりもザ・フー絶頂期ライブの記録であるということ。それが完璧なステレオ・サウンドボード録音だったという。こうした条件が重なれば売り切れとなるのは当然といえ、その再リリースの声が押し寄せるのもまた当然かと。
そこで待望の再リリースが遂に…と声高に宣言したいところなのですが、前回の『TANGLEWOOD 1970』そのままのリリースでも十分かと(以下“既発盤”と称します)思われた矢先、本ステレオ・サウンドボードを一から見直すリリースに名乗りを上げてくれたのが「GRAF ZEPPELIN」。彼は前回のリリース時よりもさらに状態の良い本サウンドボードを入手してくれた上で一からの見直しに取り掛かってくれたのです。
「GRAF ZEPPELIN」曰く前回のような帯域ダウンのない新規マスターを採用、とのことですが、実際あれほどまで音質の良かったタングルウッドがさらに抜けの良い状態で収録されていて聞き心地は抜群。さらに既発盤をはじめ本音源のリリースのいくつかでみられた数か所の曲間カットに関しては、マニアにはおなじみ同日のプロショット音声のモノラル音声から緻密にパッチ。この編集が「GRAF ZEPPELIN」の面目躍如と言える見事な仕上がりでまったく違和感がない。
それどころか今回は嵐のような演奏が終わった後、まるで熱狂のオーディエンスを優しくなだめるようなビル・グレアムによる終演の挨拶を初めて最後まで収録してくれているのが大きなポイントで、ドキュメントとしての価値も向上しての再リリースということになります。あれほどまでの爆裂演奏の後にこのアナウンスがしっかり聞けるのは確かに貴重。
そして既発盤は音質が非常に良かった一方、いくつかの曲間において音ブレが生じてしまうという問題を抱えていましたが、そもそも今回は状態の良いサウンドボード・マスターから新たに収録しているのでそうした不安定さは皆無。いよいよフーの熱演を最高の音質はもちろん、完璧な状態で聞けるようになったのです。
それにしても圧倒的なのはこの日のフーの無双ぶり。このツアーはニューヨークのメトロポリタン・オペラ・ハウスからスタートして前年からの『TOMMY』大成功後のアメリカへの凱旋のような意味合いがあり、その締めくくりとして行われたのがこのタングルウッド。前年のウッドストックやアムステルダムでの荒々しい『TOMMY』はもちろん、あのリーズからも進化した完成度の高い演奏がこれほどまでの音質を誇るステレオ・サウンドボード録音で録音されていたとは。
それら『TOMMY』期から生み出された名録音と比べても一聴して解るほど進化した演奏の完成度は圧巻。この日の壮絶なステージを締めくくるに相応しい「My Generation」の爆裂ぶりときたら言葉を失うほど。正に名録音で名演なタングルウッドが「GRAF ZEPPELIN」によって最終決定版に相応しいリリースが実現。そこでタイトルやデザインもスコルピオ古のタングルウッド(ちなみに同盤は映像のモノラル音声でした)をモチーフというマニア泣かせな最高のステレオ・サウンドボード・アルバム!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
★メイン音源は新規にて採録。
★前回盤で15kHzから帯域ダウンしていた問題も今回はなし。
また前回盤にてトラックの変わり目付近数ヶ所で生じていたブブブブ・・・というような音ブレも一切なく、さらに終演後のアナウンス(1分40秒)は史上初CD化!
★過去最長かつ帯域や音ブレ等の問題のないタングルウッド公演の決定版!
タイトルやジャケは'90年代に初めてこのライブをCD化した懐かしのスコルピオ系HIWATT盤をオマージュ!
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (30:50)
01. Intro
02. Heaven And Hell
03. I Can't Explain
04. Water
05. I Don't Even Know Myself
06. Young Man Blues
Disc 2 (65:13)
01. MC
02. Overture
03. It's A Boy
04. 1921
05. Amazing Journey
06. Sparks
07. Eyesight To The Blind
08. Christmas
09. The Acid Queen
10. Pinball Wizard
11. Do You Think It's Alright ?
12. Fiddle About
13. Tommy Can You Hear Me ?
14. There's A Doctor
15. Go To The Mirror!
16. Smash The Mirror
17. Miracle Cure
18. I'm Free
19. Tommy's Holiday Camp
20. We're Not Gonna Take It
21. See Me, Feel Me
22. My Generation
23. Outro ★ビル・グレアムの終演後のアナウンス(1分40秒)は史上初CD化!
STEREO SOUNDBOARD RECORDING