RATT - COW PALACE 1985(2CDR) [Shades 2161]
RATT - COW PALACE 1985(2CDR)
[Shades 2161]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Cow Palace, Daly City, CA, USA 28th December 1985 TRULY AMAZING SOUND
2大代表作がマルチ・プラチナに輝き、一大全盛時代に突入した1985年のRATT。その栄光の現場をフル体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作が吹き込まれたのは「1985年12月28日デイリーシティ公演」。その強力オーディエンス録音です。1985年と言えば、2大名盤に伴う“OUT OF THE CELLAR Tour”/“INVASION OF YOUR PRIVACY Tour”が切り替わる時代。細かい時期によって録音の意味も変わりますので、まずは当時の活動概要を俯瞰し、本作のポジションを確かめてみましょう。
●1985年
・1月4日:ホノルル公演
・3月20日ー27日:日本#1(6公演)
《6月13日『INVASION OF YOUR PRIVACY』発売》
・6月18日ー8月13日:北米#1a(41公演)
・8月17日:ドニントン公演 ←※MONSTERS OF ROCK 1985
・8月20日ー12月31日:北米#1b(86公演) ←★ココ★
●1986年
・2月6日ー28日:英国(17公演)←※HAMMERSMITH ODEON 1986
・4月7日ー28日:日本#2(17公演)←※YOKOHAMA 1986
・4月30日:アンカレジ公演
《8月9日『DANCING UNDERCOVER』発売》
・12月4日ー31日:北米#2(18公演)
これが1985年/1986年のRATT。伝説の初来日は“OUT OF THE CELLAR Tour”の一幕でしたが、本作のデイリーシティ公演は、その約9ヶ月後。『INVASION OF YOUR PRIVACY』リリースからも半年が経った「北米#1b」の83公演目でした。なお、この「北米#1b」からはプレス名盤『DETROIT INVASION 1985(Zodiac 444)』も残されましたが、本作はその3ヶ月後でもあります。
そんな現場を真空パックした本作は、灼熱オーディエンス。HR/HMコレクターにはお馴染みの名門“GManOF”コレクションから発掘されたもので、とにかく超リアル。サウンドボードと間違えるようなダイレクト感はない一方、現場の熱量がそのままスピーカーから吹き出してくるよう。このように書くと絶叫まみれの轟音をイメージされるかも知れませんが、そうではありません。むしろ、間近な嬌声はほとんどないのですが、その空間を切り裂いて届く演奏とヴォーカルが妙に熱く感じる。そして、曲間になるとステージを足下から炙るような大歓声も(遠くに)沸き立つ。ライヴアルバムには様々な魅力がありますが、本作は「今まさに現場にいる」と感じられる臨場感に優れた銘品なのです。
そんな本生サウンドで描かれるのは、全盛期の魅力を1回のコンサートに濃縮したステージ。前述のように、本作の直近にはプレス名盤『DETROIT INVASION 1985』もあるのですが、セットは似て非なるもの。最後に、比較しながら整理しておきましょう。
●インヴェイジョン・オブ・ユア・プライヴァシー(7曲)
・Dangerous But Worth The Risk/Give It All(★)/Never Use Love/Closer To My Heart/What You Give Is What You Get(★*)/You Should Know By Now/Lay It Down
●その他(8曲)
・情欲の炎:Wanted Man/In Your Direction/Back for More/The Morning After/Round and Round
・デビューEP:Walkin' the Dog/You Think You're Tough/Sweet Cheater
※注:「★」印はこのツアーだけの限定曲。「*」印はプレス名盤『DETROIT INVASION 1985』になかった曲。
……と、このようになっています。「デビューEP+アルバム2枚」の濃縮還元。RATT史上でも最も重要で、最も美味しいエッセンスがギュッと詰まっているのがよく分かります。『DETROIT INVASION 1985』で聴けた「You're in Love」が欠けているのは残念ですが、代わり(?)に聴けるのがレアな「What You Give Is What You Get」なのですから、むしろ本作の方が美味しいくらいです。
間近な嬌声が少ないとは言っても、会場に広がる熱狂は明らかにキャリアの絶頂を物語っている。そんな現場に居合わせられるリアル感満載のライヴアルバムです。いかに当時のRATTに勢いがあったのかを百の言葉よりも雄弁に語る2枚組。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1985年12月28日デイリーシティ公演」の強力オーディエンス録音。HR/HMコレクターにはお馴染みの名門“GManOF”コレクションから発掘されたもので、現場の熱量がそのままスピーカーから吹き出してくるような超リアル・サウンド。空間を切り裂いて届く演奏とヴォーカルが妙に熱く、「今まさに現場にいる」と感じられる臨場感に優れている。レア曲「What You Give Is What You Get」も美味しい現場を100%本生体験できます。
Disc 1 (35:45)
1. Intro
2. Dangerous But Worth The Risk
3. Give It All
4. Wanted Man
5. In Your Direction
6. Back For More
7. Never Use Love
8. Closer To My Heart
9. Walkin' The Dog
Disc 2 (57:21)
1. What You Give Is What You Get
2. You Should Know By Now
3. Guitar Solo - Warren De Martini
4. The Morning After
5. Drum Solo - Bobby Blotzer
6. You Think You're Tough
7. Sweet Cheater
8. Band Introductions
9. Round And Round
10. Lay It Down
Stephen Pearcy - Vocals
Warren De Martini - Guitar
Robbin Crosby - Guitar
Juan Croucier - Bass
Bobby Blotzer - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Cow Palace, Daly City, CA, USA 28th December 1985 TRULY AMAZING SOUND
2大代表作がマルチ・プラチナに輝き、一大全盛時代に突入した1985年のRATT。その栄光の現場をフル体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作が吹き込まれたのは「1985年12月28日デイリーシティ公演」。その強力オーディエンス録音です。1985年と言えば、2大名盤に伴う“OUT OF THE CELLAR Tour”/“INVASION OF YOUR PRIVACY Tour”が切り替わる時代。細かい時期によって録音の意味も変わりますので、まずは当時の活動概要を俯瞰し、本作のポジションを確かめてみましょう。
●1985年
・1月4日:ホノルル公演
・3月20日ー27日:日本#1(6公演)
《6月13日『INVASION OF YOUR PRIVACY』発売》
・6月18日ー8月13日:北米#1a(41公演)
・8月17日:ドニントン公演 ←※MONSTERS OF ROCK 1985
・8月20日ー12月31日:北米#1b(86公演) ←★ココ★
●1986年
・2月6日ー28日:英国(17公演)←※HAMMERSMITH ODEON 1986
・4月7日ー28日:日本#2(17公演)←※YOKOHAMA 1986
・4月30日:アンカレジ公演
《8月9日『DANCING UNDERCOVER』発売》
・12月4日ー31日:北米#2(18公演)
これが1985年/1986年のRATT。伝説の初来日は“OUT OF THE CELLAR Tour”の一幕でしたが、本作のデイリーシティ公演は、その約9ヶ月後。『INVASION OF YOUR PRIVACY』リリースからも半年が経った「北米#1b」の83公演目でした。なお、この「北米#1b」からはプレス名盤『DETROIT INVASION 1985(Zodiac 444)』も残されましたが、本作はその3ヶ月後でもあります。
そんな現場を真空パックした本作は、灼熱オーディエンス。HR/HMコレクターにはお馴染みの名門“GManOF”コレクションから発掘されたもので、とにかく超リアル。サウンドボードと間違えるようなダイレクト感はない一方、現場の熱量がそのままスピーカーから吹き出してくるよう。このように書くと絶叫まみれの轟音をイメージされるかも知れませんが、そうではありません。むしろ、間近な嬌声はほとんどないのですが、その空間を切り裂いて届く演奏とヴォーカルが妙に熱く感じる。そして、曲間になるとステージを足下から炙るような大歓声も(遠くに)沸き立つ。ライヴアルバムには様々な魅力がありますが、本作は「今まさに現場にいる」と感じられる臨場感に優れた銘品なのです。
そんな本生サウンドで描かれるのは、全盛期の魅力を1回のコンサートに濃縮したステージ。前述のように、本作の直近にはプレス名盤『DETROIT INVASION 1985』もあるのですが、セットは似て非なるもの。最後に、比較しながら整理しておきましょう。
●インヴェイジョン・オブ・ユア・プライヴァシー(7曲)
・Dangerous But Worth The Risk/Give It All(★)/Never Use Love/Closer To My Heart/What You Give Is What You Get(★*)/You Should Know By Now/Lay It Down
●その他(8曲)
・情欲の炎:Wanted Man/In Your Direction/Back for More/The Morning After/Round and Round
・デビューEP:Walkin' the Dog/You Think You're Tough/Sweet Cheater
※注:「★」印はこのツアーだけの限定曲。「*」印はプレス名盤『DETROIT INVASION 1985』になかった曲。
……と、このようになっています。「デビューEP+アルバム2枚」の濃縮還元。RATT史上でも最も重要で、最も美味しいエッセンスがギュッと詰まっているのがよく分かります。『DETROIT INVASION 1985』で聴けた「You're in Love」が欠けているのは残念ですが、代わり(?)に聴けるのがレアな「What You Give Is What You Get」なのですから、むしろ本作の方が美味しいくらいです。
間近な嬌声が少ないとは言っても、会場に広がる熱狂は明らかにキャリアの絶頂を物語っている。そんな現場に居合わせられるリアル感満載のライヴアルバムです。いかに当時のRATTに勢いがあったのかを百の言葉よりも雄弁に語る2枚組。どうぞ、存分にご体験ください。
★「1985年12月28日デイリーシティ公演」の強力オーディエンス録音。HR/HMコレクターにはお馴染みの名門“GManOF”コレクションから発掘されたもので、現場の熱量がそのままスピーカーから吹き出してくるような超リアル・サウンド。空間を切り裂いて届く演奏とヴォーカルが妙に熱く、「今まさに現場にいる」と感じられる臨場感に優れている。レア曲「What You Give Is What You Get」も美味しい現場を100%本生体験できます。
Disc 1 (35:45)
1. Intro
2. Dangerous But Worth The Risk
3. Give It All
4. Wanted Man
5. In Your Direction
6. Back For More
7. Never Use Love
8. Closer To My Heart
9. Walkin' The Dog
Disc 2 (57:21)
1. What You Give Is What You Get
2. You Should Know By Now
3. Guitar Solo - Warren De Martini
4. The Morning After
5. Drum Solo - Bobby Blotzer
6. You Think You're Tough
7. Sweet Cheater
8. Band Introductions
9. Round And Round
10. Lay It Down
Stephen Pearcy - Vocals
Warren De Martini - Guitar
Robbin Crosby - Guitar
Juan Croucier - Bass
Bobby Blotzer - Drums