RATT - LONG BEACH ARENA 1984(1CDR) [Shades 2160]
RATT - LONG BEACH ARENA 1984(1CDR)
[Shades 2160]

販売価格: 1,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 3rd April 1984 TRULY AMAZING SOUND
アルバム『OUT OF THE CELLAR』で一気にLAメタルの旗手となった1984年のRATT。衝撃のデビュー時代を超リアル体験できる新発掘マスターが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年4月3日ロングビーチ公演」。その強力オーディエンス録音です。彼らのデビュー時代と言えば、伝説の初来日も思い出深いところですが、本作はそれよりもかなり初期に遡った時期。いつものように、まずは当時の活動概要を俯瞰しながら本作のポジションを探っていきましょう。
●1984年
・1月25日ー3月18日:北米#1a(4公演)
《3月27日『OUT OF THE CELLAR』発売》
・3月31日ー11月10日:北米#1b(161公演)←★ココ★
・12月26日ー31日:北米#2(4公演)
●1985年
・1月4日:ホノルル公演
・3月20日ー27日:日本(6公演)←※TOKYO 1985 1ST NIGHT
《6月13日『INVASION OF YOUR PRIVACY』発売》
・6月18日ー8月13日:北米#3a(42公演)
・8月17日『MONSTERS OF ROCK 1985』
・8月20日ー12月31日:北米#3b(91公演)←※DETROIT INVASION 1985
これが1984年/1985年のRATT。本作のロングビーチ公演は『OUT OF THE CELLAR』発売直後にあたる「北米#1b」の4公演目でした。ここでちょっと注意が必要。実は、本作の登場によって日付情報が改訂されたのです。これまでロングビーチ公演は「4月4日+5日」の2日間とされてきたのですが、実は「4月3日+4日」だった。この録音も最初は「4月4日」と思われていたのですが、実は「4月3日」だったのです(ややこしい事に「4月4日」と言われてきた「4月5日」録音もあったります)。
ともあれ、そんな現場を真空パックした本は、超リアルな灼熱サウンド。こう書くと大歓声に埋もれた録音を想像されるかも知れませんが、そうではありません。演奏音自体が灼熱。音色も感触もオーディエンスらしさ満点ではあるのですが、その芯に「圧」があり、叩きつけるような苛烈さを秘めている。先日も近い時期の名作『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984(Shades 2155)』をご紹介したことがありますが、本作はどちらかと言うと日本公演の『TOKYO 1985 3RD NIGHT(Shades 1413)』の方に近い。さらに高音のヌケを重視したバランスにした感じなのです。
もちろん音に熱量が宿るのは、サウンドだけでなくライヴそのものが熱いからこそ。本作と同じ「北米#1b」の『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984』とも似て非なるセットですので、ここで比較してみましょう。
●情欲の炎(7曲)
・In Your Direction/Wanted Man/Lack Of Communication/I'm Insane/The Morning After/You're In Trouble/Round And Round
●その他(5曲)
・デビューEP:U Got It/Tell the World(★)/Sweet Cheater(★)/You Think You're Tough
・カバー:I Want To Take You Higher
※注:「★」印は『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984』になかった曲。
……と、このようになっています。『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984』にあった「Back For More」がない代わり(?)に「Tell the World」「Sweet Cheater」が披露され、本作の方が曲数ボリュームは多い。
そして、この日も貴重な「I Want To Take You Higher」が聴ける。1984年しか演奏されていないSLY & THE FAMILY STONEのカバーで、それも片手で数えられるほどしか確認されていない激レア曲。実のところ、アグレッシヴなビートの上でコール&レスポンスするアレンジをカバーと言って良いのか分かりませんが、これが面白いに盛り上がるそのまま「Sweet Cheater」へと雪崩れ込むシーンは本作のハイライトです。
名作『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984』に続き、デビュー時代をさらに深掘りする新発掘アルバムです。今まさに世界を席巻しようとしていたLAメタルの躍動。どうぞ、スーパーリアルな本作で現場体験してください。
★「1984年4月3日ロングビーチ公演」の灼熱オーディエンス録音。音色も感触もオーディエンスらしさ満点ではあるのですが、その芯に「圧」があり、叩きつけるような苛烈さを秘めている。初期曲だけで埋め尽くされたショウは特濃で、1984年でしか演奏されていないSLY & THE FAMILY STONEのカバー「I Want To Take You Higher」も激レアな現場を100%本生体験できます。
(48:25)
1. Intro.
2. U Got It
3. In Your Direction
4. Wanted Man
5. Lack of Communication
6. I'm Insane
7. Tell the World
8. The Morning After
9. You're in Trouble
10. Round and Round
11. Wanna Take you Higher
12. Sweet Cheater
13. You Think You're Tough
Stephen Pearcy - Vocals
Warren De Martini - Guitar
Robbin Crosby - Guitar
Juan Croucier - Bass
Bobby Blotzer - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 3rd April 1984 TRULY AMAZING SOUND
アルバム『OUT OF THE CELLAR』で一気にLAメタルの旗手となった1984年のRATT。衝撃のデビュー時代を超リアル体験できる新発掘マスターが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年4月3日ロングビーチ公演」。その強力オーディエンス録音です。彼らのデビュー時代と言えば、伝説の初来日も思い出深いところですが、本作はそれよりもかなり初期に遡った時期。いつものように、まずは当時の活動概要を俯瞰しながら本作のポジションを探っていきましょう。
●1984年
・1月25日ー3月18日:北米#1a(4公演)
《3月27日『OUT OF THE CELLAR』発売》
・3月31日ー11月10日:北米#1b(161公演)←★ココ★
・12月26日ー31日:北米#2(4公演)
●1985年
・1月4日:ホノルル公演
・3月20日ー27日:日本(6公演)←※TOKYO 1985 1ST NIGHT
《6月13日『INVASION OF YOUR PRIVACY』発売》
・6月18日ー8月13日:北米#3a(42公演)
・8月17日『MONSTERS OF ROCK 1985』
・8月20日ー12月31日:北米#3b(91公演)←※DETROIT INVASION 1985
これが1984年/1985年のRATT。本作のロングビーチ公演は『OUT OF THE CELLAR』発売直後にあたる「北米#1b」の4公演目でした。ここでちょっと注意が必要。実は、本作の登場によって日付情報が改訂されたのです。これまでロングビーチ公演は「4月4日+5日」の2日間とされてきたのですが、実は「4月3日+4日」だった。この録音も最初は「4月4日」と思われていたのですが、実は「4月3日」だったのです(ややこしい事に「4月4日」と言われてきた「4月5日」録音もあったります)。
ともあれ、そんな現場を真空パックした本は、超リアルな灼熱サウンド。こう書くと大歓声に埋もれた録音を想像されるかも知れませんが、そうではありません。演奏音自体が灼熱。音色も感触もオーディエンスらしさ満点ではあるのですが、その芯に「圧」があり、叩きつけるような苛烈さを秘めている。先日も近い時期の名作『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984(Shades 2155)』をご紹介したことがありますが、本作はどちらかと言うと日本公演の『TOKYO 1985 3RD NIGHT(Shades 1413)』の方に近い。さらに高音のヌケを重視したバランスにした感じなのです。
もちろん音に熱量が宿るのは、サウンドだけでなくライヴそのものが熱いからこそ。本作と同じ「北米#1b」の『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984』とも似て非なるセットですので、ここで比較してみましょう。
●情欲の炎(7曲)
・In Your Direction/Wanted Man/Lack Of Communication/I'm Insane/The Morning After/You're In Trouble/Round And Round
●その他(5曲)
・デビューEP:U Got It/Tell the World(★)/Sweet Cheater(★)/You Think You're Tough
・カバー:I Want To Take You Higher
※注:「★」印は『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984』になかった曲。
……と、このようになっています。『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984』にあった「Back For More」がない代わり(?)に「Tell the World」「Sweet Cheater」が披露され、本作の方が曲数ボリュームは多い。
そして、この日も貴重な「I Want To Take You Higher」が聴ける。1984年しか演奏されていないSLY & THE FAMILY STONEのカバーで、それも片手で数えられるほどしか確認されていない激レア曲。実のところ、アグレッシヴなビートの上でコール&レスポンスするアレンジをカバーと言って良いのか分かりませんが、これが面白いに盛り上がるそのまま「Sweet Cheater」へと雪崩れ込むシーンは本作のハイライトです。
名作『MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984』に続き、デビュー時代をさらに深掘りする新発掘アルバムです。今まさに世界を席巻しようとしていたLAメタルの躍動。どうぞ、スーパーリアルな本作で現場体験してください。
★「1984年4月3日ロングビーチ公演」の灼熱オーディエンス録音。音色も感触もオーディエンスらしさ満点ではあるのですが、その芯に「圧」があり、叩きつけるような苛烈さを秘めている。初期曲だけで埋め尽くされたショウは特濃で、1984年でしか演奏されていないSLY & THE FAMILY STONEのカバー「I Want To Take You Higher」も激レアな現場を100%本生体験できます。
(48:25)
1. Intro.
2. U Got It
3. In Your Direction
4. Wanted Man
5. Lack of Communication
6. I'm Insane
7. Tell the World
8. The Morning After
9. You're in Trouble
10. Round and Round
11. Wanna Take you Higher
12. Sweet Cheater
13. You Think You're Tough
Stephen Pearcy - Vocals
Warren De Martini - Guitar
Robbin Crosby - Guitar
Juan Croucier - Bass
Bobby Blotzer - Drums