U2 - EDINBURGH 1984(2CDR) [Uxbridge 2413]

U2 - EDINBURGH 1984(2CDR) [Uxbridge 2413]

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商品詳細

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Edinburgh Playhouse - Edinburgh, Scotland 5th November 1984 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND

 ブライアン・イーノを迎えた『THE UNFORGETTABLE FIRE』で新時代を切り拓いた1984年のU2。その現場を伝える傑作ライヴアルバムが2タイトル同時リリース決定です。
 本作は、そんな2連作リリースの前編。「1984年11月5日エディンバラ公演」の極上オーディエンス録音です。『THE UNFORGETTABLE FIRE』時代と言えば、音楽的な冒険に加え、伝説の“LIVE AID”出演もあってU2の存在感が急激に増していった時期。当店でも可能な限りの名作でアーカイヴしてきました。そのコレクション整理も兼ね、まずは当時の活動概要から振り返っておきましょう。

●1984年
・8月29日ー9月24日:オセアニア(19公演)
《10月1日『THE UNFORGETTABLE FIRE』発売》
・10月18日ー11月21日:欧州#1(21公演)←★ココ★
《11月24日+25日:BAND AIDセッション》
・12月1日ー16日:北米#1(10公演)←※WORCESTER 1984
●1985年
・1月23日ー2月10日:欧州#2(13公演)←※BOLOGNA 1985他
・2月25日ー5月4日:北米#2(40公演)
・5月25日ー7月7日:欧州#3(8公演)←※MILTON KEYNES 1985他
・7月13日:LIVE AID出演
・8月25日:LARK BY THE LEE出演

 これは“THE UNFORGETTABLE FIRE Tour”の全体像。本作のエディンバラ公演はその序盤である「欧州#1」の13公演目。アルバム発売から約1ヶ月というタイミングでした。

 そんなショウを真空パックした本作は、猛烈なクリアさに胸がすく名録音。海外の研究家から提供されたマスターなのですが、空気感がクリスタル・クリアに透き通り、細部の微細部まで超鮮明。ギターは弦を弾くピックの角度まで感じられそうですし、ベースもグキグキとしたアタック音1つひとつが浮き立ち、それらが連なって描くラインも数珠の如く粒立ちがはっきりクッキリ。あまりの透明度に距離感も払拭され、楽器同士が重なり合っても混じり合うことがない。まるでラジオ放送かのような異様な鮮やかなのです。

 その超クリア・サウンドで描かれるのは、新たな次元に踏み出したU2の高揚感が溢れるフルショウ。このツアーの代表作と言えば、当店のプレス名盤『MILTON KEYNES 1985(Wardour-587)』もお馴染みですが、本作はツアー序盤のせいかセットが微妙に異なる。ここで比較しながら整理しておきましょう。

●?(6曲)
・Wire/MLK/The Unforgettable Fire/A Sort Of Homecoming/Bad/Pride (In The Name Of Love)
●その他(12曲)
・WAR(闘):Surrender(★)/Two Hearts Beat as One(★)/Seconds/Sunday Bloody Sunday/New Year's Day/40
・その他:11 O'Clock Tick Tock/I Will Follow/The Cry-The Electric Co./October/Trash, Trampoline And The Party Girl/Gloria
※注:「★」印はプレス名盤『MILTON KEYNES 1985』や同時リリースの『WORCESTER 1984』で聴けない曲。

……と、このようになっています。「Surrender」「Two Hearts Beat as One」の2曲は「北米#2」途中でセット落ち。特に「Surrender」はその後も復活していない当時ならではのレパートリーです。
 そして、そんなセットを綴るパフォーマンスが瑞々しくも眩しい。猛烈クリアなサウンドのせいもあるのでしょうが、勢いが吹き出すパッションとエネルギーがスゴい。前作『WAR』の時点で全英No.1を獲得していたわけですが、その自信と冒険心を注ぎ込んだ『THE UNFORGETTABLE FIRE』も再び全英No.1。バンドは新たなチャレンジが成功した時が一番勢いづくもの。本作が吹き込まれたのはそんな成功を実感し始めた刹那なのです。
 次なる『THE JOSHUA TREE』で地球を丸ごと征服する事になるU2。しかし、その序曲は本作の時点で始まっていました。その事実を千の言葉よりも雄弁に物語る超クリアな名録音。研究家だからこそ知り得たベスト・マスターで存分にご体験ください。

★「1984年11月5日エディンバラ公演」の極上オーディエンス録音。海外の研究家から提供されたベスト・マスターで、猛烈なクリアさに胸がすく名録音。空気感がクリスタル・クリアに透き通り、細部の微細部まで超鮮明。あまりの透明度に距離感も払拭され、まるでラジオ放送かのような異様な鮮やかさ。貴重な「Surrender」「Two Hearts Beat as One」も美味しい“THE UNFORGETTABLE FIRE Tour”初期ショウをフル体験できます。


Disc:1 (42:45)
1. 11 O'Clock Tick Tock
2. I Will Follow
3. Wire
4. MLK
5. The Unforgettable Fire
6. Surrender
7. Two Hearts Beat as One
8. Seconds
9. A Sort Of Homecoming
10. Sunday Bloody Sunday

Disc:2 (42:58)
1. The Cry / The Electric Co. / Amazing Grace (snippet)/ Time Is On
My Side (snippet)
2. Bad
3. October
4. New Year's Day
5. Pride (In the Name of Love)
6. Trash, Trampoline and the Party Girl
7. Gloria
8. 40