GENESIS - BUFFALO 1983(2CDR) [Amity 798]
GENESIS - BUFFALO 1983(2CDR)
[Amity 798]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
War Memorial, Buffalo, New York, USA 3rd December 1983 TRUKLY AMAIZNG/PERFECT SOUND
ヒュー・パジャムをプロデューサーに昇格させた新作『GENESIS』も大ヒット。盤石の体制で絶頂時代を迎えていた1983年のGENESIS。その栄光の現場を吸い込んだ大元マスターが新発掘です。
そんな本作が記録されたのは「1983年12月3日バッファロー公演」。その極上オーディエンス録音です。当時はフィル・コリンズに続いてマイク・ラザフォードやトニー・バンクスもソロ活動を活発化。その一方で本家GENESISでもしっかりと大ヒットを飛ばし、ファミリーぐるみで音楽シーンを席巻していました。そんな多忙を極める中で本作のポジションはいかなるものだったのか。まずは複雑に入り組んだ活動概要を俯瞰しながら探っていきましょう。
●1983年
・1月22日ー2月20日:フィルのソロツアー
《4月/6月『THE WICKED LADY』『THE FUGITIVE』発売》
《10月3日『GENESIS』発売》
・11月7日ー12月17日:北米#1(35公演)←★ココ★
●1984年
・1月6日ー2月20日:北米#2(31公演)
・2月25日ー29日:英国(5公演)←※公式映像
《5月ー12月『NO JACKET REQUIRED』製作》
これが1983年/1984年のGENESIS。1985年になると『NO JACKET REQUIRED』の天文学的ヒットやMIKE + THE MECHANICSの立ち上げも絡み、さらにソロ色が強くなります。当時の象徴と言えば、何よりも公式映像『THE MAMA TOUR』が思い浮かびますが、あれはツアー最終盤の母国公演。それに対し、本作は序盤にあたる「北米#1」の一幕でした。この「北米#1」は“THE MAMA Tour”でも名録音の豊作期として有名。ここで、さらに日程をフォーカスしてみましょう。
●「北米#1」の詳細
・11月7日ー13日(6公演)
*11月14日『THAT'S ALL, DETROIT』
・11月16日ー25日(8公演)
*11月26日+27日『PHILADELPHIA 1983』
・11月28日ー12月2日(5公演)
*12月3日:バッファロー公演 ←★本作★
・12月4日ー10日(5公演)
*12月11日『GREENSBORO 1983』
・12月12日ー17日(5公演)
そんなショウを真空パックした本作は、まさに極上の銘品。ごく最近になって有名コレクター「Lucifer Burns」が公開したマスターで、現場音を直接吸い込んだ大元カセットからダイレクトにデジタル化されている。究極ジェネの威力は絶大で、ダビング痕のない鳴りはどこまでも瑞々しくきめ細やか。シンセやバスドラ轟く重低音にはわずかな歪みも感じられず、キラキラと輝く高音も真っ直ぐ気持ちよく伸びる。サウンドボードと間違えるタイプではないものの、ヴォーカルやギターにもスカスカ感がまるでなく、みっちりとした密度は手応えたっぷりです。
そんな極上のマスター・サウンドで描かれるのは、公式映像『THE MAMA TOUR』を遙かに凌駕するフルショウ。当時の映像作は不完全収録でもありました。最後に比較しながらセットを整理してみましょう。
●3人時代
・アバカブ:Dodo-Lurker(★)/Abacab/Man On The Corner(★)/Who Dunnit?(★)/Keep It Dark
・ジェネシス:That's All/Mama/Illegal Alien/Home By The Sea/Second Home By The Sea/It's Gonna Get Better
・その他:Follow You, Follow Me(★)/Misunderstanding(★)/Turn It On Again
●クラシックス
・メドレー[★:Eleventh Earl of Mar/Squonk/Firth of Fifth][In The Cage/Afterglow]
・その他:Carpet Crawlers(★)/Los Endos(★)
※注;「★」印は公式映像『THE MAMA TOUR』では聴けない曲。
……と、このようになっています。プログレ路線のクラシックスをメドレー形式で濃縮披露しつつ、軸となるのはポップ路線の『ABACAB』『GENESIS』ナンバー。公式映像は別にしても「Illegal Alien」「Keep It Dark」「It's Gonna Get Better」辺りはこのツアーだけの限定曲ですし、「Dodo/Lurker」「Man On The Corner」「Who Dunnit?」もその後は演奏されなくなる貴重曲だったりします。
ポップ・フィールドに進化の活路を見いだし、時代の寵児へと登り詰めていったGENESIS。そんな栄光の薫りを胸いっぱいに吸い込めるライヴアルバムの新名盤です。大元カセットだからこそのマスター・サウンドをたっぷり詰め込んだ2枚組。どうぞ、心ゆくまで存分にご堪能ください。
★「1983年12月3日バッファロー公演」の極上オーディエンス録音。新発掘の大元カセットからダイレクトにデジタル化された銘品で、究極ジェネの威力は絶大。ダビング痕のない鳴りはどこまでも瑞々しくきめ細やか。シンセやバスドラ轟く重低音にはわずかな歪みも感じられず、キラキラと輝く高音も真っ直ぐ気持ちよく伸びる。公式映像『THE MAMA TOUR』ではカットされた名曲群もたっぷりなフルショウを現場体験できます。
Disc 1(76:38)
1. Dodo / Luker
2. Abacab
3. That's All
4. Mama
5. Medley: Eleventh Earl of Mar / Squonk / Firth of Fifth
6. Illegal Alien
7. Man On The Corner
8. Who Dunnit ?
9. MC
10. Home By The Sea
11. Second Home By The Sea
Disc 2(71:37)
1. Carpet Crawlers
2. MC
3. Keep It Dark
4. It's Gonna Get Better
5. Follow You, Follow Me
6. Band Members Introduced
7. In The Cage / Afterglow
8. Drum Duet / Los Endos
9. Misunderstanding
10. Turn It On Again
PHIL COLLINS - Lead vocals, drums, drum machine, percussion
TONY BANKS - Keyboards, backing vocals, 12-string guitar
MIKE RUTHERFORD - Guitars, bass guitar, bass pedals, backing vocals
Daryl Stuemer - Guitar, bass, backing vocals
Chester Thompson- Drums, percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
War Memorial, Buffalo, New York, USA 3rd December 1983 TRUKLY AMAIZNG/PERFECT SOUND
ヒュー・パジャムをプロデューサーに昇格させた新作『GENESIS』も大ヒット。盤石の体制で絶頂時代を迎えていた1983年のGENESIS。その栄光の現場を吸い込んだ大元マスターが新発掘です。
そんな本作が記録されたのは「1983年12月3日バッファロー公演」。その極上オーディエンス録音です。当時はフィル・コリンズに続いてマイク・ラザフォードやトニー・バンクスもソロ活動を活発化。その一方で本家GENESISでもしっかりと大ヒットを飛ばし、ファミリーぐるみで音楽シーンを席巻していました。そんな多忙を極める中で本作のポジションはいかなるものだったのか。まずは複雑に入り組んだ活動概要を俯瞰しながら探っていきましょう。
●1983年
・1月22日ー2月20日:フィルのソロツアー
《4月/6月『THE WICKED LADY』『THE FUGITIVE』発売》
《10月3日『GENESIS』発売》
・11月7日ー12月17日:北米#1(35公演)←★ココ★
●1984年
・1月6日ー2月20日:北米#2(31公演)
・2月25日ー29日:英国(5公演)←※公式映像
《5月ー12月『NO JACKET REQUIRED』製作》
これが1983年/1984年のGENESIS。1985年になると『NO JACKET REQUIRED』の天文学的ヒットやMIKE + THE MECHANICSの立ち上げも絡み、さらにソロ色が強くなります。当時の象徴と言えば、何よりも公式映像『THE MAMA TOUR』が思い浮かびますが、あれはツアー最終盤の母国公演。それに対し、本作は序盤にあたる「北米#1」の一幕でした。この「北米#1」は“THE MAMA Tour”でも名録音の豊作期として有名。ここで、さらに日程をフォーカスしてみましょう。
●「北米#1」の詳細
・11月7日ー13日(6公演)
*11月14日『THAT'S ALL, DETROIT』
・11月16日ー25日(8公演)
*11月26日+27日『PHILADELPHIA 1983』
・11月28日ー12月2日(5公演)
*12月3日:バッファロー公演 ←★本作★
・12月4日ー10日(5公演)
*12月11日『GREENSBORO 1983』
・12月12日ー17日(5公演)
そんなショウを真空パックした本作は、まさに極上の銘品。ごく最近になって有名コレクター「Lucifer Burns」が公開したマスターで、現場音を直接吸い込んだ大元カセットからダイレクトにデジタル化されている。究極ジェネの威力は絶大で、ダビング痕のない鳴りはどこまでも瑞々しくきめ細やか。シンセやバスドラ轟く重低音にはわずかな歪みも感じられず、キラキラと輝く高音も真っ直ぐ気持ちよく伸びる。サウンドボードと間違えるタイプではないものの、ヴォーカルやギターにもスカスカ感がまるでなく、みっちりとした密度は手応えたっぷりです。
そんな極上のマスター・サウンドで描かれるのは、公式映像『THE MAMA TOUR』を遙かに凌駕するフルショウ。当時の映像作は不完全収録でもありました。最後に比較しながらセットを整理してみましょう。
●3人時代
・アバカブ:Dodo-Lurker(★)/Abacab/Man On The Corner(★)/Who Dunnit?(★)/Keep It Dark
・ジェネシス:That's All/Mama/Illegal Alien/Home By The Sea/Second Home By The Sea/It's Gonna Get Better
・その他:Follow You, Follow Me(★)/Misunderstanding(★)/Turn It On Again
●クラシックス
・メドレー[★:Eleventh Earl of Mar/Squonk/Firth of Fifth][In The Cage/Afterglow]
・その他:Carpet Crawlers(★)/Los Endos(★)
※注;「★」印は公式映像『THE MAMA TOUR』では聴けない曲。
……と、このようになっています。プログレ路線のクラシックスをメドレー形式で濃縮披露しつつ、軸となるのはポップ路線の『ABACAB』『GENESIS』ナンバー。公式映像は別にしても「Illegal Alien」「Keep It Dark」「It's Gonna Get Better」辺りはこのツアーだけの限定曲ですし、「Dodo/Lurker」「Man On The Corner」「Who Dunnit?」もその後は演奏されなくなる貴重曲だったりします。
ポップ・フィールドに進化の活路を見いだし、時代の寵児へと登り詰めていったGENESIS。そんな栄光の薫りを胸いっぱいに吸い込めるライヴアルバムの新名盤です。大元カセットだからこそのマスター・サウンドをたっぷり詰め込んだ2枚組。どうぞ、心ゆくまで存分にご堪能ください。
★「1983年12月3日バッファロー公演」の極上オーディエンス録音。新発掘の大元カセットからダイレクトにデジタル化された銘品で、究極ジェネの威力は絶大。ダビング痕のない鳴りはどこまでも瑞々しくきめ細やか。シンセやバスドラ轟く重低音にはわずかな歪みも感じられず、キラキラと輝く高音も真っ直ぐ気持ちよく伸びる。公式映像『THE MAMA TOUR』ではカットされた名曲群もたっぷりなフルショウを現場体験できます。
Disc 1(76:38)
1. Dodo / Luker
2. Abacab
3. That's All
4. Mama
5. Medley: Eleventh Earl of Mar / Squonk / Firth of Fifth
6. Illegal Alien
7. Man On The Corner
8. Who Dunnit ?
9. MC
10. Home By The Sea
11. Second Home By The Sea
Disc 2(71:37)
1. Carpet Crawlers
2. MC
3. Keep It Dark
4. It's Gonna Get Better
5. Follow You, Follow Me
6. Band Members Introduced
7. In The Cage / Afterglow
8. Drum Duet / Los Endos
9. Misunderstanding
10. Turn It On Again
PHIL COLLINS - Lead vocals, drums, drum machine, percussion
TONY BANKS - Keyboards, backing vocals, 12-string guitar
MIKE RUTHERFORD - Guitars, bass guitar, bass pedals, backing vocals
Daryl Stuemer - Guitar, bass, backing vocals
Chester Thompson- Drums, percussion