RATT - MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984(1CDR) [Shades 2155]
RATT - MOUNTAIN AIRE FESTIVAL 1984(1CDR)
[Shades 2155]

販売価格: 1,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Calaveras County Fairgrounds, Angels Camp, CA, USA 24th June 1984 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
衝撃の『OUT OF THE CELLAR』でメジャー・デビューを果たした1984年のRATT。その燃え上がるライヴを体験できる極上録音が新発掘です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年6月24日エンジェルス・キャンプ公演」。“Mountain Aire Festival”に出演した際の灼熱オーディエンス録音です。1984年と言えば、彼らのキャリアで最も激しいツアーを行った超・繁忙時代。その苛烈ぶりを実感するためにも、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。
●1984年
・1月25日ー3月18日:北米#1a(4公演)
《3月27日『OUT OF THE CELLAR』発売》
・3月31日ー11月10日:北米#1b(160公演)←★ココ★
・12月26日ー31日:北米#2(4公演)
●1985年
・1月4日:ホノルル公演
・3月20日ー27日:日本(6公演)←※TOKYO 1985 1ST NIGHT
《6月13日『INVASION OF YOUR PRIVACY』発売》
・6月18日ー8月13日:北米#3a(42公演)
・8月17日『MONSTERS OF ROCK 1985』
・8月20日ー12月31日:北米#3b(91公演)←※DETROIT INVASION 1985
これが1984年/1985年のRATT。メジャー・デビューと共に始まった“OUT OF THE CELLAR Tour”は約170公演に及び、間違いなくキャリア最多。特にメインとなる「北米#1」は休みらしい休みもなく7ヶ月以上を駆け抜ける殺人的なツアー。本作の“Mountain Aire Festival”出演は、そんなキャリア最多レッグの57公演目にあたるコンサートでした。
そんな現場を伝える本作は、猛烈に熱い超リアル・ライヴアルバム。このフェスはR.E.M.やヒューイ・ルイス、THE CARSなどが出演。正直なところ、RATTはかなり場違いだったハズなのですが、本作から吹き出す熱狂はまるでヘッドライナー! 観客はお世辞も社交辞令もヌキで全力で盛り上がっており、それが会場の端の端まで広がっているのがよく分かる。『OUT OF THE CELLAR』は全米7位&トリプル・プラチナムという大ヒットを飛ばしたわけですが、いかに当時の彼らが次代の寵児であったのかが肌感覚で分かるのです。
しかも、本作のサウンドはそれだけの熱狂を演奏がねじ伏せてしまうほど強力。広さも熱量もハンパない大歓声なのに、極太な芯がすべてを蹂躙してしまう。さらに言えば、それだけ強力なのに美しいから恐れ入る。パワフルに轟いてもまったくビビることなく、クリアに透き通った空気感のお陰でディテールまで鮮明。サウンドボードと間違うタイプではないのに、聴きやすさは放送物レベルというトンデモない名録音なのです。
そんな灼熱サウンドで描かれるのは「生演奏版OUT OF THE CELLAR」とも言える濃厚なフルショウ。デビュー時代と言えば、当店では初来日の名作『TOKYO 1985 1ST NIGHT(Shades 1120)』も定番ですが、本作には似て非なるもの。ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。
●情欲の炎(8曲)
・In Your Direction/Wanted Man/Lack Of Communication/Back For More/I'm Insane/The Morning After/You're In Trouble/Round And Round
●その他(3曲)
・デビューEP:U Got It/You Think You're Tough
・カバー:I Want To Take You Higher(★)
※注:「★」印は『TOKYO 1985 1ST NIGHT』になかった曲。
……と、このようになっています。軸となるのは、もちろん大代表作『OUT OF THE CELLAR』。アルバム全10曲のうち「She Wants Money」「Scene of the Crime」以外の全曲を大盤振る舞いしています。
まさに「生演奏版デビューアルバム」なコンセプトは初来日と変わらないのですが、面白いのは「I Want To Take You Higher」。SLY & THE FAMILY STONEの名曲を思い起こさせますが、これはカバーと言って良いものか……。ボビー・ブロッツァーの激しい連打に乗ってスティーヴン・パーシーと観客が「Wanna To Take You Higher!」とコール&レスポンスをぶつけ合う。これがもう猛烈に熱い。3分以上に渡る絶叫合戦で会場は隅々まで沸騰し、メーターの上がりまくったボルテージでフィニッシュの「You Think You're Tough」に雪崩れ込んでいく。本作は全編・全曲で凄まじい盛り上がりが味わえますが、このシーンは珍しいだけでなく、聴いているだけでグーになった両手が痛くなるほどの熱量なのです。
とにかく熱い、アツすぎる! 初来日の名作『TOKYO 1985 1ST NIGHT』も素晴らしかったですが、さすが本場の熱量はハンパじゃありません。そんな時代のエネルギーと不思議なほど聴きやすいサウンドを兼ね備えた奇跡の新名盤。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください!
★「1984年6月24日“Mountain Aire Festival”公演」の灼熱オーディエンス録音。新発掘の大元カセット起こしなのですが、凄まじい盛り上がりを蹂躙する演奏音がえらくパワフル。しかも、それだけ強力なのに美しい。まったくビビることなく、クリアに透き通った空気感のお陰でディテールまで鮮明。「生演奏版OUT OF THE CELLAR」となるデビュー時代のフルショウを灼熱体験できる文化遺産アルバムの誕生です。
(47:03)
1. Intro
2. U Got It
3. In Your Direction
4. Wanted Man
5. Lack of Communication
6. Back For More
7. I'm Insane
8. Guitar Solo
9. The Morning After
10. You're in Trouble
11. Round and Round
12. I Want To Take You Higher
13. You Think You're Tough
Stephen Pearcy - Vocals
Warren De Martini - Guitar
Robbin Crosby - Guitar
Juan Croucier - Bass
Bobby Blotzer - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Calaveras County Fairgrounds, Angels Camp, CA, USA 24th June 1984 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
衝撃の『OUT OF THE CELLAR』でメジャー・デビューを果たした1984年のRATT。その燃え上がるライヴを体験できる極上録音が新発掘です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年6月24日エンジェルス・キャンプ公演」。“Mountain Aire Festival”に出演した際の灼熱オーディエンス録音です。1984年と言えば、彼らのキャリアで最も激しいツアーを行った超・繁忙時代。その苛烈ぶりを実感するためにも、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。
●1984年
・1月25日ー3月18日:北米#1a(4公演)
《3月27日『OUT OF THE CELLAR』発売》
・3月31日ー11月10日:北米#1b(160公演)←★ココ★
・12月26日ー31日:北米#2(4公演)
●1985年
・1月4日:ホノルル公演
・3月20日ー27日:日本(6公演)←※TOKYO 1985 1ST NIGHT
《6月13日『INVASION OF YOUR PRIVACY』発売》
・6月18日ー8月13日:北米#3a(42公演)
・8月17日『MONSTERS OF ROCK 1985』
・8月20日ー12月31日:北米#3b(91公演)←※DETROIT INVASION 1985
これが1984年/1985年のRATT。メジャー・デビューと共に始まった“OUT OF THE CELLAR Tour”は約170公演に及び、間違いなくキャリア最多。特にメインとなる「北米#1」は休みらしい休みもなく7ヶ月以上を駆け抜ける殺人的なツアー。本作の“Mountain Aire Festival”出演は、そんなキャリア最多レッグの57公演目にあたるコンサートでした。
そんな現場を伝える本作は、猛烈に熱い超リアル・ライヴアルバム。このフェスはR.E.M.やヒューイ・ルイス、THE CARSなどが出演。正直なところ、RATTはかなり場違いだったハズなのですが、本作から吹き出す熱狂はまるでヘッドライナー! 観客はお世辞も社交辞令もヌキで全力で盛り上がっており、それが会場の端の端まで広がっているのがよく分かる。『OUT OF THE CELLAR』は全米7位&トリプル・プラチナムという大ヒットを飛ばしたわけですが、いかに当時の彼らが次代の寵児であったのかが肌感覚で分かるのです。
しかも、本作のサウンドはそれだけの熱狂を演奏がねじ伏せてしまうほど強力。広さも熱量もハンパない大歓声なのに、極太な芯がすべてを蹂躙してしまう。さらに言えば、それだけ強力なのに美しいから恐れ入る。パワフルに轟いてもまったくビビることなく、クリアに透き通った空気感のお陰でディテールまで鮮明。サウンドボードと間違うタイプではないのに、聴きやすさは放送物レベルというトンデモない名録音なのです。
そんな灼熱サウンドで描かれるのは「生演奏版OUT OF THE CELLAR」とも言える濃厚なフルショウ。デビュー時代と言えば、当店では初来日の名作『TOKYO 1985 1ST NIGHT(Shades 1120)』も定番ですが、本作には似て非なるもの。ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。
●情欲の炎(8曲)
・In Your Direction/Wanted Man/Lack Of Communication/Back For More/I'm Insane/The Morning After/You're In Trouble/Round And Round
●その他(3曲)
・デビューEP:U Got It/You Think You're Tough
・カバー:I Want To Take You Higher(★)
※注:「★」印は『TOKYO 1985 1ST NIGHT』になかった曲。
……と、このようになっています。軸となるのは、もちろん大代表作『OUT OF THE CELLAR』。アルバム全10曲のうち「She Wants Money」「Scene of the Crime」以外の全曲を大盤振る舞いしています。
まさに「生演奏版デビューアルバム」なコンセプトは初来日と変わらないのですが、面白いのは「I Want To Take You Higher」。SLY & THE FAMILY STONEの名曲を思い起こさせますが、これはカバーと言って良いものか……。ボビー・ブロッツァーの激しい連打に乗ってスティーヴン・パーシーと観客が「Wanna To Take You Higher!」とコール&レスポンスをぶつけ合う。これがもう猛烈に熱い。3分以上に渡る絶叫合戦で会場は隅々まで沸騰し、メーターの上がりまくったボルテージでフィニッシュの「You Think You're Tough」に雪崩れ込んでいく。本作は全編・全曲で凄まじい盛り上がりが味わえますが、このシーンは珍しいだけでなく、聴いているだけでグーになった両手が痛くなるほどの熱量なのです。
とにかく熱い、アツすぎる! 初来日の名作『TOKYO 1985 1ST NIGHT』も素晴らしかったですが、さすが本場の熱量はハンパじゃありません。そんな時代のエネルギーと不思議なほど聴きやすいサウンドを兼ね備えた奇跡の新名盤。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください!
★「1984年6月24日“Mountain Aire Festival”公演」の灼熱オーディエンス録音。新発掘の大元カセット起こしなのですが、凄まじい盛り上がりを蹂躙する演奏音がえらくパワフル。しかも、それだけ強力なのに美しい。まったくビビることなく、クリアに透き通った空気感のお陰でディテールまで鮮明。「生演奏版OUT OF THE CELLAR」となるデビュー時代のフルショウを灼熱体験できる文化遺産アルバムの誕生です。
(47:03)
1. Intro
2. U Got It
3. In Your Direction
4. Wanted Man
5. Lack of Communication
6. Back For More
7. I'm Insane
8. Guitar Solo
9. The Morning After
10. You're in Trouble
11. Round and Round
12. I Want To Take You Higher
13. You Think You're Tough
Stephen Pearcy - Vocals
Warren De Martini - Guitar
Robbin Crosby - Guitar
Juan Croucier - Bass
Bobby Blotzer - Drums