OZZY OSBOURNE - STOCKHOLM 1983: SPEAK OF THE DEVIL TOUR(1CDR) [Shades 2153]
OZZY OSBOURNE - STOCKHOLM 1983: SPEAK OF THE DEVIL TOUR(1CDR)
[Shades 2153]
販売価格: 1,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Johanneshov Isstadion, Stockholm, Sweden 14th January 1983 TRULY AMAZING SOUND
ジェイク・E・リー加入2公演目!
ジェイク・E・リー時代の最古を更新する歴史的録音が新発掘! 激レア・メンバー:ドン・コスタも参加した新たなライヴアルバムが登場です。
そんな本作が吹き込まれたのは「1983年1月14日ストックホルム公演」。その新発掘オーディエンス録音です。「1983年ストックホルム」というと、カーマイン・アピス時代のプレス名盤『CRY WOLF: STOCKHOLM 1983(Zodiac 527)』が思い浮かびますが、本作はまったくの別公演。“SPEAK OF THE DEVIL Tour”の一幕でした。その辺の状況を確認するためにも、まずは当時の活動概要を俯瞰しながら探っていきましょう。
●1982年
《11月27日『SPEAK OF THE DEVIL』発売》
・12月10日ー20日:英国(7公演)
《ブラッド&ピート離脱→ジェイク&ドン・コスタ参加》
●1983年
・1月12日ー30日:欧州#1(13公演)←★ココ★
《ブリッジウォーター→エイリー交代》
・2月11日ー4月5日:北米(34公演)
《コスタ→デイズリー交代》
・5月29日『US FESTIVAL ’83: THE COMPLETE SOUNDBOARD』
《アルドリッチ→アピス交代/『月に吠える』発売》
・11月10日ー12月22日:欧州#2(32公演)←※CRY WOLF
これが『SPEAK OF THE DEVIL』発売から1983年いっぱいのオジー・オズボーン。“SPEAK OF THE DEVIL Tour”冒頭の「英国」レッグはブラッド・ギルス&ピート・ウェイ時代でしたが、年末年始を挟んでジェイク&コスタに交代。特にコスタが参加したのは1983年始の「欧州#1」だけでした。それに対してプレス名盤『CRY WOLF』は『月に吠える』発売後の「欧州#2」で、本作は同じストックホルムでも約11ヶ月も前だったわけです。ともあれ、当店では貴重な「欧州#1」も可能な限りの名作でアーカイヴしてきました。ここで日程をフォーカスし、それぞれの位置関係を確認しておきましょう。
●「欧州#1」の詳細
・1月12日:ヘルシンキ公演
*1月14日:ストックホルム公演 ←★本作★
*1月16日『COPENHAGEN 1983』
・1月18日:ハンブルク公演
*1月19日『OFFENBACH 1983』
・1月20日:エッペルハイム公演
*1月22日『MASTERS OF LAUSANNE 1983(の一部)』
・1月24日ー30日(6公演)
このように、本作のストックホルム公演はツアー開始直後の2公演目。これは取りも直さず、ジェイク加入から2公演目という極初期のステージだったわけです。
そんな「ジェイク最古」を更新する本作は、生々しくもダイレクト感もたっぷり。ごく最近になって公開されたマスターで、演奏音もヴォーカルも距離感なくグイグイと間近に迫ってくる。鳴りはアナログ的ではあるものの、ダビング痕やゴワゴワ感はまるでなく極めて艶や。加入したてで燃え上がるようなジェイクの速射も一粒一粒がくっきりと耳元に流し込まれるのです。
その一方で、残念なのは収録時間。そもそもこの「欧州#1」はオープニング・アクトとしてのツアーでして、テーパーの目当てはメインのWHITESNAKE。オジーはWHITESNAKE録音のためのテストだったらしく、約30分程度なのです(ちなみに、当時の持ち時間は約45分でした)。
オールド・コレクターの方なら「USフェス’83がジェイクの初ステージ」説をご記憶かも知れませんが、そんな謬説も今となっては懐かしい。現在では本当の初日は4ヶ月以上も前だったことが判明しており、この度遂に「2公演目の音の証拠」まで発掘されたわけです。本作は、そんなアーカイヴの歴史スペクタクルに彩られた新名盤。返す返すも録音時間の短さが残念ではありますが、リンゼイ・ブリッジウォーター&ドン・コスタというメンツは激レアですし、何より歴史的な「最古の重み」は何物にも代え難い。英雄ジェイク・E・リーが世界に飛び出した2公演目の現場、ぜひ本作でご体験ください。
★「1983年1月14日ストックホルム公演」の新発掘オーディエンス録音。ジェイク・E・リー加入2公演目という最古の記録です。そのサウンドは生々しくもダイレクト感もたっぷり。演奏音もヴォーカルも距離感なくグイグイと間近に迫り、アナログ的なリッチ感のある鳴りも艶やかで、ダビング痕やゴワゴワ感もまるでない。ヘッドライナー(WHITESNAKE)録音のためのテストだったのか約30分程度の不完全収録ではありますが、リンゼイ・ブリッジウォーター&ドン・コスタという激レア・メンツの現場を体験できます。
(29:38)
01. Diary Of A Madman
02. I Don't Know
03. Mr. Crowley (cut) 後半未収録
04. Revelation (Mother Earth)
05. Steal Away (The Night) (cut due to tape change)中間カット
06. Iron Man
07. Children Of The Grave
08. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocals
Jake E. Lee - Guitar★
Don Costa - Bass★
Tommy Aldridge - Drums
Lindsay Bridgwater - Keyboards★
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Johanneshov Isstadion, Stockholm, Sweden 14th January 1983 TRULY AMAZING SOUND
ジェイク・E・リー加入2公演目!
ジェイク・E・リー時代の最古を更新する歴史的録音が新発掘! 激レア・メンバー:ドン・コスタも参加した新たなライヴアルバムが登場です。
そんな本作が吹き込まれたのは「1983年1月14日ストックホルム公演」。その新発掘オーディエンス録音です。「1983年ストックホルム」というと、カーマイン・アピス時代のプレス名盤『CRY WOLF: STOCKHOLM 1983(Zodiac 527)』が思い浮かびますが、本作はまったくの別公演。“SPEAK OF THE DEVIL Tour”の一幕でした。その辺の状況を確認するためにも、まずは当時の活動概要を俯瞰しながら探っていきましょう。
●1982年
《11月27日『SPEAK OF THE DEVIL』発売》
・12月10日ー20日:英国(7公演)
《ブラッド&ピート離脱→ジェイク&ドン・コスタ参加》
●1983年
・1月12日ー30日:欧州#1(13公演)←★ココ★
《ブリッジウォーター→エイリー交代》
・2月11日ー4月5日:北米(34公演)
《コスタ→デイズリー交代》
・5月29日『US FESTIVAL ’83: THE COMPLETE SOUNDBOARD』
《アルドリッチ→アピス交代/『月に吠える』発売》
・11月10日ー12月22日:欧州#2(32公演)←※CRY WOLF
これが『SPEAK OF THE DEVIL』発売から1983年いっぱいのオジー・オズボーン。“SPEAK OF THE DEVIL Tour”冒頭の「英国」レッグはブラッド・ギルス&ピート・ウェイ時代でしたが、年末年始を挟んでジェイク&コスタに交代。特にコスタが参加したのは1983年始の「欧州#1」だけでした。それに対してプレス名盤『CRY WOLF』は『月に吠える』発売後の「欧州#2」で、本作は同じストックホルムでも約11ヶ月も前だったわけです。ともあれ、当店では貴重な「欧州#1」も可能な限りの名作でアーカイヴしてきました。ここで日程をフォーカスし、それぞれの位置関係を確認しておきましょう。
●「欧州#1」の詳細
・1月12日:ヘルシンキ公演
*1月14日:ストックホルム公演 ←★本作★
*1月16日『COPENHAGEN 1983』
・1月18日:ハンブルク公演
*1月19日『OFFENBACH 1983』
・1月20日:エッペルハイム公演
*1月22日『MASTERS OF LAUSANNE 1983(の一部)』
・1月24日ー30日(6公演)
このように、本作のストックホルム公演はツアー開始直後の2公演目。これは取りも直さず、ジェイク加入から2公演目という極初期のステージだったわけです。
そんな「ジェイク最古」を更新する本作は、生々しくもダイレクト感もたっぷり。ごく最近になって公開されたマスターで、演奏音もヴォーカルも距離感なくグイグイと間近に迫ってくる。鳴りはアナログ的ではあるものの、ダビング痕やゴワゴワ感はまるでなく極めて艶や。加入したてで燃え上がるようなジェイクの速射も一粒一粒がくっきりと耳元に流し込まれるのです。
その一方で、残念なのは収録時間。そもそもこの「欧州#1」はオープニング・アクトとしてのツアーでして、テーパーの目当てはメインのWHITESNAKE。オジーはWHITESNAKE録音のためのテストだったらしく、約30分程度なのです(ちなみに、当時の持ち時間は約45分でした)。
オールド・コレクターの方なら「USフェス’83がジェイクの初ステージ」説をご記憶かも知れませんが、そんな謬説も今となっては懐かしい。現在では本当の初日は4ヶ月以上も前だったことが判明しており、この度遂に「2公演目の音の証拠」まで発掘されたわけです。本作は、そんなアーカイヴの歴史スペクタクルに彩られた新名盤。返す返すも録音時間の短さが残念ではありますが、リンゼイ・ブリッジウォーター&ドン・コスタというメンツは激レアですし、何より歴史的な「最古の重み」は何物にも代え難い。英雄ジェイク・E・リーが世界に飛び出した2公演目の現場、ぜひ本作でご体験ください。
★「1983年1月14日ストックホルム公演」の新発掘オーディエンス録音。ジェイク・E・リー加入2公演目という最古の記録です。そのサウンドは生々しくもダイレクト感もたっぷり。演奏音もヴォーカルも距離感なくグイグイと間近に迫り、アナログ的なリッチ感のある鳴りも艶やかで、ダビング痕やゴワゴワ感もまるでない。ヘッドライナー(WHITESNAKE)録音のためのテストだったのか約30分程度の不完全収録ではありますが、リンゼイ・ブリッジウォーター&ドン・コスタという激レア・メンツの現場を体験できます。
(29:38)
01. Diary Of A Madman
02. I Don't Know
03. Mr. Crowley (cut) 後半未収録
04. Revelation (Mother Earth)
05. Steal Away (The Night) (cut due to tape change)中間カット
06. Iron Man
07. Children Of The Grave
08. Paranoid
Ozzy Osbourne - Vocals
Jake E. Lee - Guitar★
Don Costa - Bass★
Tommy Aldridge - Drums
Lindsay Bridgwater - Keyboards★