ELVIS COSTELLO & THE ATTRACTIONS - LEICESTER UNIVERSITY 1977 SOUNDBOARD(1CDR) [Uxbridge 2385]

ELVIS COSTELLO & THE ATTRACTIONS - LEICESTER UNIVERSITY 1977 SOUNDBOARD(1CDR) [Uxbridge 2385]

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商品詳細

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University of Leicester, Leicester, England 22nd October 1977 STEREO SBD

 エルヴィス・コステロ&アトラクションズ最初期のステレオ・サウンドボード・ライブにして、そのまま公式にリリースできてしまうほどの極上音質を誇るのが1977年10月22日のレスター公演。
 実際この日の模様はラジオで放送されたリールが現存しており、そこから数曲が後に『THIS YEAR’S MODEL』のボーナス・トラックに採用される形で小出しにリリースされてきました。

 ところが実際の録音は先の理由から完璧なステレオ・サウンドボードで最初期コステロ&アトラクションズのステージを捉えてくれた極上音源。

 おまけに内容が貴重なこと極まりない。当時のコステロはアトラクションズと組んだばかりで自身のアルバムはファースト『MY AIM IS TRUE』だけ。そこで彼は同じスティッフのレーベル仲間だったレックレス・エリックの「Whole Wide World」、果てはダムドの「Neat Neat Neat」までカバーするというレアなセトリ。
 おまけにそれらの演奏ではレーベル仲間のイアン・デューリーのバンドメンバーが加わってサックスを吹くなど、後のコステロ&アトラクションズのステージとは異色の雰囲気も伝わってくるのも貴重。
 それでもなおセカンド・アルバムすらリリースされていないというタイミングゆえ、三年も後になってシングルのB面で日の目を見る「Dr. Luther's Assistant」をライブで試奏してみせるというレアの極み。
 この曲のライブ演奏自体が希少であるというのに、これほどまでの完璧なステレオ・サウンドボードで聞けてしまうとは。もはやプレスCDが妥当かと思われるほど充実した内容と音質。

 既にセカンド・アルバム『THIS YEAR’S MODEL』の為の新曲も演奏されていますが、それらのどれもがアレンジの未完成な状態であり、まだコステロと組んだ直後のアトラクションズなのだな…と偲ばせてくれるのがまた貴重。
 おなじ1977年のライブでも一か月後のアメリカツアーから生み出された数多くのラジオ音源ともまるで雰囲気が違い、正に結成当初ならではの初々しさが溢れている。しかもそうした演奏やレアなレパートリーの数々が完璧なステレオ・サウンドボードで聞かれるときた。
 これほどまで音質と内容の両方で優れた1977年コステロ&アトラクションズのライブ音源が見過ごされていたとは驚きを禁じえません。
 
 そして極めつけはオープニングに披露されたリチャード・ヘルのカバー「Love Comes In Spurts」。この攻撃的な演奏を聞くとデビュー当時のコステロがパンクの範疇にくくられたのも納得というもの。

 おまけにこのカバー、後にも先にも演奏されたのはこの時だけという超レアな場面でもある。この演奏もまた最高のステレオ・サウンドボード録音で聞けるのだから本当にマニア泣かせなライブ音源。

 これまでもコステロ1977年の極上サウンドボードをリリースしてまいりましたが、そんな中でも今回は内容も音質もピカイチ!

(53:22)
1. Intro
2. Love Comes in Spurts★
3. No Action 。
4. (The Angels Wanna Wear My) Red Shoes
5. Blame It on Cain
6. The Beat
7. Dr. Luther’s Assistant★
8. This Year's Girl
9. (I Don't Want to Go to) Chelsea
10. Less Than Zero
11. Whole Wide World with Davey Payne and Denise Roudette★
12. Roadette Song with Davey Payne★
13. Neat Neat Neat with Davey Payne★
14. Little Triggers
15. Radio, Radio
16. You Belong to Me
17. Miracle Man

Elvis Costello - vocals, guitar
Steve Nieve - keyboards
Bruce Thomas - bass
Pete Thomas - drums

Davey Payne - Saxophone
Denise Roudette - Bass

STEREO SOUNDBOARD RECORDING