SLAYER - HELL AWAITS IN GERMANY: SOUNDBOARD(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 711]

SLAYER - HELL AWAITS IN GERMANY: SOUNDBOARD(1CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 711]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Blue Moon, Oberhausen, Germany 20th June 1985 STEREO SBD(from Original Masters)

★UPGRADE!!!! 物凄いサウンドボードです(特にドラム)。

 地下に潜んでアンダーグラウンドの体臭を発散させていた“Metal Blade”時代のSLAYER。魔闘気にむせ返る生演奏を脳みそに刻みつける激烈サウンドボードのベスト・マスターがプレスCDで登場です。

 そんな本作に永久保存されているのは「1985年6月20日オーバーハウゼン公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。1985年は「HELL AWAITSの年」であると同時に、「インディ時代最後の年」でもありました。まずは、今まさにメジャーへの壁を食い破らんとしていた当時の活動概要を俯瞰し、本作のポジションを確かめてみましょう。

●1985年
・1月3日ー2月9日:北米#1(7公演)
《3月『HELL AWAITS』発売》
・3月15日ー4月23日:北米#2(19公演)←※THE ULTIMATE REVENGE
・5月26日ー6月24日:欧州(20公演)←★ココ★
・8月17日ー9月29日:北米#3(12公演)
・10月24日:ウィニペグ公演
・11月15日+16日:ブルックリン(2公演)
●1986年
・2月1日ー3月10日:北米#4(3公演)
・8月12日:ニューヨーク公演
《10月7日『REIGN IN BLOOD』発売》
・10月17日ー12月7日:北米#5(30公演)

 これが一大転機となった1985年/1986年のSLAYER。それまで彼らは北米でしかライヴをしたことがなかったのですが、初めて太陽を渡ったのが1985年春の「欧州」ツアーでした。本作のオーバーハウゼン公演は、そんな歴史的ツアーの17公演目にあたるコンサート(ちなみに、この時のオープニングは『INFERNAL OVERKILL』を出したばかりのDESTRUCTION。なんて贅沢!)でした。

 そんなショウで記録された本作は「超」が付くド直結サウンドボード。以前から存在は知られてきましたが、本作は独自ルートでもたらされたベスト・マスター(現代大ヒット中のIRON MAIDENの衝撃作『MUNICH 1983 SOUNDBOARD(Zodiac 703)』と同じルートです)。ひと口にサウンドボードと言っても様々なタイプがあるわけですが、本作は完全にミックス卓直結の流出系。海外の研究家からもたらされたベスト・マスターでして、芯は荒縄のように極太で、ディテールは荒縄の毛羽立ちのように痛々しくも細やか。家庭用オーディオでの再生などハナから気にも留めていないミックスは遠慮会釈なく、トンデモないステレオ幅でブッ飛びまくるパンが脳みそをグチャグチャにかき回してくる。

 さらに激烈なのがデイヴ・ロンバードの超人ドラム。当時の某雑誌に「デイヴのバスドラに頭を突っ込んでみたい」という自殺願望(?)が掲載されたこともありますが、本作をヘッドフォンで聴くとまさにそんな感じ。ツーバス連打が左右から押し寄せ、さらにタム回しやハイハットなどが雪崩れてくる。SLAYERは公式ライヴアルバム『LIVE UNDEAD』『DECADE OF AGGRESSION』でも異様に生々しかったりしますが、本作はそれ以上の異次元感覚なのです。

 そんな異次元サウンドボードで脳みそに流し込まれるのは「インディ時代の総決算」とも言うべき特濃のステージ。『LIVE UNDEAD』『DECADE OF AGGRESSION』では聴けない曲もたっぷりありますので、比較しながら整理しておきましょう。

●ヘル・アウェイツ(5曲)
・Hell Awaits/Crypts Of Eternity(★★)/Hardening Of The Arteries(★)/At Dawn They Sleep/Kill Again(★)
●その他(10曲)
・ショウ・ノー・マーシー:The Final Command(★★)/Black Magic/Die By The Sword/Fight 'Til Death(★)/The Antichrist/Show No Mercy
・ハウンティング・ザ・チャペル:Aggressive Perfector/Captor Of Sin/Haunting The Chapel(★)/Chemical Warfare
※注:「★」印は公式『LIVE UNDEAD』『DECADE OF AGGRESSION』のどちらでも聴けなかった曲。特に「★★」印はメジャー移籍後に演奏されていない限定曲。

 とにかくスゴい。もの凄いライヴアルバムです。SLAYERはメジャ?移籍後も過激であり続けましたが、ルーツであるNWOBHMの体臭を身にまとっていたのは“Metal Blade”時代まででした。本作に刻まれているのは『REIGN IN BLOOD』を生み出すバンド・ポテンシャルと、アンダーグラウンドの体臭を併せ持った奇跡の季節なのです。その生演奏を超絶サウンドで脳みそに刻みつける異次元サウンドボード。どうぞ、輝きを永久に失わないプレスCDで存分にぶちのめされてください!

★「1985年6月20日オーバーハウゼン公演」のステレオ・サウンドボード録音。独自ルートでもたらされたベスト・マスター(IRON MAIDENの衝撃作『MUNICH 1983 SOUNDBOARD(Zodiac 703)』と同じルート)で、ミックス卓直結の流出系。芯は荒縄のように極太で、ディテールは荒縄の毛羽立ちのように痛々しくも細やか。トンデモないステレオ幅でブッ飛びまくるパンが脳みそをグチャグチャにかき回してくれます。インディ時代の総決算となる特濃セットを『REIGN IN BLOOD』ばりのバンド・ポテンシャルでブチかますスラッシュ・メタルの理想盤です。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(60:21)
1. Introduction
2. Hell Awaits
3. Aggressive Perfector
4. Captor of Sin
5. The Final Command
6. Kill Again
7. Crypts of Eternity
8. Fight Till Death
9. Haunting the Chapel
10. Hardening of the Arteries
11. Black Magic
12. Die by the Sword
13. The Antichrist
14. At Dawn They Sleep
15. Show No Mercy
16. Chemical Warfare

Tom Araya - bass, vocals
Kerry King - guitar
Jeff Hanneman - guitar
Dave Lombardo - drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING


★★特別企画

★インディ時代の超絶級サウンドボード・アルバム『HELL AWAITS IN GERMANY: SOUNDBOARD』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じツアーの象徴映像『HELL AWAITS IN DYNAMO』が特別に付属致します。

SLAYER - HELL AWAITS IN DYNAMO(Bonus DVDR)
Live at Dynamo Festival, Eindhoven, Netherlands 28th May 1985 PRO-SHOT(1-CAM/SBD)

 本編プレスCDは「インディ時代の総決算」とも言うべき激烈サウンドボードのベスト・マスター。スラッシュ・メタルの理想形を体現した1枚です。その現場となった「欧州」ツアーには、以前から大定番のプロショット映像も残されてきました。新名盤の誕生を祝うボーナス・タイトルとして、特別付属決定です。

 そんな本作が撮影されたのは「1985年5月28日エイントホーフェン公演」。オランダの“Dynamo Festival”に出演した際のワンカメ・プロショットです。本編プレスCDの解説でも触れましたが、1985年の「欧州」ツアーは彼ら初の海外遠征。本作のエイントホーフェン公演は、同じ初ヨーロッパでも更に遡った2公演目でした。
 そんなステージで記録された本作は、ちょっとワケありプロショット。映像は後方の会場設営カメラからスタッフが撮影しているらしく、そこに極太サウンドボード音声をシンクロさせている(同じ映像でありながらカメラ付属のマイク録音音声のバージョンも出回っています)。つまり「スタッフショット+サウンドボード」という変則プロショットなのです。
 そのため、一見するとオーディエンス・ショットのようなアングルにも思えますが、よく見ると客席ではあり得ないスゴ味に溢れ返ってもいる。客席の遙か上空を素通りしてステージを直視する絶景は客席離れしていますし、メンバー1人ひとりをじっくりとズームするカメラワークもスタッフならでは。何より強烈なのが極太サウンドボード音声。さすがに本編プレスCDには及ばないものの、暴れ回るツインのリフもトム・アラヤの咆哮も完全ゼロ距離ですし、世界に名を轟かせたデイヴ・ロンバードの速射キックも頭蓋の中で荒れ狂うのです。
 そんなアンダーグラウンド・クオリティで描かれるのは、本編PRウエスCDをさらに拡張したようなフルショウ。ここで、その美味しすぎるセットをチェックしてみましょう。

●ヘル・アウェイツ(7曲)
・Hell Awaits/Praise Of Death(★)/Crypts Of Eternity/Necrophiliac(★)/Hardening Of The Arteries/At Dawn They Sleep/Kill Again
●その他(11曲)
・ショウ・ノー・マーシー:The Final Command/Black Magic/Die By The Sword/Fight 'Til Death/The Antichrist/Show No Mercy/Evil Has No Boundaries(★)
・ハウンティング・ザ・チャペル:Aggressive Perfector/Captor Of Sin/Haunting The Chapel/Chemical Warfare
※注:「★」印は本編プレスCD『HELL AWAITS IN GERMANY: SOUNDBOARD』で聴けなかった曲。

……と、このようになっています。本編プレスCDで聴けた全曲を網羅しつつ、さらに3曲を追加したスタイル。もちろん、若きSLAYERが3曲増えた程度で集中力を切らすはずもなく、シンプルに激烈度が上乗せされているのです。
 翌1986年には、歴史的大名盤『REIGN IN BLOOD』でメジャーに殴り込みをかけることになるSLAYER。本作に詰まっているのは、その寸前。すでにバンド・ポテンシャルは高まりきっていながら、そのエネルギーを小さなステージに圧縮。収まりきれなくなった魔闘気に乗ってカルトな初期曲が吹きこぼれる魔界のプロショットです。その超絶サウンドボードと、ワンカメ・プロショットの豪華セット。2公演併せ、どうぞ徹底的にボコられちゃってください!

1. Intro
2. Hell Awaits
3. Aggressive Perfector
4. Captor Of Sin
5. Praise Of Death
6. Haunting The Chapel
7. The Final Command
8. Crypts Of Eternity
9. Necrophiliac
10. Black Magic
11. Die By The Sword
12. Hardening Of The Arteries
13. Fight Till Death
14. The Antichrist
15. At Dawn They Sleep
16. Drum Solo
17. Show No Mercy
18. Evil Has No Boundaries
19. Chemical Warfare
20. Kill Again

Tom Araya - Bass & Vocals
Jeff Hanneman - Guitar
Kerry King - Guitar
Dave Lombardo - Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 90min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "HELL AWAITS IN GERMANY: SOUNDBOARD"(ZODIAC 711)