CROSBY, STILLS & NASH - GREEK THEATRE 1990 MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 2378]

CROSBY, STILLS & NASH - GREEK THEATRE 1990 MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 2378]

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Greek Theatre, Los Angeles, CA, USA 21st September 1990 ULTIMATE SOUND

★初登場・超高音質

 プラットフォームを変更してから加速していたJEMSよるクロスビー・スティルス&ナッシュのライブをマイク・ミラードが録音したオーディエンス・マスターの発掘シリーズの中でも今回の音質の良さは度肝を抜かれるレベル。

 それが今回発掘された1990年9月21日のグリーク・シアター。音像の近さは正にミラード・クオリティーが炸裂。それこそサウンドボードかと見まごうレベルですし、本来であればプレスCDでリリースされるべきでは?と思わずにはいられないほど。

 半年前の来日公演はニューアルバムのリリース直前、なおかつツアー経費の問題からトリオでのアコースティック・ステージとなりましたが、ここではアルバム『LIVE IT UP』のリリース後というタイミングかつバンドセットのライブが極上音質にて記録されているのも魅力的。

 特にライブ序盤は同アルバムからのタイトル曲を始めとした当時の新曲がふんだんに披露されていますが、どれもが今となっては演奏されないであろう貴重なレパートリーばかり。それと同時に新曲は随所でシンセがフィーチャーされたサウンドが今となっては微笑ましくも映る。
 それにクロスビーは前年にソロ・アルバム『OH YES I CAN』をリリースされたタイミングでもあり、そこから「Drive My Car」が披露されてもいるのが今となってはまた貴重。こうした攻めのセットリストのせいか、何と「Teach Your Children」が演奏されていないというのも驚きかと。
 しかし「Our House」からのシンプルなアコースティック・コーナー以降は従来のCSNらしさが全開。おまけに音質が最高なので、余計に「CSNはこうでないと」と痛感させられるほど説得力のある演奏が繰り広げられました。
後にクロスビーのソロ・アルバムのタイトル曲となる「Thousand Roads」が既に披露されていたというのも驚きの新事実。

そして演奏の終盤からバンドが戻ってくる「Suite: Judy Blue Eyes」からはもう無敵なセットリストで名曲の連発。JEMSも今回のマスター公開に際して評しているように、演奏の力強さは今聞いても驚くほど。
セールス的には惨敗となってしまった『LIVE IT UP』ですが、それをリリースした直後だからこその現役感と勢いに溢れた演奏の魅力は30年以上の歳月が経過した今なお色褪せていない。

むしろ今だからこそ再評価してほしい、1990年CSN最高のフルバンド・ライブ。しかもミラードがこれ以上望めないほどの極上オーディエンスにて捉えてくれました。この音質の良さと演奏の良さの両方に驚き!


Disc:1 (64:31)
1. Love The One You're With
2. Change Partners
3. Drive My Car
4. Chicago
5. Live It Up
6. If Anybody Had A Heart
7. Just A Song Before I Go
8. The Lee Shore
9. Yours And Mine
10. Got It Made
11. To The Last Whale...A. Critical Mass / B. Wind On The Water
12. Night Time For The Generals
13. For What It's Worth
14. MC

Disc:2 (79:43)
1. When I Sang My Song For You
2. Our House
3. Thousand Roads
4. Guinnevere
5. America (My Country 'Tis Of Thee)
6. Helplessly Hoping
7. 4 + 20
8. Suite: Judy Blue Eyes
9. Cathedral
10. Deja Vu
11. (Got to Keep) Open
12. Wooden Ships
13. Band Introductions
14. Southern Cross
15. Woodstock

David Crosby - guitar, vocals
Stephen Stills - guitar, keyboards, vocals
Graham Nash - guitar, keyboards, vocals
Mike Finnigan - keyboards
Kim Bullard - keyboards
Jorge Calderon - bass
Joe Vitale - drums
Michito Sanchez - percussion