NIRVANA - PARIS 1994(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 709]
NIRVANA - PARIS 1994(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only
[ZODIAC 709]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Le Zenith, Paris, France 14th February 1994 TRULY PERFECT SOUND
幾多の名作を送り出してきた名手「Stephane」氏コレクション。かの達人が記録したNIRVANA篇の大元マスターが新発掘! 永久保存プレス2CDでリリース決定です!!
そんな本作に刻まれているのは「1994年2月14日パリ公演」。その一部始終を捉えた超絶級オーディエンス録音です。1994年と言えば、カート・コバーンが亡くなった運命の年。まずはその活動概要を俯瞰しつつ、本作のポジションを探っていきましょう。
●1993年
・1月16日+23日:南米(2公演)
・4月9日/7月23日/8月6日:北米#1
《9月23日『IN UTERO』発売》
・10月18日ー11月15日:北米#2(20公演)
・11月18日『MTV UNPLUGGED』
・11月27日ー12月31日:北米#3a(17公演)←※LIVE AND LOUD
●1994年
・1月1日ー8日:北米#3b(6公演)
・2月6日ー3月1日:欧州(15公演)←★ココ★
《4月5日:カート・コバーン死去》
これが1993年/1994年のNIRVANA。死の1ヶ月前まで最後の「欧州」ツアーを行っており、本作のパリ公演はその7公演目。当店ではサウンドボードのプレス名盤『ROME 1994(Zodiac 259)』も定番となっておりますが、本作はその8日前(5公演前)でもありました。
そんなショウを真空パックした本作は、とんでもない超絶サウンドのフル・ライヴアルバム。冒頭でもご紹介した通りコレクター界で話題沸騰の「Stephane」氏が録音した大元DATマスターからデジタル化されており、本作は錚々たる名作群の中でもズバ抜けている。このショウは短いプロショットが残されてもいるのですが、そのサウンドボード音声にも負けていない……いや、勝っている。これからどんな「Stephane」作品が出てくるのか分からないので断言はできないものの、本作はかの名手の生涯最高傑作になるかも知れません。
実際、芯の極太感も鮮やかすぎるディテールも美しいセパレート感も完全サウンドボード級。その点では前述したプロショット音声とも共通するのですが、それ以上なのが臨場感。あくまで極太の演奏音やヴォーカルが主役を譲らないものの、そこに参加していく喝采と唱和が素晴らしい。特に『NEVERMIND』ナンバーはカートに6,000人規模の合唱隊が付き従っており、本作はそのスペクタクルまでオフィシャル級サウンドで体験できるのです。
そんな鳥肌サウンドで描かれるのは、死の51日前となるフルショウ。前述のように、このツアーからはサウンドボード名盤『ROME 1994』が有名ですが、本作はあの大定番よりも長尺な2枚組。ここで比較しながらフルセットを整理しておきましょう。
●ネヴァーマインド(10曲)
・Drain You/Breed/Come As You Are/Smells Like Teen Spirit/In Bloom/Lithium/Polly/Lounge Act/Territorial Pissings/On A Plain
●イン・ユーテロ(8曲)
・Radio Friendly Unit Shifter/Serve The Servants/Dumb/Pennyroyal Tea/Very Ape/Rape Me/All Apologies/Heart-Shaped Box
●その他(5曲)
・Sliver/About A Girl/School
・カバー:The Man Who Sold the world(★)/Where Did You Sleep Last Night(★)
※注:「★」印はサウンドボード・アルバム『ROME 1994』になかった曲。
……と、このようになっています。『NEVERMIND』『IN UTERO』を2枚を濃縮還元し、そこに他のレパートリーを散りばめた構成。『ROME 1994』になかった2曲はどちらもカバーで、「The Man Who Sold the world」はデヴィッド・ボウイ、「Where Did You Sleep Last Night」はレッド・ベリーの曲です。
それにしても素晴らしいサウンド。様々なバンドの名作を発表してきた「Stephane」氏ですが、オフィシャル級のプロショット音声にも負けないとは。本作は、そんな超絶のサウンドで最末期のフルショウを現場体験できるライヴアルバムなのです。まさに文化遺産そのものとなる大元DATマスター・サウンド。どうぞ、輝きを永久に失わないプレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1994年2月14日パリ公演」の超絶級オーディエンス録音。話題の名手「Stephane」氏による新発掘の大元DATマスターで、最高傑作とも言える1本。芯の極太感も鮮やかすぎるディテールも美しいセパレート感も完全サウンドボード級でありつつ、6,000人規模の合唱隊が付き従う臨場感は鳥肌モノ。翌週のサウンドボード名盤『ROME 1994(Zodiac 259)』では聴けない「The Man Who Sold the world」「Where Did You Sleep Last Night」も美味しい最末期のフルショウを超極上体験できる。まさに文化遺産そのもののライヴアルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (47:40)
1. Radio Friendly Unit Shifter
2. Drain You
3. Breed
4. Serve the Servants
5. Come as You Are
6. Smells Like Teen SPirit
7. Sliver
8. Dumb
9. In Bloom
10. About a Girl
11. Lithium
12. Pennyroyal Tea
13. School
Disc:2 (44:08)
1. Polly
2. Very Ape
3. Lounge Act
4. Rape Me
5. Territorial Pissings
6. The Man Who Sold the world
7. All Apologies
8. On a Plain
9. Heart-Shaped Box
10. Where Did You Sleep Last Night
Kurt Cobain - Vocal. Guitar
Krist Novoselic - Bass
Dave Grohl - Drums, Backing Vocal
Pat Smear - Guitar
Melora Creager - Cello
★★特別企画
★話題の名手「Stephane」氏コレクションから飛び出した超絶級フル・ライヴアルバム『PARIS 1994』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じショウの素材をフル活用した映像版『RENNES 1991: THE VIDEO』が特別に付属致します。
NIRVANA - PARIS 1994 PRO-SHOT(Bonus DVDR)
Le Zenith, Paris, France 14th February 1994
本編プレス2CDは、最末期NIRVANAを超絶サウンドで体験できるフル・ライヴアルバム。まさにロック史の文化遺産そのものです。その解説でも触れましたが、舞台となったパリ公演はプロショットが残された事でも有名です。そこで文化遺産アルバム誕生を祝うボーナスとして、映像篇も特別付属が決定しました。
そんな本作に収録されているのは6種のプロショット映像。メインとなるのは、本編プレス2CDと同じ「1994年2月14日パリ公演」ですが、他に5種のボーナス・プロショットも追加収録されたコンピレーション作品でもあります。
【本編プレス2CDと同じショウの超個性派プロショット】
まず、メインのパリ公演プロショット。これがハイクオリティにして超・個性派でもある。ワンカメで撮影されており、ズームもアングルもかなりラフ。パッと見るとオーディエンス・ショットに見えるのです。ただし、これは正真正銘のプロショットでして、フランスでTV放送された映像なのです。実際「オーディエンス風」ではあっても「オーディエンス」ではない。まず音声がサウンドボードですし、画質も猛烈に美しく、撮影ポジションもしっかりカメラ・ピットなのです。
ここまでお読みの方は「微妙な何となくプロショット」と思われるかも知れませんが、そうではありません。この映像のオーディエンスっぽさは、思いっきり狙った演出。MTVも当たり前になった90年代半ばはライヴ映像にもちょっと変わった「ひねり」が求められがちでしたし、当時のNIRVANAはストリート回帰ムーヴの旗手。あくまで想像ですが、この番組のプロデューサーは生々しさや手作り感を狙って「オーディエンスっぽいプロショット」を作ったのではないでしょうか。実際、その効果は抜群で、画面からハミ出すようなカメラワークは全盛NIRVANAのワイルドで型破り感を活写していますし、猛烈なアンダーグラウンド感とシーン最先端の画質の組合せは他の映像では味わえない醍醐味を醸しています。
【最後のツアーを伝える多彩なボーナス映像群】
何とも美味しいパリ公演プロショットですが、惜しむらくは約17分という短さ。そこで、本作ではさらに多彩なプロショットを5種追加収録しています。もちろん、単なる寄せ集めではなく、本編プレス2CDと同じ「最後の欧州ツアー」がコンセプト。活動の全体像は本編プレス2CDの仮説に譲るとして、ここでは「欧州」ツアーにフォーカスし、各映像の撮影日を確認してみましょう。
●「欧州」の詳細
*2月4日:フランスTV出演(3曲)
*2月6日:カスカイス公演(2曲)
・2月8日ー12日(4公演)
*2月14日:パリ公演(8曲+2曲)
・2月16日ー21日(4公演)
*2月22日:ローマ公演(4曲)
*2月23日:イタリアTV出演(2曲)
・2月24日ー27日(3公演)
・3月1日:ミュンヘン(最終公演→カートの咽頭炎でツアー中断)
《3月4日:カート最初の自殺未遂》
……と、このようになっています。クオリティや作風はそれぞれ異なるものの、いずれもベスト・マスターで集成。公式化済みの映像もオフィシャル版に負けない最高峰クオリティです。
以上の6種・約51分に及ぶ秘宝映像集です。本編プレス2CDの“向こう側”を教えてくれるだけでなく、NIRVANA最後の欧州ツアーをベスト・マスターで綴った映像傑作。時代をねじ伏せ、駆け抜けた革命児最後の勇姿。どうぞ存分にご堪能ください。
1. Intro
2. Radio Friendly Unit Shifter
3. Drain You
4. Breed
5. Smells Like Teen Spirit (Cuts In)
6. Sliver
7. Lithium
8. Rape Me
9. Territorial Pissing
-------------------------------
Bonus Footage
■Canal+ Studios in Paris, France, 4th February 1994
10. Rape Me ★
11. Pennyroyal Tea ★
12. Drain You ★
■Pavilhao Dramatico, Cascais, Portugal 6th February 1994
13. Rape Me [Single-Cam]
14. Rape Me [Multi-Cam]
■Le Zenith, Paris, France 14th February 1994
15. Lithium [Alt-Angle]
16. Rape Me [Alt-Angle]
■Palaghiaccio in Rome, Italy 22nd February 1994
17. Smells Like Teen Spirit
18. Lithium
19. Pennyroyal Tea
20. Rape Me
■RAI Studios in Rome, Italy / February 23rd, 1994
21. Serve The Servants ★
22. Dumb
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.51min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "PARIS 1994"
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Le Zenith, Paris, France 14th February 1994 TRULY PERFECT SOUND
幾多の名作を送り出してきた名手「Stephane」氏コレクション。かの達人が記録したNIRVANA篇の大元マスターが新発掘! 永久保存プレス2CDでリリース決定です!!
そんな本作に刻まれているのは「1994年2月14日パリ公演」。その一部始終を捉えた超絶級オーディエンス録音です。1994年と言えば、カート・コバーンが亡くなった運命の年。まずはその活動概要を俯瞰しつつ、本作のポジションを探っていきましょう。
●1993年
・1月16日+23日:南米(2公演)
・4月9日/7月23日/8月6日:北米#1
《9月23日『IN UTERO』発売》
・10月18日ー11月15日:北米#2(20公演)
・11月18日『MTV UNPLUGGED』
・11月27日ー12月31日:北米#3a(17公演)←※LIVE AND LOUD
●1994年
・1月1日ー8日:北米#3b(6公演)
・2月6日ー3月1日:欧州(15公演)←★ココ★
《4月5日:カート・コバーン死去》
これが1993年/1994年のNIRVANA。死の1ヶ月前まで最後の「欧州」ツアーを行っており、本作のパリ公演はその7公演目。当店ではサウンドボードのプレス名盤『ROME 1994(Zodiac 259)』も定番となっておりますが、本作はその8日前(5公演前)でもありました。
そんなショウを真空パックした本作は、とんでもない超絶サウンドのフル・ライヴアルバム。冒頭でもご紹介した通りコレクター界で話題沸騰の「Stephane」氏が録音した大元DATマスターからデジタル化されており、本作は錚々たる名作群の中でもズバ抜けている。このショウは短いプロショットが残されてもいるのですが、そのサウンドボード音声にも負けていない……いや、勝っている。これからどんな「Stephane」作品が出てくるのか分からないので断言はできないものの、本作はかの名手の生涯最高傑作になるかも知れません。
実際、芯の極太感も鮮やかすぎるディテールも美しいセパレート感も完全サウンドボード級。その点では前述したプロショット音声とも共通するのですが、それ以上なのが臨場感。あくまで極太の演奏音やヴォーカルが主役を譲らないものの、そこに参加していく喝采と唱和が素晴らしい。特に『NEVERMIND』ナンバーはカートに6,000人規模の合唱隊が付き従っており、本作はそのスペクタクルまでオフィシャル級サウンドで体験できるのです。
そんな鳥肌サウンドで描かれるのは、死の51日前となるフルショウ。前述のように、このツアーからはサウンドボード名盤『ROME 1994』が有名ですが、本作はあの大定番よりも長尺な2枚組。ここで比較しながらフルセットを整理しておきましょう。
●ネヴァーマインド(10曲)
・Drain You/Breed/Come As You Are/Smells Like Teen Spirit/In Bloom/Lithium/Polly/Lounge Act/Territorial Pissings/On A Plain
●イン・ユーテロ(8曲)
・Radio Friendly Unit Shifter/Serve The Servants/Dumb/Pennyroyal Tea/Very Ape/Rape Me/All Apologies/Heart-Shaped Box
●その他(5曲)
・Sliver/About A Girl/School
・カバー:The Man Who Sold the world(★)/Where Did You Sleep Last Night(★)
※注:「★」印はサウンドボード・アルバム『ROME 1994』になかった曲。
……と、このようになっています。『NEVERMIND』『IN UTERO』を2枚を濃縮還元し、そこに他のレパートリーを散りばめた構成。『ROME 1994』になかった2曲はどちらもカバーで、「The Man Who Sold the world」はデヴィッド・ボウイ、「Where Did You Sleep Last Night」はレッド・ベリーの曲です。
それにしても素晴らしいサウンド。様々なバンドの名作を発表してきた「Stephane」氏ですが、オフィシャル級のプロショット音声にも負けないとは。本作は、そんな超絶のサウンドで最末期のフルショウを現場体験できるライヴアルバムなのです。まさに文化遺産そのものとなる大元DATマスター・サウンド。どうぞ、輝きを永久に失わないプレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1994年2月14日パリ公演」の超絶級オーディエンス録音。話題の名手「Stephane」氏による新発掘の大元DATマスターで、最高傑作とも言える1本。芯の極太感も鮮やかすぎるディテールも美しいセパレート感も完全サウンドボード級でありつつ、6,000人規模の合唱隊が付き従う臨場感は鳥肌モノ。翌週のサウンドボード名盤『ROME 1994(Zodiac 259)』では聴けない「The Man Who Sold the world」「Where Did You Sleep Last Night」も美味しい最末期のフルショウを超極上体験できる。まさに文化遺産そのもののライヴアルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (47:40)
1. Radio Friendly Unit Shifter
2. Drain You
3. Breed
4. Serve the Servants
5. Come as You Are
6. Smells Like Teen SPirit
7. Sliver
8. Dumb
9. In Bloom
10. About a Girl
11. Lithium
12. Pennyroyal Tea
13. School
Disc:2 (44:08)
1. Polly
2. Very Ape
3. Lounge Act
4. Rape Me
5. Territorial Pissings
6. The Man Who Sold the world
7. All Apologies
8. On a Plain
9. Heart-Shaped Box
10. Where Did You Sleep Last Night
Kurt Cobain - Vocal. Guitar
Krist Novoselic - Bass
Dave Grohl - Drums, Backing Vocal
Pat Smear - Guitar
Melora Creager - Cello
★★特別企画
★話題の名手「Stephane」氏コレクションから飛び出した超絶級フル・ライヴアルバム『PARIS 1994』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じショウの素材をフル活用した映像版『RENNES 1991: THE VIDEO』が特別に付属致します。
NIRVANA - PARIS 1994 PRO-SHOT(Bonus DVDR)
Le Zenith, Paris, France 14th February 1994
本編プレス2CDは、最末期NIRVANAを超絶サウンドで体験できるフル・ライヴアルバム。まさにロック史の文化遺産そのものです。その解説でも触れましたが、舞台となったパリ公演はプロショットが残された事でも有名です。そこで文化遺産アルバム誕生を祝うボーナスとして、映像篇も特別付属が決定しました。
そんな本作に収録されているのは6種のプロショット映像。メインとなるのは、本編プレス2CDと同じ「1994年2月14日パリ公演」ですが、他に5種のボーナス・プロショットも追加収録されたコンピレーション作品でもあります。
【本編プレス2CDと同じショウの超個性派プロショット】
まず、メインのパリ公演プロショット。これがハイクオリティにして超・個性派でもある。ワンカメで撮影されており、ズームもアングルもかなりラフ。パッと見るとオーディエンス・ショットに見えるのです。ただし、これは正真正銘のプロショットでして、フランスでTV放送された映像なのです。実際「オーディエンス風」ではあっても「オーディエンス」ではない。まず音声がサウンドボードですし、画質も猛烈に美しく、撮影ポジションもしっかりカメラ・ピットなのです。
ここまでお読みの方は「微妙な何となくプロショット」と思われるかも知れませんが、そうではありません。この映像のオーディエンスっぽさは、思いっきり狙った演出。MTVも当たり前になった90年代半ばはライヴ映像にもちょっと変わった「ひねり」が求められがちでしたし、当時のNIRVANAはストリート回帰ムーヴの旗手。あくまで想像ですが、この番組のプロデューサーは生々しさや手作り感を狙って「オーディエンスっぽいプロショット」を作ったのではないでしょうか。実際、その効果は抜群で、画面からハミ出すようなカメラワークは全盛NIRVANAのワイルドで型破り感を活写していますし、猛烈なアンダーグラウンド感とシーン最先端の画質の組合せは他の映像では味わえない醍醐味を醸しています。
【最後のツアーを伝える多彩なボーナス映像群】
何とも美味しいパリ公演プロショットですが、惜しむらくは約17分という短さ。そこで、本作ではさらに多彩なプロショットを5種追加収録しています。もちろん、単なる寄せ集めではなく、本編プレス2CDと同じ「最後の欧州ツアー」がコンセプト。活動の全体像は本編プレス2CDの仮説に譲るとして、ここでは「欧州」ツアーにフォーカスし、各映像の撮影日を確認してみましょう。
●「欧州」の詳細
*2月4日:フランスTV出演(3曲)
*2月6日:カスカイス公演(2曲)
・2月8日ー12日(4公演)
*2月14日:パリ公演(8曲+2曲)
・2月16日ー21日(4公演)
*2月22日:ローマ公演(4曲)
*2月23日:イタリアTV出演(2曲)
・2月24日ー27日(3公演)
・3月1日:ミュンヘン(最終公演→カートの咽頭炎でツアー中断)
《3月4日:カート最初の自殺未遂》
……と、このようになっています。クオリティや作風はそれぞれ異なるものの、いずれもベスト・マスターで集成。公式化済みの映像もオフィシャル版に負けない最高峰クオリティです。
以上の6種・約51分に及ぶ秘宝映像集です。本編プレス2CDの“向こう側”を教えてくれるだけでなく、NIRVANA最後の欧州ツアーをベスト・マスターで綴った映像傑作。時代をねじ伏せ、駆け抜けた革命児最後の勇姿。どうぞ存分にご堪能ください。
1. Intro
2. Radio Friendly Unit Shifter
3. Drain You
4. Breed
5. Smells Like Teen Spirit (Cuts In)
6. Sliver
7. Lithium
8. Rape Me
9. Territorial Pissing
-------------------------------
Bonus Footage
■Canal+ Studios in Paris, France, 4th February 1994
10. Rape Me ★
11. Pennyroyal Tea ★
12. Drain You ★
■Pavilhao Dramatico, Cascais, Portugal 6th February 1994
13. Rape Me [Single-Cam]
14. Rape Me [Multi-Cam]
■Le Zenith, Paris, France 14th February 1994
15. Lithium [Alt-Angle]
16. Rape Me [Alt-Angle]
■Palaghiaccio in Rome, Italy 22nd February 1994
17. Smells Like Teen Spirit
18. Lithium
19. Pennyroyal Tea
20. Rape Me
■RAI Studios in Rome, Italy / February 23rd, 1994
21. Serve The Servants ★
22. Dumb
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.51min.
Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "PARIS 1994"