EAGLES - MUNICH 1977(2CDR) [Uxbridge 2359]

EAGLES - MUNICH 1977(2CDR) [Uxbridge 2359]

販売価格: 2,500(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。


Olympiahalle, Munich, Germany 7th May 1977 TRULY AMAZING/PREFECT SOUND

 歴史的名盤『HOTEL CALIFORNIA』を引っさげたイーグルス1976年末から77年にかけてのツアーは意外なほど音源が少ない。昔からお馴染みヒューストンの会場スクリーン用プロショットの音声はサウンドボードながら臨場感がなさすぎですし、公式のLAフォーラム音源やランドーバー映像は完全収録から程遠い。
 それがオーディエンス録音になると余計にアイテムが恵まれておらず、まとまったリリースとしては77年ヨーロッパ・ツアーから5月8日のフランクフルトくらいしかないといった現状。
ところが突如として前日ミュンヘンのオーディエンス録音がネット上に現れて世界中のマニアを騒然とさせいます。
 
 モノラル録音ながら程よい距離感と音像のバランスを保った優良オーディエンス。惜しむらくは「Hotel California」や「Rocky Mountain Way」などを始めとしたレコーダーの一時停止的なカットがいくつか生じてしまっているのと、何より「Best Of My Love」が始まってすぐに録音が終わってしまう。
 こうした録音状態から今回はCD-Rでのリリースとなってしまいますが、それでも非常に聞きやすく、なおかつ内容は一級品。

 アメリカでの狂騒的な盛り上がりと違い、あくまで和やかな盛り上がりを捉えてくれているのがミュンヘンらしい雰囲気。既にこの時点でクラシックと化していた「Desperado」などは言わずもがな、何と言っても最新ヒットとなっていた『HOTEL CALIFORNIA』に対する反応の良さ。
 特に「New Kid in Town」が始まった時の盛り上がりは聞いていて顔がほころぶほど和やかなもの。アメリカどころか、既にヨーロッパでも名作アルバムの地位を築いていたこと伝えてくれる貴重な録音でもあるかと。

 そしてツアー開始から半年が経過したこともあり、彼らの演奏やハーモニーワークは盤石そのもの。それがミュンヘンらしい和やかな臨場感に包まれてライブが進むという、先のヒューストンや一連の公式群とは違う『HOTEL CALIFORNIA』ツアーのアナザーサイドをリアルに伝えてくれる。
 とにかく音源に乏しかった絶頂期&歴史的名盤のツアーです、この新発掘オーディエンス録音は画期的。イーグルス・マニアにとっては久々に現れた貴重録音をじっくりとお楽しみください。


Disc:1 (54:50)
1. Intro.
2. Hotel California
3. Walk Away
4. Victim of Love
5. Doolin-Dalton
6. Doolin'-Dalton / Desperado (Reprise)
7. Lyin' Eyes
8. Take It to the Limit
9. New Kid in Town
10. Desperado
11. One of These Nights

Disc:2 (52:55)
1. Turn to Stone
2. Already Gone
3. Life In The Fast Lane
4. Rocky Mountain Way
5. Witchy Woman
6. James Dean
7. Best of My Love
8. Take It Easy
9. Carol

Don Henley: Vocals, Drums, Percussion
Glenn Frey: Guitar, Vocals
Randy Meisner: Bass, Vocals
Joe Walsh: Guitar, Vocals
Don Felder: Guitar, Vocals