ERIC CLAPTON - HAMMERSMITH ODEON 1974 2ND NIGHT: MULTITRACK MASTER(2CD) [Beano-295]
ERIC CLAPTON - HAMMERSMITH ODEON 1974 2ND NIGHT: MULTITRACK MASTER(2CD)
[Beano-295]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hammersmith Odeon, London, England 5th December 1974 STEREO SBD(from Original Masters)
2024 TRANSFER & UPGRADE!!!
【サウンドボード名音源のマルチトラック・サウンドボードマスター第二弾も登場!】
今回、イギリス在住の重鎮テーパーから提供されたマルチトラック・サウンドボードマスターには、74年ロンドン公演2日目公演も含まれていました!エリック・クラプトンが3年のリタイア期間を経てカムバックした74年の「461 OCEAN BOULEVARD TOUR」は、北米全土から日本、ヨーロッパと、ワールドワイドな規模で実施されましたが、中でも最終行程となった12月4日、5日のロンドン公演と言えば、流出ステレオ・サウンドボード音源が有名で、それは早々に音盤化され、また2010年にオフィシャルリリースされた「461 OCEAN BOULEVARD RARITIES EDITION」にも両日のライブテイクが編集されて正式に収録されました。当時のバンドメンバーだったベースのカール・レイドル自身が、「このツアーではロンドン公演が最高の出来だった」と語ったほど、その音質とパフォーマンスの素晴らしさで高い評価を得、それは今なお確固たるものとなっています。そんな中、お馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーから、74年ロンドン公演2日目のマルチトラック・サウンドボードマスターも届けられたのです!
当時の16トラックレコーディングテープから当時のエンジニアが緻密にミックスして2トラックステレオにミックスダウンした大元のマスターの最新デジタルコピーです(つい先日、行われたマスター・ダイレクトのデジタル・トランスファー)。かつて音盤化された際のマスターは、アナログ時代を反映したカセットコピーでしたので、今回のマスターの鮮度の違いがお判りいただけるでしょう。本マスターがすべての大元だったのです。位相は初日とは異なっているのがまた妙味で、センターにミックスされているのは、ドラム、ベース、クラプトンのボーカルとギター、イヴォンヌ・エリマンのボーカル、ディック・シムスのオルガン(メロトロンのみセンターやや右)、マーシー・レヴィのハーモニカ、さらにオーディエンスの歓声等(アンビエントマイク収録分)も広角でセンターに定位されています。そしてジョージ・テリーのギターがセンターやや左、マーシー・レヴィのボーカルはセンターやや右となっていて、それぞれがくっきり際立っています。初日とはかなり位相は異なりますが、クラプトンのギターとジョージ・テリーのギターが聴き分けられるのが、ステレオ・サウンドボードの魅力です。本作でも、2日目公演の公式ステレオ・サウンドボード録音のウルトラクリアな極上音質がハマースミスオデオンという名会場の空気感とともに甦ってきます。初日公演と共に是非ご鑑賞いただきたいと思います。
【2日目も過去最高音質で聴ける素晴らしいパフォーマンス!】
ではこのロンドン公演が、この年のクラプトンの活動においてどのような位置づけだったのかを見ていきましょう。
・1974年6月19日、20日:全米カムバックツアーのため、北欧にてウォームアップ・ギグ
・1974年6月28日〜8月4日:全米ツアー
≪1974年8月5日:アルバム「461 OCEAN BOULEVARD」リリース≫
・1974年8月〜9月:アルバム「THERE'S ONE IN EVERY CROWD」をマイアミにてレコーディング
・1974年9月28日〜10月6日:第2回全米ツアー
・1974年10月31日〜11月6日:初来日、ジャパンツアー
・1974年11月27日〜12月5日:ヨーロッパ・ツアー ←★ココ★
まさにツアーの最終行程でした。この日の価値は、緊張感とプレッシャーから逃れるため、泥酔して完遂したこのツアーにあって、まったく酒の影響が感じられないことです。だからカール・レイドルも高く評価したのでしょう。ここには、3年ぶりにもかかわらず、いや正確には、前年にレインボーコンサートでカムバックしたかのような期待をさせて、結局裏切ってしまった自分をそれでも待っていてくれた地元のファンに対して、本当に真摯な姿でプレイに努めるクラプトンがいます。セットリストも魅力的で、既にこの時点ではリリースされて大きな話題となっていたアルバム「461 OCEAN BOULEVARD」からLet It Grow、I Shot the Sheriff(前日よりソロがシャープ)、Steady Rollin' Manといったナンバーをセットインさせながら、創作意欲に溢れ、既にレコーディングを完了していた次作「THERE’S ONE IN EVERY CROWD」からのナンバー、The Sky Is Crying(スタジオバージョンのようなスライドプレイではなく、ワウを踏んでのシングルノートのソロです)、Little Rachel、Better Make It Through Today(ライブでも名曲だと感じさせます)やSingin' the Blues(ソロのフレーズの組み立てがバラエティに富んでて面白いです)までも組み込んでいました。これほど「THERE’S ONE〜」のナンバーを多くプレイしたのは初日以上です。そこにクリーム時代の Badge(ソロがスリリング!)、ブラインド・フェイス時代のCan't Find My Way Home(この日マーシーはばっちりハーモニカを決めています)、そしてアメリカンロックに傾倒した時代のLet It Rain、Blues Power(イントロのお遊びはこの日もあり)、Tell The Truth、Little Wing(この日も雄大な演奏です)、Layla(この日も熱演です)、さらに大好きなブルースRamblin' On My Mind / Have You Ever Loved a Womanに加え、Key to the Highway(珍しく、スライドプレイで通してます)までもきっちりプレイした上で、意外なSmileでサプライズ的に幕を開けるという、最高のセットリストでした。この日は、このツアーのレギュラーどおり、 Laylaのピアノコーダの代わりにエヴァリー・ブラザーズのスタンダードナンバーAll I Have to Do Is Dreamをメドレーでジョイントして演奏しています。この日の魅力は、前日の初日公演とはセットリストが異なっていたことです。タルサ・トップスの高いポテンシャルを活かし、2日間で異なるセットを完遂したこの2日目も初日同様、聴きものです。
この公演でのクラプトンの使用ギターは、Can't Find My Way HomeまではマーチンのD-45、それ以降は日本公演前に入手した1957年製オリジナルギブソン・エクスプローラ(テールカットモデル)でした。特に後者は当時17本しか製造されなかったと言われている激レアギターで、その独特なファットで粘りのあるトーンを聴き取ることができます。このギターの音が聴ける本作は、彼のギター遍歴上でも非常に貴重な音源と言う事ができます(日本公演とその後のヨーロッパツアーのみです。この後、クラプトンはこのギターをボブ・マーレイ&ザ・ウェイラーズのギタリスト、ジュニア・マーヴィンにポンと譲ってしまいましたので)。新たに提供されたマルチトラック・サウンドボードマスターの極上音質をどうぞお楽しみください。オフィシャル盤は2日間の編集収録でしたので、両日が完全版で聴ける今週リリースの2作は、非常に価値あるものです。
【この日はロニー・ウッドが飛入り!】
さらに、この日にはビッグ・サプライズがあったのです!アンコールでロニー・ウッドが飛入りするというトピックがありました!面白いのは、クラプトンの紹介アナウンスです。クラプトンはわざとおふざけで「Ladies and gentlemen, Pete Townshend !」と言ったのです。ロニーはクラプトンのブラッキー・ストラトを借りて弾いています(クラプトンはエクスプローラをプレイ)。ロニーのプレイは右チャンネルにミックスされていて、ソロも取らせてもらっていますので、非常に興味深いです。前日にはレッド・ツェッペリンのメンバーが覗きに来ていたように、ロニーも友人クラプトンのカムバックが嬉しくて、思わず飛入りしたのでしょう。終演後には、ロニーが「What a amazing band!(何て凄いバンドなんだ!)」とアナウンスしています。ロニーも感嘆した素晴らしいパフォーマンスだったわけです。ロニーが飛入りしたおかげで、この日のアンコールは初日よりも1曲多い2曲となりました。ロニーとの共演をたっぷり聴くことができます。ロニーとクラプトンは、前年の「レインボー・コンサート」以来となる貴重な共演です(ロニーは翌年のニューヨークでの「Carnival」セッション、翌々年のクラプトンの「クリスタル・ガーデン・パレス」公演への飛入り、と毎年共演していたほど、本当にクラプトンのことが好きだったようです)。
本作も初回のみのシリアルナンバーステッカー付の限定プレスCDでのリリースとなりますので、お早めのオーダーをお願い致します。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (57:50)
1. Intro.
2. Smile
3. Let It Grow
4. Can't Find My Way Home
5. Tell the Truth
6. The Sky Is Crying
7. Have You Ever Loved a Woman
8. Ramblin' on My Mind
9. Badge
10. Little Rachel
11. I Shot the Sheriff
Disc:2 (75:07)
1. Better Make It Through Today
2. Blues Power
3. Key to the Highway
4. Let It Rain
5. Little Wing
6. Singin' the Blues
7. Layla
8. All I Have to Do Is Dream
9. Steady Rollin' Man (with Ronnie Wood)
10. Little Queenie (with Ronnie Wood)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Eric Clapton - Guitar / Vocals
George Terry - Guitar
Dicks Sims - Keyboards
Carl Radle - Bass
Jamie Oldaker - Drums
Yvonne Elliman - Backing Vocals
Marcy Levy - Backing Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hammersmith Odeon, London, England 5th December 1974 STEREO SBD(from Original Masters)
2024 TRANSFER & UPGRADE!!!
【サウンドボード名音源のマルチトラック・サウンドボードマスター第二弾も登場!】
今回、イギリス在住の重鎮テーパーから提供されたマルチトラック・サウンドボードマスターには、74年ロンドン公演2日目公演も含まれていました!エリック・クラプトンが3年のリタイア期間を経てカムバックした74年の「461 OCEAN BOULEVARD TOUR」は、北米全土から日本、ヨーロッパと、ワールドワイドな規模で実施されましたが、中でも最終行程となった12月4日、5日のロンドン公演と言えば、流出ステレオ・サウンドボード音源が有名で、それは早々に音盤化され、また2010年にオフィシャルリリースされた「461 OCEAN BOULEVARD RARITIES EDITION」にも両日のライブテイクが編集されて正式に収録されました。当時のバンドメンバーだったベースのカール・レイドル自身が、「このツアーではロンドン公演が最高の出来だった」と語ったほど、その音質とパフォーマンスの素晴らしさで高い評価を得、それは今なお確固たるものとなっています。そんな中、お馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーから、74年ロンドン公演2日目のマルチトラック・サウンドボードマスターも届けられたのです!
当時の16トラックレコーディングテープから当時のエンジニアが緻密にミックスして2トラックステレオにミックスダウンした大元のマスターの最新デジタルコピーです(つい先日、行われたマスター・ダイレクトのデジタル・トランスファー)。かつて音盤化された際のマスターは、アナログ時代を反映したカセットコピーでしたので、今回のマスターの鮮度の違いがお判りいただけるでしょう。本マスターがすべての大元だったのです。位相は初日とは異なっているのがまた妙味で、センターにミックスされているのは、ドラム、ベース、クラプトンのボーカルとギター、イヴォンヌ・エリマンのボーカル、ディック・シムスのオルガン(メロトロンのみセンターやや右)、マーシー・レヴィのハーモニカ、さらにオーディエンスの歓声等(アンビエントマイク収録分)も広角でセンターに定位されています。そしてジョージ・テリーのギターがセンターやや左、マーシー・レヴィのボーカルはセンターやや右となっていて、それぞれがくっきり際立っています。初日とはかなり位相は異なりますが、クラプトンのギターとジョージ・テリーのギターが聴き分けられるのが、ステレオ・サウンドボードの魅力です。本作でも、2日目公演の公式ステレオ・サウンドボード録音のウルトラクリアな極上音質がハマースミスオデオンという名会場の空気感とともに甦ってきます。初日公演と共に是非ご鑑賞いただきたいと思います。
【2日目も過去最高音質で聴ける素晴らしいパフォーマンス!】
ではこのロンドン公演が、この年のクラプトンの活動においてどのような位置づけだったのかを見ていきましょう。
・1974年6月19日、20日:全米カムバックツアーのため、北欧にてウォームアップ・ギグ
・1974年6月28日〜8月4日:全米ツアー
≪1974年8月5日:アルバム「461 OCEAN BOULEVARD」リリース≫
・1974年8月〜9月:アルバム「THERE'S ONE IN EVERY CROWD」をマイアミにてレコーディング
・1974年9月28日〜10月6日:第2回全米ツアー
・1974年10月31日〜11月6日:初来日、ジャパンツアー
・1974年11月27日〜12月5日:ヨーロッパ・ツアー ←★ココ★
まさにツアーの最終行程でした。この日の価値は、緊張感とプレッシャーから逃れるため、泥酔して完遂したこのツアーにあって、まったく酒の影響が感じられないことです。だからカール・レイドルも高く評価したのでしょう。ここには、3年ぶりにもかかわらず、いや正確には、前年にレインボーコンサートでカムバックしたかのような期待をさせて、結局裏切ってしまった自分をそれでも待っていてくれた地元のファンに対して、本当に真摯な姿でプレイに努めるクラプトンがいます。セットリストも魅力的で、既にこの時点ではリリースされて大きな話題となっていたアルバム「461 OCEAN BOULEVARD」からLet It Grow、I Shot the Sheriff(前日よりソロがシャープ)、Steady Rollin' Manといったナンバーをセットインさせながら、創作意欲に溢れ、既にレコーディングを完了していた次作「THERE’S ONE IN EVERY CROWD」からのナンバー、The Sky Is Crying(スタジオバージョンのようなスライドプレイではなく、ワウを踏んでのシングルノートのソロです)、Little Rachel、Better Make It Through Today(ライブでも名曲だと感じさせます)やSingin' the Blues(ソロのフレーズの組み立てがバラエティに富んでて面白いです)までも組み込んでいました。これほど「THERE’S ONE〜」のナンバーを多くプレイしたのは初日以上です。そこにクリーム時代の Badge(ソロがスリリング!)、ブラインド・フェイス時代のCan't Find My Way Home(この日マーシーはばっちりハーモニカを決めています)、そしてアメリカンロックに傾倒した時代のLet It Rain、Blues Power(イントロのお遊びはこの日もあり)、Tell The Truth、Little Wing(この日も雄大な演奏です)、Layla(この日も熱演です)、さらに大好きなブルースRamblin' On My Mind / Have You Ever Loved a Womanに加え、Key to the Highway(珍しく、スライドプレイで通してます)までもきっちりプレイした上で、意外なSmileでサプライズ的に幕を開けるという、最高のセットリストでした。この日は、このツアーのレギュラーどおり、 Laylaのピアノコーダの代わりにエヴァリー・ブラザーズのスタンダードナンバーAll I Have to Do Is Dreamをメドレーでジョイントして演奏しています。この日の魅力は、前日の初日公演とはセットリストが異なっていたことです。タルサ・トップスの高いポテンシャルを活かし、2日間で異なるセットを完遂したこの2日目も初日同様、聴きものです。
この公演でのクラプトンの使用ギターは、Can't Find My Way HomeまではマーチンのD-45、それ以降は日本公演前に入手した1957年製オリジナルギブソン・エクスプローラ(テールカットモデル)でした。特に後者は当時17本しか製造されなかったと言われている激レアギターで、その独特なファットで粘りのあるトーンを聴き取ることができます。このギターの音が聴ける本作は、彼のギター遍歴上でも非常に貴重な音源と言う事ができます(日本公演とその後のヨーロッパツアーのみです。この後、クラプトンはこのギターをボブ・マーレイ&ザ・ウェイラーズのギタリスト、ジュニア・マーヴィンにポンと譲ってしまいましたので)。新たに提供されたマルチトラック・サウンドボードマスターの極上音質をどうぞお楽しみください。オフィシャル盤は2日間の編集収録でしたので、両日が完全版で聴ける今週リリースの2作は、非常に価値あるものです。
【この日はロニー・ウッドが飛入り!】
さらに、この日にはビッグ・サプライズがあったのです!アンコールでロニー・ウッドが飛入りするというトピックがありました!面白いのは、クラプトンの紹介アナウンスです。クラプトンはわざとおふざけで「Ladies and gentlemen, Pete Townshend !」と言ったのです。ロニーはクラプトンのブラッキー・ストラトを借りて弾いています(クラプトンはエクスプローラをプレイ)。ロニーのプレイは右チャンネルにミックスされていて、ソロも取らせてもらっていますので、非常に興味深いです。前日にはレッド・ツェッペリンのメンバーが覗きに来ていたように、ロニーも友人クラプトンのカムバックが嬉しくて、思わず飛入りしたのでしょう。終演後には、ロニーが「What a amazing band!(何て凄いバンドなんだ!)」とアナウンスしています。ロニーも感嘆した素晴らしいパフォーマンスだったわけです。ロニーが飛入りしたおかげで、この日のアンコールは初日よりも1曲多い2曲となりました。ロニーとの共演をたっぷり聴くことができます。ロニーとクラプトンは、前年の「レインボー・コンサート」以来となる貴重な共演です(ロニーは翌年のニューヨークでの「Carnival」セッション、翌々年のクラプトンの「クリスタル・ガーデン・パレス」公演への飛入り、と毎年共演していたほど、本当にクラプトンのことが好きだったようです)。
本作も初回のみのシリアルナンバーステッカー付の限定プレスCDでのリリースとなりますので、お早めのオーダーをお願い致します。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (57:50)
1. Intro.
2. Smile
3. Let It Grow
4. Can't Find My Way Home
5. Tell the Truth
6. The Sky Is Crying
7. Have You Ever Loved a Woman
8. Ramblin' on My Mind
9. Badge
10. Little Rachel
11. I Shot the Sheriff
Disc:2 (75:07)
1. Better Make It Through Today
2. Blues Power
3. Key to the Highway
4. Let It Rain
5. Little Wing
6. Singin' the Blues
7. Layla
8. All I Have to Do Is Dream
9. Steady Rollin' Man (with Ronnie Wood)
10. Little Queenie (with Ronnie Wood)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Eric Clapton - Guitar / Vocals
George Terry - Guitar
Dicks Sims - Keyboards
Carl Radle - Bass
Jamie Oldaker - Drums
Yvonne Elliman - Backing Vocals
Marcy Levy - Backing Vocals