GUNS N' ROSES - DUSSELDORF 1987(1CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 227]
GUNS N' ROSES - DUSSELDORF 1987(1CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only
[ZODIAC 227]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Tor 3, Dusseldorf, Germany 30th September 1987 TRULY PERFECT SOUND
貴重にして極上な「オリジナルGN'Rのヨーロッパ公演」がプレスCDで登場です。本作に収められているのは、オリジナル編成唯一のワールドツアー“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”の一幕。「1987年9月30日デュッセルドルフ公演(西ドイツ)」のオーディエンス・アルバムです。
革命盤『APPETITE FOR DESTRUCTION』と、その後のツアーをもっ て全世界を塗り替えたオリジナルGN'Rですが、本作はその中にあっても特別な1枚。その“特別”の意味をご説明する前に、世界を変えた“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”の全容から見てみましょう。
・1987年6月:英国#1(マーキークラブ3公演)
・1987年8月-9月:北米#1(24公演)
・1987年9月-10月:欧州(3公演) ←★ココ★
・1987年10月:英国#2(5公演)
・1987年10月-1988年8月:北米#2(115公演)
・1988年8月20日:英国#3(MONSTERS OF ROCK1公演)
・1988年8月-9月:北米#3(16公演)
・1988年12月:日本(5公演)
・1988年12月:オセアニア(4公演)
以上、全176公演でした。このツアーで全世界が衝撃を受けたわけですが、そのバランスは非常に特異でした。内訳に注目してみると「本国アメリカ155公演」を筆頭に「イギリス8公演」「日本5公演」「オセアニア4公演」と続き、大陸ヨーロッパはわずか3公演(西ドイツは2公演)だけ。後の“USE YOUR ILLUSION TOUR”ではたっぷりと欧州各国を巡りますが、オリジナルGN'Rは、この3公演がすべて。本作に収められたデュッセルドルフ公演は、その2日目にあたる貴重な1本なのです。
そんな本作は、レア度を度外視しても素晴らしすぎるライヴアルバム。Langleyレーベルの名作『DUSSELDORF 1987』を大元マスターからリマスターしたものですが、そのクオリティは歴史的事件だった「1987年」でも最上級。1987年の初期記録というと、伝説のマーキー公演『MARQUEE 1987 2ND NIGHT(ZODIAC 226)』やアクセルが激怒してしまう『NOTTINGHAM 1987(ZODIAC 187)』といったイギリス録音が有名ですが、本作はそんな超名作群にも劣らない……と言いますか、凌駕しかねない極上クオリティ。いずれも歴史に刻まれた重要録音に優劣を付ける事はできませんが、純オーディオ観点では本作が半歩先んじる素晴らしいサウンドなのです。その楽音たるや「まるでサウンドボード」と呼びたくなるほどに骨太で細やか。無遠慮に叩きつける演奏の中に息づくギターのニュアンスは繊細に、ビートのグルーヴ感も豊かに伝わる。オーディエンス録音ならではの生々しい現場感覚もありながら、観客の声が遠く広く、その逆に楽音はクリスタル・クリアな空気感の中で距離感がまるで感じられない……。まさに「1987年」の代表作と呼ぶに相応しい逸品なのです。
そのサウンドで描かれるライヴそのものも「1987年の代表」となる名演。上記の日程をご覧の通り、本作は本国アメリカでたっぷりとエンジンを暖めた上での海外遠征。“デビュー直後の勢い”・“初めての異国の緊張感”の双方が車の両輪となってショウを動かしている。本作でアクセルは「英語が分かるヤツはどれくらいいる?」と言っていますが、彼にとって「非英語」自体が初体験であり、その異国感がいつになく丁寧な歌いっぷりにも漂ってくる。日の近い英国の『NOTTINGHAM 1987』ではアクセルが激怒して短く切り上げてしまうアクシデントシーンも聞き物でしたが、本作は逆に終始絶好調なのが素晴らしく、『NOTTINGHAM 1987』では聴けない「Nightrain」「Mama Kin」も披露しています。西ドイツでは『APPETITE FOR DESTRUCTION』がプラチナムを獲得し、次の“USE YOUR ILLUSION TOUR”では11公演に拡大するわけですが、これだけの名演・熱演を見せつけられたら、わずか2公演でも成し遂げられるだろう……そんな巨大なインパクトのコンサートなのです。
全世界を塗り替えた“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”でも、スタート・ダッシュが眩しい「1987年」。中でもヨーロッパ公演は、心・技・体が噛み合った名演でした。それを極上を究めるサウンドで描ききった名録音。ここにはトラブルも異常な事件もありません。ただひたすらに素晴らしい“1987年”の真価だけが、ただひたすらに美しく記録されている。“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”がいかに素晴らしかったのか、それを知るのにこれ以上ない“イの一番”アルバム。どうぞ、たっぷりとお楽しみください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(57:50)
1. Pre-Show Music 2. Introduction 3. It's So Easy 4. Move To The City 5. Out Ta Get Me
6. Mr. Brownstone 7. Sweet Child O' Mine 8. Welcome To The Jungle 9. Nightrain
10. Knockin' On Heaven's Door 11. Paradise City 12. Mama Kin 13. Member Introduction
14. You're Crazy
W. Axl Rose - Vocal Slash - Guitar Izzy Stradlin - Guitar Duff McKagan - Bass
Steven Adler - Drums
★★特別企画
★貴重・極上・名演の3つが揃った1987年の大名盤『DUSSELDORF 1987』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じ欧州ツアーの“もう1本の傑作”アルバム『AMSTERDAM 1987』が特別に付属いたします。
GUNS N' ROSES - AMSTERDAM 1987(Bonus CDR)
Live at Paradiso, Amsterdam, Holland 2nd October 1987 TRULY AMAZING SOUND
本編プレスCD『DUSSELDORF 1987』は、たった3公演の「オリジナルGN'Rのヨーロッパ公演」を代表する名盤です。しかし、“革命児の勢い”と“初めての異国に臨む気合い”を記録したのは、その1本だけではありません。そこでボーナスには、その貴重なヨーロッパ公演の姿を伝える“もう1本”の傑作ライヴアルバムをお贈りします。
本作に収録されているのは「1987年10月2日アムステルダム公演(オランダ)」のオーディエンス録音です。本編プレスCDの解説ではツアーの全容から見ましたが、ここでは「欧州」、さらに続く「英国#2」をズームしてみましょう。
●欧州
・1987年9月29日:ハンブルグ
・1987年9月30日:デュッセルドルフ ※本編プレスCD
・1987年10月2日:アムステルダム 【本作】
●英国#2
・1987年10月4日:ニューカッスル
・1987年10月5日:ノッティンガム『NOTTINGHAM 1987』
・1987年10月6日:マンチェスター
・1987年10月7日:ブリストル
・1987年10月8日:ロンドン 『UTTER DESTRUCTION』
このように彼らはドイツ2公演+オランダ1公演を実施。その後、英国へと歩みを進めます。当店では、本編プレスCDのドイツ公演の他、英国公演の名作『NOTTINGHAM 1987(ZODIAC 187)』『UTTER DESTRUCTION(Shades 025)』でご紹介してきました。本作は、その中でも1回こっきりのオランダ公演なのです。
そんな本作は、実に素晴らしいオーディエンス・サウンド。さすがに本編プレスCDには及びませんが、楽音のクリアさ/極太感は素晴らしく、距離感のないダイレクトぶりはライン録音並み。煩わしいオーディエンス・ノイズに邪魔されることもありません。あまりにダイレクトすぎるヴォーカルが耳元レベルの超クリア録音なのです。
そのクリア・サウンドで描かれる貴重なヨーロッパ・ショウは、やはり素晴らしい。本編プレスCDのドイツ公演と同じように“初めての国”を訪れたテンションと堅実さが見えますが、ドイツでの経験が自信にもなったのか、さらに強靱なパフォーマンスを聴かせてくれます。その一方で、その“慣れ”がちょっとしたハラハラ(?)するシーンも生み出している。デュッセルドルフと同じように「Knockin' On Heaven's Door」で観客をステージに上げて歌わせるのですが、そこで観客が「Knock, knock, Knockin' On Heaven's Door」を「Fuck, fuck, fuckin’ Guns N' Roses!!」と叫んでしまうのです。まぁ、今でこそファンなら誰でも歌える曲ですが、当時はレコーディングもされていないカバー。西ドイツでは歌詞が分からずモゴモゴ言ってる観客ばかりでしたが、オランダ人は英語力が高いだけにハンパな聞き取りでも自信があったのか、いきなりの事に舞い上がっていたのか……。ともあれ、アクセルがぶちギレて演奏を止めるような事態にはならないものの、一瞬ヒヤっとなるシーンです(そのせいか分かりませんが、この日は本編プレスよりも1曲少なく終わります)。
絶好調ぶりも丁寧さもヒヤっとするシーンも、アメリカともイギリスとも違うヨーロッパ公演ならではの面白さ。本作もまた、貴重な“1987年ヨーロッパ”を味わい尽くす傑作ライヴアルバムです。本編プレスCDのデュッセルドルフ公演と併せ、存分にお楽しみください。
(53:01)
1. Intro. 2. It's So Easy 3. Move To The City 4. Mr. Brownstone 5. Out Ta Get Me
6. Sweet Child O' Mine 7. Nightrain 8. Welcome To The Jungle 9. Knockin' On Heaven's Door
10. Paradise City 11. Mama Kin
W. Axl Rose - Vocal Slash - Guitar Izzy Stradlin - Guitar Duff McKagan - Bass
Steven Adler - Drums
Special Bonus CDR for limited numbered stickered edition of "DUSSELDORF 1987"(ZODIAC 227)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Tor 3, Dusseldorf, Germany 30th September 1987 TRULY PERFECT SOUND
貴重にして極上な「オリジナルGN'Rのヨーロッパ公演」がプレスCDで登場です。本作に収められているのは、オリジナル編成唯一のワールドツアー“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”の一幕。「1987年9月30日デュッセルドルフ公演(西ドイツ)」のオーディエンス・アルバムです。
革命盤『APPETITE FOR DESTRUCTION』と、その後のツアーをもっ て全世界を塗り替えたオリジナルGN'Rですが、本作はその中にあっても特別な1枚。その“特別”の意味をご説明する前に、世界を変えた“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”の全容から見てみましょう。
・1987年6月:英国#1(マーキークラブ3公演)
・1987年8月-9月:北米#1(24公演)
・1987年9月-10月:欧州(3公演) ←★ココ★
・1987年10月:英国#2(5公演)
・1987年10月-1988年8月:北米#2(115公演)
・1988年8月20日:英国#3(MONSTERS OF ROCK1公演)
・1988年8月-9月:北米#3(16公演)
・1988年12月:日本(5公演)
・1988年12月:オセアニア(4公演)
以上、全176公演でした。このツアーで全世界が衝撃を受けたわけですが、そのバランスは非常に特異でした。内訳に注目してみると「本国アメリカ155公演」を筆頭に「イギリス8公演」「日本5公演」「オセアニア4公演」と続き、大陸ヨーロッパはわずか3公演(西ドイツは2公演)だけ。後の“USE YOUR ILLUSION TOUR”ではたっぷりと欧州各国を巡りますが、オリジナルGN'Rは、この3公演がすべて。本作に収められたデュッセルドルフ公演は、その2日目にあたる貴重な1本なのです。
そんな本作は、レア度を度外視しても素晴らしすぎるライヴアルバム。Langleyレーベルの名作『DUSSELDORF 1987』を大元マスターからリマスターしたものですが、そのクオリティは歴史的事件だった「1987年」でも最上級。1987年の初期記録というと、伝説のマーキー公演『MARQUEE 1987 2ND NIGHT(ZODIAC 226)』やアクセルが激怒してしまう『NOTTINGHAM 1987(ZODIAC 187)』といったイギリス録音が有名ですが、本作はそんな超名作群にも劣らない……と言いますか、凌駕しかねない極上クオリティ。いずれも歴史に刻まれた重要録音に優劣を付ける事はできませんが、純オーディオ観点では本作が半歩先んじる素晴らしいサウンドなのです。その楽音たるや「まるでサウンドボード」と呼びたくなるほどに骨太で細やか。無遠慮に叩きつける演奏の中に息づくギターのニュアンスは繊細に、ビートのグルーヴ感も豊かに伝わる。オーディエンス録音ならではの生々しい現場感覚もありながら、観客の声が遠く広く、その逆に楽音はクリスタル・クリアな空気感の中で距離感がまるで感じられない……。まさに「1987年」の代表作と呼ぶに相応しい逸品なのです。
そのサウンドで描かれるライヴそのものも「1987年の代表」となる名演。上記の日程をご覧の通り、本作は本国アメリカでたっぷりとエンジンを暖めた上での海外遠征。“デビュー直後の勢い”・“初めての異国の緊張感”の双方が車の両輪となってショウを動かしている。本作でアクセルは「英語が分かるヤツはどれくらいいる?」と言っていますが、彼にとって「非英語」自体が初体験であり、その異国感がいつになく丁寧な歌いっぷりにも漂ってくる。日の近い英国の『NOTTINGHAM 1987』ではアクセルが激怒して短く切り上げてしまうアクシデントシーンも聞き物でしたが、本作は逆に終始絶好調なのが素晴らしく、『NOTTINGHAM 1987』では聴けない「Nightrain」「Mama Kin」も披露しています。西ドイツでは『APPETITE FOR DESTRUCTION』がプラチナムを獲得し、次の“USE YOUR ILLUSION TOUR”では11公演に拡大するわけですが、これだけの名演・熱演を見せつけられたら、わずか2公演でも成し遂げられるだろう……そんな巨大なインパクトのコンサートなのです。
全世界を塗り替えた“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”でも、スタート・ダッシュが眩しい「1987年」。中でもヨーロッパ公演は、心・技・体が噛み合った名演でした。それを極上を究めるサウンドで描ききった名録音。ここにはトラブルも異常な事件もありません。ただひたすらに素晴らしい“1987年”の真価だけが、ただひたすらに美しく記録されている。“APPETITE FOR DESTRUCTION TOUR”がいかに素晴らしかったのか、それを知るのにこれ以上ない“イの一番”アルバム。どうぞ、たっぷりとお楽しみください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(57:50)
1. Pre-Show Music 2. Introduction 3. It's So Easy 4. Move To The City 5. Out Ta Get Me
6. Mr. Brownstone 7. Sweet Child O' Mine 8. Welcome To The Jungle 9. Nightrain
10. Knockin' On Heaven's Door 11. Paradise City 12. Mama Kin 13. Member Introduction
14. You're Crazy
W. Axl Rose - Vocal Slash - Guitar Izzy Stradlin - Guitar Duff McKagan - Bass
Steven Adler - Drums
★★特別企画
★貴重・極上・名演の3つが揃った1987年の大名盤『DUSSELDORF 1987』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じ欧州ツアーの“もう1本の傑作”アルバム『AMSTERDAM 1987』が特別に付属いたします。
GUNS N' ROSES - AMSTERDAM 1987(Bonus CDR)
Live at Paradiso, Amsterdam, Holland 2nd October 1987 TRULY AMAZING SOUND
本編プレスCD『DUSSELDORF 1987』は、たった3公演の「オリジナルGN'Rのヨーロッパ公演」を代表する名盤です。しかし、“革命児の勢い”と“初めての異国に臨む気合い”を記録したのは、その1本だけではありません。そこでボーナスには、その貴重なヨーロッパ公演の姿を伝える“もう1本”の傑作ライヴアルバムをお贈りします。
本作に収録されているのは「1987年10月2日アムステルダム公演(オランダ)」のオーディエンス録音です。本編プレスCDの解説ではツアーの全容から見ましたが、ここでは「欧州」、さらに続く「英国#2」をズームしてみましょう。
●欧州
・1987年9月29日:ハンブルグ
・1987年9月30日:デュッセルドルフ ※本編プレスCD
・1987年10月2日:アムステルダム 【本作】
●英国#2
・1987年10月4日:ニューカッスル
・1987年10月5日:ノッティンガム『NOTTINGHAM 1987』
・1987年10月6日:マンチェスター
・1987年10月7日:ブリストル
・1987年10月8日:ロンドン 『UTTER DESTRUCTION』
このように彼らはドイツ2公演+オランダ1公演を実施。その後、英国へと歩みを進めます。当店では、本編プレスCDのドイツ公演の他、英国公演の名作『NOTTINGHAM 1987(ZODIAC 187)』『UTTER DESTRUCTION(Shades 025)』でご紹介してきました。本作は、その中でも1回こっきりのオランダ公演なのです。
そんな本作は、実に素晴らしいオーディエンス・サウンド。さすがに本編プレスCDには及びませんが、楽音のクリアさ/極太感は素晴らしく、距離感のないダイレクトぶりはライン録音並み。煩わしいオーディエンス・ノイズに邪魔されることもありません。あまりにダイレクトすぎるヴォーカルが耳元レベルの超クリア録音なのです。
そのクリア・サウンドで描かれる貴重なヨーロッパ・ショウは、やはり素晴らしい。本編プレスCDのドイツ公演と同じように“初めての国”を訪れたテンションと堅実さが見えますが、ドイツでの経験が自信にもなったのか、さらに強靱なパフォーマンスを聴かせてくれます。その一方で、その“慣れ”がちょっとしたハラハラ(?)するシーンも生み出している。デュッセルドルフと同じように「Knockin' On Heaven's Door」で観客をステージに上げて歌わせるのですが、そこで観客が「Knock, knock, Knockin' On Heaven's Door」を「Fuck, fuck, fuckin’ Guns N' Roses!!」と叫んでしまうのです。まぁ、今でこそファンなら誰でも歌える曲ですが、当時はレコーディングもされていないカバー。西ドイツでは歌詞が分からずモゴモゴ言ってる観客ばかりでしたが、オランダ人は英語力が高いだけにハンパな聞き取りでも自信があったのか、いきなりの事に舞い上がっていたのか……。ともあれ、アクセルがぶちギレて演奏を止めるような事態にはならないものの、一瞬ヒヤっとなるシーンです(そのせいか分かりませんが、この日は本編プレスよりも1曲少なく終わります)。
絶好調ぶりも丁寧さもヒヤっとするシーンも、アメリカともイギリスとも違うヨーロッパ公演ならではの面白さ。本作もまた、貴重な“1987年ヨーロッパ”を味わい尽くす傑作ライヴアルバムです。本編プレスCDのデュッセルドルフ公演と併せ、存分にお楽しみください。
(53:01)
1. Intro. 2. It's So Easy 3. Move To The City 4. Mr. Brownstone 5. Out Ta Get Me
6. Sweet Child O' Mine 7. Nightrain 8. Welcome To The Jungle 9. Knockin' On Heaven's Door
10. Paradise City 11. Mama Kin
W. Axl Rose - Vocal Slash - Guitar Izzy Stradlin - Guitar Duff McKagan - Bass
Steven Adler - Drums
Special Bonus CDR for limited numbered stickered edition of "DUSSELDORF 1987"(ZODIAC 227)