RAINBOW - DEFINITIVE HEMPSTEAD 1975(2CD) [RISING ARROW-074]
RAINBOW - DEFINITIVE HEMPSTEAD 1975(2CD)
[RISING ARROW-074]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Calderone Concert Hall, Hempstead, New York, USA 14th November 1975 TRULY AMAZING SOUND★素晴らしい・・・ですがマニア限定です。
UPGRADE
あの『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』の衝撃が再び! 黎明1975年の伝説録音に、またしてもアップグレード・マスターが新発掘。永久保存プレス2CDで緊急リリース決定です!!
そんな本作に刻まれているのは「1975年11月14日ヘンプステッド公演」。その全貌を語り継ぐ伝説オーディエンス録音です。本作と『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975(Rising Arrow-073)』はどちらも伝統録音のアップグレード・マスターで、同じルートで同時に発掘。まさに姉妹の銘品なのです。『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』を体験された方ならすでに心を決めていらっしゃると思いますが、そうでない方のためにもイチからご説明しましょう。まずは「1975年」の重要性から。
●1975年
《4月7日:リッチーがDEEP PURPLEを脱退》
《8月4日『銀嶺の覇者』発売→9月:ラインナップ確定》
・11月10日ー29日:北米#1(12公演)←★ココ★
●1976年
《2月『虹を翔る覇者』製作→5月15日発売》
・6月11日ー8月7日:北米#2(32公演)
・8月31日ー10月18日:欧州(30公演)
・11月4日ー22日:豪州(11公演)
・12月2日ー16日:初来日(10公演)
《1977年2月:ジミー・ベイン解雇》
これが1975年/1976年のRAINBOW。「北米#1」はRAINBOWのデビュー・ツアーであり、『虹を翔る覇者』が制作される前に実現したのは、このミニツアー12公演だけでした。この時期はまだ「虹の彼方に」での開演も確立しておらず、「Kill the King」も誕生していない。「Do You Close Your Eyes」で開演したり、レアな「Self Portrait」が演奏されたり、「Stargazer」「A Light In The Black」が未完成段階の初期バージョンだったり……と、他の時期とはまったく異なるショウが繰り広げられていたのです。
それだけ貴重な時期だけに、当店では可能な限りの名作でアーカイヴしてきました。さらに日程をフォーカスし、コレクションを整理しておきましょう。
●「北米#1」の詳細
・11月10日:モントリオール公演
*11月12日『DEFINITIVE HEAVY PORTRAIT(ニューヨーク)』
・11月13日:ウォーターベリー公演
*11月14日:ヘンプステッド公演 ←★ココ★
*11月15日『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』
・11月16日:アクロン公演
*11月17日『DARK & LIGHT(DISC 1:ピッツバーグ)』
*11月18日『FLASHES OF LIGHTNING(デトロイト)』
・11月22日ー29日(4公演)
……と、このように5本の記録が残っています。その中で本作のヘンプステッド公演は、新バンド起動から4公演目。先日の衝撃盤『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』の前日にあたるコンサートでした。
前述のように、本作はこのショウを伝えてきた名録音の最高峰更新盤。これまでのベストは当店の『THE 4TH GIG』だったわけですが、本作は明らかな若ジェネ・マスターで、サウンドも数ランクもアップしている。元々高音のヌケの良い録音ではありましたが、今回はキレが格段に向上。さらに中音域の再現度も増しており、みっちりと詰まった密度は重量さえ感じるほどの手応えです。
その一方で、従来盤でも特徴的だった低音の割れは変わっていない。これはダビング痕ではなく、録音自体の特性。いかにジェネが若くなっても変化しようがありません。そこで、本作では独自マスタリングで軽減。若ジェネの演奏音に影響が出ないよう細心の注意を図りつつ、聴きやすさを最大限に引き出しているのです。
そんな新発掘サウンドで描かれるのは、初期衝動が爆発するフルショウ。前述した激レアなセットだけでなく、スポンティニアスな演奏そのものも新鮮です。特に強烈なのは「Stargazer」「A Light In The Black」の2連発でしょう。前者は仮歌詞による未完成バージョンですし、後者も11分に及ぶ初期アレンジです。しかも、単なる発展の途中経過ではない。細部が詰めきれていない反面、演奏の熱気で埋めていくようなエネルギーが凄まじく、思いついたフレーズのアイディアをどんどん詰め込んでいく。練り込み段階だからこその熱量が素晴らしいのです。
ツアーが再開された「北米#2」ではすでに「虹の様式」が出来上がっており、それはロニーが脱退するまで貫かれました。1975年の「北米#1」はその様式・定型が固まる前であり、本作はそのフルショウを現場体験できるライヴアルバムなのです。そんな歴史的重要作の最高峰更新マスター。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご堪能ください。
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(リマスターメモ)
★既発より数ランク上。
特に高音の抜けが違うが、低音の割れて歪んだ帯域も強調されて聞き苦しいので、その部分を軽減しました。
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★「1975年11月14日ヘンプステッド公演」の伝説オーディエンス録音。衝撃作『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』と同じルートで発掘された新マスターで、サウンドも数ランクもアップ。高音のヌケの良さはそのままに、今回はキレが格段に向上。割れ気味の低音は録音自体の特性ですが、独自マスタリングで軽減。聴きやすさを最大限に引き出しています。初期アレンジの「Stargazer」「A Light In The Black」など、結成4公演目だからこその激レアなフルショウを現代に伝えてくれる新名盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (44:43)
1. Guitar Intro.
2. Do You Close Your Eyes
3. Self Portrait
4. 16th Century Greensleeves
5. Catch The Rainbow
6. Man On The Silver Mountain
Disc 2 (37:53)
1. Keyboard Solo
2. Stargazer
3. A Light In The Black
4. Still I'm Sad
5. Drum Solo incl. 1812 Overture
6. Still I'm Sad (Reprise)
Ritchie Blackmore - Guitar
Ronnie James Dio - Vocal
Cozy Powell - Drums
Jimmy Bain - Bass
Tony Carey - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Calderone Concert Hall, Hempstead, New York, USA 14th November 1975 TRULY AMAZING SOUND★素晴らしい・・・ですがマニア限定です。
UPGRADE
あの『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』の衝撃が再び! 黎明1975年の伝説録音に、またしてもアップグレード・マスターが新発掘。永久保存プレス2CDで緊急リリース決定です!!
そんな本作に刻まれているのは「1975年11月14日ヘンプステッド公演」。その全貌を語り継ぐ伝説オーディエンス録音です。本作と『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975(Rising Arrow-073)』はどちらも伝統録音のアップグレード・マスターで、同じルートで同時に発掘。まさに姉妹の銘品なのです。『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』を体験された方ならすでに心を決めていらっしゃると思いますが、そうでない方のためにもイチからご説明しましょう。まずは「1975年」の重要性から。
●1975年
《4月7日:リッチーがDEEP PURPLEを脱退》
《8月4日『銀嶺の覇者』発売→9月:ラインナップ確定》
・11月10日ー29日:北米#1(12公演)←★ココ★
●1976年
《2月『虹を翔る覇者』製作→5月15日発売》
・6月11日ー8月7日:北米#2(32公演)
・8月31日ー10月18日:欧州(30公演)
・11月4日ー22日:豪州(11公演)
・12月2日ー16日:初来日(10公演)
《1977年2月:ジミー・ベイン解雇》
これが1975年/1976年のRAINBOW。「北米#1」はRAINBOWのデビュー・ツアーであり、『虹を翔る覇者』が制作される前に実現したのは、このミニツアー12公演だけでした。この時期はまだ「虹の彼方に」での開演も確立しておらず、「Kill the King」も誕生していない。「Do You Close Your Eyes」で開演したり、レアな「Self Portrait」が演奏されたり、「Stargazer」「A Light In The Black」が未完成段階の初期バージョンだったり……と、他の時期とはまったく異なるショウが繰り広げられていたのです。
それだけ貴重な時期だけに、当店では可能な限りの名作でアーカイヴしてきました。さらに日程をフォーカスし、コレクションを整理しておきましょう。
●「北米#1」の詳細
・11月10日:モントリオール公演
*11月12日『DEFINITIVE HEAVY PORTRAIT(ニューヨーク)』
・11月13日:ウォーターベリー公演
*11月14日:ヘンプステッド公演 ←★ココ★
*11月15日『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』
・11月16日:アクロン公演
*11月17日『DARK & LIGHT(DISC 1:ピッツバーグ)』
*11月18日『FLASHES OF LIGHTNING(デトロイト)』
・11月22日ー29日(4公演)
……と、このように5本の記録が残っています。その中で本作のヘンプステッド公演は、新バンド起動から4公演目。先日の衝撃盤『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』の前日にあたるコンサートでした。
前述のように、本作はこのショウを伝えてきた名録音の最高峰更新盤。これまでのベストは当店の『THE 4TH GIG』だったわけですが、本作は明らかな若ジェネ・マスターで、サウンドも数ランクもアップしている。元々高音のヌケの良い録音ではありましたが、今回はキレが格段に向上。さらに中音域の再現度も増しており、みっちりと詰まった密度は重量さえ感じるほどの手応えです。
その一方で、従来盤でも特徴的だった低音の割れは変わっていない。これはダビング痕ではなく、録音自体の特性。いかにジェネが若くなっても変化しようがありません。そこで、本作では独自マスタリングで軽減。若ジェネの演奏音に影響が出ないよう細心の注意を図りつつ、聴きやすさを最大限に引き出しているのです。
そんな新発掘サウンドで描かれるのは、初期衝動が爆発するフルショウ。前述した激レアなセットだけでなく、スポンティニアスな演奏そのものも新鮮です。特に強烈なのは「Stargazer」「A Light In The Black」の2連発でしょう。前者は仮歌詞による未完成バージョンですし、後者も11分に及ぶ初期アレンジです。しかも、単なる発展の途中経過ではない。細部が詰めきれていない反面、演奏の熱気で埋めていくようなエネルギーが凄まじく、思いついたフレーズのアイディアをどんどん詰め込んでいく。練り込み段階だからこその熱量が素晴らしいのです。
ツアーが再開された「北米#2」ではすでに「虹の様式」が出来上がっており、それはロニーが脱退するまで貫かれました。1975年の「北米#1」はその様式・定型が固まる前であり、本作はそのフルショウを現場体験できるライヴアルバムなのです。そんな歴史的重要作の最高峰更新マスター。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご堪能ください。
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(リマスターメモ)
★既発より数ランク上。
特に高音の抜けが違うが、低音の割れて歪んだ帯域も強調されて聞き苦しいので、その部分を軽減しました。
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★「1975年11月14日ヘンプステッド公演」の伝説オーディエンス録音。衝撃作『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』と同じルートで発掘された新マスターで、サウンドも数ランクもアップ。高音のヌケの良さはそのままに、今回はキレが格段に向上。割れ気味の低音は録音自体の特性ですが、独自マスタリングで軽減。聴きやすさを最大限に引き出しています。初期アレンジの「Stargazer」「A Light In The Black」など、結成4公演目だからこその激レアなフルショウを現代に伝えてくれる新名盤です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (44:43)
1. Guitar Intro.
2. Do You Close Your Eyes
3. Self Portrait
4. 16th Century Greensleeves
5. Catch The Rainbow
6. Man On The Silver Mountain
Disc 2 (37:53)
1. Keyboard Solo
2. Stargazer
3. A Light In The Black
4. Still I'm Sad
5. Drum Solo incl. 1812 Overture
6. Still I'm Sad (Reprise)
Ritchie Blackmore - Guitar
Ronnie James Dio - Vocal
Cozy Powell - Drums
Jimmy Bain - Bass
Tony Carey - Keyboards