KANSAS - L.A. FORUM 1978: MIKE MILLARD MASTER TAPES(1CDR) [Uxbridge 2328]
KANSAS - L.A. FORUM 1978: MIKE MILLARD MASTER TAPES(1CDR)
[Uxbridge 2328]
販売価格: 1,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Forum, Inglewood, CA, USA 16th August 1978 TRULY PERFECT SOUND
大名盤『LONG BEACH ARENA 1977』にまさかの続編アルバムが誕生。絶対名手マイク・ミラードが絶頂時代を真空パックした新名盤が登場です。
そんな本作が記録されたのは「1978年8月16日イングルウッド公演」。その超極上オーディエンス録音です。『LONG BEACH ARENA 1977(Virtuoso 447/448)』と言えば、もちろんミラード録音のプレス名盤のこと。では、あの大名盤と本作はどういった関係にあるのか。まずは当時の活動概要を俯瞰しながら確認してみましょう。
●1977年
《7月『POINT OF KNOW RETURN』完成》
・8月5日ー9月4日:北米#1(8公演)
《10月11日『POINT OF KNOW RETURN』発売》
・10月21日ー12月31日:北米#2a(34公演)←※LONG BEACH ARENA 1977
●1978年
・1月1日ー23日:北米#2b(11公演)
・3月7日ー27日:欧州(14公演)
・6月23日ー8月26日:北米#3(40公演)←★ココ★
《10月『TWO FOR THE SHOW』発売》
これが1977年/1978年のKANSAS。本作も『LONG BEACH ARENA 1977』も同じ“POINT OF KNOW RETURN Tour”ながらレッグが異なり、本作のイングルウッド公演は最終盤となる「北米#3」の36公演目。前作『LONG BEACH ARENA 1977』の約8ヶ月半後にあたるコンサートでした。
まさに『LONG BEACH ARENA 1977』の続編たるライヴアルバムなわけですが、実は本作の前編にはもう1つ別の名作がある。それは、ゲイリー・ムーア入りTHIN LIZZYのプレス名盤『L.A. FORUM 1978(Zodiac 393)』。この日のメイン・アクトがKANSAS、オープニングを務めたのがTHIN LIZZYであり、ミラードは両者を連続録音していたのです。
KANSASの『LONG BEACH ARENA 1977』、あるいはTHIN LIZZYの『L.A. FORUM 1978』を体験された方ならピンと来ると思いますが、本作も続編の名に相応しい極上サウンド。距離感のない極太感、サウンドボード裸足のディテールや鮮やかさ……。本作も紛うことなき、永久保存プレス級の超極上サウンドなのです。
それにも関わらず、Uxbridgeレーベルからのご紹介となったのはナゼか? それは録音漏れがあるから。「Mysteries & Mayhem」の中盤で録音が停止し、その後に演奏されたであろう「Lamplight Symphony」「The Wall」「Lonely Street」が未収録なのです。ここまで大規模な録音停止はミラードには珍しく、何か現場でトラブルでも起きたのか……。ともあれ、原因は不明ながら不完全では永久保存は望めなかったわけです。
ただし、不完全とは言っても前作『LONG BEACH ARENA 1977』では聴けなかったレパートリーもたっぷりとある。ここで比較しながら整理しておきましょう。
●暗黒への曳航(5曲)
・Point of Know Return/Paradox/Dust In The Wind/Portrait (He Knew)/Sparks Of The Tempest(★)
●その他(7曲)
・永遠の序曲:Miracles Out Of Nowhere(★)/Carry On Wayward Son/Magnum Opus
・初期曲:Down The Road(★)/Journey From Mariabronn(*)/Mysteries & Mayhem(*)/Bringing It Back(★*)
※注:「★」印は公式『TWO FOR THE SHOW(のオリジナル盤)』では聴けない曲。「*」印はミラードの姉妹作『LONG BEACH ARENA 1977』になかった曲。
返す返すも中盤の録音停止が悔やまれる。完全録音が実現していたら、問答無用で即プレス化の超極上ライヴアルバムです。『LONG BEACH ARENA 1977』を体験された方も、THIN LIZZYの『L.A. FORUM 1978』をお持ちの方にも全力でお薦めしたい超極上の続編ライヴアルバム。どうぞ、存分にお楽しみください。
★「1978年8月16日イングルウッド公演」の超極上オーディエンス録音。絶対名手マイク・ミラードのオリジナル・マスターで、THIN LIZZYのプレス名盤『L.A. FORUM 1978(Zodiac 393)』と同じ日・同じ会場のメイン・アクト篇。THIN LIZZY篇と同等の超極上サウンドで、同じくKANSASのプレス名盤『LONG BEACH ARENA 1977(Virtuoso 447/448)』では聴けなかった「Journey From Mariabronn」「Bringing It Back」も楽しめます。
(73:40)
01 Introduction
02 Down The Road
03 Point Of Know Return
04 Paradox
05 Journey From Mariabronn
06 Mysteries and Mayhem
07 Dust In The Wind
08 Band Introductions
09 Miracles Out Of Nowhere
10 Portrait (He Knew)
11 Carry On My Wayward Son
12 Sparks Of The Tempest
13 Bringing It Back
14 Magnum Opus
Phil Ehart - Drums, Percussion
Dave Hope - Bass
Kerry Livgren - Guitars, Keyboards, Vocals
Robby Steinhardt - Violin, Vocals
Steve Walsh - Keyboards, Vocals
Richard Williams - Guitars
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Forum, Inglewood, CA, USA 16th August 1978 TRULY PERFECT SOUND
大名盤『LONG BEACH ARENA 1977』にまさかの続編アルバムが誕生。絶対名手マイク・ミラードが絶頂時代を真空パックした新名盤が登場です。
そんな本作が記録されたのは「1978年8月16日イングルウッド公演」。その超極上オーディエンス録音です。『LONG BEACH ARENA 1977(Virtuoso 447/448)』と言えば、もちろんミラード録音のプレス名盤のこと。では、あの大名盤と本作はどういった関係にあるのか。まずは当時の活動概要を俯瞰しながら確認してみましょう。
●1977年
《7月『POINT OF KNOW RETURN』完成》
・8月5日ー9月4日:北米#1(8公演)
《10月11日『POINT OF KNOW RETURN』発売》
・10月21日ー12月31日:北米#2a(34公演)←※LONG BEACH ARENA 1977
●1978年
・1月1日ー23日:北米#2b(11公演)
・3月7日ー27日:欧州(14公演)
・6月23日ー8月26日:北米#3(40公演)←★ココ★
《10月『TWO FOR THE SHOW』発売》
これが1977年/1978年のKANSAS。本作も『LONG BEACH ARENA 1977』も同じ“POINT OF KNOW RETURN Tour”ながらレッグが異なり、本作のイングルウッド公演は最終盤となる「北米#3」の36公演目。前作『LONG BEACH ARENA 1977』の約8ヶ月半後にあたるコンサートでした。
まさに『LONG BEACH ARENA 1977』の続編たるライヴアルバムなわけですが、実は本作の前編にはもう1つ別の名作がある。それは、ゲイリー・ムーア入りTHIN LIZZYのプレス名盤『L.A. FORUM 1978(Zodiac 393)』。この日のメイン・アクトがKANSAS、オープニングを務めたのがTHIN LIZZYであり、ミラードは両者を連続録音していたのです。
KANSASの『LONG BEACH ARENA 1977』、あるいはTHIN LIZZYの『L.A. FORUM 1978』を体験された方ならピンと来ると思いますが、本作も続編の名に相応しい極上サウンド。距離感のない極太感、サウンドボード裸足のディテールや鮮やかさ……。本作も紛うことなき、永久保存プレス級の超極上サウンドなのです。
それにも関わらず、Uxbridgeレーベルからのご紹介となったのはナゼか? それは録音漏れがあるから。「Mysteries & Mayhem」の中盤で録音が停止し、その後に演奏されたであろう「Lamplight Symphony」「The Wall」「Lonely Street」が未収録なのです。ここまで大規模な録音停止はミラードには珍しく、何か現場でトラブルでも起きたのか……。ともあれ、原因は不明ながら不完全では永久保存は望めなかったわけです。
ただし、不完全とは言っても前作『LONG BEACH ARENA 1977』では聴けなかったレパートリーもたっぷりとある。ここで比較しながら整理しておきましょう。
●暗黒への曳航(5曲)
・Point of Know Return/Paradox/Dust In The Wind/Portrait (He Knew)/Sparks Of The Tempest(★)
●その他(7曲)
・永遠の序曲:Miracles Out Of Nowhere(★)/Carry On Wayward Son/Magnum Opus
・初期曲:Down The Road(★)/Journey From Mariabronn(*)/Mysteries & Mayhem(*)/Bringing It Back(★*)
※注:「★」印は公式『TWO FOR THE SHOW(のオリジナル盤)』では聴けない曲。「*」印はミラードの姉妹作『LONG BEACH ARENA 1977』になかった曲。
返す返すも中盤の録音停止が悔やまれる。完全録音が実現していたら、問答無用で即プレス化の超極上ライヴアルバムです。『LONG BEACH ARENA 1977』を体験された方も、THIN LIZZYの『L.A. FORUM 1978』をお持ちの方にも全力でお薦めしたい超極上の続編ライヴアルバム。どうぞ、存分にお楽しみください。
★「1978年8月16日イングルウッド公演」の超極上オーディエンス録音。絶対名手マイク・ミラードのオリジナル・マスターで、THIN LIZZYのプレス名盤『L.A. FORUM 1978(Zodiac 393)』と同じ日・同じ会場のメイン・アクト篇。THIN LIZZY篇と同等の超極上サウンドで、同じくKANSASのプレス名盤『LONG BEACH ARENA 1977(Virtuoso 447/448)』では聴けなかった「Journey From Mariabronn」「Bringing It Back」も楽しめます。
(73:40)
01 Introduction
02 Down The Road
03 Point Of Know Return
04 Paradox
05 Journey From Mariabronn
06 Mysteries and Mayhem
07 Dust In The Wind
08 Band Introductions
09 Miracles Out Of Nowhere
10 Portrait (He Knew)
11 Carry On My Wayward Son
12 Sparks Of The Tempest
13 Bringing It Back
14 Magnum Opus
Phil Ehart - Drums, Percussion
Dave Hope - Bass
Kerry Livgren - Guitars, Keyboards, Vocals
Robby Steinhardt - Violin, Vocals
Steve Walsh - Keyboards, Vocals
Richard Williams - Guitars